真・恋姫IS 第九話
[全3ページ]
-1ページ-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は四方八方に連続転移と剛弓による狙撃で戦力を失い、バインドで拘束した、亡国企業(ファントムタスク)のオータムの元へ歩み寄る

 

 

 

 

一刀「始めましてかな?俺の名前は・・・・・言わなくても知っているだろうね」

 

 

オータム「当たり前だっての、名前も分からないガキを誘拐する趣味なんざ持ち合わせちゃいねえよ」

 

オータム「ISが使えない男のお前がどうやってアタイのアラクネをここまで壊したのかを聞きたいところだが・・・・・・・・逃げずにアタイの前に現れたのは何でだ?」

 

 

一刀「『マドカ』と言う名前に聞き覚えないか?」

 

 

オータム「『マドカ』?・・・・・・あ〜Mの事か、あのブリュンヒルデに似ているガキがどうかしたか?」

 

 

一刀「俺達の妹だよ」

 

 

オータム「妹?!」

 

 

一刀「ああ、彼女に伝えてくれ。『何時か必ず迎えに行く』って」

 

 

オータム「アタイはガキの使いなんかするために来たんじゃねぇんだがな〜・・・・・・・・はぁ」

 

オータム「わぁーったよ!伝言伝えといてやるよったく、今日は散々だぜ」

 

 

一刀「ありがとう、そう言えばアンタの名前を聞いていなかったな?」

 

 

オータム「アタイか?アタイはオータム、亡国企業。ファントムタスクのオータム様だ。よく覚えとけよガキ?」

 

 

一刀「ガキねぇ?」

 

 

 

 

俺はオータムの口の悪さにちょっぴりムカついたので意地悪をしてみることにした

 

まずオータムの頭部装甲(頭部を包んでいる透明なヘルメットをご想像してください)を外し。ボサボサの髪を手櫛で整え、潤いと艶があるストレートヘアにして。

 

俯いたままオータムの頬を両手で包むように手を添えて、視界一杯に顔が見える距離まで近づいてから俯いてた顔を上げる

 

 

 

オータム「んなぁ!?//////」

 

一刀「ガキじゃない、一刀だ。織斑一刀」

 

オータム「かっ・・・かりゅとっ?・・・んん!?////」

 

一刀「んちゅっ・・・くちゅちゅっ♪」

 

 

 

唇を触れ合わせるだけの口づけをして

 

そこから数十秒ほど啄む(ついばむ)様にオータムの唇に俺の唇を触れ合わせる

 

この外史に来てしばらくたった頃に気付いたんだが

 

俺の素顔には魅了と言うか媚薬と言うか、そう言った物と同じ効能があるらしい

 

初見の女性にはまず耐えられないっぽい。現に二人の姉さんも変装すると少し衝動が収まった位だ。変装しても俺への愛が消えなかったのを知った時は嬉しかった

 

今ではON・OFFと強弱が出来るようになった(補足)

 

ついでに言うなら之は中学生以下には効かず、体か心が成熟している娘なんかが過剰に反応してしまう

 

現にオータムは完全に初心な少女の様に顔を真っ赤にして、唇を触れ合わせる度に体をモジモジさせて瞳を潤ませている

 

水っぽい湿った音が彼女がモジモジしている太ももの所から聞こえてくる、聖杯から聖酒が漏れ出ている。もう足腰立たなくなっているな

 

瞳も潤んで借りてきた猫の様に大人しくなった

 

そんなオータムをお姫様抱っこで持ち上げて森の外で待機していたスコールに押し付けてから走って町へと戻る・・・・・・・後ろで押し倒される悲鳴と艶めかしい

声は聞こえない・・・・・聞こえないったら聞こえない

 

もう大会が終わってドイツ軍と千冬ねえさんが動いている頃だ

 

 

 

速く会って安心させないとな・・・・・・それとちゃんと変装し直さないと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-2ページ-

 

 

 

 

 

??「其処のお前。織斑一刀か?」

 

 

町に戻って大会会場へ向かって歩いていると黒い軍服に黒の眼帯、小さな身長と体にひざ裏まで届きそうな銀髪ストレート。そして赤い瞳

 

原作で副隊長から間違った知識を教えられて織斑一夏に嫁宣言&キスした張本人だ

 

幾らなんでもフラグ乱立し過ぎだろ?

