恋姫無双SS魏√ 真・恋MIX 3話
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何とか事後処理は済み、街には穏やかな空気が流れた。

特に助かったのは俺にも文字が読めたことだ。

「まぁ、普通に喋れている訳で、不思議と言えば不思議だけどみんな日本語で喋っているよなぁ。」

これはパラレルワールドだからなのか、書類も日本語で書かれていた。

「中国って言葉もない以上、中国語ってのも変だしね。」

そんなことを呟きながら懸案事項をまとめる。

取りあえず今一番の議案は文官の登用だ。

と、そこに秋蘭が司政室に入ってくる。

「一刀様、募集していた文官がある程度の人数になりましたので面接をしたいと思います。広間の方にどうぞ。」

「ああ、秋蘭。今行くよ。」

「っと、その前にトイレトイレ。」

厠に向かって用を足すと広間に向かって走り出した。

「少し遅くなったか。急ごう」

軽く駆け足で、四つ角を曲がろうとした。

すると、走ってくる少女の姿が直前に有った。

「あぁ、そこどいて!」

小柄な少女が一刀にぶつかってきた。

一刀は寸前の所で抱き留めるがバランスを崩し転んでしまう。

「きゃぁ!」

少女を庇うように抱きしめる。少女はかなり小柄で一刀の腕の中にすっぽりはまってしまう。

「大丈夫?パンは加えてないよね?」

あまりにベタベタな状況に、思わず台詞が出た。

少女は訳もわからずキョトンとしている。

「怪我はないかな?」

再度聞かれた質問に少女は冷静になって答えた。

「あ、はい・・・・・・でも、いつまでこうしているつもりですか?」

「あ、ごめん。」

そう言って腕を解くと彼女は立ち上がって少し照れたまま服の埃を払った。

「いやぁ、廊下は走っちゃ行けないね。俺もだけど。所で何を急いでいたの?」

「あ!、遅れるわ!」

彼女は一度だけぺこっと頭を下げると急いで走り去ってしまった。

その後ろ姿を見つつ、自分が急いでいる理由も思いついた。

広間に急いで向かいつつ、先ほどの少女の事を想いだした。

「結構可愛い子だったなぁ。城に用事みたいだったしまた逢えるかな。」

そして広場に到着した。

 

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何とか集合時間に間に合った。

私の順番は百弐番目で一番最後だ。

説明では五人ずつ面接を受けるらしい。合格するのは壱拾人程度だと言われた。

私は当然雇われる自信はある。それも文官と言うより軍師として。

でも、少し緊張してきた・・・・・・・。

「それにしても一番最後なんて・・・・あそこで人にぶつかったりしなければもう少し早かったのに・・・」

「でも、さっきぶつかった人、背が高くて格好良かったな・・・この城につとめているのかしら。」

ここは城でも結構中心部に近い。そこそこな身分でないと入って来られない。

「将軍の従者って所かな・・・・・・私が軍師として雇われたら拾ってあげようかしら。」

勝手な妄想をしている桂花だったが頭を切り換える。

「でも、天の御遣いってどんな方かしら。仙人みたいな方でしょうから結構お年を召しているのでしょうねぇ。」

ふわーんと白髪の老人を思い浮かべる・・・・ところがその顔が一刀の顔に入れ替わる。

「わっ、わっ」

慌ててそれを手でかき消す仕草をする。

「私どうしちゃったのかしら、なんだか気に懸かるのよねぇ・・・。」

「彼の腕の中・・・・胸板が厚くって・・・・・暖かかった・・・・。」

桂花の顔がほんのり赤くなった。

 

