魔法少女リリカルなのはSTRATOS
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思念体との戦闘と高町の魔導師入りから翌日、俺とマテリアル娘に優樹菜は高町の両親が経営してるという翠屋という喫茶店を訪れていた。何でかというと今朝高町に『お礼と質問があるから』と言ってここの住所を記した紙をシュテルに手渡したらしい。お礼はともかくとしても、質問というのはやっぱり昨日のザケルザケルガテオザケルの舞とか優樹菜が桂に施した治療魔法の事だろうな。優樹菜曰く、あのフェレット……ユーノは魔法に詳しいらしく、自分たちの使ったものが彼らの使う魔法とは違うものだと見抜いているに違いないからだとか

俺たちが翠屋に入ると中には高町、バニングス、月村、桂と高町夫妻に店員が一人いた。あれ?ユーノは?

 

「ん?」

 

それよりも何だかこの店員さん、どこかで見たことある人だな〜って思ってたら

 

「あっ!シュテルこっちこっち!!」

 

高町が催促してきたのでその考えは途中でシャットダウンした。ていうかシュテルとあっさり仲良くなってるな高町。シュテルから聞いてたけどやっぱり元がこいつだから意気投合しちゃうもんなのかね?

 

「本当にきたのね」

 

「皆こんにちわ」

 

バニングスと月村が俺に向かって挨拶してきた、バニングスに至っては違うが。

 

「ふん、きてやったぞ」

 

うーむ、ディアーチェのこの口調はどうにかならないもんなのかね?俺たちがいなかったら十中八九友達作るのは大変だぞ絶対に。いや、口調とは裏腹に優しいし、皆の事考えてくれてるんだけど皆がそれに気付くのにかなりの時間を要するというか……

そう言う面だとシュテルは大人っぽくて浮きやすいな。レヴィとユーリはむしろ年下っぽいけど

 

「おっす!バーニング」

 

「バ・ニ・ン・グ・ス!!」

 

「バーニング?」

 

「あの、レヴィ。人の名前はちゃんと言ってあげましょうよ、ね?」

 

……出会った頃、というか一週間前に思ってたけどレヴィって特定の人の名前を覚えるのが苦手だな。俺の時も『鬼斑?』とか『織胸?』とか『音斑?』とか……とにかくわざとなんじゃないかってぐらい字が似てる名前を出して来やがったからな。ま、グルメピアでの総計八年の修業で覚えて貰ったからよしとしよう。(それでも外見年齢が変わらないのはグルメピアにある外見成長阻止の実のおかげです)

 

「ご注文はお決まりでしょうか?」

 

席に着くと店員が注文を取りにこちらに来た。

 

「私オレンジジュースお願いします」

 

「私、紅茶」

 

「私もお願いします」

 

「僕は麦茶で」

 

「僕シュークリーム!」

 

「私もです〜」

 

「レモンティーをお願いします」

 

「あっ、私もそれで」

 

「ではコーヒーを所望する」

 

上から高町、バニングス、月村、桂、レヴィ、ユーリ、シュテル、優樹菜、ディアーチェの順で注文していく。

う〜ん、でも今は特に食べたいものがないからな〜、ディアーチェと同じく、コーヒーにでもするか。

 

「なら俺もコーヒー「ブラックですね?」え、あっは、はい」

 

ん?ちょっと待て。何で俺が砂糖を入れないことを前提に聞いたんだろうこの店員と思い、顔を向けるとそこにいたのは…

 

「あ、リニス」

 

「はい」

 

なんと優樹菜の使い魔である山猫のリニスが人型に変身して、さらに翠屋の制服らしきものを纏って注文用の紙を持っていたではないか。どうりで偶にいないときがあったわけだ。てっきり猫の姿で散歩してるもんだと思ってたらアルバイトしてたのか

 

「リニスってば家にいないときがあると思ってたらここで働いてたんだね」

 

「ええ、ディアーチェやユーリに家事を奪われ、家でやることが無くて暇でしたので」

 

