真・恋姫ハンターズ 天地大乱編 第九話 |
昼の砂漠フィールド
ベースキャンプ地にて
流琉「上手に焼けました〜♪・・・・・・何やっているの私?」
季衣「んにゃぁ?」パクパク
流琉「はぁ・・・・・それ食べたらディアブロスを狩るよ?」
季衣「うん!」
季衣、お食事中
所変わってエリア9にて
ディアブロス『ギギギャァアアアアア!!』
デルクス達『『『ピギャァアア!!?(うるさ〜い!!?)』』』ビチビチビチ
季衣「アレがディアブロス?」
流琉「うん、兄様曰く『砂漠の暴君』の二つ名を持つ角竜だよ」
流琉「さっきデルクス達が砂から飛び出したように、あのハイパーボイスは音爆玉以上の音量を持っているから耳栓程度じゃ防げない」
流琉「しかもあの咆哮の他にも、砂に潜ってから飛び出てくる攻撃は直前まで察知できない上に、怒ると音爆玉も効かなくなるの」
季衣「後は・・・・あの角だね」
流琉「うん、あの角が一番まずいよ。あの巨体で凄い速さで突進して来るの。ティガレックスより早いって兄様が言ってた」
季衣「それは嫌だね」
流琉「まずは角を破壊するよ?季衣!」
季衣「うん!逝こう流琉!」
二人は互いに頷き合い。砂の大地を踏みしめながら。潜ったディアブロス目掛け走り
先制の音爆玉を投げつけた
キィ〜ン!
甲高い音が響き、開戦の合図となる
ディアブロスが上半身?を砂の中から飛び出してもがいている所へ
真正面から二人の小さな超重量級武器を持って接敵する影がある
許緒こと季衣は、ウラガンキンの防具にウラガンキンから作られるハンマー『震鎚ギガス』を
典韋こと流琉は、ドボルベルクの防具にドボルベルクから作られるハンマー『剛槌ドボルベルク』を
二人の前に曝された暴君の持つ、二本の角目掛け
振り抜かれた
・・・・・バキャァア!?
・・・・・ボキャァア!?
一拍置いて、ディアブロスの猛々しい角を。左右からの立った一度の攻撃・・・・否
剛撃を持って、へし折った
ディアブロス『ギャガッァアアアアアア・・・・・・』ドシィン・・・・
二人の鉄鎚と木槌(?)から繰り出されたたった一度の剛撃で。角は折られ
ディアブロスは角を折られたダメージと、頭部に与えられた打撃によりスタン状態で倒れた
流琉「季衣!反撃される前に一気に畳み掛けるよ!」
季衣「うん!」
二人はハンマーを後ろに回し力を溜める
溜めに溜めて・・・・・解き放つ!
流琉・季衣「「ほわぁあああああああああああ!!!」」ブンブンブン!
ハンマーを文字通り、ハンマー投げの容量で振り回し。気絶しているディアブロスの頭部へ連撃を叩きつける
・・・・・・・痙攣しているのは気のせいだろうか?byアサシン
ガンガンとディアブロスを殴り続けて5回目あたりで、二人は回転している体を止め
巨人・阪神ファンの皆様も歓声を上げるであろうフルスイングを
右から季衣が
左から流琉が
二人のハンマーが、最早瀕死のディアブロスの顎をホームラン!
バギャガァアアアア!!!ブチブチブチッ・・・ビチィ!
