銀の月、研修を受ける
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 いつもより早い朝、霊夢が物音に眼を覚まして台所に行くと、包丁がまな板を叩く音が響いていた。

 そこには、見慣れない衣装を身に纏った、いつも見慣れた顔があった。

 

「……ちょっと銀月。どうしたのよ、その格好は?」

「何のことでしょうか?」

 

 霊夢に声を掛けられ、銀月は包丁を動かしながら答えを返す。

 普段の子供っぽい口調とは違い、身に纏った黒い執事服に見合った落ち着いた丁寧な口調での返答であった。

 そんな銀月に、霊夢はこめかみを押さえた。

 

「何のことでしょうか、じゃないわよ。いつもの白装束はどうしたのよ?」

「ああ、今日から研修なんですよ」

「研修? 何の研修よ?」

「何って……執事ですが?」

 

 それ以外の何があると言わんばかりに銀月はそう言う。

 それを聞いて、霊夢は首をかしげた。

 

「……何でそんな研修受けんのよ?」

「ギルバートさんに誘われまして、一緒に受けることになったのです。何でも、人の上に立つのであれば、仕える者の気持ちが理解できなければならないとのこと。私も銀の霊峰の首領の息子と言う立場ですので、仕える者の気持ちを学んでみようと……」

 

 霊夢の質問に銀月は淡々と答えていく。

 そんな銀月の態度に、霊夢は大きくため息をついた。

 

「どうでもいいけど、その喋り方やめてくれない? 凄く調子狂うんだけど」

「……むぅ、遊びながら仕事が出来るから楽しいのにな」

 

 霊夢の言葉に、銀月は少し不満そうな表情を浮かべて口調を戻した。

 銀月の態度の変化に、霊夢の表情がようやく柔らかくなる。

 

「遊びながらって……どんな遊びよ?」

「今、僕は執事の格好してるでしょ? だから、執事の役を演じて遊んでるんだよ。執事の勉強にもなるしね」

 

 銀月は楽しそうに笑いながらそう語る。

 霊夢はそれを見て小さくため息をついた。

 

「……ああ、あんたの趣味の演劇か。いいわね、楽しそうで」

「何だったら、霊夢もやってみる? 服装によって色んな役を演じると結構楽しいよ?」

「嫌よ、めんどくさい。私は自然体のほうがいいわ」

「うん、僕が霊夢だったらたぶんそう言うだろうと思った」

 

 霊夢の反応に、銀月は苦笑しながらそう答える。

 その言葉を聞いて、霊夢は少し考えた後で銀月に話しかけた。

 

「……待って、あんた私も演じられるの?」

「たぶん出来ると思うよ? ただ、特殊メイクとか色々しなきゃいけないから大事になると思うけど……」

 

 銀月は額に人差し指を当て、しばらく考えてからそう言った。

 なお、特殊メイクの指導はもちろん愛梨の仕込である。

 それを聞いて、霊夢はニヤリと笑った。

 

「それじゃあ、あんたが私に化けて変わりに神事や修行をしたりとか……」

 

 その言葉を聞いた瞬間、銀月は盛大にため息をつき、がっくりと項垂れた。

 

「……あのねえ、僕は霊夢みたいに神事が出来るわけじゃないし、修行に至っては僕がやっても意味ないじゃないか。そういうのってあっさりばれるんだよ? 精々出来て霊夢の代わりにお客さんの相手をするくらいだよ」

「ちっ、使えないわね……楽できると思ったのに……」

 

 銀月の言葉を聞いて、霊夢は面白く無さそうな顔で舌打ちした。

 その様子を見て、銀月は再びため息をつく。

 

「そんなこと言ってると、また紫さんに怒られるよ? ……あ、そろそろ行かないとバーンズさんに怒られちゃう。じゃあ、また明日!」

 

 銀月はそう言うと、大急ぎで博麗神社から飛び出していった。

 

