九番目の熾天使・外伝 〜短編そのK〜
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“鍵”が上空に浮遊する、高層ビル内部では…

 

 

 

 

 

 

≪ファイナルアタックライド・ディディディディケイド!≫

 

≪イエス・シューティングストライク!≫

 

「「どぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」」

 

『『『『『ギシャァァァァァァァァァァァァァッ!?』』』』』

 

ひょんな事から偶然出会ったプロトディケイドとクリムゾン。二人は互いの素性をよく知らないものの、目的や利害の一致から共闘する事となったのだ。ちょうど今、プロトディケイドの繰り出したディメンションキックとクリムゾンの放ったクリムゾンシューティングがラットファンガイアの大群を粉砕。道を塞ぐ怪人達を次々と撃退し、二人は屋上目指す。

 

「なるほどな、お前さんも魔法使いとして絶望を乗り越えた時期があるって訳か…よっ!」

 

「魔法使いとなったのは、あくまで偶然です。とにかく今は、自分にやれるだけの事をやってみたいだけって話ですよ…とっ!」

 

タランテスワーム・パープラの頭を踏み台に、二人は怪人達の包囲網を飛び越えて突破。屋上に向かう為の階段前まで進んで行く。

 

「そういや、まだ名前を聞いてなかったな! アンタ、名前なんて言うんだ?」

 

「名乗る程の者でもありません、適当にクリムゾンとでも呼んで下さいな!」

 

「あぁそうかい、じゃあそうさせて貰う!」

 

『グルァッ!!』

 

「「邪魔だぁっ!!!」」

 

『ガァァァァァァァァァァッ!?』

 

二人同時に繰り出されたキックがワイルドボアオルフェノクを一撃で粉砕。二人はそのまま階段を駆け上がって行き、扉を蹴り開けて屋上まで到着する。しかし…

 

「!? 何ですって…」

 

「ん、どうした?」

 

「…あの鎧野郎、さっきまでここに突っ立ってやがった筈なのに見当たらないんです。何時の間に移動しやがったんだあのクソポンコツ鎧野郎が…!!」

 

「OK、何があったかは知らんが落ち着け……ま、いないなら別にいないで問題ない。ボスが留守で不在だってんなら…」

 

プロトディケイドが上空を見上げる。

 

「心置きなく、あれの破壊に専念出来る」

 

「…まぁ、仕方ないですね。あれを破壊してストレスを発散しましょう」

 

≪カメンライド・オーズ!≫

 

≪イエス・スペシャル! アンダースタン?≫

 

「更に…」

 

≪タカ・クジャク・コンドル! タ〜ジャ〜ドル〜♪≫

 

この場にアザゼルがいない以上、自分達は“鍵”を一刻も早く破壊してしまおう。プロトディケイドはプロトディケイドオーズ(以下PDオーズ)に変化し、クリムゾンはスペシャルリングの効果によって背中に赤い竜の翼―――クリムゾンウィングを出現させる。更にPDオーズは赤いコアメダルを装填し、鳥の力を司る赤きコンボ―――PDオーズ・タジャドルコンボへと変化する。

 

「んじゃ、行こっかね!!」

 

「えぇ…!!」

 

そして二人が飛び立とうとした……その時だ。

 

『トランプショット!』

 

ーズガガガガァンッ!!−

 

「「な…がぁぁぁぁぁぁっ!?」」

 

翼を大きく広げた二人の背中に、ジェネラルシャドウの放ったトランプカードが命中。飛ぼうとしていた二人は撃墜されて屋上に落下し、瞬く間にジェネラルシャドウ率いる怪人軍団に取り囲まれる。

 

『お前達に鍵を破壊される訳にはいかん、今ここで始末させて貰おうか…!!』

 

「チッ……邪魔すんじゃねぇよこのクソッタレ共がぁ!!!」

 

「口調荒くなってんぞお前……まぁ良いや、出鼻挫かれてイラッと来てんのは俺も同じだ!!」

 

『行け!!』

 

『『『『『グルァァァァァァァァァァァァァァッ!!!』』』』』

 

ジェネラルシャドウの命令と共に怪人達が一斉に動き出し、PDオーズとクリムゾンはそんな怪人達を迎え撃つのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人がジェネラルシャドウ達と対峙する一方、倉庫広場では…

 

 

 

 

 

 

 

「隼……ごめんね……お姉ちゃん、助けられなかった…」

 

たった一人の弟を失い、完全に気力が消え失せてしまった刀奈。フラリフラリと無気力なまま倉庫から出て来た彼女を、偶然近くを通りかかったメ・バヂス・バが狙おうとしたが…

 

≪Solid Shooter≫

 

『グギャアッ!?』

 

「刀奈!!」

 

一発の魔力弾がメ・バヂス・バを遠くまで吹き飛ばす。そんな光景に刀奈は目も暮れず、ロキが彼女の下まで駆け寄り手を掴む。

 

「一人で行動するな!! 今から安全な場所まで送る、だから―――」

 

「離してよ…」

 

「え」

 

「ッ…離してって言ってるでしょ!! もう放っといてよ、私の事なんか!!」

 

「待てと言ってるだろ!! 今、お前を死なせる訳にはいかないんだ!!」

 

「何が死なせる訳にいかないよ!! あれだけ私達の事を助けるとか言っといて、結局隼は助からなかったじゃない!!」

 

「ッ……それは…」

 

「この嘘つき!! 私もう、誰も信じられない!!!」

 

「!? ま、待て、刀奈ッ!!」

 

ロキの手を無理やり振り払い、刀奈は一人で走り去ってしまう。ロキがその後を追いかける中、後方の倉庫からは竜神丸達がその様子を見据えていた。

 

「おやまぁ、やはり傷付いちゃいましたか。予想していた通りですねぇ」

 

「……」

 

「! 二百式、何処に…?」

 

「…キリヤの後を追いかける。あんな状況じゃ何も声はかけてやれんが……まぁ、アイツ等の援護くらいは俺にも出来る筈だ」

 

そう言って、二百式もロキ達の後を追うべく走り去って行く。

 

「…やっぱり、私も見過ごせません!!」

 

「同感だ……アル、私達も向かおうじゃないか」

 

「あなたもお人好しですねぇ、全く…」

 

先程見てしまった光景から放っておけなかいと思ったのか、みゆきとキーラも二百式と同じように後を追いかけて行ってしまい、倉庫広場には竜神丸とガルムの二人だけが残る。

 

「どれ、俺もちょっくら行くとしま―――」

 

「ガルムさん」

 

「ほへ?」

 

同じく向かおうとしたガルムを、竜神丸が手招きする。

 

「何、どしたよ竜神丸」

 

「いえ。ちょっとばかり、裏工作を手伝って貰おうと思いまして」

 

「は?」

 

「今現在のロキさん…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「若干ですが、覚醒の兆候が見えたものでして」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ、はぁ…」

 

ロキの手を払い、路地裏まで走り去って来た刀奈。走り続けた影響か、弟の死で気力を失った影響か、走っていた途中で地面に膝を突く。

 

「隼…」

 

刀奈は携帯電話を取り出す。その待ち受け画面には、刀奈と隼が笑顔でピースしている写真が写っていた。

 

「ッ……ごめん……ごめんね、隼…!!」

 

最愛の弟を失い、心に大きな傷を負ってしまった刀奈。その悲しみはとても振り払えるようなものではなく、彼女の目から何粒もの涙が零れ落ちる。

 

その時…

 

 

 

 

 

 

『何をそんなに泣いてるのかしら、そこのお嬢さん?』

 

 

 

 

 

 

刀奈の目の前に、鳥の特徴を持ったファントム―――セイレーンが姿を現した。突然の出現に顔を上げた刀奈はビクッと仰け反り、セイレーンはフフフと妖艶な笑みを浮かべながら刀奈が持っている携帯電話の待ち受け画面を覗き込む。

 

『あら、あなたの弟かしら? 随分楽しそうに笑ってるじゃない』

 

「え、あ…」

 

『こういう、楽しそうに笑っている写真を見たりすると…………消し去りたくなっちゃうのよねぇ』

 

「ッ!?」

 

刀奈の手から取り上げた携帯電話を、セイレーンは片手で容赦なく握り潰してしまった。セイレーンの手から携帯電話の残骸がパラパラ落ち、セイレーンの右手には槍が出現する。