生物から鳴ってはならない音を鳴らしながらディアブロスの頭部が空を舞った
頭部を失った胴体は、そのまま砂の大地に伏した
季衣「やったね流琉」
流琉「うん、これで前半戦は終了。後半戦は夜ね」
季衣・流琉「「まずは・・・・・ディアブロス。討伐完了」」
夜の砂漠、ベースキャンプ地にて仮眠を取っていた二人は
夜中に轟く咆哮に目を覚まし
後半戦、轟竜迎撃戦へ向かう
エリア3にて
季衣「居たよ、流琉」
流琉「・・・・うん、間違いないね」
流琉「季衣は正面から逝って」
季衣「流琉は?」
流琉「私は背後から奇襲して・・・・・あの厄介な脚を潰すわ」
季衣「わかった!逝って来るよ流琉」
シュバッ!っと小さな土煙を挙げながらディがレックス目掛け疾走する季衣
後ろを向いていたティガが振り向くと同時に
季衣の鉄鎚がホームランスイング!!
ガギィン!?
ティガレックス『ギガァッ!?(ぐわぁっ!?)』ズルッ
季衣の一撃を、その恐ろしく頑丈なアギトで、ひるむもスタンには至らなかった
季衣の姿を確認し、敵と見定め咆哮を挙げるティガレックス・・・・・だが
今日、この狩りの為に「耳栓」スキルを付けた流琉が後ろから急接近し
ティガの強靭な右後ろ脚を
文字通り・・・・・叩き潰す
グシャァ!?
そんな音が自分の脚から聞こえ。痛みを感じたティガは
ティガレックス『ギャァアアアアアアアアア!!!?(痛てぇええええええええ!!!?)』ズタゴロズッテ〜ン♪
後ろ脚とは言え、自身の体を支えてた四肢の一つが潰れて崩れた
そのまま流琉はもう片方の。まだ健在な脚左後ろ足を叩き潰す
最早咆哮などでは無い。あの轟竜が叫んだのは悲鳴だった
後ろ脚を両方とも失ったティガには、目の前に現れた二人が悪魔に見えた事だろう
悪来の再来と謳われる。木槌を振りかぶる流琉
魏軍親衛隊長である。鉄鎚を振りかぶる季衣
この二人が持つ最強クラスの『力』と。槌と鎚の前では
ティガレックスの持つアギト程の強度ですら、卵の殻に等しかった
季衣「案外あっけなかったね♪」
流琉「まぁ、あれだけ殺ればね。それじゃあ最後にっ」
季衣・流琉「「ティガレックス。討伐完了♪♪」」
・・・つづく?
あとがき
どうもアサシンです
なのは?シリーズを書く前に戦ったリオレウスや、前話でリンチにされたハプル兄弟?が可愛く見えてしまうくらいのお話になっていました
ですが後悔はしていません!
最初の頃の恨みなんて100%くらいしか入っていませんから♪
ではでは
再来〜〜〜
説明 | ||
昼に現る角竜 夜に現る轟竜 二頭の竜を狩る、二人の狩り人の名は・・・・ |
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コメント | ||
ナハトさんへ、アサシン『確かに味方を変えたらコレ虐殺でした(汗▽汗)』(アサシン) モンスターたちかわいそー(ナハト) お二人マジ神っす( ;∀;)(ZERO) zeroさん………俺のサイフ渡しとくから足りなくなったら使っていいですよ……(キリヤ) 恋「??…ん〜……??」恋〜ご飯行こ〜♪(*´ω`*)恋「!」今日は何でも頼んでも良いぞ〜♪恋「!!!!!…本当?」ホントホント(*´ω`*)肉まんだろうが何だろうが好きなだけ頼んで良いぞ〜♪恋「!!!!!!…行こ♪」(ZERO) 片目持って行かれるのは覚悟していた…………(キリヤ) その時の会話 キリ「アリス~?いる??」アリス「いらっしゃい、どうしたの?」キリ「久しぶりに顔を見に来たんだ」アリス「そう、今紅茶淹れるわね」キリ「調子良さそうだね?それだけでも"アリサ"の顔を見に来た甲斐が…………あ」アリス「気の所為かしら、今私の事をアリサと呼んだわよね?」