「……お茶汲み頼もうと思ったのに……何でもうちょっとゆっくり出来ないのかしら?」

 

 そんな銀月を見て、霊夢は不機嫌そうにそう呟きながらお茶を淹れ、それを啜る。

 

「……やっぱり銀月が淹れたほうが美味しいわね。どうやってるのかしら?」

 

 自分で淹れたお茶との違いに首をかしげる霊夢であった。

 

 

 

 

 

 人狼の里に着くと、銀月は真っ先に丘の上に立つ古城に飛んでいった。

 木で出来た古めかしい大きな扉を叩くと、中から執事服を着た老紳士が現れた。

 深い紫色の執事服が、他の執事やメイドとは一線を画した立場にいることを示している。

 

「どちら様ですかな?」

「おはようございます、バーンズさん」

 

 現れた人影に、銀月は礼をする。

 するとバーンズはつけていた銀縁のモノクルの位置を直しながら返礼をした。

 

「おお、おはようございます、銀月さん。いつものお勤めは終わったのですかな?」

「はい。霊夢さんには少し朝食の予定を早めてもらいました」

「移動が大変なのではございませんかな? ここから博麗神社まで結構距離があると思ったのですが……」

「それも鍛錬だと思えばどうということはございませんよ。むしろ朝の新鮮な空気が吸えて得をした気分になります」

 

 バーンズの問いに銀月は丁寧に答えていく。

 それを聞いて、バーンズは感嘆の息を漏らす。

 

「いやはや、素晴らしいですな。ですが、あまり無理をしてはなりませんぞ。無理をして体調を崩し、職務に差し障るということが一番の禁忌なのですからな」

「はい、重々心に刻んでおります、執事長」

 

 銀月は若干の遊び心を込めて笑いながらバーンズにそう言った。

 一方、バーンズもそれが気に入ったのか笑みを浮かべて頷く。

 

「宜しい。さて、そろそろギルバート様もいらっしゃる頃なのですが……」

「俺ならここにいるぞ」

 

 バーンズの言葉に、銀月と同じ黒い執事服を身に纏った金髪青眼の少年が答える。

 その言葉を聞いて、バーンズは一つ咳払いをした。

 

「……ギルバート様、いえ、ギルバートさん。その服を身に纏っているからには言葉遣いなどにも気を配ってください。執事というものは、常に相手に敬意を払っておくものですぞ?」

「おっと、失礼いたしました。不慣れなもので、失念しておりました」

 

 バーンズの物言いに、ギルバートは姿勢を正して頭を下げる。

 その態度に、バーンズは納得したように頷いた。

 

「いえ、気をつけていただければ問題はないのです。では、まずはお二方がどこまで仕事が出来るのか確認をしたいと思いますので、私の指示に従って行動してください」

「「かしこまりました」」

 

 二人はそう言うとバーンズの指示を仰ぎ、行動を始める。

 その内容は、料理・掃除・勉学・戦闘をそれぞれ行い、現時点でどれほどのことが出来るのかを確認するというものであった。

 バーンズが準備をしている最中、銀月とギルバートは二人で控え室で待つことになった。

 

「ところで、何で僕をこれに誘ったのさ?」

「俺一人でやっても張りがないからな。競う相手が人間のお前なら、やる気も出ると思ってな」

 

 ギルバートはそう言って銀月を見る。

 以前の人里での一件以来、二人は会うたびに様々な事で勝負をすることになった。

 その内容は戦闘であったり、大食い勝負であったり、徒競走であったり様々であった。

 このような勝負を重ねた結果、気がつけば二人は親友とも呼べる間柄になっていた。

 もっとも、それで人里の中で周囲に迷惑をかけるたびに慧音から深〜い愛のこもった頭突きを受けることになっているのだが、両名共に全く懲りていない。

 そして、現在戦績は銀月がギルバートに大きく勝ち越しているのだった。

 その相手である人狼の言葉に、銀月は薄く笑みを浮かべる。

 