 

『フフフフフ…♪』

 

「あ、ぁあ…」

 

『大丈夫よ? あなたもすぐ、その子のいる場所へ行けるわ』

 

「!?」

 

セイレーンの告げる言葉に、刀奈はハッと気付く。

 

「ま、まさか……隼を殺したのは…」

 

『あぁ、言っておくけど私じゃないわよ…………殺すよう命令したのは私だけど♪』

 

『グルルルルルルル…!!』

 

「!? ひっ…!!」

 

セイレーンの背後からはライオンオルフェノクが姿を現し、それを皮切りに周囲からゴ・バベル・ダ、ガニコウモル、サボテグロン、ジャガーロード、シールドボーダー、コダマ、ホエールイマジン、スパイダーファンガイア、バイオレンス・ドーパント、ペルセウス・ゾディアーツなどが一斉に出現。あっという間に刀奈の周囲を取り囲み、逃げ道を塞いでしまう。

 

『さぁ、死の恐怖で絶望しなさい…♪』

 

「!? おい、何してやがる!!」

 

『…チッ。面倒そうなのが来ちゃったわね』

 

「刀奈から離れろ!!」

 

刀奈を取り囲んでいたセイレーン達の前にロキが駆けつけ、セイレーンは小さく舌打ちする。そんな事など知った事ではないロキはすぐさま駆け出し、シールドボーダーとバイオレンス・ドーパントがその行く手を阻もうとする。

 

≪Long Shooter≫

 

「どけ、邪魔をするなぁ!!!」

 

『ギャァァァァァァァァァァァァァッ!!?』

 

ロキの構えたドラグノフから白い魔力弾が放たれ、シールドボーダーとバイオレンス・ドーパントを二体纏めて粉砕。そのままロキはガニコウモルを蹴りつけてサボテグロンやコダマに激突させ、一気に刀奈とセイレーンの下まで駆け抜けようとしたが…

 

『シャア!!』

 

「な…ぐぅっ!?」

 

当然、他の怪人達がそれをさせない。スパイダーファンガイアの吐いた糸がロキの足を捕まえ、ロキはバランスを崩し地面に転倒。それでもロキはすぐに足の糸をデュランダルで切断して起き上がり、飛び掛かって来たジャガーロードとホエールイマジンの攻撃を防御する。

 

しかし、ここで最悪の事態が発生する。

 

『フンッ!!』

 

≪!? バ、バディ―――≫

 

「な、ユーズ!?」

 

ペルセウス・ゾディアーツが左手から放った光線を受けた所為で、なんとロキの左腕がユーズごと石化してしまったのだ。当然石化したユーズはそのまま機能を停止し、ロキの纏っていたバリアジャケットも強制的に解除させられ普段着の姿に戻ってしまった。

 

『あらら、いつの間にか形成逆転しちゃったわねぇ?』

 

「ッ…!!」

 

セイレーンの言う通り、ロキは窮地に陥ってしまった。彼は自身のデバイスであるユーズが無ければ、攻撃魔法どころか念話すらも碌に出来なくなってしまう。そのユーズが石化してしまった為に、ロキの戦闘手段は大幅に制限されてしまったと言っても過言ではないのだ。

 

「…がぁっ!!!」

 

−バガァンッ!!−

 

『ありゃ、自分でそういう事やっちゃう?』

 

「!? ア、アンタ…!!」

 

「ッ……はぁ、はぁ…これぐらい、何の問題も無い…!!」

 

石化した左腕は何の役にも立たず、重り以外の何物でもない。それ故、ロキはその石化した左腕を((自ら壁に叩き付けて粉砕した|・・・・・・・・・・・・・))のだ。当然その苦痛は半端ではないが、ロキは持ち合わせている根性でその苦痛を耐えようとしている。

 

『ヤケに粘り強いわねぇ……ま、すぐに耐えられなくしてあげるわよ!』

 

『『『『『グルァッ!!』』』』』

 

「が、ぐ……ごはぁっ!?」

 

セイレーンの合図と共に、周囲にいた怪人達がロキを容赦なく攻撃し始めた。サボテグロンとコダマがロキの顔面を殴りつけてから地面に倒し、ゴ・バベル・ダとホエールイマジンが彼の背中を力いっぱい踏みつける。更にはスパイダーファンガイアの爪がロキの顔面に命中し、彼の左頬に大きな引っ掻き傷を残す。

 

「ゲホ……どう、した…その程度かよ…!!」

 

それでも、ロキは意識を飛ばさない。全身傷だらけの状態でフラフラと立ち上がり、セイレーン達を指で挑発する。

 

「こんなもん……兄さんの、特訓に比べりゃ……屁でもねぇ、よ…!!」

 

『言ってくれるじゃない……お前達、やってしまいなさい』

 

「!? ま、待って、やめて!!」

 

『フン…!!』

 

「ぐ…ごはっ!?」

 

刀奈の叫ぶ声も届かず、ライオンオルフェノクはロキの首を掴み上げてから壁に叩き付ける。地面に落ちたロキをジャガーロードが再び起き上がらせてから殴りつけ、今度はガニコウモルが左手の鋏で追い打ちをかけようとする。

 

「させるかぁっ!!!」

 

『『『グガァッ!?』』』

 

そんなガニコウモル達を、二百式がスナイパーライフルで狙撃。ガニコウモル達が怯んだ隙に二百式が素早く転がり込み、ロキに攻撃しようとしていたホエールイマジンをゼロ距離射撃で吹き飛ばす。

 

「一哉、か…?」

 

「まだ意識はあるかキリヤ!! 待ってろ、すぐに済ませる!!」

 

棍棒を振り下ろそうとしたサボテグロンをチェーンマインで攻撃し、二百式はセイレーンと対峙する。

 

『面倒な事をするわね。私達の楽しみ、邪魔しないで貰えるかしら?』

 

「残念だったな。お前みたいな悪女の楽しみなんかに、付き合ってやる義理など無い!!」

 

『あ、そう……ならあなたも死になさい!!』

 

「断る!!」

 

ライオンオルフェノクの振るった剣を二百式が回避する中、倒れているロキの下にみゆきとキーラの二人が駆けつける。

 

「ロ、ロキさん!? どうしたんですかそれ!!」

 

「大丈夫……これくらい、全然平気…ゲホ、ゴホッ」

 

「左腕が石になって砕けてるんだぞ、どう見ても大丈夫ではないじゃないか!!」

 

「ゲホ……大丈夫、です……それより、早く刀奈を…」

 

『『『グルァァァァァァッ!!』』』

 

「な、きゃあ!?」

 

「く、邪魔をするな!!」

 

ロキに治癒魔法をかけようとしたみゆきさったが、コダマが飛び掛かって来た所為で失敗。キーラの方にはガニコウモルが襲い掛かり取っ組み合いになってしまう。

 

「ゲホ……かた、な…」

 

そんな状況でも、ロキは右手を使って何とか身体を持ち上げ、両足でその場に立ち上がる。左腕は石化して砕けており、全身は切り傷だらけで左頬には爪で引っ掻かれて出来た傷跡。その姿は何処からどう見ても大丈夫じゃないにも関わらず、ロキは刀奈のいる方向まで足を引き摺る形で歩み寄ろうとする。

 

「待って、ろ…刀奈……すぐ、助ける…」

 

「ッ…もう良い……もう良いってば!! 私の事なんか放っといて、アンタだけでも逃げなさいよ!!」

 

流石の刀奈も、死にかけてまで自分を助けようとするロキの姿はとても見ていられなかった。しかし刀奈がどれだけ叫ぼうとも、ロキは歩みを止めようとしない。

 

「絶対、助けてやる……お前、だけ…でも…」

 

『シャアッ!!』

 

−ザシュッ!!−

 

「ッ…やめてぇっ!!!」

 

そんなロキをジャガーロードが斬りつけ、刀奈の悲痛な叫び声を上げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「!? くそ、キリヤ…!!」

 

『ムゥ…!?』

 

ライオンオルフェノクと剣の鍔迫り合いになっていた二百式。ロキがジャガーロードの攻撃を受けている事に気付いた彼はライオンオルフェノクを蹴り倒してから、ロキの方まで助太刀に入ろうとする……が、当然サボテグロンやホエールイマジンなどがそれをさせない。