 

 

ラウラ「ふむ、クラリッサが見たら喜ぶような恰好をしている日本人。間違いないな」

 

 

一刀「あの〜?」

 

 

ラウラ「ああ、失礼した。私はドイツ軍IS部隊のラウラ・ボーデヴィッヒだ」

 

ラウラ「ウチの軍が街中の騒ぎに織斑一刀が巻き込まれ誘拐されたと情報が先ほど入っていたのだが・・・・・なんともないのか?」

 

 

一刀「ええ、しつこい女性二人組にストーキングされましたが事なきを得ました」

 

 

ラウラ「そうかブリュンヒルデ・・・・・イヤ、お前の姉が心配されている。付いて来てくれ」

 

 

一刀「Jaー♪」

 

 

 

 

 

 

この後ラウラに案内されて千冬姉さんの控室に向かった

 

入った瞬間に抱き着かれたとき御胸様に顔を埋められて男にとって最高に嬉恥ずか死にそうになりました

 

アレはマジで天国と地獄を同時に味わったぜ

 

しかも殆どスク水と大差ないISスーツでだ・・・・・・・エクスカリバーが臨戦態勢にならないよう見えない所で頑張りました

 

 

 

千冬姉さんはちょうど表彰台から降りたところでドイツ軍に俺の事を教えてもらったようだ

 

飛び出しそうになった所にラウラから俺を保護したと連絡が来なければ暮桜を纏って飛びすところだったらしい

 

無事大会二連覇した千冬姉さんは情報をくれたドイツ軍に恩を返す為に一年間教官としてIS部隊『シュヴァルツェ・ハーゼ』に教鞭を振るいに行く事が決まった

 

 

 

一年以上も俺の料理が食えず、俺に搾って貰ったり直接吸って飲んだり出来なくなると言う事で。一時日本に帰って来た時はお弁当から保存食などの長持ちする食糧を量産したり

 

 

三日三晩千冬姉さんのおもちから果汁を徹底的に搾り吸って飲んだりとした日々をドイツに行く日まで続いた

 

 

 

 

 

渋々吸引器も持って行った千冬姉さんから。国際便で瓶に詰めた果汁を送られて来た時はちょっと驚いた・・・・・ついでに束姉さんも真似て家に来る度に瓶に詰まった果汁を持ってくるようになった

 

 

 

真・恋姫ISおまけを参照

 

 

 

それとラウラと友達になってメアドを交換して時たまに連絡を取る仲になった・・・・・箒とも連絡をよく取っている。描写が無いだけで頻繁にやり取りをしているぞ?

 

 

アサシン『メタい!』

 

 

副官に俺の事やアドレスを交換したことを話したら

 

クラリッサ『隊長にフラグ来たぁー♪』

 

 

っと、食堂で突然立ち上がり叫んだとメールで教えられた・・・・・・・はぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

-3ページ-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

 

我らが種馬王がまたヤリやがりましたよ?しかも一方的な感じに・・・・・・後が怖いです

 

此処までで気づいている方も居ると思いますが一刀は『なのは?』シリーズ同様にデバイスを持っています

 

どのデバイスを持っているかはまだ秘密です

 

一刀のISもまだ出しません・・・・・・何時か出るかな?

 

 

またもや書いているうちにリリカルな要素が混入していました・・・・・・今後またもやシリアスが家出しそうです

 

この世界の篠ノ之束は一応善人寄りなので銀の福音事件とか、ゴーレム襲撃とか彼女が関わっていそうな事件は起こさない予定です・・・・・『予定』です

 

 

 

ではまた物語を進めましょうか?

 

 

 

 

 

次回 真・恋姫IS 第十話

 

       再びの別れ・始まる物語

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来〜〜〜

 