「そうなんだ。そういうことなら、僕は負けないよ。うん、君にだけは負けてたまるか」

「ふん、こっちだって人間、特にお前に負けるのだけは御免だね。どっちが上なのか、勝負と行こうぜ」

「望むところさ」

 

 こうして、今日も銀月VSギルバートの激しい戦いが幕を開けるのだった。

 

 

 

 

 第一戦、料理対決。

 バーンズの目の前には、二人が作った料理がそれぞれ並んでいる。

 審査員たる老執事はその料理をじっくり味わい、判断を下した。

 

「流石にここは将志様のご子息、と言ったところですな。料理に関しては文句なしで銀月さんの勝ちと見ていいでしょう」

「ありがとうございます」

 

 惜しみない賞賛に、銀月は笑顔で礼をする。

 バーンズはそれを受けると、ギルバートの方に向き直った。

 

「ギルバートさんも普段料理をしていない割にはなかなかのお手前でした。どうです、これを期に料理を始めて見られては?」

「……ええ、そうします。彼に負けるのは悔しいので」

 

 ギルバートは苦い表情でそう言うのだった。

 

 

 

 

 

 第二戦、掃除対決。

 同程度に散らかされた部屋を片付け、どちらが綺麗に片付いているかを競うものである。

 一般の片付けと違って物を勝手に捨てることが出来ないため、収納スペースをいかに効率良く利用できるかどうかが鍵となる勝負である。

 バーンズはクローゼットの中まで念入りにチェックし、どちらが上手く片付けられているかを判断する。

 

「掃除は甲乙付けがたし……ですが、ベッドメイク等の作法の差でギルバートさんの勝ちでしょうな」

「はい、ありがとうございます」

 

 軍配が自分に上がったことで、ギルバートは満面の笑みを浮かべる。

 銀月に一矢報いたことが嬉しいようである。

 

「銀月さん、このような作法は恐らく和風の家に住まれているためご存じないと思われますが、これから覚えていきましょうね?」

「はい、精進させていただきます」

 

 銀月は敗北を喫したにも関わらず、余裕を持ってバーンズの言葉に応えた。

 

 

 

 

 

 第三戦、勉学勝負。

 様々な分野の問題を解いていき、知識を競うものである。

 勉学といっても、数学などの基礎教養だけではなく、薬草学などの生活に役立つ知識や、話題の種になりそうな雑学など、幅広い分野の問題が出された。

 答案用紙の採点をすると、バーンズは二人に答案を返却した。

 

「成程……知識の面においてはギルバートさんが上ですね。この調子で勉学に励んでください」

「ありがとうございます」

 

 ギルバートは返却された答案用紙を眺め、間違った箇所をチェックしながら礼をした。

 その一方で、バーンズはやや苦笑気味に銀月に答案用紙を返却した。

 

「……銀月さん、もう少し勉学に眼を向けたほうが良いのではないでしょうか? 知識を蓄えておけば話の引き出しも増えますし、様々なところで応用が効きます。決して損はしないと思いますよ?」

「……はい」

 

 生活の知恵と一部の雑学に正答が偏った自分の答案用紙を見て、銀月は恥ずかしそうに返事をした。

 

 

 

 

 

 第四戦、戦闘勝負。

 

「ぐあああああああっ!?」

 

 銀月の蹴りが群青の狼と化したギルバートの顎を捕らえる。

 深々と刺さったそれは、突き抜けるような衝撃を脳天まで届けた。

 意識が飛び、群青の毛皮を覆っていた黄金のオーラが残光を残して霧散する。

 この勝負、銀月の勝ちの様である。

 相手を速度で翻弄する、父親譲りの戦い方であった。

 

「……いやはや、これは驚きを隠せませんな……ギルバートさんもその歳では人狼の中でもかなりの強さを持っておられるのに、人間の身でそれすらも凌駕して見せるとは……」

「普段から修行を積んでおりますから」

 

