第1話【何故ネギまの世界に・・・】
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ツバサ「あ〜疲れた。くそ部長、自分のミスを部下に八つ当たりするなよな。」

 

俺は期限が悪かった。本日会社の部長に、激しく八つ当たりされたのである。俺達が手柄を立てたら自分のものにする癖に、自分がミスったら俺達のせいにするからな。なんだか色々と疲れたな。

 

ツバサ「こう言う時は・・・」

 

冷蔵庫からビールを取りだし、DVDを再生した。内容は好きなアニメの1つ、魔法先生ネギま!である。

 

ツバサ「明日から1週間は休みだし、久々にネギま!を最初から見るか。」

 

DVDを再生したとたん、突然光に包まれた。目を開けれないまま俺は光に飲み込まれた。暫くして目を開けると、いつ移動したのか、外にいた。

 

ツバサ「オーケー、落ち着いて考えよう。俺は家に帰って、酒を飲みながらネギま!を見てたはずだが。」

 

周りを見回すと、ここが何処なのか考える。しかし、この景色何処かで見たことある気がするのか気のせいだろうか?すると、突然地響きが響いた。

 

ツバサ「な、なんだ!?」

 

振り替えると、向こうから沢山の学生達が走ってきている。俺はあまりの多さにその場を動けずにいた。学生達は上手い具合に俺の間をすり抜けていった。やがて、学生の波はまバラになり落ち着いた。すると、後ろからのほほんとした声が聞こえてきた。

 

???「ちょっと待って〜な〜!!」

 

???「早くしなさいよ木乃香!!急がないと遅刻なのよ!!」

 

木乃香「それは明日菜が寝坊したからやろ!!」

 

明日菜「だって〜、眠いんだもん!!」

 

明日菜と木乃香と呼ばれる女の子が二人走っていた。正確には、一人はローラースケートを履いているが。それより今明日菜と木乃香って言ったよな。

 

ツバサ「もしかして、ネギま!のキャラの明日菜と木乃香か!?」

 

驚いてる俺に気が付いたのか、明日菜と木乃香が声をかけてきた。

 

明日菜「あの〜すみません。以前何処かでお会いしましたっけ?」

 

ツバサ「おわ〜!!」

 

突然声をかけられて物凄くビビった。

 

明日菜「す、すみません。驚かしちゃって・・・」

 

ツバサ「いや、こっちこそ悪かった。」

 

木乃香「そんでお兄さん、ウチ等と会ったことありましたっけ?」

 

ツバサ「あったと言うか、なんと言うか・・・」

 

返答にかなり困ってしまう。どうしたものか・・・考えていると、向こうから中年の男がやって来た。

 

???「おや?明日菜君に木乃香君、早くしないと遅刻するよ?」

 

ツバサ(この人、もしかして高畑・T・タカミチだよな・・・)

 

明日菜「す、すみません高畑先生!!実は、この人がちょっと・・・」

 

タカミチ「君は?見たところ、この辺では見かけないけど?」

 

ツバサ(どうするか・・・高畑にダメ元で頼んでみるか・・・)

 

ツバサ「実は貴方を探してたんですよ。」

 

タカミチ「僕をかい?」

 

ツバサ「えぇ、出来れば二人で話をしたいんですが。」

 

タカミチ「別に構わないよ。それじゃあ明日菜君に木乃香君、君達は早く学校に行きなさい。」

 

明・木「は〜い。」

 

高畑に言われて、二人はそのまま学校に向かった。

 

ツバサ「すみません、話を聞いていただいて。」

 

タカミチ「別に構わないよ。で、話と言うのは?」

 

ツバサ「信じてもらえないかも知れませんが、実は俺・・・この世界の人間じゃないんです。因みに、貴方と学園長が魔法使いと言うのは知ってます。」

 

タカミチ「・・・成る程。ひとまず近衛学園長の所に一緒に来てもらっていいかい?」

 

ツバサ「わかりました。」

 

俺は、高畑に言われるがままに、学園長がいる学園長室に向かった。

 