そう言いながら俺らが頼んだ物を並べるとリニスは苦笑気味に答えた。二人とも、今度からリニスにも活躍の場を与えてあげてね。

 

「だけど織斑君にクローディアさん、よくそんな苦いのが飲めるね」

 

「ふん、この程度の苦さで我が屈するものか」

 

「まぁ飲み慣れるとそうでもないぞ?」

 

転生後は二日くらい慣れるのに苦労したけど、なにせ体は子供だから大人の味を受け付けてくれないものだから困ったものだよ。

 

「伊達に転生したわけじゃないってこと?」

 

ゴックン!!×2

 

バニングスによる爆弾発言により、俺と優樹菜は口に含んでいたコーヒーとレモンティーを同時に思わず飲み込んでしまいながらむせてしまう。

 

「うぇっほ、うぇっほ……な、何でバニングスがそのことを」

 

「犯人はあんたの目の前」

 

高町さんーーーーーーーーー!!?

 

「なのはが今日の昼に口を滑らせてちゃってね、まぁ特に隠す必要もなかったから肯定してたけど」

 

「まぁ隼人を信じないわけじゃぁないけど、いきなり転生したって言われてもね」

 

「うん……ちょっと信じられないなぁ」

 

それが当たり前の反応だよ。

 

「だから昨日のお礼も込みで、その

証拠を見せるってことで二人を呼ばせて貰ったってわけなんだ」

 

「私たちに何をしろっていうの?」

 

あ、優樹菜が取引モードに入った。要は証拠、つまり能力なんかを見せて欲しいという相手の要望に何を対価に払うのかを決めて貰おうとしてるんだな。このモードに入ると目で大まかなパターンはわかるんだ。事細かな内容まではわかんかいけどな。

 

「二人は転生した時にいろいろ力を貰ってるだろ?例えば、((己が栄光の為でなく|フォー・サムワンズ・グロウリー))とか、昨日の時点では魔物の子の術だったけど」

 

例えドンピシャやん、まぁ優樹菜はともかくして俺は別にどうしても隠したいわけじゃないし……それで信じてもらえるんなら……

 

「そうね……ならそのお願いについては、この極上レモンティーの味のぶんだけ見せてあげるわ」

 

クールにそう言い放つ彼女は、とても小学生には見えなかった(だって精神年齢は大学生だもの)。

ってかどうでもいいけどこの作品の作者は『ではその質問については、この偽ラーメンの味のぶんだけ答えよう』という台詞が大層気に入ってるらしい。あと二期の泥棒王は死にたいと言いだすほど恐ろしい拷問をかけてやりたいとアニメ放送中はずっと考えてたとか

 

「じゃあ行くわよ……」

 

そう言って優樹菜が舌をペロッと出すとそこに僅かな電流が迸る。これは始めてみる能力だな。というかあんまり能力の事教えてくれないからいくつあるのかすらわからないんだよな。

 

「薄力粉220g、ベーキングパウダー大さじ1、片栗粉大さじ1と1/2、塩ひとつまみ、砂糖120g、サラダ油70g、卵1個(60g位)。

神奈川県鎌倉市の豊島屋が製造・販売するサブレーで名前が示す通り鳩を模した形が特徴、主に鎌倉の鶴岡八幡宮に参詣した人の土産として有名で、現在では神奈川県を代表する銘菓となっている〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

 

ポンっ

 

ペラペラと呪文の詠唱並に長い台詞を言い終えると優樹菜の目の前にあの有名な鳩サブレーが出現した。

ってえ?なにこれ

 

「これが私の持つ能力の一つ、言葉の具現化『言霊』だよ」

 

言、霊……?

 

<教えて!優樹菜先生!>

【言霊とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと、言魂とも書く。清音の言霊は森羅万象がそれによって成り立っているとされる五十音のコトタマの法則のこと。その法則についての学問を言霊学という】

 

「つまり私は発した言葉を現実に物質化したり、影響を及ばすことが出来るってわけなの」

 

あらかじめ能力のことを知っていたマテリアル娘とリニスを除く俺たち一同から感嘆の声が上げられる。それってつまり大砲とか飛行機とか爆弾とか持ってなくても出せるって事じゃん。

……あれ?何気に俺の王の財宝よりもチート?