「ふぁぁ。」

壮絶なあくびが出る。

今終わった面接で55人。ちょうど半分を過ぎたところだ。

「一刀様・・・・・・。」

隣で秋蘭が諫める。

「しかし、みんなそろいも揃って同じ事しか言わないのかねぇ。」

最初は文官の面接と言うことでこの世界のことを色々聞くチャンスだと思った。

しかし、ふたを開けてみればどの者も俺を褒め称えるか、勝手な自分の真理を説く奴らばかり。

中には民、百姓のことを考えている者もいたがそう言う者に限って想いばかりが先行する。

俺もそこまで勉強が出来る訳ではないが、現実を見ない者に興味はなかった。

「それでもこれだけの人数が応募してきているのです。中には使える者も必ず居ますよ。」

秋蘭は冷静に採点をしている。

候補はここまでで7人ほど上がっていた。

「まぁ、学問の出来そうな者は何人かいたね。」

一応名前もいちいち確認している。

しかし、俺の覚えているような有名な軍師の名前は出てこなかった。

『そうだなぁ、魏軍なら荀ケ、荀攸、郭嘉、賈駆、陳羣、司馬慰・・・・・そんな感じかなぁ。』

受付で名前を取っているはずだがあえてそれは見なかった。

最初から知ってると先入観が出来るからと思っていたのが少し失敗だったかと反省している。

そんなこんなで70人を過ぎたところで本格的に睡魔が襲ってきた。

今のところピンと来る人物は居ない。

秋蘭のチェックは10を超えたようだ。

15組目が終わったときに、俺は秋蘭に言った。

「ちょっと眠気を覚ましてくる。このまま続けていてくれて良いから。なんか俺あんまり役に立ってないし。」

「そうですね・・・・・解りました。残りはやっておきます。」

実はあまりに一刀に色目を使う人物が多いのに秋蘭もうんざりしていた。

たしかにこの状況なら一刀が居ない方が早く審査が済みそうである。

一刀が退席して、速やかに審査が続いた。

そして、最後の一組が呼ばれることとなった。

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控え室に連絡係の試験官が現れた。

「あと、二人か。こちらに来るが良い。」

『やっと私の番ね。』

桂花は立ち上がると部屋を出ようとする。

しかし、もう一人が立ち上がらずに蹲ってしまう。

「どうした?」

駆け寄る試験官。

「気分が悪くなってしまって。」

そのものが返事をする。

「そうか、救護室に行った方が良いな。」

試験官は人を呼んでその者を救護室に連れて行かせた。

「それでは1人になってしまったが面接室に来なさい。」

「はい。」

起こった事にもあまり動揺せずに桂花は答える。

『ちょうど良いわ。1人の方が私を売り込む機会が増えるかもしれない。』

そう思いながら面接室に入っていく。

 

面接室には椅子が並べられ、応募者はそれに座らせられる。

試験官は3人。机を並べて座っている。

「南皮から来ました、荀ケ文若です。よろしくお願いします。」

桂花は一礼する。

『この真ん中にいるのが夏侯淵将軍ね。文武両道で冷静な武官だと聞くわ。』

そのあと、仕官理由や国のあり方など在り来たりな質問が続く。

どれもそつなく答える桂花だったが、売り込む時期を虎視眈々と狙っていた。

 

『最後は1人か・・・・』

秋蘭はやっと終われる事に少しほっとした。

しかし、その1人を見ると少し神妙な顔になった。

『とても可愛い子が来たな・・・・・一刀様が好みそうかもしれん・・・・居なくて良かった・・・っていかん、いかん。』

なんだからしくもない考えを頭から追いやると質問を開始する。

『ふむ、かなり出来るな・・・これは仕えるかもしれないな。』

そう思いながら、最後の質問になった。

「それでは、今のこの国に対して、何か思うことがあったら申してみなさい。」

抽象的だが重要な質問だ。つまり売り込みの間を与えるのが目的の質問である。

「はい、では失礼して・・・・・私が言いたいのは先日の戦闘に関してですが・・・・あれは大変な暴戦だったと思います。」

その発言を聞いて、部屋がシーンとなった。

 