タカミチ「近衛学園長!失礼します。」コンコン

 

近右衛門「おぉ、高畑君か。入りなさい。」

 

タカミチ「すみません近右衛門学園長。」

 

近右衛門「な〜に、別に構わんよ。ところで、後ろの青年は誰じゃ?」

 

タカミチ「実はですね・・・」

 

タカミチは、俺が伝えた事をそのまま学園長に伝えていた。一通り聞き終わると、学園長は伸びた髭を触り訪ねてきた。

 

近右衛門「え〜と、ツバサ君じゃったかな。お主の話を信じよう。」

 

意外な答えに、俺は驚きを隠せなかった。

 

ツバサ「いいんですか!?そんなにあっさり信じて。」

 

近右衛門「お主が嘘を言ってるように見えんからの。それに、お主が口にした事は全て事実じゃしの。元の世界に戻れるまで、こちらに住めばよい。」

 

ツバサ「あ、ありがとうございます!!」

 

タカミチ「よかったねツバサ君。」

 

近右衛門「さて、そうじゃの〜・・・ツバサ君には、どんな仕事をしてもらおうかの。」

 

タカミチ「出来れば学園長、彼には僕の副担任をお願いしたいんです。」

 

近右衛門「そうじゃの。タカミチ君はなにかと出張が多くて、ほとんどいないからの。それと、ツバサ君には女子寮の管理人も任せようかの。」

 

ツバサ「ちょちょ、ちょっと待って下さい!!俺が副担任と女子寮の管理人って!!いいんですか!?」

 

驚きの仕事内容に、冷静さを欠いていた。

 

近右衛門「大丈夫じゃ。授業は体育の授業じゃから。見たところお主、武道の心得があるようじゃが?」

 

タカミチ「その刀を見ればわかるよ。しかも2本も持ち歩いてるとは。」

 

ツバサ「ばれましたか。」

 

近右衛門「先程から、凄まじい闘気を感じるからの。ワシ等魔法使いでも、負ける位の実力じゃ。実はの、君が受け持つクラスには、ワシの孫がいての。」

 

ツバサ「あぁ、木乃香ですね。確かに彼女は魔法使いであり、関西呪術協会の長の娘。」

 

近右衛門「そこまで知ってるなら話は早い。護衛も頼むぞ。一応木乃香の近くには刹那君がいるんじゃが・・・」

 

ツバサ「神鳴流の人ですね。今はまだ、木乃香と仲良くなるのは無理だな。・・・わかりました。引き受けます。」

 

近右衛門「ありがたい。報酬は少し色をつけさせてもらうからの。」

 

タカミチ「じゃあツバサ君、教室に行こうか。」

 

近右衛門「一応、教育実習生という形にしておくからの。」

 

ツバサ「わかりました。これからお世話になります。」

 

俺は、学園長に頭を下げ、タカミチと一緒に学園長室を後にした。

 

ツバサ「え〜と・・・高畑さん。」

 

タカミチ「ツバサ君、よければタカミチと呼んでくれなかな?その方が僕は嬉しいけど。」

 

ツバサ「・・・わかった。それでタカミチ、今度は何時出張なんだ?」

 

タカミチ「1週間後だよ。」

 

ツバサ「大変だね、AA+の称号を持つ人は。」

 

タカミチ「ははは、別に気にしてなよ。さて、ここが今日から君が受け持つクラスだ。ここで待っててくれなかな?」

 

タカミチはそう言い残して、先に教室に入っていった。

 

タカミチ「皆座ってくれ。今日は皆に紹介したい人がいるんだ。」

 

???「センセー、もしかして転校生ですか?」

 

タカミチ「いや、今日から君達の副担任の先生だ。それじゃあ、入ってきて。」

 

ツバサ「失礼します。」ガララッ

 

教室に入れば、当然アニメや漫画で見たメンバーがいる。

 

ツバサ「高畑先生から紹介があったと思うけど、今日からこの1-Aの副担任になった杜皮ツバサと言います。宜しくお願いします。」

 

一同「は〜い!!!!」

 