説明
森の中でオータムのISを一方的に叩きのめした一刀

彼はオータムへと歩み寄るが一体何を?
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
3657 2983 19
コメント
ゾンビだから逆効果?(黄昏☆ハリマエ)
魔法カード『死者蘇生』発動!(頭翅(トーマ))
いい加減完全に蘇生させないと危険っぽいですね。それじゃ魔弾銃の弾頭に「ザオリク」と「アレイズ」を重ね掛けして、アサシン(ゾンビ)さんに向けて発射!!(俊)
亡者体験の館に次いで、『「ぬ」のハンカチの刑』『エクスカリバー地獄』『らん☆らん☆るー♪音頭』の3つを遂行しておいた。譫言《うわごと》みたいに『エクスキャリバ〜』『らん☆らん☆るー』って言ってたな(頭翅(トーマ))
えェ〜、皆の攻撃の標的がアサシンゾンビに向いてる隙に離れよォとしてた一刀とクライドを亡者体験の館にブチ込ンできた。鬼灯がスッゲェイイ笑顔を浮かべてな(頭翅(トーマ))
コメディ「ええっと、杭はッと・・・・」木槌&杭を装備、攻撃力9393(黄昏☆ハリマエ)
悠特製の頭爆弾x500で(前原 悠)
火拳!!!!!!!!(頭翅(トーマ))
首チョンパ♪(*´ω`*)(ZERO)
ゾンビなら手っ取り速く燃やそう(ブラスト:放射)(キリヤ)
あと銀の銃弾と十字架(頭翅(トーマ))
お還り下さいアサシンゾンビ。具体的には墓の下に(頭翅(トーマ))
腐敗しとる!(;゜∀゜)(ZERO)
アサシン?「ア゛ァ"?」(アサシン)
ギャアァァ!(;゜∀゜)ゾンビィィィ!(ZERO)
なら、この「死ぬ気弾」を使って更に肉体の強化を!!(前原 悠)
あっ、復活した。(前原 悠)
あっ、再生した。それじゃ再生早々、逝ってみましょうか、第霊界! ツインサテライトキャノン、ツインバスターライフル、ツインヴェスバー、フルバースト!!(俊)
あっ、復活した。(頭翅(トーマ))
アサシン『私、リッボーン(復△活!)』(アサシン)
げんぶさン。モクモクの実食べて狙撃対策するか?っモクモクの実(頭翅(トーマ))
悠やんはバラバラの実の能力者でカナヅチを気合いで克服したンだから大丈夫だろォ(頭翅(トーマ))
一言でいうと“一刀のスケコマシー”が浮かんだ(アーマイル)
いつものことじゃね?俺なんか必ずといっていいほど知らない嫉妬神様達から首チョンパさr「ズシャッ」・・・・マタカ(前原 悠)
アサシンさん…(´・ω・`)オシイヒトヲナクシター(棒読み) (ZERO)
流れからするに、生き返らせ→治療し→即死一歩手前まで追い込み→辛うじて生きているとはわからず埋葬…と(黄昏☆ハリマエ)
漢女の濃厚な接吻!!(前原 悠)
コメディ「カダ召喚で熱い治療!!」(黄昏☆ハリマエ)
ああっと!アサシンさんがどうやら天に召された様です(;゜∀゜)これでは物語の続きを書けない!この状況を打破出来る者はいないのか〜!(*´ω`*)(ZERO)
アサシン?『此処ハ誰?私何処?真ッ暗ナ光浴ビタラ雲ノ海ニ溺レテタヨ?▽?』(アサシン)
じゃあ、前原さんのリクエストに答えて、爆弾化に決定しますかw(miri)
爆弾OK?(前原 悠)
さて・・・ザ・ワールドからのオラオラは決定として。キラークイーンで爆弾に変えてやるのと、クレイジーダイヤモンドで壁に埋め込んやるのと、どちらにしようか・・・(miri)
シリアスK「どこかにすべてを超えし者がいないものか」(黄昏☆ハリマエ)
大丈夫だァ。地獄亡者化の結界を張ってるから、死ンでも直ぐに黄泉返る。ってェ事でェ。大紅蓮斬!!!!(頭翅(トーマ))
え〜実況のZEROです(;゜∀゜)一刀への怒りが皆さん頂点に達し波動砲やら何やらを撃ちまくっております!解説のアサシンさんが居ないのは巻き込まれているからです♪(/ω\*)以上中継でした〜(*´ω`*)ノシ(ZERO)
無理やりとかないわー(キリヤ)
コメディ「もうね、インフィニットストラトスは女性が反転した世界にしていいと思うよ?」(黄昏☆ハリマエ)
はやて「アカン、次元震起きてまう」(アサシン)
なのは「さらに! 追撃の…全力成敗!! デス・ライフ・ジャッチメントスパーク!!!(怒)」 赤黒い巨弩級の極悪極太光線が軌道上から放たれた(ゴーレム参式)
アサシン『待たれよ!?』(アサシン)
たかけんさんへ、そうでした。誤字指摘ありがとうございます。すぐに修正します(アサシン)
コメディ「性別反転砲はっと・・・・・」カチャ、LOCK!!ON!!コメディ「FIRE!!」女性たちに性別反転命中!!IS男の世界に反転!!もれなくウホッな世界へLet'sGo!!(黄昏☆ハリマエ)
この段階のラウラの千冬の呼称が、教官なのはおかしいのでは?(まだ教官就任が決まって無いはず)(たかけん)
一刀「ギャァアアアアアアアアアアアアアア!!!」クライド「なんで僕までデデデデデデデデデデ!!?」(アサシン)
ちょっ、おま。モゲロ!!!!!!!!!!!!!!!!!!怒気が1000倍ぐらいに膨れ上がりました。というわけで、喰らえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!波動砲並びに拡散波動砲発射!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!一刀とクライドに命中wwwwwwwwwwwwwww(Kyogo2012)
アサシン『誤字指摘ありがとうございます』(アサシン)
タグ
真・恋姫 一刀 IS オータム 織斑 千冬 ラウラ ボーデヴィッヒ モンドグロッソ 

アサシンさんの作品一覧

PC版
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。


携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com