銃を抱えた女の子 2
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ピーポーピーポー、、

車のサイレンが流れている、人はその場に固まりになり、その中に立つ数人の警察官がソレを追い返そうとする姿、そしてその中心に、、血が、、あった、

 

 

 

 

「銃を抱えた女の子、ルート坂上尚、、、、ラスト」

 

場所は公園だった、そこは時さんと話した、あのベンチがあった

中にはブランコ、滑り台、そして砂場があった、大量の木が植えられて大きく育っていた、

ソレは普通はにぎやかで。とてものんびりした空間のはずだった、、ソレは一つの殺人鬼に絶たれたのだ、そして、被害者は、、時、、さん

 

眼の前が暗くなった。オレの眼は目に戻りただその雨の中固まらず流れている血を眺めその上流にある布の下、、ちゃんと見ると分った、時さん本人だ、

 

 

ああ、、なんで、、!!

 

体の内側から思い切り殴りつけられるそんな感覚があった

血が、、血がすごい量だった、。今は、、ただただ世界がおかしくなった気がした、、ボーっとしていた時に目に入った物があった。

「、、、あ、」時さんの手には何かが握られてた

その中にあったのは、小さな箱だった「、プレゼン、、ト」

妹さんに用意したプレゼントだ。オレと一緒に選んだプレゼントを手にギュッっと握り閉めていた

その箱はぐしゃぐしゃになって握られていた。「、くっそ、が、」絶対見つける、絶対だ、、オレの中でそんな執念が燃えた

 

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「ちょっとでかけてくるよ」「またですか?最近よく出かけますね」「つってもまだ二日位だろ?」「ですが、やはり多くなってます」「ん?、、まぁ、、ね」「、、?」とにかく、行くわ。じゃ!」「あ、はい。いってらっしゃい、尚、、」そういうと尚はまた出かけてしまった。コレで連続三日目だった。何かおいしい物でも見つけたのでしょうかね?っと、そろそろ、、報告しなければいけませんね、、

 

 

「、、いな、、い、、ハァ」オレは腰を折ってコンクリの床に座り込んだ。どこにもいない、ここ三日は全然出て来てないしなぁ、でも、でもアイツを止める、絶対、、ただでさえ止め様と捜していたのに今度は、、知り合いが殺された今度こそ見つけなければいけない、、!

でも今は休憩だ、なぁ、、オレは時計を見た。

「うわぁ、もう11時か、、昼飯食わなきゃな、、ってか。レイゼンは飯食ってないんじゃね?最近不機嫌なのそのせいか?」口走りながらヴァクドナルドに歩く。「ここが近道なんだよな」オレは店と店の間の場所を歩く、空気が悪く周りにコケが生えてその上を歩くのはいつも気持ち悪い、

湿気った空気が不快で、出来るだけ息はしない様にしていつも通る、

「、、、ん?」珍しい。人がいる。店の人もごみ捨て以外は通らない様な裏道だぞ。「、、あらあらぁ?人が通る場所なんだここぉ」色っぽい女の人だ。背は高く170cmはある。服はジーパンに見せパンでパンツより下にベルトを巻き白い色のパンツが見えている。Tシャツを着てジャケットを羽織っている。胸が大きくTシャツが膨らみ激しく動くとポロッと胸がでてしまいそうだ。胸が見えそうだがジャケットで見えないのが少し残念だ。「ねえねえ、、お兄さん、バーサーカーって知ってるぅ?」「、、は?」なんだ?いきなりなんでいやな事聞くんだ?タイミング悪いぞ、、、、「、、はい」 

「そっかぁ、、でねえ、君ぃ、、「はみ出しトライガー」だよねぇ?」「え、、?」なんでそんな事まで、、?「まさかこんなに速く会えるとは思わなかったわぁ、」異様な空気だ、あれ?なんか湿っぽさが増して、、「はみ出し君?、、、私は貴方を、、壊したいぃ、!」「、、え?」そう言うと下に落ちてる石を思い切り投げて来る「、、ちょ、、!」ソレをオレは眼の力で乗り切る、、、『カリベスの眼』、手の平が一瞬金色に輝く。そして手を振りぬくとそこにはナイフが握られていた。そしてそのナイフで石を真っ二つに切り裂く「な、、なんだよ!」そういった瞬間後ろでドッスン、と鈍い音がした「え?!」後ろを振り向くと何もない、ただ大きな音がしただけだ。あれ?「んふぅ。私ねぇ、、「ペテン師」なのぉ」「おいおい!なんなんだ!?いきなり襲ってきやがって!」「、、まあおいでよぉ、でないと、、壊れちゃうよぉ」そしてコチラに走ってくる、「、、〜〜くそ!」とにかく間合いを取る!今は下がるそう思い後ろに下がると、、

