次元鳥の唄__1.早暁の中原
説明
前作→http://www.tinami.com/view/637969
次作→http://www.tinami.com/view/652663

○ストーリー
中原の大地を見下ろす名もなき丘に、ひとつの人影が現れる。黒鹿毛のみごとな若駒にまたがった馬上の少年である。
時は払暁。東方の地平線に朝陽がのぼり、早春の大草原が金色に輝いていく。
少年は馬上で居住まいと正し、昇りゆく太陽に拝礼する。
空々茫々その幅千里、国なき、王なき、自由の大地――中原。
それが少年がこの世で一番大切な宝物ものである。
彼の名はケイ。中原南部の豊水の里ウスイの村に暮らす、今年十五歳の少年である。


※前作があまりにも不出来だったので、描き直しました。現状これが精一杯。
前作→http://www.tinami.com/view/639472
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タグ
次元鳥の唄 風景 自然 ファンタジー 夜明け   

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