 

「チィ、どいつもこいつも……ソンナニ死ニタイノカ、雑魚共ノ分際デェッ!!!」

 

『『ガァァァァァァッ!?』』

 

“無の反響”を発動した二百式は衝撃波だけでサボテグロンとホエールイマジンを吹き飛ばし、ロキを攻撃している最中のジャガーロードをライフルで狙い撃とうとする。

 

「クタバレ、クズガァッ!!!!!」

 

しかし…

 

「―――ッ!?」

 

突如、二百式の身体がガクンと倒れかけた。その所為で彼の放った銃弾はジャガーロードに当たらず、そのまま壁を粉砕してしまう。

 

「ナ、何ダ…!?」

 

両足に違和感を感じた二百式は、足元を見て驚愕した。何と自分の両足が、いつの間にか((地面に沈みかけていた|・・・・・・・・・・))のだ。彼は慌てて地面から足を抜く。

 

「ナ、何ダ今ノハ…」

 

しかし、ここで気を取られたのがいけなかった。

 

『ハァッ!!』

 

「!? グ、シマ―――」

 

驚いていた二百式にペルセウス・ゾディアーツが容赦なく光線を命中させ、彼に何の抵抗もさせる事なく石化させてしまったのだ。物を言わなくなった二百式は、そのままゴトリと地面に倒れる。

 

「二百式さん!?」

 

「マズいな、このままでは…!!」

 

二百式が石化した事に気付いたみゆきとキーラだったが、コダマやガニコウモル達の妨害もあってまともに身動きが取れない。まさに万事休すだ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな彼女達の様子を、竜神丸は陰でこっそりと眺めていた。

 

「竜神丸、お前何してんだ!! 何で二百式の妨害を…」

 

「彼には悪いですが、ここはロキさんにピンチになって貰わなきゃ困るんですよねぇ。でないとロキさんが覚醒しない」

 

「ふざけるな、いくら何でもやり過ぎだ!! 今回ばかりは見過ごせん!!」

 

「では、あなたはどうすると言うのです?」

 

「…何?」

 

ガルムに胸倉を掴まれながら、竜神丸は淡々と告げる。

 

「ロキさんが“アイオンの眼”に覚醒するのを監視し、見届ける事……これは元々、私が団長さんから任命されていた仕事です。団長の勅命に従って、何か悪い事がありますか?」

 

「おい、それとこれとは話が…」

 

「同じ話です。勅命である以上は従う他ありません……それとも、あなたは私の邪魔をしますか? それも別に構いはしませんよ? その場合はあなたが処罰されるだけでなく、あなたの知人達にも何かしら悪影響が及ぶ事になりますがね」

 

「!? まさか、幻想郷の皆まで…」

 

「理解して頂けましたか? 分かったならこの手をとっとと離して下さい。ロキさんの監視に集中出来ないでしょう?」

 

「…チッ!!」

 

納得がいかないガルムだったが、彼は舌打ちしてから竜神丸の胸倉から手を離す。竜神丸はスーツを整えてからロキの監視を再開する。

 

「さて、ロキさんはここで覚醒出来るのでしょうかねぇ? これはまた、なかなかに見物ですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『グルァッ!!』

 

「!? が、ぁ…!!」

 

「お願い、もうやめてぇ!!」

 

『アッハッハッハッハッハッハッハッ!!』

 

ジャガーロードに両足を斬りつけられ、ロキが再び地面に転倒。刀奈が叫ぶ中、セイレーンは楽しそうに笑い声を上げる。

 

『無様なものねぇ? 助けるとか言っておいて、結局はこの様じゃない。所詮、あなたも口だけだったって事かしら』

 

「言って、くれるじゃねぇか…!!」

 

『?』

 

ロキはフラフラながらも立ち上がる。

 

「ほら、どうしたよ…こんなもん…痛くも、痒くもねぇぞ…!!」

 

『そう言ってる割には、随分とフラフラねぇ……あなた、本当は立ってるのがやっとなんじゃない?』

 

「ッ…大したもんじゃねぇ……身体の痛み、なんざ…いずれ消える…………けどなぁ」

 

ロキの目がセイレーンを睨み付ける。

 

「失った物の悲しみは……心の痛みは……一生消えやしないんだよ…!! それを分かって言ってやがんのか、このクソ共が…!!」

 

『…えぇそうね。あなたの言う通り、その苦痛は二度と消えない』

 

「なら……何で、お前等は…!!」

 

『それが快楽だからよ』

 

「何…!?」

 

『家族を失った悲しみや、夢を奪われた悲しみ……そこから生み出される絶望は、より強力なファントムを生み出す糧となり得る!! だからこそ、私はこの娘を絶望に誘ってあげるのよ!!』

 

「ッ…貴様ぁ…!!」

 

「もうやめて!!!」

 

「…刀奈?」

 

セイレーンに捕まっている刀奈が叫ぶ。

 

「私の事は放っといてって言ってるでしょ!! 何で逃げないのよ!? 私が逃げろって言ってんのよ、アンタだけでもさっさと逃げなさいよ!!」

 

「ッ……言った、だろ……お前を、死なせる訳には、いかないって…」

 

「どうして逃げないの……私は死にたいのよ!? 隼だって死んだ!! アンタだって死にかけてる!! 誰かが死ぬところなんて、私はもうたくさんなのよ!! これ以上、私にアンタの事を心配させないで!!!」

 

「刀奈…」

 

『アッハハハハハハハハハハ!! あなた今、ハッキリと拒絶されちゃったわねぇ!! それでもまだ助けようだなんて馬鹿な事をほざくつもりなのかしら?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁそうだよ、助ける気満々だこのアマァッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「!?」

 

『…何ですって?』

 

ロキの張り上げた声に刀奈はビクッと震え、セイレーンは笑みが消える。

 

「確かに俺は……お前の弟を、助けられなかった……俺も今、身体中が痛くて…今にも倒れちまいそうだ…」

 

「だったら何で!!」

 

「見捨てられないからだよ…!!」

 

「え…」

 

「お前……ユウナの奴と、そっくりなんだよ……家族の為に、危険を顧みない……そういうところ、アイツと似ていてな……何が何でも助けたい、俺にそう思わせるんだ…!!」

 

「ッ……私、アンタの事を嫌ってるんだよ…!?」

 

「関係ねぇよ……こんなになって、でも…俺は、お前を助けてやりたい……お前に、とっての…希望になってやりたい…!! 俺は今、心の底からそう思っちまってんだよ!!!」

 

「…ッ!!」

 

刀奈の目から涙が零れ落ちる。

 

『…下らないわね』

 

「!? きゃあっ!!」

 

「刀奈…ぐぅ!?」

 

セイレーンは舌打ちしてから刀奈を突き離し、自分達の方へ歩み寄ろうとするロキを蹴り倒す。

 

『希望になってやりたいとか、指輪の魔法使い共みたいな事を言っちゃって……実に不愉快だわ』

 

セイレーンが合図を出すと、ペルセウス・ゾディアーツがロキの腹部を踏みつけ剣を突きつける。

 

『良いわ。そこまで言うんだったら、その希望をこの場で消し去ってあげるわ!!』

 

「!? 待って、やめてぇっ!!!」

 

『グルァァァァァァァァァァァァァァッ!!!』

 

ペルセウス・ゾディアーツが剣を振り上げる。

 

「ッ……俺、は…」

 

ロキの顔面に、剣の刃先が迫る。

 

「俺は…」

 

「…キリヤさぁんっ!!!」

 

刀奈がロキの名を叫ぶ。

 

「俺は…!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こんなところで……死ねるかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロキの右眼が、金色に光り出したのは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――え?」

 

目の前の光景を見て、刀奈は唖然とした。

 

『グ、ガァァァァァァァァァ…!?』

 

『!? 何ですって…!!』

 

剣を振り下ろそうとしたペルセウス・ゾディアーツも苦しみ出し、セイレーンも驚きの表情を隠せないでいた。

 

「―――!? 石化が、解けた…?」

 

離れた位置では、石化していた筈の二百式も完全に復活していた。

 

「な、何ですか…!?」

 

「あれは…!!」

 

「あれが、ロキの…」

 

「…ほう♪」

 