 

「鳩サブレーウマウマ〜」

 

※なお、鳩サブレーは後でレヴィが美味しく頂きました。

 

「ところでそれって普通にサッと出せないわけ?」

 

「壁とか氷みたいな簡単な物なら一言で出せるけど人工物となると材料とか事細かな内容まで言わなきゃいけないからね……言霊も万能じゃないってわけ」

 

あと声も枯れやすいらしい。なるほど、道理で今まで使わなかったわけだ。女の子がガラガラ声なんて恥ずかしいのレベルを超越してるからな。男もだけど

 

「ま、その為に((辞書登録|インストール))があるんだけどね。例えば、ショートカット『マイク』!とかね」

 

今度は優樹菜の手のひらにマイクがポンっと出現する。

 

「「「おー!」」」

 

突如出現したマイクに高町、バニングス、月村がパチパチと拍手を送った。

てかサッと出せるなら余計に王の財宝よりも便利じゃん……

 

「じゃあ織斑君にはどんな能力があるの?」

 

月村の言葉でみんなの視線が優樹菜から俺へと移り変わる。

むう、とは言ったものの、俺の能力って基本戦闘系ばかりだからな……まさか釣りとか千里眼を使うわけにも……あ

 

「そうだな……それじゃあ皆、今から俺を視線から離さないようにしてくれ」

 

皆の視線が一斉にこちらに向けられる。そこには高町の家族の方も含まれてるけど特に気にすることでもない。

こういう時にIS学園で受けた視線による忍耐力が役立つ。皮肉なものだよな。死亡原因の一つなのに……

兎にも角にも、そうして皆が俺に注目してから十秒ほどが経過すると異変が起きた。俺自身には何も起きていないが、皆不意に俺のことをじっと目を凝らしながらみようとし出したのだ。まるで俺が((うっすらと消えようとしているかのようにだ|・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・))

そして次の瞬間

 

「ふええ!?」

 

「き、消えた!?」

 

高町たちから俺を認識することすら出来なくなっていた。((すぐ目の前にいる|・・・・・・・・))というのに。

これが俺の持つ能力の一つ、目を隠す能力だ。これは半径2、3mの任意のものの存在感を消す事ができる。これにより奇襲をかけたり、逃走を図る事が出来る。今で言う黒バスの黒子だな。

ちなみに昨日使わなかったのは存在を忘れられて連絡くれそうになかったからだったりする。

 

「ど、どこに行っちゃったの??」

 

「正解はどこにも行ってないだ」

 

発動していた能力を解除すると皆が一斉に「「「ええっ!?」」」と驚いた顔で俺を凝視する。あ〜、やっぱりカゲプロ系能力は目が疲れるな……それに集中してないとすぐ効果切れるし、これも修業あるのみか?

 

「今のが目を隠す能力。ご覧の通り自身はもちろんの事、最大で半径2、3mの任意のものの存在感を消す事ができる能力です」

 

「ほへー……」

 

「気配消せる、というよりもそこにいても気付かないって事?なにそれ無敵どころかチートじゃない」

 

あの……シュテルさん?俺の台詞をとらないでくれませんかね?いくら今回まだ全然喋ってないからって……

するとさっきまでシュークリームを美味しそうに頬張っていたレヴィが思い出したように口を開いた。

 

「でもそれ、前にボク模擬戦で破ったことあるよ?」

 

俺とシュテルに向けられていた視線が今度はレヴィに向けられる。

う〜ん、しかし果たしてあれを破ったと言っていいのだろうか……だってフィールド全体に雷の雨を降らせて強制解除させたようなもんだし……

なにせ能力発動中は他の能力が使えないからな。あの時は攻撃を受けそうだったら一旦解除して楯で防御してそれでバレたという感じだからな……まあ、破られたと言えば破られたんだけどさ。なんか納得がいかない。

そう思ってる俺はやっぱり餓鬼なのだろうか?

