英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 エピローグ(幻燐陣営2)
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<槍の聖女> リアンヌ・ルーハンス・サンドロット

 

”メンフィルの守護神復活”の報はメンフィル帝国の民達の誰もが熱狂するほど喜ばれ、メンフィル帝国の皇族を含めた多くの人々から受けいれられたリアンヌはリウイとイリーナの近衛軍団団長として、二人を守り続けた。なお、シルフィアの生まれ変わりであるリアンヌをマーズテリア教は否定し、撤回するように求めたがメンフィル帝国は一切取り合わなかった。そして”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”から20年後、一向に自分達の要望に応えないメンフィル帝国に怒りに震えた教皇キネリウスV世を含めた闇勢力の排除を叫ぶ過激派は各地に散っていた騎士達を集結させ、修行の末”軍神マーズテリア”から神核を授かって”神格者”へと到ったロカ・ルースコートを中心とした闇勢力との共存を謳う一派の制止の声を無視し、光勢力の神殿や国々をも巻き込んでメンフィル帝国に大規模な戦争を仕掛けた。しかし元々光陣営の勢力からも敬遠されていた事に加え、圧倒的な国力やリアンヌを含めた多くの優秀な武将達に加えてゼムリア大陸の技術、かつてのメルキア帝国の魔導技術を吸収し、ユイドラ王国やクロスベル帝国による支援も受けているメンフィル帝国軍、そしてメンフィル帝国に味方して連携した闇陣営の勢力の国々や神殿の連合軍に加え、ロカ率いる穏健派のマーズテリア軍や”神殺し”セリカ・シルフィルとその使徒達、そして光勢力の国でありながらも闇陣営の勢力との共存を謳う一派の軍団による加勢や傍観の姿勢であったレウィニア神権国も”水の巫女”の意志によって途中から参戦を表明、”レウィニアの白き薔薇”レヴィア将軍と”レウィニアの赤き盾”レクシュミ将軍率いるレウィニア神権国軍がメンフィル帝国を中心とした連合軍に加勢した。初戦から連合を組んだ光陣営の勢力とも連携が取れず敗戦が続き、その結果マーズテリア教の軍団と連合を組んでいた光陣営の神殿や国々も次々と撤退し、更には味方であったはずの”風の女神(リィ・バルナシア)”教は天使モナルカがかつてカルッシャ王族であったエクリアやイリーナと縁があった事を理由にして、早期に撤退してメンフィル帝国と和解、更には天使モナルカをメンフィル帝国へ親善大使として派遣し、”風の女神(リィ・バルナシア)”教が抱える軍団はメンフィル帝国を中心とした連合軍に加勢し、マーズテリア教の軍団に刃を向けた。その結果マーズテリア教は孤立し、過激派は一人残らず殲滅された。メンフィル帝国を中心とした連合軍との戦いで大敗北したマーズテリア教の教皇や聖女、多くの騎士達が戦争によって殺され、マーズテリア教は壊滅的な被害を受け、またマーズテリア教に味方した光陣営の勢力も被害を受け、メンフィル帝国やレウィニア神権国、そして闇陣営の勢力を広げる形となってしまった。後に天使モナルカは個人としてリウイ達が目指す理想に共感すると共に一人の女性としてリウイと愛し合う仲へと発展し、”メンフィルの守護神”としてリアンヌと共に双璧を為す存在になり、メンフィル帝国を守護すると共にリウイの仲間達や後に産んだ自分の子供達と共にメンフィル帝国を支え続ける事になる。メンフィル帝国を中心とした連合軍との戦争によって勢力や権威が圧倒的に弱くなったマーズテリア教はロカを中心とした者達の働きによってメンフィル並びに闇陣営の勢力やメンフィルに味方した勢力と和解し、その結果マーズテリア教は光陣営の中でも最小の勢力へと衰退し、メンフィルが謳う”光と闇の共存”を受け入れる事となり、また世界中にも”光と闇の共存”が広がり続けた…………

 

 

<青珊瑚の妖精妃> シルフィエッタ・ルアシア

<聖魔の魔人妃> セオビット・ルアシア

 

シルフィエッタは多くのエルフ族との交渉人としてメンフィル帝国を支え続け、心からリウイを愛してイリーナ達と共にリウイを支え続け、イリーナとセシルを合わせて”三大聖皇妃”と称され、メンフィルの民達から慕われる事となる。セオビットはメンフィル帝国軍の武将として活躍し、後にファーミシルス達に次ぐ武将へと成長する。シルフィエッタはリウイの他の妻達とも仲が良く、中でもイリーナやセシルとは親友同士になり、たまに3人揃ってリウイと愛し合う事もあり、3人揃って同時に妊娠する事もあった。また、かつて忌み嫌われていたセオビットとも普通の親娘以上に仲がよくなり、親娘揃ってリウイと愛し合う事もあり、親娘揃って同時にリウイの子供を妊娠する事もあった。二人は自分達を救ってくれたリウイとメンフィルに感謝し続け、新たなる故郷メンフィル帝国にて幸せな生活を過ごし続けた…………

 

 

<悠久の鳥翼族> ペルル

 

プリネを見守り、メンフィル帝国を支え続け、時折セリカの屋敷に顔を出してセリカ達と共に様々な話をして笑い合った…………

 

 

<崩砕の歪姫> ディアーネ

 

相変わらずリフィアにこき使われ、機会を見つけてはリフィアに挑み、その度に敗北して屈辱を感じていたディアーネだったが、いつしかリフィアを自分を従える強者として認め、リフィアと共に戦場で多くの武勲をたてた…………

 

 

<光燐の精霊女王> フィニリイ

 

パラスケヴァスと共にプリネを見守りつつ、時折ユイドラに帰ってウィルに抱かれたりしていた。後にウィルとの間にできた子供を出産し、その子供は優秀な魔法戦士としてユイドラを支える事となる…………

 

 

<美を謳う魔神> アムドシアス

 

プリネを見守りつつ、クロスベル帝国にて建造された芸術大学の教頭を務め、多くの人々に芸術の素晴らしさや自分が知る古の時代の芸術の知識を教え、多くの有名な芸術家や音楽家を世に輩出した。なお、学長のオリヴァルト皇子と頻繁に”美合戦”をする場面は大学の名物であったという………………

 

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フハハハハハ!今回のエピローグを見て驚いたと思いますが、リウイ達、エンディング後で今まで以上にとんでもない大規模な戦争を繰り広げて勝利していますww………とりあえずマーズテリア、ザマーミロですww……え?戦女神シリーズでそれなりの回数で出てきたコア・プレイアデスはどうなったって?やだなあ、殺されたに決まっているじゃないですか(黒笑)

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エピローグ(幻燐陣営2)
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コメント
感想ありがとうございます 本郷 刃様 そりゃマーズテリアにとっては悪い意味で大きな意味ですもんねえ。セリカに責任転嫁するコアは原作でもとっとと死んで欲しいですね M.N.F様 アムドシアスはどっかの音楽家と一緒でブレませんww(sorano)
アムドシアスの平常運転振りに惚れたw(M.N.F.)
まぁシルフィア(リアンヌ)が居るということだけで大きな意味を持ちますからね・・・・・・純粋な頃のコアが懐かしいなぁ・・・(本郷 刃)
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