みゆきやキーラ、陰で様子を見ていたガルムが驚く中、竜神丸は小さく笑みを浮かべる。

 

「遂に目覚めたようですねぇ……ロキさんの、アイオンの眼が」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――ふぃぃ」

 

≪お待たせしました、バディ≫

 

この時、ロキの全身は金色に光り輝いていた。全身の傷やなくなった筈の左腕も元通りに回復し、機能を停止していたユーズも再起動する。

 

「…初めて、俺の名前呼んでくれたな。刀奈」

 

「キリヤさん…!!」

 

『ば、馬鹿な!? あれだけの傷が、どうして…!!』

 

刀奈が安堵の表情を浮かべる中、セイレーンは想定外の事態に今までの余裕も消え失せていた。

 

「…待たせたな、性悪女」

 

『ッ!?』

 

ロキの全身が、バリアジャケットに包まれる。

 

「見せてやるよ……極限の、希望って奴をなぁ!!!」

 

炎に燃えるデュランダルを構え、ロキは堂々と言い放ってみせるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、別の場所では…

 

 

 

 

 

 

「ショウ!!」

 

「はぁ、はぁ…!!」

 

エリカが叫ぶ中、ショウは右肩を抑えながら目の前に立っている人物を睨み付ける。

 

 

 

 

 

 

『もっと見せてくれ……リントが持つ、極限の力というものを』

 

 

 

 

 

 

黒軍服の男―――ゴ・ガドル・バは、ショウに対してそう言い放つのだった。

 