バシュンッ、、!軽い何かが弾ける様な音がした。そしてオレが前に倒れていく。

「、、ぐ、ぁ」背中が凄い痛みが走った。身体がその衝撃で前に倒れ込ませた「ほらほぉらぁ!倒れたら踏んじゃうよぉ!」そう言うと女の人はオレの顔面を思い切り蹴り上げた

「はッ、、かぁ、、」身体は反り返りまた倒れた。痛みが走る、背中が燃える様に痛かった。

「な、、んだよ、、、今、の」背中がいきなり凄い痛み出した。オレはただ後ろに下がっただけだった。だが背中が痛み出した。もし何かあったといえば軽い音がした程度だったが。

「フフッ、私ねぇ、「ペテン師」なんだよぉ。、、言ったよねぇ。だからねきっと苦しむと思うんだよぉ」なんだ?何が言いたい?!「、、く、くそ、が!」オレは四足の形で動く。ただ発射する形だ。動くと一瞬で二足に切り替える。走る。距離は2mない一瞬で決めてやる。「あらぁ、血の気がきついわねぇ」ドッスン、今度は鈍い音がした「ぐ、、はぁ!?」また衝撃だ。今度は顔面。

鈍器で思い切り殴られた様な痛みだった。

「くっそぉ、がぁ、!」態勢を整えて切り掛かる眼は「鬼徹眼」に切り替えた。ナイフの峰で切り掛かる。ッパァン、今度は軽い音だった。ナイフが弾け飛んだ。「な、、」「うふ、来たんだからぁ、お土産は貰ってってよぉ!!」そう言って顔面を殴り飛ばす。女の人の拳にしては重い一撃。そして一歩だけ後ろに下がるとまた衝撃が走りドスンッ、、と音がする「、、ハ、、ァ、!」今度は何mも後ろに吹き飛んだ。

「な、、なんだよ、これ、!」「ホント単純で助かるわぁ、まあ。今までの中で一番頑張るねえ」そう言うと、また言葉を放つ

「さっきからぁ、何にぶつかってるでしょぉ?それねぇ私がやってるんだよぉ」「、、え?」いきなりネタばらしですか?舐められたモンだなぁ「「極限凝縮」ダメージストック  てのが私の力なんだよぉ」「ダメージ、ストック、?」「うん。私がした行動の衝撃は全て溜める事が出来るのぉ。つまりねぇ」そう言うとトンカチを腰から取り出した。そしてこちらに歩み寄ってくる。そしてトンカチを振り上げ思い切り殴り付けて来る咄嗟だったために防げない「くっそ、、!」「だいじょぶだよぉ、」、、、何も起きない、、トンカチは振り切り頭を寸止めしてぶつかってなかった。「でも私は本気で殴ったんだよぉ。でもねぇ、今衝撃を吸収したんだよぉ。」

「吸、、収?」「そう。っでねぇその衝撃は私のいる範囲から10m位までにその衝撃を”置く”事が出来るのぉ、、だからぁ」そう言うとトンカチをもう一度振り被る、しかし今度は殴り掛かるのではなくそのトンカチを投げた、そして ドッスン、、 鈍い音と共にトンカチは砕け散った「、こういう感じよぉ」バラバラに砕けたトンカチは鉄の部分だけ残して木は無くなったのが生々しい

「衝撃はいくらでも溜められる。例えばぁ銃を撃つ衝撃も溜め込めるしぃ。剣で斬る瞬間もストックできる。最大ストックは200位ねぇ。いくらでも衝撃をひとつに凝縮できるのぉ」「、、いいのかよ、そんなに自分の手の内を晒すなんて真似して」「、、そんな真似、、ねぇ、、前にも何回か言われたわぁ、、皆死んだけどね、、」、、今とんでもない事言ったか、?「、、あんた、なんなんだよ?」

「、、私ぃ?、、私はねぇ、、いいよぉ教えたげるぅ、」そう言って名乗った

「私ねぇ、グレシャ・J・ディコルノって言うの。、、今の一番よく言われるのは、きじん、かなぁ」、、、なんて言った?

説明
戦闘を出します、
そろそろ、、英語勉強しなきゃなぁ〜
(TAT)(魔術の6割は英語がベースと言われてます
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