変態提督の鎮守府生活
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 ここはとある海辺にある港。

 軍港として機能している其処は、深海からやってくる敵……深海棲艦たちから本土の防衛、及び敵の打倒するための拠点として作られた、所謂鎮守府と言うものであった。

 しかし、そこで働いているのは屈強な男達ではなく、また戦力もただの戦艦や空母等ではない。

 そこの戦力として稼動しているのは、人間の代わりに働く妖精たちと、かつての日本海軍の軍艦の記憶を持った少女……「艦娘」であった。

 

「今日は本部から新しい司令官さんが来るのです」

 

 その中の一人である、茶色い髪を髪留めで留めた小さな少女、電がそう口にした。

 それを聞いて、その正面に立っていた黒髪をポニーテールにしたに弓を持った女性、加賀が口を開く。

 彼女の左腕には航空甲板がつけられており、空母であることが示されていた。

 

「それにしても、一体どうして私達はここに居るのでしょうか? 新任の提督が着任する場合、駆逐艦のみを配備して修練を重ねてから戦艦や空母を配備するのが通例だったはずでは?」

 

 彼女の疑問に、他のメンバーも同意して頷く。

 戦艦や空母はその建造コストや運用にかかる費用等から、新任の提督には配備されず、コストの低い駆逐艦で運営のいろはを学んでから、地力で建造すると言うのが一般的なものであるからだ。

 そんな彼女の疑問に、彼女とよく似た格好の長い黒髪の女性、赤城が答える。

 

「それは今度来る提督が新米ではないからですよ。彼はかつて、この鎮守府で腕を奮っていた方です。彼が居る限り、私たちの轟沈の心配はまずありませんよ」

「……その割には浮かない顔をしていますが?」

 

 加賀はそう言いながら赤城の顔を見る。

 よく辺りを見てみると、一部の艦娘たち……この鎮守府における古参の面々が、思い思いの表情を浮かべていた。

 その言葉に、赤城は苦笑いを浮かべた。

 

「ああ、いえ。決して悪い方ではないんですよ? 仕事も真面目で、私達にも誠実で、何よりもご飯の美味しい提督です」

「それは流石に気分が高揚します……ではなく、それでは何が問題なので?」

 

 特にマイナス要素のない様子に、加賀はよく分からず首をかしげる。

 それに対して、ブレザーに眼帯をつけた少女である天龍と、セーラー服に眼帯をつけた格好の木曽が顔を見合わせて苦笑いを浮かべた。

 

「あ〜、一言で言うとあれだ」

「変態って奴だな、あれは」

 

 何とも形容しがたい表情の天龍と木曽。

 その様子には嫌悪感は見られないものの、何やら言葉にしがたいものがあるようであった。

 

「へ、変態ですって!? 扶桑姉様に手を出したらどうしてくれようかしら……」

 

 その言葉を聴いて、頭に艦橋のような飾りをつけた短い髪の女性、山城がそう息巻く。

 どうやら、大事なお姉様を変態から守るとしているようであった。

 

「大丈夫よ、山城。変態とは呼ばれてるけど、私はむしろお世話になったほうだから」

 

 そんな彼女に、姉である扶桑がそう言って宥める。

 その右腕には滑走路が描かれた盾の様な航空甲板がつけられており、彼女がここの古参であることが見てとれた。

 その言葉を聴いて、赤く長いスカートを穿いて巻物を持った女性、飛鷹がため息をついた。

 

「貴女は本当に彼の世話になっていたわね……と言うか、提督にあんなことしたのは貴女くらいよ、扶桑」

 

 飛鷹は苦い表情を浮かべながら扶桑にそう言い放った。

 そんな中、電が時計を見ながら窓の外を見る。

 

「それにしても、司令官さん遅いのです……どうかしたんでしょうか?」

「はぁ……提督、未だに寝坊癖が治ってないのね」

 

 そう口にするのは、茶色の髪で短めのスカートから覗かせる足にアクセサリーのように鎖を巻いた女性、陸奥がそう口にした。

 その一言に、加賀が陸奥のほうを向く。

 

「寝坊癖があるんですか」

「あの人、大事なときに限って寝坊するのよ。普段はそうでもないのにね」

「ちょっ!? 何か来たわよ!?」

 

 加賀と陸奥が話している横で、山城が何やら慌てた様子で窓の外を指差した。

 そこには、何やら土煙を上げてこちらに向かってくる影があった。

 そして、その異様さに皆絶句した。

 

「ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥエ」

 

