自作蒸気エンジン
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説明
出張に出る前日に駆け込みで仕上げました。
量産計画は横に置いておいて作成した久しぶりの試作シリーズ。

漢の浪漫たる星型七気筒エンジンにございます。
以前製作した星型五気筒には、
1.クリアランスが狭く5気筒以上に増やすのは難しい
2.設置型のため浪漫に欠ける
3.構造が複列化を想定していない
4.振動が大きい
等の問題があり、それらの解消を試みました。

・クリアランスを増やすべく、シリンダー径、シリンダー全長、ピストン径をそれぞれ1mm縮小
・構造を変更し、レシプロ機の機首につけるようなスタイルに。
・複列化を想定した中空構造
・防振用のカウンターウェイトを初採用

といった具合になっています。出張前夜までこんなことやってんだからもうバカですね。

なお、気筒数増加に伴い、コンプレッサーでのパワー不足が明白であったため、運転はエアダスターにより行います。ボイラーでの運転は現状行えそうにありません。

プロペラは雰囲気出すための飾りです。可変ピッチプロペラ風固定ピッチプロペラです。発生推力は≒0となっており、扇風機の変わりにはなりません。

動画は以下

http://www.youtube.com/watch?v=v3I6VsFzALs
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コメント
RIBON-Yさま 体積でも気筒数でも過去最大のエンジンですからね。ただ、蒸気エンジンとは圧力を動力に変換する変換器にすぎませんので、パワフルなのはエンジンでなくエア元のエアダスターですね。(萬屋 直人)
動画で手と比較すると大きくなりましたね。パワフルに見えますけど、実態はそうでもない?(RIBON-Y)
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楽しい工作シリーズ 自作 蒸気機関 エンジン 

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