説明
幽霊騒動その18
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コメント
旅団以外のキャラ設定、また6名ほど更新しました(竜神丸)
ちなみに個人的には、げんぶさんを転生した神を巻き添えにしたいところ←(竜神丸)
旅 モンスターもか、やれやれだ。了解した、アルカディア1、迎撃行動を開始する。ティアナ、久々の見取り稽古だ。そこの子たちの参考になるかもな。(右手に槍、左手にマグナバイザーと同型の銃を持ち飛び立つ)(支配人)
※次話では支配人さんやディアさん達のシーンに戻ります(クレアの魂を回収した後、アザゼルがこの辺でそろそろ本格的に動き出す予定)(竜神丸)
旅)!…こちら竜神丸。支配人さん、現在そちらにモンスターの反応が複数接近しています。至急迎撃を(竜神丸)
迫りくるガジェットを見て旅 湖に鉄槌の。こちらに敵対の意志はいまのところない。そちらがこちらに手を出さなければな。あの玩具で授業だ。報酬は…そうだな、今回は見逃す、というのはどうだ?(支配人)
旅 ティアナか…お前たちを信頼してるのだろうが、テスタロッサかなのはのどちらかぐらいは外に置かないか?俺ならそうする。(支配人)
二百式:おっはーでーす(竜神丸)
おはようございます(二百式)
Blaz:しないのが私でありまして←   ガルム:少し前にデルタさんにも送りました←(竜神丸)
情報は武器だと思った(小並感) いや実際このまえのアレに関する情報を知っているのが俺だけだったら実質一番アレについて知ってるわけだし (作者は勿論除外)(ガルム)
・・・・何となく俺を行方不明にでもして欲しい・・・(Blaz)
派遣任務編の後、アグスタ編に入る前に色々と話を挟んでおきたい(刃さんの旅団介入話、ニャルラトホテプの暴走話、げんぶさんや二百式さんが“アレ”について少しずつ関わっていく話etc…)(竜神丸)
おはこんちわーっす(竜神丸)
そしておはよー(Blaz)
竜神丸さん(* ^-^)ノおやすみぃ♪(黒鉄 刃)
乙でーす(二百式)
さてと……今回はkoredeお休みなさいノシ(竜神丸)
まぁ、二百式さんやげんぶさんなら面白い反応が返って来そうですねぇ(竜神丸)
旅)だったら戦わないとな。自分の可能性とな(キリヤ)
…えっ(ディアーリーズ)
ディア:更に苦しめてあげますよフフフフフフフフ…(竜神丸)
関係してなくてももう僕のシリアス成分は過多です(ディアーリーズ)
なるほど、まぁアレを見て自分の判断待ちみたいな感じですな(二百式)
旅)…悔しいですよ。イルヴィーナの皆の…雲雀さんの…美空さんの仇を取れなかった…!僕は…まだ、弱い…!もっと強く…何があっても、守れるような力が、僕は欲しい…!(ウルの懐で、仮契約カードが仄かに発光する)(ディアーリーズ)
旅) (キリヤもげんぶの奴も何故あそこまで割り切れる……所詮その程度だったとでも言うのか? げんぶ……お前は……はやてに恩があるはずなのに。)(二百式)
ディア:いや、正直に言いますとニャルラトホテプはそこまで重要じゃありません←(竜神丸)
いやむしろ、謀反起こし兼ねないメンバーに知って貰った方が展開的にも盛り上がりそうな気がしまして(当然一度に全部ではなく、少しずつ半芽させていくが)(竜神丸)
…よし、僕じゃなかった(ただでさえイルヴィーナ関係でクッソ重いのに『アレ』関係したらシリアスが加速するし…。しかもなんかナイアルラトテップとかそこらへんのラブでクラフトなクトゥルーが関係してるっぽいし)(ディアーリーズ)
旅)で?ディア君、負けた感想はいかが?まあ、なんにせよ死ななくて良かったな(キリヤ)
あれま……そんな簡単に決めていいんですかい? ものすげー重大なことじゃ……(二百式)
旅)(何もない所にいきなりピンク色のドアが出現する)ふむ、やはりど○で○ドアは使い勝手が悪いですね一々場所の説明が面倒です・・・(周りを見渡す)おや?はぁ(´-д-)-3、どうやら出遅れた様ですね…さてディアさんの回収でもしておきますか(黒鉄 刃)
…よし、決めた(”アレ”について、二百式さんにもいくらか関わって貰おう)(竜神丸)
まぁ知らされて居ない状態での感情なので… 知る知らないは旅俺が決めることでは無いですから…(二百式)
旅)おー起きた。あ、無理すんなよ?血液一時的の止まってるから貧血もありえるし(キリヤ)
…なら、あの情報を知らされたら旅二百式さんはどんな反応をするんだろう(少なくとも、↓で言ってた台詞はほとんど言えなくなると思う)(竜神丸)
旅)はっ…(気が付いた)…負けたのか…僕は…!(ディアーリーズ)
そろそろ本格的に謀反を起こしそうな雰囲気を醸し出しましたw 何一つ情報も与えられなければ、何時かはこうなりますよ。(二百式)
そして二百式さんのそれも、充分にエゴじゃないかと思ってしまったのは私だけだろうか、いや私だけで良いや←(竜神丸)
…いやぁ、良い感じに二百式さんが疑心に陥ってますねぇ〜ww(竜神丸)
旅)チラッチラッ……よし居ないな。ディアー?おーいディアー?本当に反応ねぇな………仕方ない。持ち帰るか……(キリヤ)
旅) (大切な人を守って何が悪い!! 俺に光を与えてくれた彼女達を…何も…殺せる訳無いだろうが!!……守る者が無い奴らの勝手なエゴだ!!)(二百式)
クライシス「…お前のような奴がいてくれて、私は嬉しいぞ。二百式よ」(二百式との通信を切った後、若干だが憂いの表情になる)(竜神丸)
クリウス「さぁて、マウザーのおっさんには何て報告するべきかねぇ……ま、それはともかく。今日は楽しかったですよマクダウェルさん。また暇な時間が出来た時、遊びましょうねぇ?」(それだけ告げて、その場から転移して姿を消す)(竜神丸)
旅) (……何が世界の平和だ。 笑わせる……結局は……何も変わらない……何も…)(二百式)
旅)(なん、だ…。今…誰かに、呼ばれた気が…した…誰だ…?僕を…呼ぶ、のは…)(ディアーリーズ)
黒騎士『!!…生き急ぐな、愚か者めが』(遠く離れた位置で、二百式やディアの行動を察知していた)(竜神丸)
旅)(あーなんか立て込んでたーもう少ししてから回収しよう)(キリヤ)
???「…お前達を監視する者だ」(意識を失う直前の二百式は、その言葉しか聞き取る事は出来なかった)(竜神丸)
クリウス「…あ〜あ、しつけぇな。いい加減にしろってんだよ」(右手で指パッチンした瞬間、ディアの動いていた左腕が完全に機能停止。そのままピクリとも動かなくなる)(竜神丸)
旅)!? テメェ……… 何……者………だ(二百式)
旅)(美、空…さん…ごめん…雲雀さんの仇…取れなかった…よ)←とか考えているが、現実では左腕が光の杭を発射してクリウスを攻撃している(ディアーリーズ)
旅)仕事終わった……まあ、始末ってもバインドで屋上から落としただけだけど……あ、ディアだ……おーい(ペチペチ)反応がないただの屍のようだ(キリヤ)
クライシス『…なら、お前も現実を知ってみると良い』      ???「……」(その瞬間、二百式の意識が一瞬で刈り取られる。それも、無の反響すら発動する事なく終わってしまう程に)(竜神丸)
旅) そうやって脅せば何とかなると思ってんじゃねぇぞ……臆病者……嫌、腰抜けが!! アレが何だか俺には解らんが、そんなのに怯えている奴が団長とはな……情けない……(二百式)
クリウス「!?…チィ、無駄にしがみ付きやがる」(握り潰されかけている右足を迷わず切断)(竜神丸)
クライシス「そうか、それも別に構いはしない。お前が死んだ後、八神はやてを旅団の使い捨て奴隷にしてやるだけの話だ。お前は死にに行っても構わんのだろう?ならばそのまま死ねば良いではないか。八神はやてが蛮族共に、穢されても構わんのならな』(竜神丸)
旅)ガッ…か、はっ…(白目をむいて気絶する。しかし左腕だけがまるで『アーティファクトが自分で動いている』かのように動き、不意を付いてクリウスの右足を掴み握りつぶす)(ディアーリーズ)
旅)言ったはずだ!! アンタよりマシだとな!! 何なら、この状態で死にに行ってもいいんだせ!! (二百式)
クリウス「残念だったなぁ……奇跡とは、そう何度も起こらない」(両手で掴む動作をして、そのままディアの心臓を一時的に停止させる)(竜神丸)
クライシス『こちらも自由に行動出来る訳ではないが、まぁそれは別に良い……だが今のお前に、命を捨てる事など出来やしないだろう』(竜神丸)
旅)…ぐぁッ!?(っくそ、集中しろ、このアーティファクトはさっき、僕の思いに答えてくれた。強く思うんだ!僕は力が欲しい…彼女達を、守りきるための力が…彼女達に振り払う火の粉を、払い除ける絶対的な力が!!)(ディアーリーズ)
旅)イメージしろ・・・どんな状況であっても無傷でいる自分を・・・敵を蹂躙している自分を・・・そして・・・皆を、仲間を護りきった姿を・・・子守の神にして料理の神、そして世界の守護神の吉■明■、いざ参る・・・ッ!(kaito)