キリ「HAHAHA…………ごめんなさい」(キリヤ) アリサとアリス、アリシーとフェイトを間違える位ダメだな(キリヤ) 恋「?…あれ?」おっ?( ´∀`)恋「…なんで怒ってるんだっけ???」神(げんぶさん)マジ感謝!( ☆∀☆)(ZERO) だか…行かせる訳にはいかん!((((;゜Д゜)))俺の…輝かしい未来(ゲーム漬けの日々)の為に!恋「…ドイテ…羽虫ヲ駆除シナキャ」駄目だ!行かせんぞぉ!(ガクガクガクガクガクガク)((((;゜Д゜)))(ZERO) 物扱いはよくある話(キリヤ) 恋「レンノモノニテヲダスヤツハ…殺ル」あれ?…俺…物扱い?(´・ω・`)(ZERO) おかしいねぇ?(キリヤ) お菓子い?いや?いろんな形のお菓子があるって(キリヤ) お菓子いよ!…違うおかしいよ!(´д`|||)もっと選択肢無いの?!恋「……ジャア」 1.殺る 2.消す 3.やっぱり殺る 恋「ドレ?」増えてるけど変わってないよ!(´д`|||)(ZERO) メディカルー「にゃああああああああ!!(さっさとキノコよこせやあああああ!!!!!)」ババコンガ「ごがああ(いやああなんか稀に見ないアイルーがいるううう!???)」(黄昏☆ハリマエ) ぺったん♪ぺったん♪つるぺったん♪ヴィータ「誰がエターナルつるぺたロリハンマー剛力魔法BBAだボケェェェェェェ!!!!!」そんな事一切言ってネェェェェェェェ!!!!!(キリヤ) ま…まてまてマテ!もも…もちつけもちつくんだ!(´д`|||)恋「ダイジョウブ…スグオワラセテクルカラ」何で殺るって選択肢しかないんだ!(´д`|||)恋「?…オカシイ?」(ZERO) ヤンデレ入りましたー!(キリヤ) 風属性の太刀を二本使う太刀二刀流はハンターが主人公のモンハンのマンガを見た事がある(頭翅(トーマ)) 恋「………」と言う訳なんですけれども…(´д`|||)恋「………ワカッタ」え?(´・ω・`)?恋「ソノ光璃ッテイウヤツヲ…殺レバ…カイケツ」ちょぉぉぉぉ!!(´д`|||)(ZERO) ヤンデレ入るかな~(キリヤ) (絶賛正座中)え〜…なんと言いますかその〜(´д`|||)恋「…ダレ?(ゴゴゴゴゴ)」いや…誰と言いますかそn恋「ダ レ ?」実は…カクカクシカジカ(´д`|||)(´д`|||)(ZERO) 浮気、ダメ、ぜったお(キリヤ) コメディ「キリヤさん・・・・(顔色わずかに回復)」メディカルーババコンガキノコ取りに紛争中。ババコンガ「ごが?(なんか尻尾あたりがむずむずする・・・)」(黄昏☆ハリマエ) うおぉぉぉぉ!!((((;゜Д゜)))待ってろひかりん!!!ドドドド!! (ガッシィ!!)ぐぇぇ!!(´д`|||)誰だy………(´・ω・`)恋「……ひかりんって…ダレ?」…あ…えっと…その(´д`|||)(ZERO) 天の声「良い子の皆は真似してはならんぞ?」(アサシン) 天の声「そしてZEROは駆けて行く、彼女達に会うために・・・・・・・バイト先へ!!」・・・・・・・・・完(アサシン) 食えないモンスターを食うからこうなる………(コメディの内蔵に治癒を掛ける)軽い治療だからまだご飯は食べれんぞ、一日は点滴で我慢するんだな(キリヤ) メディカルー「にゃ〜にゃあにゃにゃん(まったく、変に悪食だからこんなことになるのに、仕方ない妙薬と名高いババコンガの尻尾にあるきのこを取りに行くか・・・・)」コメディ「どなたか助けてください・・・・・(レベルダウン)」(黄昏☆ハリマエ) だが…光璃の声優が井村屋ほのかさんだったら…俺は……俺はぁぁぁぁ!!!