外を少し散策すると大分眠気も収まってきた。

「そろそろ終わる頃かな。」

帰りがてら控え室を覗くと誰もいない。

「終わったのならお疲れ様の一言でも掛けに行こうか。」

面接室に向かうと、部屋の中がシーンとしていた。

これはもう終わったのだろうと思い、ドアを開けながら声を掛ける。

「終わったの?お疲れ様。」

しかし、そこには顔の蒼くなった試験官二人と、冷静に、しかし、口に笑みを浮かべる秋蘭が机を前に座り、1人の少女が立っていた。

「あれ・・・ごめん、まだ終わってなかったの?」

「一刀様、ちょうど良いところに・・・・・こちらにどうぞ。」

秋蘭は隣の試験官を一瞥してどかすと一刀に座らせた。

「そこの少女の意見、一緒に聞いてみると良いでしょう。」

「そうかぁ、じゃぁ聞こうか・・・・・あ、今朝方有った子じゃない。大丈夫だった?」

「ほう、もうお手つきでしたか・・・・一刀様も手が早いですね。」

「そんなんじゃないよ。まぁそんな事はどうでも良い。あ、俺が天の御遣いって呼ばれてる北郷一刀。よろしくね。」

秋蘭がわざわざ呼び寄せて聞いた方が良いというのだ、かなりの期待を寄せて少女の一声を待った。

彼女はその台詞を聞いて大分驚いていたが、落ち着きを取り戻し再び話し出した。

「先日の戦いですが、あれはとても無駄の多い戦いでした。」

「敵軍1万とはいえ中身は食い潰した農民達。それを相手に山道での奇襲、焼き討ち、全滅まで追い込む必要はない戦闘でした。」

「無駄に使用した資源、焼いてしまった山林、どれをとっても被害が大きいと言えます。」

『確かに、やりすぎだとは思ったけど・・・・こう言われてみると無駄が多かったなぁ。絶対に勝たなきゃと思いすぎていたのかもしれないなぁ』

「それに、夏侯惇、夏侯淵将軍が指揮を執っていたから良かったものの、他の者の指揮なら追い込まれた敵軍に痛い目に遭わされていたかもしれません。」

『窮鼠猫を咬むって言うしね、虎だったから窮鼠も相手にならなかったのだろうけど・・・・・』

「私なら・・・・・私ならもっと良い策を出すことが出来ます。どうか私を軍師にしてください。」

「ええっ、」

「ふむ。」

驚く俺に対し、予想通りのような顔をする秋蘭。

「ふーむ、君、名前は?」

「荀ケ文若と言います。」

「え、君が荀ケ・・・・・・。そうかぁ、じゃぁお願いしようかな。」

「本当ですか!?」

「良いのですか?」

喜ぶ桂花を見ながら、一応確かめるように秋蘭が尋ねる。

「うん、先ほどの話しに惹かれるものもあったしね。これだけしっかりした考えならきっとやってくれると思うよ。」

そう言いながら少女を見つめる。

「それじゃぁ、荀ケさん。よろしく。」

「真名は桂花って言います。桂花って呼んでください。」

「じゃぁ、桂花。俺のことは一刀で良いよ。」

「はい、一刀様。」

そうして1人の軍師が誕生した。まだまだ天下統一までは長い道のりである。

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桂花が軍師の役に付き、文官も数人増やしたことで内政も大分整ってきた。

街が潤って人が増えてきたことも嬉しいのだが、秋蘭が内政にあまり関わらなくても良くなってきたため、兵の調練が順調になったのも良いことだった。

そんな折、近くの村に盗賊の一団が現れたとの報を聞き、討伐のための軍を出すこととなった。

「それでどのくらいの規模なのだ?」

春蘭が斥候に尋ねる。

「は、5000程の集団だと思われます。」

「5000、それは単なる盗賊集団だとは思えないな。」

俺が疑問を投げかける。

「黄巾党も混ざっての集団の様です。一刀様、先ほど密偵を放って敵の本拠地を大体見定めておきました。」

「さすがだな桂花。」

「えへへ、一刀様のためですから。こんな所で躓く訳にはいきません。」

「むぅ、しかし、戦闘では私が活躍してやる。そして一刀様にお褒めの言葉を・・・・・」

「また1人で突出して迷惑を掛けないでよね。ほんと、脳筋なんだから。」

「なんだと!桂花!もう一度行ってみろ!」

「何度でも行ってやるわ。脳筋、脳筋、脳筋。」

「むはぁー。そこになおれ、たたっ斬ってやる。」

剣に手を掛ける春蘭。慌てて間に入る俺。

「待った待った、二人とも。」

「ちゃんと後で。褒美を上げるから・・・。」

「それではより活躍した方が褒美をもらえるのだな。」

「ええ、受けて立ちましょう。審査員は一刀様にお願いしますね。」

「では、二人のうちで活躍した方がご褒美をもらえると。」

「いや、3人だな。」

今まで静かに聞いていた秋蘭が突然口を挟む。

「むぅ、秋蘭。お前もか?」

「当然だな姉者、私も一刀様のご褒美は欲しい。」

「これは強敵ね。脳筋の春蘭なんかよりよっぽど手強いわ。」

「・・・・・私の凄さをお前に見せつけてやるわ。」

「凄い馬鹿だって事は充分知っているわ。」

「なんだとぉ・・・実際の戦闘で震えてなければいいがな。」

「まぁまぁ、所で桂花。どのくらいの戦力が必要だ?」

「我が軍の調練も大分進んできました。2000も有れば問題ないかと。」

「では、準備をして明日の昼頃出発とするよ。大丈夫?」

「はい、もう粗方準備は出来ております。」

「そうか、よろしく頼むね。」

 

そうして次の日を迎え、北郷軍は出発した。

目的地に程なく近づいたときに、斥候から報告が入る。

「前方の村が盗賊に襲われているようです。」

「そうか、敵の本隊とは違うんだね?」

「はい、少数の部隊のようです。今、村の自警団と戦闘になっています。」

「春蘭、急いで助けに行ってくれ。俺も直に向かうから。」

俺は普通の高校生だったのだ、大分乗り慣れてきたとはいえ馬を全速では走らせられない。

「はい!・・・よし、一団は我に続け。村の自警団を援護する。」

元気よく返事をした春蘭は嬉々として馬を走らせた。

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春蘭が村に着くと、そこでは1人の少女が盗賊相手に大立ち回りをしていた。

