Element fairy第14話
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雷幻、氷牙、萌香、リリス、リリムの5人は萌香の作った料理を食べながら話している

「そういえば雷幻さんは普段何をしてるんですか?」

そう萌香が雷幻に聞いたので雷幻は答えた

「主にリリムとリリスと3人で警護とか護衛かな」

そう答えた雷幻に萌香と他1人と2匹は驚いていた

そこで氷牙が思っていることを聞いた

「護衛や警護って事は誰かの依頼なのか?」

と、氷牙は聞いたら

「まぁ、そうだな。最近の魔族は俺らのような奴だけではなく金持ちや政治家を狙うようになってきてるからその護衛かな、まぁ、リリスとリリムを見た人は驚いていたが理由を言えば理解してくれた」

そう雷幻が答えると今度は萌香が聞いた

「魔族が政治家達を襲うってどういうこと?」

その質問にリリスが答えた

「魔族達はこの世界を支配するために権力を持つ政治家や金持ちを襲うのよしかも憎ったらしいことにガーゴイルやスケルトンの数が半端ないのはまぁ想定内なんだけど、この世界のSPは悪魔に太刀打ち出来ないのがきついから、仕方なく私たちが呼ばれてるってわけ、ちなみに報酬は無いわよ」

リリスの答えに萌香と氷牙は驚いたが同時に納得もしてた

何故なら職でも無いのに人を助けそのお礼にお金をもらうのは流石に気が引けるからである

そしてリリスの次にリリムが話出した

「私とリリスがサキュバスとペガサスの脱出の手伝いもしたからペガサスとサキュバスはここにいられるのよ」

何かよくわからないことを言い出したと思っていたのは氷牙、萌香、サキュバス、ペガサスであったそして疑問を聞くべくサキュバスが質問した

「あたしがペガサスを助けて逃げる時に追っ手が来なかったのは貴方達のおかげなの?」

それを聞いてリリスは答えた

「流石に2人だと無理だから雷幻もそこにいたわよ、あんたらが行ったあとに魔族達の前に現れた時間を稼いだあんたらが脱出するまでね」

それを聞いてペガサスとサキュバスは驚いていたが疑問を持った氷牙がペガサスに聞いた

「なぁ、ペガサス、なんでお前は魔族に捕まってたんだ?」

氷牙の質問にペガサスは答えた

「のほほーんと空を飛んでたら突然ガーゴイル達が現れて抵抗する暇もなく捕まって牢屋に入れられてた」

ペガサスが喋り終えた後サキュバスが喋り出した

「何故あたしがペガサスを助けたかと言うと魔界に飽き飽きして出て行こうとしたの、でも、どうせ出て行くなら何か問題を起こしてから出て行こうと思ってふと思い出したらペガサスが囚われてるのを思い出して出て行くついでにペガサスを助けたって事」

萌香が質問しようとしたところ心を読んだかのようにサキュバスが答えた

すると雷幻が真剣な顔で口を開いた

「氷牙、萌香、実はお前たちに頼みがある、俺たちと護衛と警護をしてくれないか」

その言葉に2人は驚き氷牙が口を開いた

「でも、俺たち学校が・・・」

そう言いかけた氷牙の言葉を雷幻が答える

「安心しろお前たちに頼むのは学校の警護だ、勿論明日から俺も加わる本当なら学校周辺に魔族の入れない結界を張るといいのだがあいにくその知識が無く出来る人間もあの戦いで死んでしまった、だから頼むあしたから俺とともに学校の警護をしてくれないか?教師の方達には俺から話しておくそして、活動の場を設けてもらおうと思う」

そう雷幻が答えながら質問をしてきたので萌香と雷幻は答えた

「「是非とも手伝わせもらうよ」」

こうして、氷牙、萌香、雷幻の3人が学校を悪魔から守ることを決めたのであった

 

説明
何だが変なことになります
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コメント
ペガサスは一応設定では天然なんで、次回校長や他の教員に話しますよでも、いちいち名前を書くの疲れるので校長だけの名前にします(雷光夢幻)
みんな協力して学校を守るために奮闘するのを決めましたね、ペガサスの捕まり方なんか間抜けな感じがありました。(ディーン)
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