 身体能力で勝る人狼を人間の身で圧倒する銀月に、バーンズは驚きを隠せない。

 そんな彼に、銀月は自信の籠もった微笑を向けて言葉を返した。

 

「ギルバートさんも今申したとおり、その歳では飛びぬけた強さを持っております。しかし、銀月さんのような格上の相手と戦う場合、手の内の読み合いが重要になって参ります。貴方は少々その読みが甘いのではないかと思われます」

「……くっ……ありがとうございます」

 

 ギルバートは悔しそうな表情を浮かべて、そう言いながら身体を起こした。

 

 

 

 

 番外勝負。

 

「あの、すみません」

「あれ、どうかしましたか?」

 

 銀月は近くを通りかかったメイドに声をかける。

 小さな執事に話しかけられ、メイドは笑みを浮かべて答えた。

 

「裁縫道具ってどこにあるか知りませんか?」

「ああ、お裁縫箱なら控え室にありますよ」

「…………」

 

 銀月はぼーっとメイドの顔を見つめる。

 そんな銀月の様子に、メイドは首をかしげた。

 

「えっと、私の顔に何か付いてますか?」

「あ、ごめんなさい。眼が宝石みたいで綺麗だったから……」

「あはは、褒めても何もでませんよ?」

 

 銀月の素直な褒め言葉に、メイドは余裕の笑みを持って答える。

 そこに、ため息混じりに近づいてくる人影が一つ。

 

「おい、お前何を言ってんだよ」

「あ、ギルバート」

 

 銀月はギルバートが何が言いたいのか分からず、首をかしげる。

 ギルバートはメイドを一瞥すると、銀月に向かって口を開いた。

 

「眼が綺麗なのは認めるが、それよりも透き通るような茶髪もだろ」

「……あれっ?」

 

 予想外のギルバートの言葉に、メイドの表情が笑顔のまま固まる。

 その一方で、銀月はギルバートに向かって首を横に振った。

 

「それだけじゃないでしょ。唇だって艶やかな桜色で柔らかそうだよ?」

「何でそんなにピンポイントなんだよ。唇といわず肌全体が絹のように綺麗だろうが」

「え、あ、ちょ……」

 

 突然二人に褒めちぎられて、メイドの表情が困惑したものになる。

 そんな彼女の様子を気にも留めず、二人は話を続ける。

 

「だね。手の形もすらっとしてて見栄えがいいし」

「だから全体を見ろっつってんだろうが。全体的にアイドルになれそうなほど可愛いだろうが」

「あ、最初からそういえばよかったね。性格も明るくて可愛いし」

「声も鳥がさえずる様な高めの可愛い声だしな」

「は、はうううううう〜! すみません、失礼しますっ!!」

 

 二人の言葉に耐え切れなくなり、メイドは顔を真っ赤にして走り去って行った。

 そんな彼女を、二人は呆然と眺める。

 

「……あれ、どうしちゃったんだろう?」

 

 訳が分からず、ただ首を傾げるのみの銀月。

 

「……ああくそ、こいつの天然誑しが移ったか、俺……?」

 

 その一方で、ギルバートは己の発言を省みて苦い表情を浮かべるのだった。

 

「何を口走っているのだ、あいつらは……」

 

 その一部始終を、人狼の父親たる初老の男は呆れた表情で見ていた。

 

「誰に似たのかしらね、あれは」

「……たぶんお前だと思うぞ、ジニ」

 

 横からかかった妻の声に、アルバートはそう返した。

 その言葉に、薄紫色のベールの下の表情が不機嫌なものに変わる。

 

「あら、私は誰にも彼にもああいう言葉は使わないわ」

「そうか?」

「ええ。だって、私はアルの好きなところを言うくらいしかしないもの」

「そうか……」

 

 アルバートは誰に聞かせるでもなくそう呟くと、ジニの華奢な身体をそっと抱きしめる。

 

「ふふっ、急に抱きしめたりしてどうしたの?」

 