クラスをぐるっと見る。相坂さよ、そんな暗い顔しないで。いずれ皆に見えるようにするから。あれがエヴァンジェリンか。成る程、確かにややこしい呪がかかってるな。

 

タカミチ「彼は、体育の担当をしてもらうからね。それじゃ授業に入るよ。」

 

本日は体育がないため、1日中クラスにいた。そして放課後に再び学園長室に向かった。

 

近右衛門「どうじゃ?上手くやれそうかの?」

 

ツバサ「頑張りますよ。それでご用は??」

 

近右衛門「相変わらず鋭いの。実はな、お主実力を見込んで、裏の手伝いもお願いしたいんじゃ。」

 

ツバサ「・・・わかった。だけど、条件があります。エヴァンジェリンの呪いを解く事を条件に。」

 

近右衛門「な、なんじゃと!?」

 

タカミチ「相変わらず凄いね。しかし、何故そんな条件を?」

 

ツバサ「来年の三学期に、ネギ・スプリングフィールドが来るでしょ?そこで、うちの生徒が襲われるからね。副担任と言えど、自分の受け持つクラスが襲われるのは勘弁。大丈夫ですよ、エヴァンジェリンにも負けませんから。」

 

近・タ「なっ!?」

 

ツバサ「もし、他の魔法先生が文句言ってくるなら、相手になると言ってください。」

 

ツバサから感じる恐ろしいほどの闘気と殺気。学園1の学園長やタカミチですら、言葉を出せなかった。

 

近右衛門「・・・よかろう。但し、タカミチ君と勝負して勝ったらじゃ。」

 

ツバサ「了解です。では、今日の夜に・・・」

 

そう言い残して、学園長室を後にした。

 

近右衛門「・・・すまんのタカミチ君。じゃが、彼が嘘を言ってる訳ではない。」

 

タカミチ「えぇ・・・流石の僕も震えが止まりません。けど、彼とは一度戦ってみたいですからね。」

 

学園長室で、そんな会話がなされていた。

 

ツバサ「さてと、取り合えず女子寮に向かうか。その前に、買い物して帰ろ。」

 

買い物を済ませて女子寮に到着すると、入り口に誰か立っていた。うちの生徒の龍宮真名であった。

 

真名「おや?先生か。どうしてここに?」

 

ツバサ「今日からここの管理人も任されてるからな。」

 

真名「成る程。先生もして管理人とは大変だね。」

 

ツバサ「そのうち慣れるよ。龍宮真名さん・・・または、魔族と人間のハーフさん。」

 

真名「!!??」

 

驚きを隠せずにいた。すぐに持っている銃を抜こうとした。が、それよりも早くツバサの拳が目の前にあった。

 

真名「止めときな。君じゃ俺には勝てないよ。大丈夫、誰にも話してないから。詳しく知りたいなら、管理人室に来な。全てを教えてあげるよ。」

 

真名「・・・・・・」

 

龍宮はそのまま俺の後ろをついてきた。

 

ツバサ「さて、今から言うことは一切嘘じゃない。しかし、信じるか信じないか君次第だ。」

 

 

 

 

・・・説明中・・・

 

 

 

 

ツバサ「と言うことだ。どうかな?」

 

真名「・・・成る程。確かに私しか知らない過去の話も知ってるなら、信じない訳にはいかないな。けど、先生の強さは恐ろしいな。あのエヴァンジェリンですら勝てるのだから。」

 

ツバサ「なに、昔自分の大切な人を守れなかったからね。だから、自分の受け持つクラスの皆は絶対に守りたいんだ。」

 

真名「先生・・・先生、その・・・出来れば任務や二人の時は、ツバサにぃって呼んでいいかな?///」

 

ツバサ「別にいいよ。」

 

知らないうちに龍宮は、ツバサに恋をしていた。彼の優しさに引かれていたのだった。その時

 

クゥ〜・・・

 

ツバサ「ハハハッ、そう言えばお互い晩飯まだだったな。」

 

真名「///」

 

