真・恋姫無双 「武人として、一人の男として? 」2
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真が曹操の元に来て一週間。

 

 

 

政務や警邏の仕事の方も慣れていき、治安は良い方向に上がりつつある(多分)。最初は人見知りで動揺していた真も、人との関わりにも慣れていき民達とは親しい関係になりつつあるらしい。

 

 

 

・・・余談であるが、華琳にいろんなことを話されたのを記しておこう。

 

 

 

そんなこんなで一週間過ぎたある日のこと……

 

 

 

 

真「・・・・・」

 

夏侯淵「剣崎、大丈夫か?」

 

真「…馬に乗り慣れている…ように見えますか?」

 

夏侯淵「フッ…見えん。」

 

 

夏侯淵は笑いながら返答する。それもそのはず、真が居た所では馬に乗るのは競馬くらいしかないんだから。

 

 

夏侯淵「ところで剣崎。姉者の得物よりも大きいその得物は何というんだ?」

 

真「…名前・・・無い・・・・」

 

夏侯淵「無い?」

 

真「・・・家にあったが・・・名前の方は…聞いたことがないから・・・・ない。」

 

夏侯淵「・・・そうか。」

 

 

周りの人から見れば変わりない会話(?)。そんな会話の途中、夏侯惇がやって来た。

 

 

夏侯惇「おぉ貴様ら、こんな所にいたか。」

 

夏侯淵「どうした姉者。急ぎか?」

 

夏侯惇「うむ、前方に何やら大人数の集団がいるらしい。華琳様がお呼びだ。すぐに来い。」

 

夏侯淵「うむ。」

 

真「…いってらっしゃい。」

 

夏侯惇「お前も来るんだ。お前も華琳様に呼ばれているんだからな。」

 

真「あーーーーー・・・・」

 

 

夏侯惇に襟元を掴まれて引きずられる真。これも真には初めての体験だったらしい。

 

 

 

 

 

夏侯淵「遅くまりました。」

 

華琳「ちょうど偵察が帰ってきた所よ。報告を…」

 

魏兵士T「はっ!行軍中の前方集団は数十人ほど、旗が無いため所属は不明ですが、格好がまちまちな所から、どこかの野盗か山賊だと思われます。」

 

華琳「……様子を見るべきかしら…」

 

荀ケ「もう一度偵察隊を出しましょう。春蘭、剣崎、貴方達が指揮を執って。」

 

夏侯惇「おう。」

 

真「…俺も?」

 

荀ケ「人手が足りないんだから仕方がないでしょう。せめて夏侯惇の抑え役くらいしてちょうだい。」

 

真「・・・・・・・・・・・・・成る程。…面倒くさいが、了解した。」

 

 

真は納得し頷く。そこへ夏侯惇が、

 

 

夏侯惇「おい、何を納得している!それではまるで、私が敵と見ればすぐ突撃するようではないか!! 」

 

荀ケ「違うの?」

 

華琳「違わないでしょう?」

 

夏侯惇「うぅ、華琳様までぇぇ?・・・・」

 

真(・・・なんだか…面白いなぁ…)

 

夏侯淵「私も出ると、此方が手薄になりすぎる。それにもし戦闘になった場合も姉者と剣崎が適任。……そういう判断だな、桂花。」

 

荀ケ「そうよ。」

 

真「……ふーーん……」

 

華琳「では春蘭、真、すぐに出撃なさい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

夏侯惇の隊をまるまる偵察部隊に割り振って、真と夏侯惇は華琳の本隊から離れ、先行して移動を始める。

 

 

夏侯惇「まったく、先行部隊の指揮など、私一人で十分だというのに……」

 

真「・・・・・・・・・・・・・」

 

夏侯惇「……なぁ剣崎。」

 

真「・・・・・・・ん?」

 

夏侯惇「貴様の背中にある得物はなんだ?名前とかあるのか?」

 

