私に不変を押し付けながら 君は変わって行くのでしょう
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                         私に不変を押し付けながら

                         君は変わって行くのでしょう

 

                         忘れて気付き

                         捨てては足して

                         君は変わって行くのでしょう

 

                         変わらず居てねと

                         呪いを掛けて

                         ここに留めて置くくせに

                         何時までそうしているのかと

                         変わってないねと笑うでしょう

 

 

 

                         ――私に、不変を、

 

                         押しつけながら。

 

 

 

 

 

説明
ほんと勝手よね

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詩もどき 不変 変化 

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