普段は見れないであろう龍宮の真っ赤な顔。ある意味物凄く貴重であった。

 

ツバサ「待ってな。旨い飯作ってやるから。食ったら学園広場に行くだろ?俺も呼ばれてるし一緒に行くか。さて、材料は買ってるし、ん〜・・・豚カツかな。」

 

料理取りかかるツバサ。その手つきは、あの五月を上回るのではないかとその時龍宮は思っていたそうな。夕飯を済ませて、二人は学園広場に向かった。そこには、多くの魔法先生と魔法生徒が集まっていた。

 

ツバサ「凄いな、こんなにいたんだ。」

 

真名「あぁ、ここまで集まるのは久しぶりだが。」

 

???「おやおや、これは真名に杜皮殿。」

 

ツバサ「長瀬か、そう言えば君も関係者だったね。」

 

楓「おや?拙者そんな事話したでござるか?」

 

ツバサ「いずれ話すよ。そろそろ学園長の話が始まるよ。」

 

近右衛門「皆のものよく集まってくれた。実はの、皆に紹介したい人物がいるんじゃ。杜皮君こっちに。」

 

学園長に言われ隣にいく。

 

近右衛門「今日から杜皮君もこちらの手伝いをしてもらうことになった。」

 

ツバサ「杜皮ツバサです。今日から宜しくお願いします。それで学園長、例の話もお願いします。」

 

近右衛門「うむ・・・実はの、エヴァンジェリンの呪いを彼が解くと言い出しての。」

 

ガンドルフィーニ「待って下さい学園長!!エヴァンジェリンの呪いを解くなんてもっての他です!!」

 

シャークティ「そうです!!呪いを解けば、一般の生徒に被害が出ます!!」

 

学園長「少し落ち着かんか。彼が文句あるなら、止めてみろと言っておる。」

 

ガンドルフィーニ「成る程・・・杜皮君と言ったね。なら、私とシスター・シャークティが相手をしよう。」

 

ツバサ「構いませんよ。受けてたちます。」

 

1対2という勝負になった。そして勝負開始。

 

シャークティ「杜皮先生、刀が2本ありますが、1本だけでいいんですか?」

 

杜皮「お二人の実力なら、すみませんが1本で十分です。」

 

ガ・シャ「なっ!!」

 

杜皮の一言で、堪忍袋の緒がキレた二人。開始の合図を待たずに二人は杜皮に向かって魔法を放った。

 

杜皮「成る程・・・これが魔法ですか。流石に驚きましたが、これくらいなら大丈夫ですね。なら、こちらからもいきますよ!!」チャキッ

 

そこからは早かった。まずシャークティに狙いをつけた。魔法を弾き懐に入った。シャークティはすぐに離れようとしたが、杜皮はそのまま離れなかった。そして耳元でこう呟いた。

 

ツバサ「折角の綺麗な顔が台無しですよ。出来れば引いてください。」

 

シャークティは、あまり男に面識が無かったため、その言葉を聞いて顔を真っ赤にしていた。そして、そのまま退場となった。因みに、ガンドルフィーニは弾いた魔法が当たり気絶していた。哀れガンドルフィーニ・・・

 

 

ツバサ「これで文句はないですね。」

 

シャークティは、未だに先程の余韻に浸っていた。しかし、ガンドルフィーニはまだ突っかかってきた。

 

ガンドルフィーニ「やはり反対だ!!彼女は闇の福音だ。呪いを解けば何がおこるか・・・」

 

そこまで言ったが、そこから先の言葉を出せなかった。何故なら・・・

 

ツバサ「さっきから聞いてれば。負けたうえに文句ですか。彼女が悪なら何でもしていんですか?確かに過去の行いは許せません。しかし、ここに来て彼女は変わったと思いますよ。もし本気なら、今頃学園は跡形もなく消えてるはずだ。」

 

恐ろしい殺気に、ここにいた皆は動けなかった。ある者は震え、またある者は泣いていた。

 

ガンドルフィーニ「・・・・・・」ブルブル

 