真「……(……なんかさっきもこんなことを聞かれたようなきがする。・・・・デジャヴ?)…面倒くさいから聞かないでくれ。」

 

夏侯惇「っ貴様ぁ!! 話すのが面倒くさいからって終わらせるなぁ!! 」

 

 

そんなやりとりをしていると、

 

 

魏兵士D「夏侯惇様!見えました!」

 

夏侯惇「ご苦労!」

 

真「……あれか………」

 

 

向こうの集団は一箇所に溜まって進軍・・・・・・していない。何やら騒いでいるようだ。

 

 

夏侯惇「何かと戦っているようだな。・・・・何だあれは!?」

 

魏兵士D「誰かが戦っているようです!その数・・・・・一人!それも子供のようです!」

 

夏侯惇「なんだと!?」

 

 

その報告を聞くが早いか、夏侯惇は先に行ってしまった。

 

 

真「あっちょ……」

 

 

当然真達は置いてけぼり。

 

 

真「………しゃーない。」

 

 

 

 

 

 

 

 

???「でえええええええいっ!!! 」

 

 

ドガァッ!!!

 

 

野盗C「ぐはぁっ!! 」

 

???「まだまだぁっ!でやああああああああああっ!!! 」

 

 

バキィッ!!!

 

 

野盗J「がは・・・・っ!! 」

 

野盗A「ええい、テメェら!ガキ一人に何を手こずってやがる!! 数で行け、数で!! 」

 

野盗達「おおぉぉ!!! 」

 

???「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・もぅ、こんなにたくさん…多すぎるよぅ…!」

 

 

今にも少女はピンチ!そんな時、

 

 

フォンッ!!

 

グサッ!!!

 

 

野盗M「グフゥッ!!! 」

 

???「……え?」

 

夏侯惇「だらぁぁぁぁぁっ!!! 」

 

 

ヒュオンッ!!!

 

ズシャッ!!!

 

 

野盗Y「ベブゥッ!!! 」

 

夏侯惇「大丈夫か!勇敢な少女よ!」

 

 

夏侯惇は次々と野盗を倒していき、少女に声を掛けた。

 

 

???「え……?あ……はい!」

 

夏侯惇「貴様らぁっ!! 子供一人によってたかって……卑怯というにも生温かいわ!てやぁぁぁぁぁぁ!!! 」

 

野盗G「うわぁ……!退却!退却ーーーーーーー!!! 」

 

夏侯惇「逃がすかぁ!! 全員叩き斬ってくれるわっ!! 」

 

真「まぁ待てって夏侯惇。」

 

 

なんとか追いついた真は夏侯惇を止めさせる。

 

 

夏侯惇「ばっ……!なぜ止める!! 」

 

真「俺達の仕事は偵察だろ。…その子を助けるために殺るのは…いいとして、全滅をさせるのが目的じゃないだろ。」

 

夏侯惇「敵の戦力を削って何が悪い!」

 

真「そりゃ尤もだが、…他にする事が…あるじゃないか。逃がした敵を追跡して…敵の本拠地を掴むとかなんとか……」

 

夏侯惇「だがなぁ!・・・・・・その考えがあったか!誰か、おぉい、誰かおらんか!! 」

 

真「・・・・もう何人か出した。」

 

夏侯惇「むぅぅ、貴様にしてはなかなかやるな。」

 

真「・・・・・・・(大丈夫なのか?)」

 

???「あ、あの・・・・」

 

夏侯惇「おぉ、怪我はないか?少女よ。」

 

???「はい!ありがとうございます!おかげで助かりました!」

 

真「・・・・・・・・・・」

 

夏侯惇「それは何よりだ。しかし、何故こんな所で一人で戦っていたんだ?」

 

???「はい、それは・・・」

 

真「夏侯惇。」

 

夏侯惇「ん?何だ?」

 

 