旅)俺は管理局が滅ぶとかどうでもいい!! 八神はやて、高町なのは達が管理局を変えると思っている!! 消すのは闇のゴミ共を消せばいい!! 俺1人の命くらい、捨ててやるさ!! コソコソとしているアンタよりはマシだ!!(二百式)
クリウス「あぁ?知るかよそんな事……まぁ良いや、ちょっくら寝てな」(右手をギュッと握る。その瞬間、ディアの心臓が思いきり握り締められるような感覚に陥る)(竜神丸)
旅)ふっ!!その能力…うちの研究者と同じような超能力(PSY)ですか!(瞬時にクロスを鉤爪に転換(コンバート)し、爆発を防いだ)(ディアーリーズ)
クリウス「へぇ、面白いなぁお前……教えるかよ、バァカ」(手を翳した瞬間、ディアの周囲が爆発)(竜神丸)
クライシス『…ならば、お前はどうする?お前一人の力で、どうやって管理局を滅ぼすつもりだ?』(竜神丸)
旅)…管理局員、名前を教えろ。殺す相手の名前くらいは覚えておきたいんだ(銃刀器型の十字架(クロス)をクリウスに向ける)(ディアーリーズ)
旅) そうやって、気に入らない者を排除するのか? ふん、アレだか何だか知らないが……臆病風にでも吹かれたのか? 殺るなら殺れよ!!(二百式)
旅)ぐぅ…!(間一髪、障壁の展開が間に合った)っくそ!まだ力が足りないのか…?!僕は…!力が…力が欲しい!(ウルの思いに反応したアーティファクトが、その姿を変えていく。巨大な銀色の鉤爪から、花弁の様なエネルギーが砲口から発生している銃刀器型へと)(ディアーリーズ)
クライシス「…思い上がるな、若僧が」(杖で地面を突く。その瞬間、二百式の中の能力が全て使用不可に陥った)(竜神丸)
刃:アグスタ編の時点で、既に旅団入りでっせ〜(竜神丸)
聞いてるのに無視すか(泣)〈〈竜神丸さん(黒鉄 刃)
旅) (俺が此処にいる意味はもう無い。ならばどうする? 決まっている……俺は、俺が信じた者だけに力を使う!! ) (皮膚から血が出るほど手を握りしめてる)(二百式)
クリウス「遅ぇよ、タコが」(瞬間、ディアの全身が爆風に包まれる)(竜神丸)
旅)アレね………いやまあ何と無く分かるけどさ……人間黒くないと生きれないよねぇ……(キリヤ)
旅) (ならば俺はなぜ此処にいる? あの言葉は嘘だったと言うのか!! クライシス!!)(二百式)
旅)いやはや、二百式さんも不遇ですよねぇ。せめて“アレ”に選ばれていれば、話も違っていたんでしょうねぇ…(黒い笑みを浮かべる。その表情は偶然、ロキの目にも見えていた)(竜神丸)
おkです 旅)っ…僕は負けない…負けるわけには…いかない!アーティファクト、十字架(クロス)!(巨大化した銀色の左腕が、クリウスを引き裂かんと高速で迫る)(ディアーリーズ)
旅) 貴様ァァァァァァ!! (やはりそうだ。団長も…結局は何もしていない。 嫌……戦う気がないのか? ならばこんな事をする意味がない)(二百式)
アーティファクトとは…INSOLENCEやARSENIKON といったものです!(Unknown)
ディア:あ〜はいはい、そっちでしたか。ひとまずは第1段階の方で(竜神丸)
クリウス「おぉ〜♪これはなかなか素晴らしい闘気ですねぇ〜♪ですが困りましたねぇ、正直に言って私………………喧嘩、あんま得意じゃねぇんだよなぁ?(そんな台詞に関わらず、ディアを遥かに上回る程の殺意オーラを放出)(竜神丸)
えーっと…僕のアーティファクト、あれです。左腕、イノセンス、主人公。これでわかりますよね。(ディアーリーズ)
ディア:…???(←そもそもアーティファクト自体よく分かってない)(竜神丸)
旅)俺はねぇ……感情を殺して理性で動けるコツを教えてもらったんだーこれにね(右目を指す(キリヤ)
しっつも〜ん。竜神丸さん、この旅団劇場のときの僕のアーティファクトって第一段階?それとも第二段階?それとも臨界点突破状態??(ディアーリーズ)
旅)はいはい………面倒だけどやってあげるよ。おいで、金髪の誰かさん(キリヤ)
旅)黒騎士から受けた傷も治ってない癖に、出て来られても邪魔なだけです。大人しく楽園に籠っていなさい(げんぶからの要請を却下)(竜神丸)
旅)では、ロキさんにはフェイト・T・ハラオウンのお相手を頼みましょうか。可能な限り、早い内に始末しておいて下さい(竜神丸)
旅団内?(黒鉄 刃)
刃:いますよ〜(竜神丸)
旅)で、俺はどうする?出来ることならなんでもするよ(キリヤ)
旅)んむ?あぁ、あの傭兵さんですか。お好きにどうぞ(傭兵らしき人物の映像をげんぶに送る)(竜神丸)
あのさ、何で劇場な合間にラン娘の叫びがあるの?(kaito)
竜神丸さん質問(・ω・)ノシ、今の旅団劇場の頃は自分って居る?(黒鉄 刃)
旅)黙れ三下。碌に状況判断も出来ないようなあなたに、そんな事を決める権限はありませんよ(テレポート能力を利用し、二百式を強制的にその場から転移させる)(竜神丸)
旅) (どいつもこいつも……面倒事ばかり増やしやがって!!団長も団長だ。俺と竜神丸に違う事を命じているだと? 流石に信用できなくなって来たな……)(二百式)
蒼崎さん今晩は?、蒼いつなぎ?青いつなぎなら『ウホッ!良い男』の阿部高和ですけど(^_^;)(黒鉄 刃)
旅)とりあえずなんでもいいから早く帰ろう。ヤることヤってさ(キリヤ)
旅)…ああ、ありがとう名も知らぬ管理局員。僕を怒らせてくれて。これで躊躇無く…この左手で、貴様を切り裂ける。僕は今、旅団の任務なんか関係ない…一人の『人間』として、全力を持って貴様を殺す(魔力と気があふれ出し、高密度の咸卦の気を纏う)(ディアーリーズ)
旅)えぇい!! 面倒事は嫌いなんだ! 竜神丸。回収はお前がやれ!! 俺達は引かせてもらう。 はやて、なのは…恨んでくれて構わない。俺は裁かれる存在だ…だが、俺も簡単には殺されない。 俺を倒して見せろ!!(二百式)
旅)おやおや、敵を守るとはどういう魂胆なのですかねぇ?   団長『…二百式、お前はロストロギアの回収に向かえ。あまり竜神丸の邪魔はしてやるな』(竜神丸)
旅)俺は竜神丸に賛成だがな。殺るもん殺っとけば、あとあと楽だろ(キリヤ)
旅) !?……ちぃ!! (彼女達を護るべく、銃弾を全て切り落とす。) (団長に通信) 団長!!どう言う事ですか!!(二百式)
ヌォォォォオオオオオオ!?(Unknown)
旅)…あぁ、そういえば言ってませんでしたねぇ。今現在、私はいくらか自由に行動出来る権限を与えられてるんですよ。その団長さんにね…クククククク(そう言って、更に銃弾を発砲)(竜神丸)
旅)……なんだげんぶ。 何の用だ……(二百式)
クリウス「おやまぁ、別に挑発したつもりは無かったんですけどねぇ……あぁ、思い出した。No.91、イルヴィーナとやらでとっ捕まえたあのメスガキかぁ。実験成果も大したもんじゃなかったし、本当存在する価値あんのかねぇ?」(竜神丸)
だが断る!!(竜破斬で全部吹き飛ばす。)(Blaz)
旅)え、ていうかこいつら誰?(キリヤ)
旅)……(すかさず太刀を抜いて銃弾を切り落とす) これは団長の命だ。 騒ぎを出来るだけ起こすなとな ……まさか、団長の命を聞けんと言う訳ではあるまい?(太刀をしまいショットガンを竜神丸に向ける)(二百式)
旅)…ふっ、僕がその程度の挑発に乗ると思ってるんですか?…逆ですよ。熱くなって我武者羅に挑むのではなく…貴様に対する、冷静な殺意が芽生えただけです(アーティファクトを左手に、右手にはレオーネ・フォルティスを装備)(ディアーリーズ)
Blaz:ちょいと黙っとれいww(リヘナラドールの集団を転送)(竜神丸)
旅)生憎、私はあなたとは違いましてねぇ……遭遇した敵は出来る限り、その場で始末しておきたいのですよ(直後、三人娘に向かってハンドガンを迷わず発砲)(竜神丸)
クリウス「ふぅむ、そうは言われましてもねぇ。私もここ最近は仕事量が多くて、いちいち過去の事なんて覚える余裕もありませんよ…………まぁ覚えられない時点で、あの世界も所詮その程度の価値しかねぇって事だろうがなぁ(下卑た笑みを浮かべる)(竜神丸)
よし!竜神丸さん!ハザマを入れようぜ!!(Blaz)
旅)それに、此処で騒ぎを起こすと後々面倒なことになる。それは避けるべきだ。(二百式)
ハザマ!?(ガクガクブルブル)  イヤーーーー!ハザマとのトラウマが!(蒼崎夜深)
旅)……竜神丸か。 今の俺達の任務は戦闘ではない。 それはお前も解っているだろう。(二百式)
蒼崎:怪人達を討伐、そのついでに美人の女性幽霊を捜索中←(竜神丸)
旅)…わざとらしいはしゃぎ方ですね。その反応、心当たりがあると見ました…!(アーティファクトでない右手を強く握り締め、血が滴っている)(ディアーリーズ)
旅)おやおや二百式さん、何を言ってるんですか?敵を見逃すなんてマネ、普通だったらあり得ないでしょうよ(シュタッと横に現れる)(竜神丸)
ギャァァァアアアアアアアアアアアアアアア!?(Unknown)
つかボス、Vで鬼になったじゃん。(Blaz)
今俺どうなってんだ?また来るのに日が空いたからまだ追い付いていけん(蒼崎夜深)
竜神丸さん、其処にココノエ博士かハザマを入れようぜ!(Blaz)
