1/72 F7U-3M CUTLA
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説明
チャンスボートF7U-3Mカットラスを製作しました。
アメリカ海軍CVA-19空母ハンコック搭載・VA-116ロードランナーズ所属機です。

何かに魅入られたかのように続く海軍機。
しかもなぜかオールドタイマーが多いし。

キットはフジミのH-29番。カットラスシリーズの中でも一際お高いキットです。
デカールがカルトグラフ製で、購入から十年経っても綺麗なままでした。
組立てに関しては、前脚脚庫がずれやすく、また機首と胴体の接合部貼りしろが少ない為少々難儀しました。
塗装中に一遍「ピキ」とかいって剥がれるしorz。
説明書には記載されてませんでしたが一応保険的に機首に少量のオモリを入れてあります。
おかげで極端な機首上げ姿勢であるにもかかわらず、傾斜地に機首を上にして置いてもなかなか尻餅をつきません。

塗装は全面グレーの上に上面クレオス315、下面316。
ハンコックの甲板上の写真では、1957当時は既にベアメタルの機体はなかったようです。
レドームは33、インテークやスラット等の赤い部分は327、ノズル周りはガイア125とクレオス61(久々に使ってみた)。
キャノピーのパッキンには44を。
垂直尾翼デカールのタッチアップには329とGX4を混ぜて使いました。

武装は-3Mになって初採用のAIM-7AスパローTが4発となってます。
説明書には色に関して大して詳しく書かれていないので資料を探しましたが、またこれが少ない少ない。
なので見つけた一枚の写真を元に想像と手抜きを少量ずつ加えて塗っています<(_ _)>。

・・・このスパロー、先端が鋭く尖っていますので作る際はご注意ください。
ええ指に刺しちゃって血が出たのは私ですともorz。


着艦時の事故が多く、短命に終わった(光文社のミリタリーイラストレイテッドには事故写真まで記載)機体ですが。
完成してみるとヘンテコながらどことなく可愛く見えてくるから不思議です(-_-;)。
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コメント
appletree様&gt;まままさかエビに(違)。言われてみれば胴体と翼のレイアウト(特に主翼の位置)的にヤマトのブラックタイガーとも似通っていますね。その発想力が(勿論それを形に出来る技術も)凄いし羨ましいですよ〜。(LS-T)
ぼくも以前作りましたよ。1機はマジメに、もう1機は魔改造して、マットアローならぬブラックタイガーにw(appletree)
ふじさん様&gt;ありがとうございます。ま、マットアローwww確かに。マットのマークがついてても全く違和感無さそうですw。過渡期特有の斜め上な発想がシビレますよね。乗せられたパイロットはたまったものではないでしょうけどw。(LS-T)
某所にて現物拝見しました〜。相変わらず丁寧なマスキングによる塗り分けと自然な感じのグラデーション塗装がいいです。この頃の海軍機は技術的過渡期だから面白いのが多くてたまらんですよね!。上から見たフォルムなんかはマットアローですねえw。(ふじさん)
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