真は夏侯惇を呼び、そのまま顔を右に向ける。其処には此方に向かって来る本隊があった。

 

 

 

 

 

 

 

華琳「真。謎の集団とやらはどうしたの?戦闘があったという報告は聞いたけれど・・・」

 

真「やっこさんらは…夏侯惇の勢いに負けて逃げた。…けど、何人かは尾行させたから・・・本拠地が見つかるのも…すぐだろう。」

 

華琳「あら、なかなか気が利くわね。」

 

真「・・・褒めても何も出ませんよ。」

 

華琳「フフッ生意気。」

 

???「あ、貴方は・・・」

 

 

真と華琳で会話をしていた時少女が話しかけてきた。

 

 

華琳「ん?この子は?」

 

???「お姉さん。もしかして、国の軍隊・・・・・・っ!?」

 

夏侯惇「まぁ、そうなるが・・・「でええええぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!! 」ぐっ!?」

 

真「!?」

 

 

少女が問いかけて夏侯惇が答える。すると少女はいきなり攻撃をしてきた。

 

 

夏侯惇「いきなり何するのだ!?」

 

???「国の軍隊なんか信用できるもんか!! 僕達を守ってもくれないくせに税金ばっかり持っていって!」

 

真「・・・・・・・・・?」

 

 

真は少女の言葉に疑問が浮かんだ。そして荀ケに話しかける。

 

 

真「…なぁ荀ケ。…華琳は・・・そんな酷い政治をやってたのか・・・?」

 

荀ケ「この辺りの街は、華琳様の治める土地ではないのよ。だから盗賊追跡の名目で遠征して来ているけれど・・・その政策に、華琳様は口出しできないの。」

 

真「・・・・・・そうか・・・」

 

華琳「・・・・・・」

 

夏侯淵「・・・華琳様。」

 

 

 

???「でえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!! 」

 

夏侯惇「ぐぅ!・・・仕方ないか・・・いや、しかし・・・・・」

 

???「二人共、そこまでよ!」

 

???「えっ・・・」

 

華琳「剣を引きなさい!そこの娘も、春蘭も!」

 

???「は…はいっ!」

 

 

その場に歩いてくる華琳の気迫にあてられて、少女は軽々と振り回した鉄球をその場に取り落とした。その瞬間、地面に鉄球がめり込む。

 

 

・・・・とんでもねぇ。

 

 

華琳「・・・春蘭。この子の名は?」

 

夏侯惇「え、あ・・・・」

 

許氏uき…許獅ニ言います。」

 

 

許獅ニ名乗った少女は完全に華琳の空気の呑まれきっている。真も正面からではないが、威圧感を受けるのは初めてである。

 

 

華琳「…そう・・・・」

 

 

そして、次に華琳がとった行動は、

 

 

華琳「許氏Aごめんなさい。」

 

許氏u・・・・え?」

 

 

許獅ノ頭を下げる事だった。

 

 

荀ケ「華琳、様・・・?」

 

夏侯惇「何と・・・」

 

真「・・・・・・・・・・・・」

 

許氏uあ、あの・・・」

 

華琳「名乗るのが遅れたわね、私は曹操。山向こうの陳留の街で刺史をしている者よ。」

 

許氏u山向こうの・・・・?あ…それじゃっ!? ご、ごめんなさい!! 」

 

夏侯惇「な?」

 

許氏u山向こうの街の噂は聞いています!向こうの刺史様はすごく立派な人で、悪いことはしないし、税金も安くなったし、盗賊もすごく少なくなったって!そんな人に、僕・・・僕・・・!」

 

華琳「構わないわ。今の国が腐敗しているのは、刺史の私が一番よく知っているもの。官と聞いて許獅ェ憤るのも、当たり前の話だわ。」

 

許氏uで、でも・・・」

 

華琳「だから許氏B貴方の勇気と力、この曹操に貸してくれないかしら?」

 

許氏uえ・・・・?僕の力を・・・?」

 