近右衛門(なんという殺気じゃ。このワシですら一歩も動けんとは。杜皮君、やはりただ者ではないの。)

 

ツバサ「で、まだ文句あるんですか?」

 

ガンドルフィーニ「わかった。」

 

ようやく納得すると、先程まであった殺気は綺麗に無くなっていた。

 

ツバサ「すみません皆さん。それでは俺はこの辺で。」

 

そのまま学園広場を去っていった。残されたメンバーは、各自話していた。

 

刀子「大丈夫シャークティ?」

 

シャークティ「えぇ。でも、彼凄く格好いいわ///」

 

刀子「そうね。強いうえにあの優しさ。仮契約したいわね。」

 

楓「ふむ、これは拙者もうかうかしておれぬな。」

 

真名「ふっ、楓負けないぞ。」

 

何故か、女性人からこんな会話がされていた。一方、広場を去った杜皮は・・・

 

杜皮「エヴァンジェリンはいるか?」

 

茶々丸「マスターは今お風呂に入っております。」

 

ツバサ「悪いが、待たせてもらっていいか?」

 

茶々丸「わかりました。どうぞこちらへ。今お茶をお持ちします。」

 

エヴァの別荘に入り、ソファーで待たせてもらった。暫くすると、エヴァが風呂から戻ってきた。

 

エヴァ「ん?お前は、副担任の杜皮か。私に何の用だ?」

 

ツバサ「戻ってきたか。実はね、お前の呪いを解いてあげようと思ってね。」

 

エヴァ「・・・はっ??」

 

ツバサ「だから、お前の呪いを解くって言ってるの。」

 

エヴァ「解けるのか!!」

 

ツバサ「但し、俺に勝ってからね♪」

 

エヴァ「何を言うかと思えば。私がお前ごときに負けるはずなかろう。」

 

ツバサ「これを見ても、そんな事言えるかな?」

 

そう言うと、先程見せた気を放つ。

 

エヴァ「・・・成る程。この私がここまで恐怖を感じたのは、一体何百年ぶりか。」

 

ツバサ「で、信じてもらえるかな?」

 

エヴァ「そうだな。しかし、勿論無償と言うわけではないだろ?」

 

ツバサ「流石闇の福音だね。ま、それについては後日にうかがうよ。それじゃ始めようか。」

 

ツバサはエヴァにかかってる呪いを解き始めた。

 

ツバサ「覇!!・・・どうだ?」

 

エヴァ「・・・お、おぉ!!魔力が戻ったぞ!!」

 

チャチャゼロ「オイゴ主人、テメェノ体モ見テミナ。」

 

エヴァ「ん?どう言うことだ!!体が成長している!?」

 

ツバサ「あ〜、それは俺からのオマケ。一応年齢は二十歳。ま、あのクラスだとその姿でもバレないだろ。」

 

エヴァ「・・・ありがとう」ボソッ

 

ツバサ「んっ」ナデナデ

 

お礼を言われ、無意識にエヴァの頭を撫でていた。

 

エヴァ「茶々丸、今すぐご馳走を作れ!!チャチャゼロ、今日は飲むぞ!!」

 

茶々丸「了解しましたマスター。」

 

チャチャゼロ「ケケケッ。久々ダナ、ココデ飲ムノハ。」

 

エヴァ「おいツバサ、お前も飲め!!今日は祝うぞ!!」

 

そのままエヴァにお呼ばれされる事にした。茶々丸の料理はとても旨かった。流石超包子で働いてるだけはあるな。食事を終わらせて、そのまま寮の管理人室に戻った。

 

ツバサ「は〜・・・今日は疲れた。しかし、これから一体どうなるんか。ま、学園長がよくしてくれたし・・・なんとか・・・なる・・・Zzz。」

 

そのまま意識はブラックアウトした。

 

 

説明
この話は、主人公のネギ・スプリングフィールドが学園に現れる1年前の話。オリジナル主人公は魔法使いではなく、最強の剣豪&色々手慣れてます。あと、天然ジゴロです。
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タグ
魔法先生ネギま オリ主 モテモテ ハーレム 

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