 遠くからやってくる白い軍服を着たその影は、ものすごい勢いでジャンプと斜め下に滑る跳び蹴りを繰り返しながら鎮守府へと向かってくる。

 その早送りで再生されるバッタの様な動きの移動速度たるや人間が走るよりも確実に速く、掛け声もあいまって非常に気色の悪い動きとなっていた。

 その動きに、初めて見る面々はこう言わざるを得なかった。

 

「へ、変態さんなのです!?」

「へ、変態です」

「へ、変態だぁー!?」

 

 

 

 

 

「いやぁ、ごめんごめん。またここに帰ってくると思うと眠れなくってさあ」

 

 白い軍服を着た若い男は、そう言って頭をかく。どうやら、彼が新しい提督のようである。

 背後には艦娘たちのものと思われる一斉掃射の後があったが、男の服はまるで卸し立てのような真っ白さであった。

 そんな彼を見て、陸奥が大きくため息をついた。

 

「遠足を前にした子供じゃないんだから……それに、あんなことしてるから周りの鎮守府から変態扱いされるのよ」

「まあ、それくらい楽しみにしていたと言うことで勘弁してくれないか?」

 

 提督は呆れ顔の陸奥にそう言って笑みを浮かべる。

 どうやら余程楽しみにしていたらしく、若干はしゃぎ気味であった。

 そんな彼に、電は訳が分からず震えた声で口を開いた。

 

「む、陸奥さん? 変態ってこういうことなのです?」

「そう。性格とかはまともなんだけど、身体能力と動きが変態。風の噂だけど、とある戦いではリーサルウェポンとして温存される戦力らしいわよ」

「そうそう。俺たちに混ざって鎖付きの錨を振り回して攻撃するわ、ユーキャンヒッミーとか言いながら超高速移動するわ、自由落下するより早く空へ飛び上がったりするわで滅茶苦茶なんだよ」

「くるくると回転しながら敵の戦闘機たちに突っ込んで撃墜していく姿はまごうことなき変態だったな」

 

 電の質問に、陸奥とその横に立っていた天竜と木曽が当時を思い出しながらそう口にする。

 ただの人間であるはずの提督の超人的な身体能力は未だ鮮明に記憶に残っているらしく、三人とも遠い目をしていた。

 

「提督、この数ヶ月間何があったんですか?」

「ちょっと要請があってヨーロッパに行ってたんだ。仕事自体は三十秒で終わったんだけど、その後のごたごたで帰れなかったんだ」

 

 その横で、提督と赤城が何事も無かったかのように会話を続ける。

 どうやら今の変態行為は本当に日常茶飯事だったらしく、慌てふためく艦娘達の中でも古参の面々は苦笑いを浮かべるだけで特に取り乱した様子は見られなかった。

 

「あの……提督」

 

 そんな彼に、扶桑が声を掛ける。

 

「はいぃ!? 何でしょうか、御姉様!?」

 

 すると提督は突如として飛び上がるほど驚いた様子で振り向き、扶桑に向けて敬礼を行った。

 それに対して、扶桑はにっこりと華のような笑顔を浮かべて。

 

「また……お願いしますね」

 

 とくちにした。

 

「イェスマイロード、カシコマリマシタ、オネエサマ」

 

 提督は片言言葉でそう口にすると、引きつった笑みを精一杯浮かべた。

 そんな彼の様子を見て、状況を理解していない山城が扶桑に声を掛ける。

 

「あの、姉様? 提督に何があったの?」

「ちょっと、提督の訓練に付き合ってあげたの。でも、それ以来こうなってしまって……」

 

 扶桑は困った様子で山城にそう返す。

 

「そりゃあ、提督を艦載機やら人間砲弾とかに使っていればねえ……」

 

 飛鷹が隣で何か言っているような気がしたが、山城は何も聞かなかったことにした。

 すると、提督は首を大きく横に振って気持ちを切り替えると、赤城に声を掛けた。

 

「っと、赤城。皆を講堂に集めてくれないか? こういうのは柄じゃあないんだが、相手が一人じゃないもんでね。後で全員に挨拶はするけど、まずは顔を覚えてもらわないとな」

「そうですね」

 

 提督がそう声を掛けると、赤城は放送室に向かっていった。

 その後姿を見ながら、提督はふと思いついたように加賀に声を掛けた。

 

「あ、そうだ。君、正規空母だよね?」

「はい。一航戦、加賀です。宜しくお願いします」

「何か食べたいものある?」

「はい?」

 