華琳「私はいずれこの大陸の王となる。けれど、今の私の力はあまりに少なすぎるわ。だから・・・村の皆を守るために振るった貴方の力と勇気、この私に貸して欲しい。」

 

許氏u曹操様が、王に・・・?」

 

華琳「えぇ。」

 

許氏u…あ、あの・・・曹操様が王様になったら・・・僕達の村も守ってくれますか?盗賊も、やっつけてくれますか?」

 

華琳「約束するわ。陳留だけでなく、貴方たちの村だけでもなく、この大陸の皆がそうして暮らせるようになるために、私はこの大陸の王になるの。」

 

許氏uこの大陸の・・・・みんなが・・・」

 

荀ケ「華琳様、偵察の兵が戻りました!盗賊団の本拠地はすぐそこです!」

 

華琳「判ったわ。・・・ねぇ、許氏B」

 

許氏uは、はい!」

 

華琳「まず、貴方の村を脅かす盗賊団を根絶やしにするわ。まずそこだけでいい、貴方の力を貸してくれるかしら?」

 

許氏uはい!それならいくらでも!」

 

華琳「ふふっ、ありがとう・・・春蘭、秋蘭。許獅ヘひとまず貴方たちの下に付ける。分からないことは教えてあげなさい。」

 

夏侯淵「はっ!」

 

夏侯惇「了解です!」

 

許氏uあ、あの・・・夏侯惇、様・・・・・」

 

夏侯惇「あぁ、さっきの事なら気にせんで良い。・・・それより、その力を華琳様のためにしっかりと役立ててくれよ?」

 

許氏uは・・・・はいっ!」

 

華琳「・・では総員、行軍を開始するわ!騎乗!! 」

 

夏侯淵「総員!騎乗!騎乗!! 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盗賊団の砦は、山影に隠れるようにひっそりと建てられていた。

 

 

真「こんな所にあったのか・・・・」

 

 

近づかないと分からないくらいの豆粒ぐらいの砦。よくこんな所を住処にしたもんだ。と、真は思った。

 

 

華琳「許氏Aこの辺りに他に盗賊団はいるの?」

 

許氏uいえ、この辺りにはあいつらしかいませんから、曹操様が探してる盗賊団っていうのも、あいつらだと思います。」

 

華琳「敵の数は把握できている?」

 

夏侯淵「はい。およそ三千との報告がありました。」

 

夏侯惇「我々の隊が千と少しだから、三倍ほどか・・・・・・思ったより、大人数だな。」

 

荀ケ「もっとも連中は、集まっているだけの烏合の衆。統率もなく、訓練もされておりませんゆえ・・・・我々の敵ではありません。」

 

華琳「けれど、策はあるのでしょう?」

 

荀ケ「無論です。」

 

華琳「説明なさい。」

 

荀ケ「まず華琳様は少数の兵を率い、砦の正面に展開してください。その間に春蘭、秋蘭の二人は、残りの兵率いて後方の崖に待機。本隊が銅鑼を鳴らし、盛大に攻撃の準備を匂わせれば、その誘いに乗った敵は必ず外に出てくる事でしょう。・・・その後は華琳様は兵を退き、十分に砦から引き離したところで・・・」

 

夏侯淵「私と姉者で、敵を背後から叩くわけか・・・・」

 

荀ケ「えぇ。」

 

 

荀ケの策の説明(?)が終わり。華琳が決定するかを判決してる時、聞いていた夏侯惇が割り込む。

 

 

夏侯惇「・・・ちょっと待て。それは何か?華琳様に囮をしろと、そういうわけか!」

 

華琳「そうなるわね。」

 

荀ケ「何か問題が?」

 

夏侯惇「大ありだ!! 華琳様にそんな危険なことをさせるわけにはいかん!! 」

 

荀ケ「なら春蘭。貴方には他に有効な作戦があるとでも言うの?」

 