 ジニは優しい笑みを浮かべて抱き返し、アルバートの頬を撫でた。

 

「……夫が妻を抱きしめて何が悪い」

 

 ジニの問いかけに、アルバートは顔を見せずにそう答えた。

 顔にかかるベールを、アルバートはそっと取り除いていく。

 

「……本当に、可愛い人」

 

 夫の言葉に、妻は慈愛の眼差しを向けて微笑む。

 

「……うるさい」

 

 そんな妻の口を、夫はそっと自らの口で塞いだ。

 

 

 

 

 

「はい、貴方方がどれほどの技能を持っているかは把握しました。それでは、貴方方に覚えてもらうことを書いた紙がございますのでそれをお読みください」

 

 バーンズはそう言うと、二人に紙を手渡した。

 二人は紙にジッと眼を通すと、首をかしげた。

 

「……あの、バーンズさん。この器楽、舞踏とはどういうことでしょうか?」

「お二方に目指していただくのは使えた主人に喜んでいただける執事です。執事はただ仕事が出来れば良い、というわけではないのですよ、銀月さん。場合によっては、主人や客人のダンスパートナーを務めたり、演奏を披露しなければならないこともあるかと思われます。その時に恥をかかないために覚えていただきます。そうでなくとも、覚えて置いて損はないと思いますよ?」

「とにかく、ここに書いてあることをこなせるようになれば宜しいのですね?」

「はい。それが出来れば、ここの執事としては一定の水準に達したことになります。さて、これから一月でどこまで覚えられるでしょうかな? 期待しておりますぞ、お二方」

「「はい」」

 

 こうして、二人の研修生活が始まった。

 銀月は博麗神社と人狼の里を毎朝往復し、ギルバートは領主の息子の顔と執事の顔を使い分けて生活をする。

 研修においては、二人は競い合いながら共に学んでいき、次々と技能を身につけていくのだった。

 

 

 

「おや、困りましたね……」

 

 数ヶ月がたったある日のこと、台所を点検しているバーンズがとあることに気付いて声を漏らした。

 そこに、たまたま休憩時間に入ったばかりの銀月が通りかかった。

 

「いかがいたしましたか、バーンズさん?」

 

 執事服を着たままの銀月はバーンズに丁寧な口調で話しかける。

 するとバーンズはモノクルを掛けなおしながら銀月のほうを向いた。

 

「ああいえ、特に大した事ではないのですが、緑茶を切らしてしまいまして……」

「緑茶……ああ、そう言えば奥方様が好んでお飲みになっておられましたね」

 

 銀月はジニが一人の時に緑茶を良く飲んでいたのを思い出してそう言う。

 そこに、ジーンズに黒いジャケット姿のギルバートが現れた。

 

「おい、銀月居るか?」

「おや、どうしました、ギルバートさん?」

「親父の言いつけでまた人里に行く羽目になったんだよ。だからお前も付き合え」

 

 ギルバートは苦い表情を浮かべてそう言う。

 幾分かはマシになったが、彼の人間嫌いはまだまだ治っていない様である。

 

「それは構いませんが、何故私に?」

「決まってるだろ。どっちが早く人里までいけるか勝負だ」

「ちょうど良いですね。銀月さん、ついでに緑茶を買ってきていただけますか? 銘柄はこれと同じものをお願いします」

 

 ギルバートの提案を聞いて、バーンズが銀月に話しかけた。

 緑茶の缶を渡された銀月は、笑みを浮かべて頷いた。

 

「ははぁ……そういうことでしたら、喜んでお供しましょう。では、仕度をしてまいります」

 

 そう言うと、銀月は部屋に戻っていった。

説明
ある日、博麗の巫女は自分の食事係の異変に気付く。どうやら、彼は友人に研修に誘われたようである。
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銀月とギルバートによる執事修行対決。実技技能では銀月が、習得知識ではギルバートが互いに一歩抜きんでている感じかな?(クラスター・ジャドウ)
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