乱世それは一つの時代節目であり、新たな時代の幕開けでもある。しかし、そこにはたとえようも無い、死の恐怖が存在する。飢餓・略奪・陵辱・殺人・強盗etcとても今の時代では考えられないような事が当たり前のように行われている。これは、そんな時代に紛れ込んだ一人の少年とその少年を守護する者たちの物語である。・・・・さて、前置きはこれぐらいにして、暴走しますか♪

作品候補�@　百姫夜行

　ここは呉の政治経済事項を決定する執務室。そこには、褐色肌の美女・・・・・・孫策が、いそいそと政務をこなしていた・・・・・・・あれ？

呉の場合

冥林「雪連この書類なんだが、今日中に目をとして印を押しておいてくれ。」

雪連「わかったわ、そこにおいといてくれる。」

冥林「わかった・・・・・・ﾎﾛﾘ（涙）」

雪連「ちょっと冥林どうしたの？」

冥林「いや。あの雪連がちゃんと政務するようになったと思うと････ﾎﾛﾎﾛﾎﾛ(爆涙)」

雪連「・・・・・・・・・・。」

冥林「これも一刀のおかげだな」

雪連「・・・・・・・・・ﾋﾟｷ#」

冥林「？どうした。」

雪連「どうしたも、こうしたもあんな者に監視させられたら・・・・。」

雪連「やるしかないでしょうがーーーーーーーー！！！」

　叫びながら指を差した先には、上半身しかない恨みのこもった目で雪連を見る・・・・・・テケテケがいた♪。

雪連「いた♪じゃない。何であんなのを作品に出すのよ。」

　え〜そこ聞きます？じゃあ説明すると、封印映像シリーズにはまっていたときに、八尺様を見て、なんだろうとPCで検索したら、ショタ妖怪という風に書いたのを見たとき、恋姫で出したらどうなるだろうと思ったからだよ。

雪連「八尺様は分かりたくも無いけど分かったわ。テケテケは？」

題名見ろよ、百と書いてあるだろう？今まで見てきたホラーの中で印象に残ったやつを囲うと思ったんだよ。

雪連「ふざけるなぁーーーーー！！」

　どうでもいいけど、筆止めていて大丈夫？テケテケが近づいてきてるよ？

雪連「嘘！？ごめん直するからこっちこないでぇ〜（必死）」

テケテケ「ﾃｹﾃｹﾃｹﾃｹ・・・・(−_−)＼ﾍﾟｼ」

テケテケは紙を置いて何処かに去っていった。

雪連「？・・・作業お疲れ様?遊びに行ってもいいよ♪」ｶﾞｸ

　こうして、雪連はまじめな王様に矯正させられていた。なぜこうなったかというと、彼女と一刀出会いは他の外史（呉ルート）と同じなのだが、何故か証明に使える携帯等が無くあわや妖としてきられる寸前。彼の人徳（種馬力）に惹かれて仲間になっていた。八尺様に強烈なアッパーを食らい、彼女の愛剣南海覇王はテケテケにぶった切られ、両目と口を糸で縫いつけられた少女に念力で関節を変な方向に決められそうになったのである。そこを、一刀に救われた時に一目ぼれして呉にいてもらうことになったのだが。当然、他の妖たちも居座る事になったのである。

　一刀が来て２ヶ月がたった頃、冥林のぐちで聞いた雪連の素行があまりにもひどいので、一刀は妖達に、雪連と祭（ついで）に対して監視及びさぼった場合御仕置き役を命じたのだ。これにより、呉の不真面目２人組は強制的に仕事をするしかなくなったのである。

雪連「・・・・こんな生活やだーーーー！！」

冥林「・・・一刀ありがとう。今までの苦労が報われたよ・・・・ﾎﾛﾘ」

一刀「俺の出番がなかった・・・・。」

つづくかな？