 

「いいじゃん。見た目は子供なんだから」

 

「精神面は大人だがな」

 

「その名は、名探偵コナn「「言わせないぞ(よ)!!?」」ええ〜?」

 

全く、そういう他作品の名前を出すときには○や×みたいな伏せ字を使わないと駄目だろうに……

ちなみに作者はコナ○よりもキ○ドの方が好きらしい、まじっく海○持ってない上に読んだこともないらしいけど

 

「そういえば桂はどんな能力を持ってるんだ?」

 

思えば昨日の戦闘では使ってなかったけど、戦闘向けの能力を持ってないのか?でも治療系なら優樹菜に治して貰う必要もないし、そういった能力を持たずに原作介入なんてするはずないから日常生活を満喫する人向けの能力なんて貰わなそうだし……

 

「あはは、僕にも一応能力はあるにはあるんだけど……」

 

「誰も言うことを聞いてくれないらしいの」

 

誰も言うことを聞かない?それじゃあまるで能力が生きてるみたいな言い方だな。

 

「斬魄刀と眷獣、と言えばわかるでしょ?」

 

「あ〜……」

 

「???」

 

斬魄刀ってのはBLEACHの死神が使うあの刀だよな?でも眷獣って言うのは一体何なんだ?誰か解説を求めます。

 

「なるほどね、((焔光の夜伯|カレイドブラッド))。謂わば吸血童貞君なのね」

 

「やめて!僕にスタ○みたいな渾名をつけないで!!」

 

スタ○が誰なのかは知らないけどとりあえず優樹菜に聞いた話を纏めると桂は原作で吸血鬼が従えてる眷獣をその身に宿しているが、従えるためには異性の血を吸わなくてはいけないらしいが桂はその事をあまり快く思ってないようだ。吸血童貞というのはそこから来ているらしい。なんというか、ドンマイ。あと斬魄刀は本体との対話、同調が出来てないらしく、未だに始解が出来ないらしい。何でかは知らないけど。

というかあれってどうやるんだっけ?いかん、一護のあのシーン結構好きだったのに全然思い出せないぞ。こういうときに知識豊富な優樹菜が羨ましく思えるよ。

 

「あとは忍術なんだけど……これが中々難しくてね」

 

「忍術だって!?」

 

「分身とか出来るんですか!?」

 

これに食いついたのはレヴィとユーリだった。忍者、好きなのかな?俺はどっちかというと侍の方が好きだけどな。刀とか鎧格好いいじゃん?あっ、そうだ。今度マガ○ンで読んだ大○流の技覚えてみようそうしよう。

 

「えっと……まだ修業中です。はい」

 

「では火遁は?」

 

「それもまだ……」

 

……シュテル、お前もかい。

 

「なんだ。てんで駄目ではないか」

 

あ、ディアーチェの一言に桂が机に頭を突っ伏した。わかってても言われて相当ショックだったんだろう。俺も桂の立場だったらきっとこうしてただろうしな。

 

「桂」

 

だから俺は桂にこの一言を伝えておこうと思う。

 

「強く、生きろ」

 

「僕なんかヤバいフラグ建てたの!?」

 

あれ?使う言葉、間違たか?

じゃあドンマイ☆

 

「それはこっちのせりふだ」

 

おお、元ネタ知ってたのか。何気にあのやりとりは好きだった。あのアニメを見て思ったことは、ただ一つ、ニー○……何故死んでしまったんだ(遠い目)

 

《余談ですけどこの前STSを見てル○ス・ハ○ヴィと同じ声優の方がいると知ったときには驚きを隠せませんでした》

 

今、聞いてはいけない声を聞いた気がしたけどこれはスルーしておこう。そもそもSTSってなんだよ。Space Transportation Systemの略か?