 突然の提督の問いかけに、加賀の眼が点になる。

 その様子を見て、提督は苦笑いを浮かべた。

 

「いや、正規空母ならきっと食べる量も多いだろうから、まずは君に合わせて今日の夕食を作ろうかなって思ってね」

「提督が料理するんですか?」

「そ。恥ずかしい話だけど、俺は身体能力があれだから皆怖がってね。何とか受け入れてもらおうと思って頑張って覚えたんだよ。あんまり難しいものは作れないけど、それなりのものは出来るよ」

 

 提督は裏表のない無邪気な笑顔を浮かべてそう口にする。

 部下達を餌付けしようと言う自分の行動の真意を明け透けに、しかもメインターゲットに暴露してしまう彼の言葉に、加賀は少なくとも悪いことが出来る人ではなさそうだと判断した。

 

「では、肉じゃがを所望します」

「了解。それじゃ、先に講堂に行ってるよ」

 

 提督はそう言うと、講堂へと向かっていった。

 

 しばらくして、講堂には百名ほどの艦娘達が整列して並んでいた。

 先程の変態行為を目撃していない艦娘達にも今朝の出来事は伝わっており、どよめきだっていた。

 そんな彼女達の様子に苦笑いを浮かべながら、提督は舞台の前の台に立った。

 

「私が今日から再びこの鎮守府で指揮を採ることになった、((鐘戸|かなと)) ((奏馬|そうま))だ。色々至らない点もあると思うが、再び宜しく頼む。それから私がいない間に前任者が建造した艦の者たちも、何かあれば遠慮なく言ってくれ。以上だ」

 

 提督こと、奏馬は極めて短くそう言って壇を下りた。

 そのあまりに短すぎる演説は新任提督の人となりを見るには不十分であり、彼のことを知らない者にとってはとても硬い印象が残るものだった。

 

「相変わらず演説は下手だねぇ、提督は」

 

 そんな彼に、飛鷹とよく似た格好の紫色の髪の女性が声を掛ける。

 それを聞いて、奏馬はキョトンとした表情を浮かべた。その表情には、壇上でみせた硬さは全くなかった。

 

「え、なんか不味かった、隼鷹? 皆長話は嫌いだろうからさっさと終わらせたんだけど……」

「短すぎだって。あんなぶった切って言われたら、誰だって取っ付きづらいって。もうちょっと気の効いた一言もなかったのかい?」

「……オゥ、シット。それは気付かなかった」

 

 隼鷹の言葉を聞いて、奏馬はそう言って大げさに頭を抱えた。

 そんな奏馬の様子を見て、隼鷹は苦笑いを浮かべた。

 

「提督のその姿をみせれば、一発で硬い印象はなくなるのにな」

「よし、それじゃあ今からもう一度人を集めて壇上でコントでもするか」

 

 突如として、奏馬はこれぞ名案と言わんばかりにそう言って手を叩いた。

 その言葉を聞いて真意を悟り、隼鷹は引きつった笑みを浮かべた。

 

「あはは……あたしは遠慮しておくよ。大怪我したくないし」

「大丈夫だ、大怪我をしても魔法の言葉「ムッムッホァイ」が何とかしてくれる!」

「だから、大怪我するんなら一人でしてくれよなぁ!」

 

 提督の一言を聞いて、隼鷹は一目散に逃げ出すのであった。

 その姿を見て、奏馬はくすくすと笑った。

 

「相変わらずだな、ここは。さてと、そろそろ準備するか。加賀が料理の味にうるさかったりするとあれだし、気合を入れて作らないとな」

 

 奏馬はそう言うと、鎮守府の厨房へと向かっていった。

 

 

 そして夕食時。

 

「オゥ、これが肉じゃがネ! とってもデリシャスデース!」

「お替りが欲しいっぽい♪」

「これを提督が作ったですって!? ……女として負けた気がするわ」

「あの……これも猛特訓の成果なんで、そんなに気を落とさないで下さい……それに、本当の得意料理はカレーで……」

 

 奏馬の作った料理は概ね好評のようで、次から次にお替りの声が上がる。

 それを聞いて、奏馬はホッとした表情を浮かべて胸を撫で下ろした。

 

「ふぅ……どうやら気に入ってもらえて何よりだ」

 

 奏馬はそう言いながら、手にした菜ばしを後ろに投げた。

 菜ばしは唸りをあげて壁に突き刺さり、そこを通ろうとしたものの行方をさえぎった。

 

「……やっぱりお前か、赤城」

 