夏侯惇「烏合の衆なら、正面から叩き潰せば良かろう!」

 

華琳「・・・・・・・」

 

荀ケ「・・・・・・・」

 

真「・・・・・・」

 

荀ケ「・・・油断した所に伏兵が現れれば、相手は大きく混乱するわ。混乱した烏合の衆はより倒しやすくなる。華琳様の貴重な時間と、もっと貴重な兵の損失を最小限にするなら、一番の良策だと思うのだけれど?」

 

夏侯惇「なっなら、その誘いに乗らなければ?」

 

真「・・・・・・・・・プッ!」

 

 

夏侯惇の発言に真は吹き出した。

 

 

真顔で・・・・

 

 

夏侯惇「なっ、なんだ剣崎!なぜ笑う!?」

 

荀ケ「・・・華琳様。相手は志も持たず、武を役立てるのともせず、盗賊に身をやつすような単純な連中です。間違いなく、春蘭よりも容易く挑発に乗ってくるものかと・・・・・」

 

夏侯惇「なっ・・・・・ななな・・・・なんだとぉーーー!!! 」

 

華琳「はいどうどう。春蘭。貴方の負けよ。」

 

夏侯惇「か、華琳様ぁ?・・・」

 

華琳「・・・とはいえ、春蘭の心配ももっともよ。次善の策はあるのでしょう。」

 

荀ケ「この近辺で拠点になりそうな城の見取り図は、既に揃えてあります。あの城の見取り図も確認済みですので、万が一こちらの誘いに乗らなかった場合は、城を内から攻め落とします。」

 

華琳「分かったわ。なら、この策で行きましょう。」

 

夏侯惇「華琳様っ!」

 

華琳「これだけ勝てる要素の揃った戦いに、囮のひとつも出来ないようでは、この先の覇道など、とても歩めないでしょう。」

 

荀ケ「その通りです。ただ賊を討伐した程度では、誰の記憶にも残りません。ですが、最小の損失で戦果を上げたとなれば華琳様の名は天下に広まりましょう。」

 

夏侯惇「な、ならば・・・せめて、華琳様の護衛として、本隊に許獅付けさせてもらう!それも駄目か・・・?」

 

荀ケ「許?は貴重な戦力よ。伏兵の戦力が下がるのは好ましくは無いけれど・・・」

 

夏侯惇「私が許獅フ分まで暴れれば、戦力は同じだ!それで文句は無かろう!」

 

荀ケ「・・・分かったわよ。なら、囮部隊は華琳様と私、許氏B伏兵は春蘭と秋蘭。これでよろしいでしょうか、華琳様。」

 

華琳「それで行きましょう。・・・真。」

 

真「・・・・・?」

 

華琳「貴方は私の側にいなさい。」

 

真「・・・・・・・(コクッ)」

 

荀ケ「な・・・・・っ!」

 

夏侯惇「剣崎!貴様、華琳様に何かあったらただではおかんからな!盾になってでもお守りするのだぞ!」

 

真「・・・・・わぁーたわぁーた。」

 

華琳「・・・では作戦を開始する!各員持ち場につけ!」

 

 

力強い声で兵に指示を出していった。

 

 

真(いよいよ戦いが始まる。・・・・・前は気絶したが、次はどうなんだろ?・・・・・やはり、殺さなくては駄目なのか?)

 

 

真はそんなことを考えながら持ち場に移動した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

 

あけましておめでとうございます。ガリ眼鏡です。

 

 

第二話。いかかだったでしょうか?

 

年明けてから時間が経ちますが、やっとの投稿です。

 

真の性格は分かった人も分からない人もいるでしょうが、私が書いた作品ですので気になるようでしたら下のコメントに書いても構いません。

 

これからも書き続けますので、応援よろしくお願いいたします。

 

では次の投稿で会いましょう。

 

説明
投稿です。

二話です。

お楽しみください。
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