旅) 悪いが、今のお前達と話す事はない。 俺達に言葉は不要、今回は知り合いだったということで見逃す。だが……次に会った時は敵同士だ(二百式)
スネークは真っ青ってかまっかっかだったぞ。(トレイラーを見て)(Blaz)
旅)…やれやれ、何をちんたら話してるんでしょうかねぇ。二百式さんもロキさんも(陰からこっそり監視中)(竜神丸)
クリウス「ふむふむ……おぉ?あなた、もしやあのマクダウェルですか!?ほっほう、奇遇ですねぇ!!まさかこんな世界的大犯罪者にお会い出来るとは、私としても実に光栄な話ですよぉ!!」(わざと楽しそうに語る)(竜神丸)
旅)……まさかお前達も此処にいるとはな。(三人娘と再開)(二百式)
旅)…その服装、管理局員ですね。一つお聞きしたいことがあります。あなたは『イルヴィーナ』『非正規部隊』『実験用素体』『No.91』『違法研究所』…この一つにでも、聞き覚えはありますか?(尋ねながらも警戒を解かない)(ディアーリーズ)
すぐバレる………潜入とは何だったのか(キリヤ)
クリウス「♪〜……おや?見かけない顔ですねぇ、何か御用で?」(ディアと初接触)(竜神丸)
旅)miriさん…あの下種野郎は僕が貰ってもいいですか…?(アーティファクトを発動、構える)(ディアーリーズ)
美空の故郷イルヴィーナに、非正規部隊を向かわせたのは他でもないクリウス本人。彼曰く「実験用の素体欲しいから、そこらの世界から適当に攫って来い」という指令の下、非正規部隊はイルヴィーナを襲撃する事となる(竜神丸)
支配人さんも変装しましょうや…せめてオッドアイと顔の傷を隠しましょうよ…(ディアーリーズ)
4:その一方、外では支配人がティアナ達と対峙  5:そしてディア&miri、ソーマ・クリウスと初接触  6:クリウスがマウザーと繋がっている事、イルヴィーナの惨劇に彼が関わっている事が判明し、少しばかり戦闘になる(竜神丸)
せめて変装してようぜ旅俺とキリヤぁ……(二百式)
むしろロストロギアを回収する為にセリやったり……(二百式)
アグスタ編の流れを大まかに説明    1:一部のメンバー、ロストロギア回収の為アグスタに潜入  2:ロキ&二百式、アグスタ内で六課三人娘と遭遇  3:三人娘が二人を説得しようとするも、監視していた竜神丸が会話を強制終了(竜神丸)
そもそもアグスタで旅団が動く理由って…あ、どうとでもなるか。モンスター発生させれば良いんだし(ディアーリーズ)
てか、アグスタでは六課と遭遇するの?(二百式)
蒼崎さん、お久でーす(竜神丸)
ディアさんやmiriさんは現時点では知りません。ホテル・アグスタ編くらいで初遭遇する予定です(竜神丸)
お、蒼崎さんお久です(ディアーリーズ)
なるほど…でも旅僕は現時点でそのことを知りませんよね?(ディアーリーズ)
蒼いつなぎの意味が未だに分からんが(蒼崎夜深)
久しぶりナノですよ!蒼いつなぎだze(蒼崎夜深)
ディア:隊長はエーリッヒ・マウザー、miriさんにとっての宿敵です。それよりも前に、ディアさん、miriさん辺りはソーマ・クリウスと接触します(竜神丸)
えっ、まさかそれキャラの設定とかあるんですか?…もしかしてその非正規部隊の隊長があの最近出てこないティエリア声の局員とか?(ディアーリーズ)
ディアと鬱展開は切り離せない(ZERO)
ディア:安心するにはまだ早い、イルヴィーナを襲った非正規部隊との対決が残ってるでしょう?(竜神丸)
Unknownさんに祓ってもらえないかな…(ディアーリーズ)
ディア:言わなかったらどうするつもりで?(意訳:逃げても無駄です)(竜神丸)
なんて嫌な背後霊だ………(汗(キリヤ)
今度から弟連れてこ……… あいつフラグの構築速度ならディアにも負けないし……(キリヤ)
お前にはシリアスと言う名の背後霊が憑いてるって言ったろ>>ディア(kaito)
僕はもう鬱展開無いですよね!『アレ』に選ばれたならともかく、これ以上の鬱展開はありませんよね!そうだと言ってよ竜神丸さん!!(懇願)(ディアーリーズ)
もうやだなんなの昨日と今日の急な大雨…。みんなびしょ濡れだよ…(ディアーリーズ)
とりあえずココ2、3日でドア越しに話せるようにはなったんだけどね。はぁ……正直やめたい……でも給料高いし……(キリヤ)
げんぶ:ならば初めから違う設定で行けば良かったものを……とにかく、現在の設定で決定したのはげんぶさん自身です。諦めて鬱展開に巻き込まれなさい←(竜神丸)
キリヤ:ふむ、それはまた大変そうな…(竜神丸)
いや、この前二人新しい生徒が入ったっていったじゃん?片方は勉強すれば頭がおかしい程いい男の子だからよかったんだけど片方は男性恐怖症でね……まだ会話も上手くいってないんだ(キリヤ)
キリヤ:どしました?(竜神丸)
うーん……まためんどくさい生徒が………(頭抱え(キリヤ)
そもそも転生者である時点で碌な目に遭わないという事は想定出来なかったのだろうか…?(竜神丸)
うん、それだったら鬱展開予定に何の変更もありませんな←(竜神丸)
Σちょ、今更すか!?……まぁ内容を見て判断します←(竜神丸)
やっぱりただのネコじゃなく虎にしようかな・・・虎は二日で百回という交尾をする動物だしな・・・ラヴァーズ+αが全員『動物ビスケット(虎ver)』を食べたとしてそれをディアが相手をする・・・あ、ヤバい。ディアが干からびる未来しか見えない(kaito)
げんぶ:了解。(Blaz)
…………ディアさんに48cm三連装陽電子衝撃砲(夜戦カットイン)(Unknown)
ガルム:いや、何故って問いかけられても……”アレ”に選ばれた時点でこうなる事は予測出来ていた筈←(竜神丸)
腹いせに『動物ビスケット(ネコver)』をディア及びディアの関係者(女性のみ)に強制的に食らわしてやる・・・(kaito)
ツルッ「うわ!?」(ゴン!)「ぬぐおぉぉぉぉ〜〜!!??」(後頭部押えてのた打ち回る)ゴロゴロゴロゴロカチッドカン!!「ぎゃあああ!?」(自分で仕掛けた地雷にひっかかり爆発)(kaito)
okaka:ここだけの話、鎧武が闇に染まりそうです…(竜神丸)
おっはーでござる(竜神丸)
おっはよーすまんげんぶ。昨日は寝ていた。つー事で昨日の話しだが、乗る方だ。(Blaz)
マツボックリエナジーロックシード・・・だと・・・(okaka)
不知火さん?あの、今そっちの床には 不知火「きゃっ!?(キリヤさんの置いたバナナの皮&ローションで滑って転ぶ)」 …不知火さん、大丈夫? 不知火「…くっ、不知火に何か落ち度でも!?///(強がっているが顔は真っ赤)」 …いや、大丈夫?入渠する?(ディアーリーズ)
団長?にとり? そ れ が ど う し た ? ([アレ]の力で完全破壊(無駄遣いとも言う))(ガルム)
だったらバナナの皮を撒こう。さぁ、早く転けてよ。ギャグ展開なんでしょ(冷たい目(キリヤ)
赤城「えぇ〜…折角摘み食いしたボーキサイト消費しちゃうじゃないですかぁ〜」 後で間宮さんのアイス奢 赤城「全攻撃隊、発艦してください!!」 るからって早っ!!(ディアーリーズ)
赤城さん! 赤城「ももっ!?もごっ、もごもごごごもお!!(てっ提督!?こ、これは摘み食いじゃなくてですね!!)」 またボーキを摘み食いしてたんですか!?ええいそれは後でお仕置きします!今はあそこの駆逐艦の娘達が泣き出しそうな強面の男性(げんぶさん)を艦載機で攻撃してください!(ディアーリーズ)
ばかkaitoはギャグ体質なんだからこれを置けば充分だって(バナナの皮&ローション(キリヤ)
お休みノシ(kaito)
マキシマムキャノン!!(ただの右ストレート(kaito)
Ураーーーーー!!(kaitoさんに輸送用ドラム缶を両手でフルスイング)(ディアーリーズ)
だが無意味だ(ご都合主義結界無効化) 死ぬがよい(51cm連装砲)  大和「提督は本当に人間なんですかねぇ・・・」武蔵「わ、私に聞くな!」(ガルム)
和美さんに何渡しとんじゃー!(46cm三連装砲を両腕にそれぞれ構えながら)(ディアーリーズ)
蒼龍「わっかりました!全艦載機、発進!」響(ヴェル)「分かったよ、提督。…それより、今の私はВерныйなんだけどな」響ちゃんは響ちゃんでしょ?どこの国に引き渡されても、どこの国に改造されても。僕と今まで一緒に戦ってきた響ちゃんは、君しかいないんだしね。 響「………Спасибо、提督。じゃあ行ってくるよ。Ура!」…どういたしまして、響ちゃん(ディアーリーズ)
俺が何をしたんですかねぇ……?(キリヤ)
お前は近くにあるバナナ遠くにあるバナナどっちを取る?大抵は近くだよな?つまりそういうことだ(キリヤ)
麻帆良学園のパパラッチと文月学園のパパラッチ?に幻想郷のパパラッチに渡したよ(kaito)
蒼龍「提督、何か御用ですか?」響「私達に何か用でもあるのかい?」うん。蒼龍さんは艦載機であそこの馬鹿っぽいの(kaitoさん)を爆撃してください。響ちゃんはあそこの女難の相が出てる人(キリヤさん)を砲雷撃戦で沈めて。(ディアーリーズ)
