星降る夜に [
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意見ありがとうございます

参考にしてみます

次は曹操ですが、ここを長めにしてみます。

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今俺は窮地に立たされている。自分で

こんなことを言うのはあれだが、俺馬鹿だろ

て言うか、このままじゃあ月の所へ帰れない

まあ、急ぐこともないけど、それにしても

ここはどこだ?迷っているので、分からん

現代の人からしたら、戦乱の真っ只中で、

森で迷ってる時点で大問題なのだが、

岳にそんなことを求めるだけ無駄だった。

何せ自分が虎や賊より格上なのだから。

 

岳「どうしようか」

 

そんな岳でも流石に空腹には勝てなかった

このところ、なにも食べていないのである

食わないのでわなく、食えないのである

路銀はこの間長江から帰る途中で使い、

すべてなくなったので、食い物が買えない

なら働けばいいのではないか?そう思う

しかし、いかんせん町が見つからない

かれこれ、二日は食べてない。それを

 

岳「腹減った」

 

これだけで終わらせるのだ。普通は

倒れてもいいのだろう。そう思ってる

とぼとぼ歩く岳からは生きる意思を感じる

ことは、ほとんどない。

全く女にチヤホヤされている罰でしょう。

 

岳「失礼な念を感じるな」

 

・・・・・なんで作者の声が聞こえるの?

あれだね、もうチートだね。無敵チート

 

岳「お・・・・・おおお!!!!!あれは!!!!!

町だ!!!!!やっと飯にありつける!!!!!」

 

嬉しそうですね。でも、働かないとお金は

手にはいら・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

って、もういない!!!??

 

岳「め〜〜〜〜し〜〜〜〜!!!」

 

もう何も言うことはないですね。全く

今のかれは水を与えられた魚じゃなく

餌を目の前に襲いかかる獅子そのもの

え?お前もそうじゃないかって?

ふふっそれはどういう意味でしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男1「なあ、腹減ったな」

 

男2「そうか、もうそんな時間か」

 

男1「飯にしようぜ」

 

男2「まあ、まてって、いいとこ知ってる」

 

男1「なんだ?そこは旨いのか?」

 

男2「ああ、なんでも見たことない食い物が

あるらしい」

 

男1「ごくりっよし!!そこ行こう!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大将「いらっしゃい!!」

 

男2「食いに来たぜ、席あるか?」

 

大将「悪いな、満席でさ」

 

男1「そんなに人気なのか?新料理」

 

大将「それもあるが・・・・・あれだな」

 

二人「あれ?」

 

二人が見たその先には―――――

 

岳「ご注文は以上ですか?」

 

女1「は、はい」

 

岳「かしこまりました。

所々お待ちください。」ニコッ

 

女1「はぁ〜〜〜〜/////」

 

女2「あ、あの〜注文したいんですけど

良いですか?」

 

岳「かしこまりました。」ニコッ

 

女2「はぁ〜〜〜〜/////」

 

岳「(みんな熱でもあるのかな?)

↑超鈍感

 

男1・2「ああ、何となくわかった」

 

大将「あいつは、飯の準備から掃除まで

自分でやるもんだから、最初は

ビックリしたもんさ。それが知られて

女たちに大人気な訳だ。」

 

男1「ほとんど女だしな」

 

男2「肝心の飯はどうなんだ?」

 

大将「たまげたもんさ、知らない調理法を

やってたもんで、教えてもらったさ

どこでもやっていけるぜ。あいつ」

 

森で死にかけてたけどね

 

男1「女騙せばな」

 

俺には節操というせの字もないのか?

あれば、苦労しねぇだろうな

 

男2「金だけ盗むのか?

本人たちはそれで済まなそうだが」

 

俺は犯罪者扱い前提のようだ。あ、涙が

おっと、そんなことしてる場合じゃ

なかったな、早く飯ださねぇといけねぇ

 

大将「うん?なんだ?外が騒がしいな」

 

ざわざわ、ざわざわ

本当だ。何だろう?祭りか?だが、

それにしては町に活気がないな。

 

???「華林様、ここのようです。」

 

華林「ええ、そのようね」

 

なんだ?様付けと言うことは貴族か?

俺貴族嫌いなんだよな〜まあ、いいか

来るもの拒まず、去るもの追わず。

自分に言い聞かせた。

 

???「大将、予約していたものだが」

 

大将「ああ、あなた方でしたか。

外が騒がしくなっていたので何事

かと思いました。」

 

華林「迷惑をかけたわね」

 

大将「いいえ、滅相もない」

 

???「華林様〜、それより早く食べましょ

(じゅるり)」

 

???「ああ、そんな姉者も可愛いな」

 

???「秋蘭、春蘭早く座るわよ」

 

春蘭「お前に言われるまでもない」

 

秋蘭「そう急ぐな姉者、桂花もだ」

 

華林「ふふっそうね、じゃあ案内を

頼むわね」

 

大将「分かりました。おい!!岳!!