 

「じゃあ今度ウチくる?」

 

聞きましたか?ウチの優樹菜さんがとんでもない爆弾発言を投下しやがりましたよ。もしや、もしかして、もしかしなくてもグルメピアを勧める気だよこの人。能力も碌に扱えない桂にあの猛獣の相手とか死亡フラグがビンビンに建つぞ。丸焼き豚にすら勝てないぞ(当たり前か)

 

「ナノハたちもどうですか?」

 

シュテル……お前もか(二度目だけど気にしてはいけない)。てか駄目だろ高町も、まだ魔法に関しては素人だし。あ、でもシュテルたちに教わってからならいけるかも……桂?ランクCであの炎獄と雷獄と闇獄を耐えきるのは不可能です。出来たら俺一生尊敬します。兄貴と呼ばせて貰います。

その後、結局四人が休みの日に我が家に来る事になってそれからしばらくは他愛もない話をして、しばらくしてバイトから上がってきたリニスと一緒に家路についた。帰ったらまずは強力な防御強化と魔力強化呪文を使えるようにしておこうと誓ったのは余談である。

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《読者の皆様!新年あけましておめでとうございます!》

 

「「「「おめでとうございます!!」」」」

 

アインハルト《ここでは魔法少女リリカルなのは STRATOS、機動戦士ガンダムSEED 対話と白の騎士、機動戦士ガンダム STRATOS、機動戦士インフィニット OODESTINY、すぴばるでは蒼と白を交えし変革者、遊戯王GX 平凡な日常を所望する決闘者、遊戯王GX HERO OF JUSTICE、緋弾のアリア 武偵騎士と魔弾の姫君の作者をさせて貰ってます。アインハルトです》

 

一夏「主人公の織斑一夏です」

 

優樹菜「ヒロインの四宮優樹菜です」

 

なのは「原作主人公の高町なのはです」

 

ヅ……桂「転生者の桂隼人です。お願いだからヅラって言わないで……」

 

優樹菜「こうして見ると作者は凄いね」

 

なのは「合計で八つも作品がある……大変じゃないのかな?」

 

アインハルト《めっちゃキツイッス》

 

桂「緋弾のアリア 武偵騎士と魔弾の姫君なんて11月に投稿して以来一度も更新されてないからね」

 

一夏「もういっその事作者の没ネタ&SSを載せるだけに移したらどうだ?」

 

アインハルト《い、いや待ってくれ!半分は出来てるんだよ!でも他の作品を優先してるうちに月日が流れただけで……》

 

優樹菜「じゃあいくつか消したら?似たようなガンダム作品いくつかあるんだし」

 

アインハルト《断固辞退する》

 

なのは「ふえ?」

 

アインハルト《私は指令部(小説投稿サイト運営)より独自行動(単独執筆)の免許を与えられている。つまりはワンマンアーミー、たった一人の軍隊(執筆者)なのだよ》

 

桂「つまり作品が多くて更新が遅れてるけど消す気はないと?」

 

アインハルト《一応どの作品でも楽しみにしてる人はいるはずですし、そういう人の気持ちを自分が始めて自分の都合で潰すというのは、ねぇ?》

 

優樹菜「じゃあ今後はどうするの?」

 

アインハルト《とにかく今まで以上に頑張る!!》

 

桂「というかそれ、人気0なら削除するって言ってるようなものだよね……」

 

一夏「まぁともかく、今年の抱負として家族に去年以上の点数をとると宣言した手前、両立しないとな」

 

なのは「あとアルバイトに受からないといけないんだよね?」

 

アインハルト《アルバイトについては部活を引退してから再開しようと思ってるんだ。理由は部活が無い分をバイトに割り当てれば受かるかもしれないから》

 

優樹菜「向こうとしても部活で時間が限られてる人よりも何時でも出られる人の方が欲しいものね」

 

アインハルト《そういうこと》

 

一夏「俺もバイトしてたときはそういう理由で部活してなかったんだよな〜」

 

桂「わかるわかる。僕も友達に誘われてたけど自分でお金を稼ぎたくて部活しなかったんだよね」

 