((((;゜Д゜)))(ZERO) 確かに…高い(´д`|||)(ZERO) てか1万とか何気に高い(;_;)(ジン) 戦国†恋姫の声優がとても気になる(´・ω・`)……特に武田光璃晴信(ZERO) さすらいのハリマエさんへ、OH・・・・・・・・ご愁傷様デス(アサシン) げんぶさんへ、とんでもないですね(アサシン) ルミナスさんへ、何時も誤字指摘ありがとうございます。直しました(アサシン) トーマさんへ、何と恐ろしい!?(アサシン) ジンさんへ、あの二人ならば出来るかもしれない・・・・・・・・・(アサシン) メディカルー「にゃにゃーご、にゃん(病院食じゃなくしばらく点滴だけです!!)」コメディ「!?」(黄昏☆ハリマエ) 誤字報告 あの角が一番まずよ→あの角が一番まずいよ では? (風飛) ↓案外いけると思う(ジン) ハンマー二刀流!?(頭翅(トーマ)) てかこの二人ならハンマーを片手で持てる気がするのは気のせいなのかね?(ジン) キリヤさんへ、うまいんですね・・・・・・(アサシン) げんぶさんへ、強力過ぎて使い手にまで反動が来てしまうのですね(アサシン) ZEROさんへ、許緒さん、典韋さん・・・・・・・貴方たちにとっては紙ですね・・・・・・・・・・・(アサシン) ディアブロスは美味いがティガは不味い(キリヤ) 季衣「装甲?なにそれ?」流琉「美味しいんですか?」(ZERO) げんぶさんへ、恐ろしや恐ろしや(アサシン) スネークさんへ、同情を貰えるほどの残酷な狩りでした・・・・・(アサシン) キリヤさんへ、質の悪い和紙の如く(アサシン) Jack Tlamさんへ、最強ですね。質量武器万歳♪(アサシン) げんぶさんへ、はい、千切り飛んでます(アサシン) awsさんへ、そうですね・・・・・あと20%はいれないとですね♪(アサシン) actさんへ、気のせいではありません♪(気のせいですよ?)(アサシン) トーマさんへ、気にしたら負けかもですwww♪(アサシン) さすらいのハリマエさんへ、コメディさん。美味しい病院食を送ります(アサシン) デルクス1「……見たか?」デルクス2「あぁ見た…首が吹っ飛んだな」デルクス1「あの二人のどこにそんな力が…」デルクス2「ビックリして…ちびっちまった」デルクス1「………え?」 (ZERO) 俺は昨日ティガとウルクススに突進リンチを受けたが、なんかこのティガがかわいそうになってきた(スネーク) ディアブロスの装甲が紙のようだ………(キリヤ) 重量級の打撃武器を使うこの二人って強力ですよね…質量兵器が重厚な装甲に効果的なのは証明されていますし。(Jack Tlam) アサシンさん。100%は、入れすぎですって、。せめて、あと20%増しじゃなきゃ。(aws ) …うん…いろんな意味でこの二匹に同情してしまう。二人の剛撃を前に耐えうる種族はそういないだろうな。というか、これだけ凄惨な状況だとアサシンさんの怨恨が入っているのは気のせい?(act) ちょちょちょちょちょちょ!!モンハンの討伐で首が舞っても……………………恋姫有るから良いのか?それとも気にしたら負けか?(頭翅(トーマ)) コメディ「なんか前回兄者の声が聞こえたような・・・・(魂の開放によりやつれ気味)」メディカルー(アイルーの医者版とお考えください)「にゃにゃにゃーごにゃご(無理しないでください、食中毒で胃と腸が荒れているんですから、まったく何でもかんでも焼いて食べれば問題ないわけじゃないんですから)」シリアス「ハイ・・・・申し訳ございません(げっそり)」(黄昏☆ハリマエ) |
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