ご案内しろ」

 

岳「了解です。大将」

 

華林「あら、貴方ここの者ではないわね

いつからここに?」

 

岳「はぁ、つい8日程前に」

 

春蘭「華林様〜そんなやつより早く

食べましょうよ」

 

華林「はいはい」

 

岳は案内をして注文を聞いた。それと

疑問に思っていた。あんなに大将が

尊敬の眼差しで見ていたので少し

気になっていた。この人達が何者か

 

春蘭「そうだな・・・・・この寿司

と言うもの頼む!!」

 

岳「具は何にしましょう?」

 

春蘭「旨いやつ!!」

 

岳「量は?」

 

春蘭「特盛!!」

 

秋蘭「一杯食べる姉者も可愛いな

ああ、私は唐揚げ定食と言うものを

頼む」

 

岳「ご飯の量は?」

 

秋蘭「並盛で頼む」

 

桂花「私は狐うどんよ」

 

岳「量「並盛」・・・・・はい」

 

華林「そうね、私は・・・・・

おすすめは何かあるかしら?」

 

岳「そうですねオムハヤシですかね」

 

華林「・・・・・そう、ならそれを」

 

華林と呼ばれる女の子(真名だと思うので、

呼ばない)はなんだか俺のことを少し見て

そう言った。何だか孫堅の時に似てるけど

多分バレたのだろう。なんで落ち着いてる

のかって?騒ぐ必要がどこにあるの?

 

岳「大将〜厨房使うよ」

 

大将「おうよ、サクッと作ってしまえ。」

 

寿司と唐揚げ定食は簡単で、任せてもいい、

うどんからにしよう。ラーメンより太めに

切って、出汁は・・・・・海鮮にしよう。

麺のほうは最初からできているから問題ない

さて、オムハヤシだな。

 

華林「・・・・・なかなか手際が良いわね。

本職顔負けかしら」

 

ご飯をフライパンにいれる前に卵を混ぜて

次に具は人参、ピーマン、玉ねぎかな

ガガガガガガガガッと素早く細かく切る

これを炒めて、暫くしたらご飯投入。

 

華林「・・・・・」

 

これで炒飯は出来た。次にトマトで作った

特性のハヤシを混ぜて、調味料で味を整える

その間に卵をフライパンで焼き半熟の状態で

オムライスにする。これを炒飯にのせて

中心を包丁で裂き卵が炒飯を包むその上から

特性のハヤシをかけて完成。

 

岳「お待ちどうさまです。狐うどんと

特性のオムハヤシです。」

 

桂花「なかなか早いじゃない」

 

華林「あら、桂花から男を誉める言葉が

聴けるとはね。」

 

桂花「/////そんなことは有りません!!

わ、私は華林様一筋です。」

 

華林「でも、男だけならこの者がいいの

でしょう。」

 

桂花「/////////」

 

読者さんもビックリの桂花デレでしょうね

ここで一目惚れも言いかと、違う桂花が

感じられると思います

桂花デレってあったんですねと思いました?

一刀ではないのでいいかと

 

一刀「なんで、俺の場合はツンなんだ?」

 

そんなことはさておき岳は――――

 

岳「ん?なにか?」

 

もうお決まりですね。全く気づいてないです

桂花、おいたわしや

 

桂花「な、なんでもないわよ!!/////////」

 

そう言いながらうどんを食べ始めた。

途中「旨いわよ」と言ってくれた。

 

華林「確かに美味しいわ、卵のトロトロ、

ハヤシと呼ばれるものも濃厚でいいし、

これに炒飯はよく合う」

 

岳「あ、ありがとうございます/////」

 

なんだこれは?誉め殺しか?こういうの

苦手なんだよな。

 

春蘭「旨かったぞ大将!!」

 

秋蘭「ああ、なかなかのものだった」

 

岳「ありがとうございました。」

 

桂花「ま、また来てやるわよ///」

 

華林「ふふっそうね。

その時に新しい料理が増えてるのを

楽しみにしましょう。」

 

岳「だってさ、大将」

 

大将「お前がずっといてくれたら

俺としては助かるのだがな。」

 

わっはっはっはっはっと笑っている

大将・・・・・そうしたいけど"約束"が

あるからな、

 

桂花「・・・・・」

 

華林「・・・・・

ねぇ、あな「きゃーーー」ッ!?」

 

叫び声かよ、何時の世の中も物騒だな

って、思ってる場合じゃねぇな!!

 

春蘭「なに!?すぐ私が「大将、後よろ」

って、おい!!」

 

岳は誰よりも早く飛び出して行った。

さてはて、誰に似たのやら・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

賊「へっへっへっ」

 

女「来ないでよ!!」

 

賊らしき者に女の人が襲われていた。

岳は見た瞬間あ、コイツらどこかで?と

思った。

 

岳「おい、止めとけ女の人を無理矢理

引き留めたりするのは男のすること

じゃねぇ」

 

賊「ああん?誰だてめぇ?」

 

岳「お前に名乗る必要はないのでは

ないのか?」

 

賊「んだと!?てめぇ!!!」

 

賊は懐から剣を取り出した。岳のやつ

のよりは少し小さい。

 

賊「へへっどうした?びびって動けない

のか?へっへっへっ」

 

岳「相手との力量を知らずに剣を抜くか

哀れな。」

 

賊「うるっせぇ!!!死ねぇ!!!」

 

ブンッ!!と風を切る。だが、言った通り

風"しか"切っていない。

 

賊「あれ?」

 

岳「哀れな者、よせめて安らかに眠れ」

 

岳はさっきの一瞬で後ろに周りこんだ

まさに相手は隙だらけだ。

 

岳「体術・竜骨大破!!」

 

メキメキと賊の骨は音をたてて折れた

激痛で気絶したのか。賊は動かなくなり

そのまま警備兵に引き渡す。

 

華林「凄いわね」

 

岳「あ、見てたんですね。そんなに

凄いものでもありませんよ。」

 

華林「貴方からしたらね」

 

春蘭「・・・・・華林様!!!」

 

何故かしびれを切らしたかのように

その子は言ってきた。

 

華林「なにかしら?春蘭」

 

春蘭「私とこの者を戦わせてください!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回「無敵の体術発動!!

決戦・魏の大剣VS蒼天の覇者」

 

 

 

岳「これでも、本気は出していない」

 

 

 

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