 奏馬の視線の先には、何故か折りたたんだ台車を抱えた赤城が厨房の中に入ってきていた。

 目の前に飛んできた菜ばしに、赤城は冷や汗を流しながら奏馬に目を向けた。

 

「え、ええと、お替りをいただけないかと……」

「台車を持ってきてまでか?」

「うっ……」

 

 奏馬の指摘に、赤城は言葉をつまらせる。

 どうやらお替りと称して、肉じゃがの入った寸胴鍋を拝借する予定だったようである。

 

「それから……」

「っ!?」

 

 奏馬はそう言って振り向くと、後ろに少しずつ後ずさりながら菜ばしを三本ずつ連続で投擲した。

 すると菜ばしはちょうど型抜きのようにもう一人の侵入者の周りを飛び去り、壁にその型を残した。

 

「俺の眼を誤魔化せると思うな、加賀。対つまみ食い体術は伊達じゃない」

「……ばれてましたか」

 

 加賀はそう言いながら、無表情で両手を挙げてそう口にした。

 一見なんの変化も無い様に見えるが、若干顔から血の気が引いていることや目を合わせようとしないところから、かなり怖かったであろうことが見て取れた。

 その様子を見て、奏馬は少し怖がらせすぎたかと思いつつため息をついて苦笑いを浮かべた。

 

「まあ、今日くらいは多めに見るさ。どうせこうなるとは思っていたし、そこにある鍋もっていって良いぞ」

「それなら、最初から無視してくれてもよかったのでは?」

「俺は忘れていない……厨房に入ってきたねずみが、俺の夕食を消し去ったことを」

 

 奏馬は低く厳かな声でそう口にする。どうやらその件について深い悲しみを背負っているようであった。

 その様子を見て、加賀は赤城に向き直った。

 

「……赤城さん?」

「……これに関しては申し開きが出来ませんね」

 

 赤城はそう言って、目を逸らすのであった。

 

 

 夕食が終わり、奏馬は自分の部屋に戻る。

 秘書艦も許可がないと入れないその部屋は彼のプライベートルームであり、中には数々のトレーニングセットがあった。

 その中で、奏馬は自分の机の上の報告書をまとめる。報告書といっても、この鎮守府のものには関係のない事件の報告書なので、他人に見せないように自室で行っていたのだ。

 

「よし、今日の仕事も終わりだ。さてと、明日からまた頑張りましょうかね」

 

 奏馬はそう言うと、静かにペンを置く。

 そして大きく伸びをすると、軽く柔軟体操を行った。

 

「うっし、明日のために、ソニックホァイの練習してから寝るか!」

 

 こうして、「もうお前一人で良いんじゃないか」とまで言われた「変態提督」の鎮守府生活が始まったのだった。

 

 

 

 

 

 

「青葉ァ! あんにゃろう!」

 

 翌朝、提督の手には『変態提督、早速の変態ぶり』という見出しの新聞が握られていた。

 やはり、変態扱いは嫌な様である。

 

 

 

 

 * * * * *

 

 変態提督と言う言葉に汚染されて、ついカッとなってやってしまいました。

 どうです? 紛うことなき変態提督でしょう?

 

 ちなみに、この提督の能力は以下の者どもの能力を合わせたものです。

 

・ユリウス・ベルモンド

・リヒター・ベルモンド

・ジョナサン・モリス

・マクシーム・キシン

・アルバス

 

 う〜む、見事なまでに変態が揃った。

 こいつらがどうして変態といわれているかは、悪魔城TAS動画をごらんくださいな。

 特にユリウスのドゥエやマクシームのムッムッホァイは見ていると笑えます。

 

 それから、艦これ要素のほうですが、こちらは本当に適当です。

 何気に扶桑さんが大変なことになっているけど気にしない。あと、赤城さんはいつもどおり。

 

 なお、この話の続きは考えていません。

 たぶん、書いたとしても日常の切抜きの単発読み切りみたいな感じになってしまいますね。

 だってその場のノリと勢いだけで4時間くらいで描いただけの作品ですし、大体あの悪魔城の変態共の能力を持った提督なんて居たら話自体が破綻しますって。

 出来なくもないけど、もう提督一人で良いんじゃないかなってなるのは目に見えてますし。

 

 それも、要望があったらたまに書く感じです。

 

 では、ご意見ご感想お待ちしております。

 

説明
ある日、艦娘達が勤めている鎮守府に、一人の男がやってきた。
その男は、正しく『変態』だった。
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艦娘 提督 オリキャラ有 艦隊これくしょん 

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