優樹菜「そうなんだ。私は部活しながらバイトしてたけど」

 

アインハルト《こんの裏切り者ー!!》

 

優樹菜「なんで!?」

 

一夏「さて、いい加減脱線から抜け出して終いにしようか」

 

桂「だね。次回は……ってあれ?何も書かれてないよ」

 

アインハルト《だって未定だもん》

 

なのは「ええ!?」

 

アインハルト《次回はすぴばるで緋弾かダブルオーを書くつもりだし、その後はSEEDを書くし》

 

優樹菜「destinyは?」

 

アインハルト《ちょっとしか書けてない!!ついでに言うとガンダムSTORATOSも!》

 

一夏「読者の皆さん、こんな自分の欲望を押さえることもできない駄作者ですが今後ともよろしくお願いします」

 

アインハルト《うっせぇ!このニコニコ大百科では叩かれまくりのハーレムキング!!》

 

一夏「不名誉なっ!」

説明
第十話作者はあえて言わせて貰った「俺、部活を引退したらバイトするんだ……」とな
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コメント
弥凪・ストームさんへ そう言って貰えると有り難く思います(アインハルト)
竜羽さんへ それはどうかな?とアインはアインは遊星ばりにどや顔してみたり(アインハルト)
ジンさんへ いいえまだしてません。そのうちやろうとは思ってますがね(アインハルト)
結構面白かったですね(弥凪・ストーム)
楯無式のいたずらをしていたら本当に楯無さんがやってきたり・・・(竜羽)
そういえば優樹菜はシュテルとタッグを組んで楯無式の悪戯をやったんですか?(ジン)
俊さんへ すずかはともかくアリサはツンデレですからね〜。素直にやるとは思えない……なので二人きりの時限定かと(アインハルト)
それですずかとアリサに昼休みに「あ〜ん」をして貰うとか、良いと思いますよ?(俊)
そうですね、無印終了後が一番良いタイミングだと思います。すずかに関してはその時に「夜の一族」って設定を生かしても良いでしょうね。(俊)
ジンさんへ メールでも指摘されました。(苦笑)遊戯王も半分は書けてます。ただデュエルシーンまでの接続が難しい……(アインハルト)
桂は最終決戦前にはそうしておきたいですね(アインハルト)
俊さんへ 書くとしたら一期終了後かな?(アインハルト)
あけおめです。取り敢えず再会じゃなくて再開ね^^; あと遊戯王GX HERO OF JUSTICEはどうしたの? そっちの更新も楽しみにしています。(ジン)
桂が自分の転生特典に目覚めて本格活動する時が楽しみです。(俊)
二人を堕とすのなら、何処かのタイミングで誘拐イベントを発生させて一夏が助けに行って二人が惚れるって言うのは如何です? ソレが一番オーソドックスですけど。(俊)
竜羽さんへ 妥協されないことを祈りましょう(アインハルト)
俊さんへ あとで反省してる描写を付け足しときます。桂も覚醒したら凄いですよ?二人を堕とすのは何時にしましょうか?(アインハルト)
ギアルさんへ 三個ならまだどうにでもなります。でもそれ以上に増えるととんでも無いことになるので気をつけてくださおね(アインハルト)
八ですか。多いですね〜。私もひとのこと言えませんが。それもTPPが妥結されたら消滅・・・(竜羽)
一夏の戦闘関係の能力を知った時のなのは達の反応が楽しみです。特にアリサとすずかが一夏に堕とされるのを期待しています。(俊)
新年明けましておめでとうございます。今年の更新一発目はリリカルなのはでしたか。翠屋での事情説明で勝手に転生者ってバラされた一夏と優樹菜。人の個人情報を勝手にバラしておいて罪悪感とか無いんだろうか?(俊)
どうも遅れながらもあけましておめでとうございます!ギアルです。苦労していますね…自分もTINAMIとすぴばるの小説に続き、第3の小説を描こうと思ったりしています。アインハルトさん、これからも頑張ってください!(ギアル)
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