アザゼル戦の戦闘前の口上は思いついたけど、対クレア戦の戦闘状況が思いつかねえ…(支配人)
おや飛龍か、修理終わったのか? 飛龍(改二)「バッチリです!」 そうだ、友永隊(天山)は? 飛「居ますよ?」 あそこのバカをぶっ飛ばせ 飛「いいんですかねぇ・・・友永隊全機発艦!!」(ガルム)
そういえば加賀と大鳳が99になったぜ!! これでMI作戦も大丈夫だな(慢心) ?「慢心しちゃ駄目ですよ!」(ガルム)
…金剛さん 金剛「Hey提督〜呼びましたカ〜?」 …やっぱりアンジェさんと喋り方にてるんだよなぁ…。とりあえず、あの人(げんぶさん)を吹き飛ばしてください 金剛「提督の指令なら聞かなきゃいけませんネェ〜!全砲門!Fire!!」 さて、蒼龍さんや響ちゃんたちも呼んでこよう…(ディアーリーズ)
・・・大和 大和「何でしょうか提督」 あいつ(げんぶ)を吹っ飛ばせ 大和「そんなことやっちゃっていいんですか?」 構わん!! 大和「まぁ良いですけど・・・全主砲装填、目標、提督 凪ぎ払え!!」(ガルム)
ディアは存在がクサイからね。仕方ないね(キリヤ)
写真撮ってしっかりと記録に残さないとな!!(カメラ準備(kaito)
アイエェェェ!?シリアス!?シリアスナンデ!? 旅俺はシリアル派だったはずなのになんでシリアス側になってるんだぁぁ!!(ガルム)
という訳で今回はお休みでござるハハハハハハハハハハハハハハハハ!!(竜神丸)
Σなぁんとぉ!?(ディアーリーズ)
よぉし、この調子で他のラヴァーズとも仮契約して行って貰いましょうかぁ!!←(竜神丸)
謝りながら草生やしてんじゃねーですよ!(ディアーリーズ)
す、すみませんww頼んどいて言うのも何ですが、想像していた以上にクサい台詞だったもので…wwww(竜神丸)
送った結果―何か大爆笑されました(ディアーリーズ)
また出番なしだぜ!(ZERO)
良い感じにクッサい台詞、頂きましたーウヒャハハハハハハハハハハハハハハ!!www(竜神丸)
ディア;どんなクサイ台詞が出るかタノシミニシテイルヨ……w  うん俺のメンタルこんなに弱かったんだなって初めて実感してる…(支配人)
うわぁぁぁぁはずかしいぃぃぃぃぃぃ!!!(頭抱えてベッドでゴロゴロ)(ディアーリーズ)
Blazさ?ん呼ばれてるよー(黒鉄 刃)
ディア:OKでーす(竜神丸)
ショートメールでおkです?(ディアーリーズ)
お待たせ、げんぶよ。旅で使いたいMSってある?(Blaz)
ディアさんと美空さんを先に行かせる為、怪人達の足止めを担うハルトさん達。合流した支配人と共にいよいよアザゼルと対決するといったところで、美空は『ディアの力になりたい』という事で、ディアと仮契約を実行する。     …という感じ?(竜神丸)
…んん?クサい?(ディアーリーズ)
どんな状況かを教えてもらわないとどうにも…(ディアーリーズ)
という訳で、ディアさんには『美空と仮契約を行う際の台詞』をまた何か考えて貰いたいところ(よりクサい台詞が理想的←)(竜神丸)
Oh…(ディアーリーズ)
ディア:今回の騒動で発動するのは美空さんだけで、他のラヴァーズも仮契約は実行しまっせ〜(2828(竜神丸)
あれ?美空さんだけ…な訳無いんですよねぇー…(ディアーリーズ)
ラン娘が死んだ!!(kaito)
ゴハァッ!(Unknown)
↓↓僕は人妻にまでフラグ建ててませんよ!!(ディアーリーズ)
このリア充め!(Unknown)
…ついにかー…(遠い目)(ディアーリーズ)
げんぶ?呼ばれてんぞー(黒鉄 刃)
途中経過:ディアさんと美空さん、この二人をどうやって仮契約させようか悩んでおります←(竜神丸)
デルタ:こんばんは(竜神丸)
その八尺です(Unknown)
八尺?あの都市伝説の八尺様?(kaito)
こんばんわ(デルタ)
エリカさん貴女は行かないで!?幾らショウさんとツーリングしたいからってその体で行かないで!?貴女だけの体じゃないんですから!(ディアーリーズ)
報告:ショウさんが愛車(VTR1000F・FIRE STORM)で出陣しました(ディアーリーズ)
報告:蛇螺ちゃんとメリーさんに八尺を解き放ちました(Unknown)
ん?服は着てるよ。唯財布の中身は何もない状態で 県外に置いて来た(二百式)
二百式:・・・・・すっぽんぽん?♂(Blaz)
オイ。マジのランスロットが起動したぞ。(Blaz)
アン娘。大丈夫、今頃何処を彷徨ってるはずさ。何も無い状態で(二百式)
さあ…そのクソ餓鬼共の名前を教えるんだ。…………大丈夫、証拠は残らない(Unknown)
つか、げんぶ居るか?少し今書いている番外編で聞きたいことがあったのだが・・・(Blaz)
ま。最近の大半の馬鹿は自己中心的に自分だけが楽しければいいって感じですからね。ゆとり最大の汚点ですよ。(Blaz)
まぁ、そんな感じでなんで俺がここまで車好きになったか分かってくれたと思う。(二百式)
唯一の救いはまだエボが残ってた事かな。 ショウ>そこまでしなくていいよ。あいつらもうこの街にいれないしね。(二百式)
ショウさん出番でーす ショウ「準備はOKさ…(フルフェイスヘルメット&ライダースーツ装備)」(ディアーリーズ)
人が大切にしている物を簡単に盗む奴らの気持ちが分からない(二百式)
うん、もっと引きずり回した方が良い気がする>餓鬼共(竜神丸)
因みに売れた金額は400万だったらしい。 全部回収したけど、俺は金を取り返したかったわけじゃ無い。(二百式)
他の連れも先輩達も兄さん達も探してくれたから助かった。もし二台共解体されてたら。あいつに合わせる顔がなかったから。何するか分からなかった(二百式)
特に最近のガキは金が絡むとすぐ酷くなる……大人以上にな(キリヤ)
日本は裕福過ぎるんだ。生きる以上の金を必要とする………(キリヤ)
…(^ω^♯)(←バイトしてお金貯めてる人)(ディアーリーズ)
何で人の物を簡単に盗めるんだろうか。ちなみに盗んだ奴ら19歳と16歳の餓鬼ども。金が欲しかったらしい、(二百式)
OK、そういう時はこの場で吐き出してしまいましょう。私は何時だって構いません(竜神丸)
なら問題ないですけどまだ足りないならショウさん派遣しますよ?ショウさんのバイクならすぐ行けるでしょうし(ディアーリーズ)
あぁ、大丈夫だよ。犯人どもは俺のエボに綴りつけて引きずり回したから(250キロで) まぁ、信じて欲しいとは言わない。唯誰かに言わないと俺がおかしくなりそうだったから。 (二百式)
ディアさんの体験談に突っ込み入れたいけど大いに同意(竜神丸)
もうですね、その犯人に限らず泥棒はショウさんに背骨折られれば良いんじゃないかと(←体操服と体育館用上履きが消えた経験持ち)(ディアーリーズ)
アン娘頼んで恐怖に襲われてもらおう(kaito)
言ってくれればショウさん派遣しますよ?(殺意MAX)(ディアーリーズ)
だから、その思い出の車を盗んだ奴を絶対に許すことはできない。 あいつの全てを否定された感じで(二百式)
…そんな大事な車を盗んだ犯人、再起不能にしてやりましょうや(←犯人に対する殺意バリバリ(竜神丸)
あいつが遺った後に両親からも言われてさ、 受け取ったんだよ。 あいつの分まで走るってね。 だから(二百式)
…ふむ(竜神丸)
んで、そいつ癌になっちゃってさ。 19ん時に、余命3年って言われて、車は俺以外の人に乗って欲しく無いって言われてさ。 俺に頼み込んで来たんだよ、どうしても受け取って欲しいって(二百式)
車も二人で弄ってたし、一緒に乗り比べとかしてたからお互いの車をよく分かってた。(二百式)
………(ディアーリーズ)
……(竜神丸)
昔からの連れで、お互い車好きでさ。話す事はいつも車の話。それでも俺とそいつは親友だと思ってたよ(二百式)
この二台の車は……俺の連れから譲り受けたものなんだよ。 その連れはもう居ないけどね。 (二百式)
…ふむ?(竜神丸)
………今から話すことは本当の事だけど。信じてもらえないならそれでもいい。唯聞いて欲しいだけだから(二百式)
二百式:あちゃあ、既に解体された後でしたか…   支配人:まぁ、あまり無茶をなさらないように…(竜神丸)
竜神丸;今はまだ大丈夫。とっとと決断すればいいんだけど、ね。心が弱すぎるなぁ…(支配人)
まぁ犯人どもは死ぬより辛い目に合わせたけど。 あいつの車を潰されてしまったので俺は自分を許せない。(二百式)
残念ながらインプの方はすでに解体された後だった。 エボの方を解体しようとして居た所を捕まえた感じかな(二百式)
支配人:ちょ、大丈夫ですかー!?  二百式:車は戻って来たんですか?(竜神丸)
てか犯人捕まえたよ。(二百式)
蝙蝠やろうと決着つけて来まーす……(そそくさと退場)(二百式)
……今回は登場ナシか。まぁ、それもありだろう。あ、だめだ…コメント書く気力がわかねぇ(支配人)
今回の一番コメ:支配人さん(竜神丸)
一番か?(支配人)
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