「えーい。やぁっ。とぅ。」

少女が鉄球を振り回すたびに倒されていく盗賊達。

それでも多勢に無勢、少しずつ追い込まれていく。

「こんなたくさんじゃぁ、きりがないよぉ。」

小部隊とはいえ100人はいる。だんだん肩で息をし始めた。

その隙をついて盗賊の容赦ない刃が少女に迫る。

「あっ!」

対応に遅れた少女はその剣をよけ損なった。

しかし、その剣は少女に届くことはなかった。

「大丈夫か?」

春蘭が間一髪間に合って盗賊を剣さらはじき飛ばしていた。

「助けに来たぞ。」

そうして盗賊達ににらみをきかす。

「新手か!」

「やっちまえ!」

春蘭にも盗賊が襲い掛かってくるが、簡単に蹴散らす。

そして、春蘭は少女に話しかける。

「もう大丈夫だ、少女よ。自警団とはお前1人なのか?」

「他にも居たけどみんな逃げちゃった。ボクが一番力があるから。」

「そうか、よく頑張った。後は、私たちに任せておけ。」

まるで埃でも払うように盗賊を蹴散らす春蘭、何人か倒すと盗賊が撤退を始めた。

「かなわねぇ!」

「逃げろっ!」

「まて、逃がすか!」

追いついてきた部下達と盗賊を追撃に向かった。

残された少女に到着した一刀が声を掛ける。

「大変だったね。大丈夫?」

それまでうつむいていた少女が一刀を見ると話しかける。

「兄ちゃん、官軍の人?」

「あぁ、もう大丈夫だよ。」

優しく話しかける一刀に少女は武器を構えた。

「官軍なんてだいっ嫌いだ。僕らの村から税を集めることしかしなかったじゃないか、村が盗賊に襲われても知らんぷりで。」

「だからボクの父ちゃんと母ちゃんは・・・」

そう言って少女はその体に似合わない巨大な鉄球を一刀めがけて打ち出した。

「っ!」

慌てて防ごうとする秋蘭を左手で制して一刀はその鉄球をまともに受け止める。

若干後ろに飛んで威力を軽減して居るが、そのパワーに一刀も片膝を付く。

「えっ、ボクの鉄球を受け止めるなんて。」

「おまえ・・・・。」

弓矢を構える秋蘭。しかし、それさえも一刀は制すると少女に向かって言った。

「つらかったんだな、ごめんな。でも俺はまだ官軍を率いて数日しか経ってないんだ。」

驚く少女を優しく撫でると桂花に向かって問いかける。

「桂花、懸案だった税の収集の軽減はどの辺まで行き届いている?」

「はい、8割ほどです。さすがにこの辺の村まではまだ・・・。」

「そうか、急がせるように通達しておいて。」

その後また少女に向かって

「遅くなってごめんな。俺は天の御遣いと言われている北郷一刀。これからは大丈夫だから。盗賊も必ず討伐して平和な国にするよ。」

「んーん、ごめんね。ボク勘違いしちゃった。にいちゃんは信じられるよ。」

「そうか、よかった。」

「ねぇ、にいちゃん。ボクもにいちゃんのお手伝いをしたい。もっと他の村も救いたいんだ。」

ためらう俺を秋蘭が後押しする。

「先ほどの力は十分に戦力に成るかと。今はなるべくたくさんの力が欲しい時期でもあります。」

「そうだね、嬢ちゃん。名前はなんて言うの?」

「許緒仲康っていうんだ。真名は季衣。にいちゃんは真名で呼んでいいよ。」

「この子が許緒・・・・・じゃぁ、季衣。よろしくね。」

「うん。」

笑顔を見せた季衣を一刀は温かな目で見つめた。

 

説明
前作の続きです
真・恋姫無双のSSではなくてあくまで恋姫無双の魏ルートSSです。
ただしキャラは真・恋のキャラ総出です。

無印恋姫無双は蜀ルートでした。
そして桃香の代わりが一刀でした。
このSSは魏ルートなので華琳の代わりが一刀です。
この外史には華琳出てきません。

その代わり一刀は華琳の代わりが出来るほど強化してあります。

そして、華琳大好きな魏の面子は一刀大好きになってます。

ブログとは若干改変しています
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27900 20211 141
コメント
名と字を並べて使うのはすごい違和感。文法的にありえません。(hyde)
桂花は華琳に対して毒舌は吐かないでしょう。そう言う事なんです(とにー)
桂花が毒舌じゃない!?桂花が男嫌いじゃない!?(タケダム)
許緒仲康って許緒の字初めて知りました!!(劉趙)
やっぱ100%デレデレだった!!デレ桂花超レアじゃん!!(motomaru)
いいな〜デレ桂花、かわいいな〜デレ桂、(真桂花)「デレって言うな〜っ」ドゴオオオッ!「うわらばっ」(乱)
ケフィアのデレが見れると聞いて(ry(かんちがい)
[ふじ]さん、いいえ、違いませんよ。ウチの小説はそこが売りですから。まだまだ桂花はさらにデレますのでご期待を(とにー)
[南風]さん、[フィル]さん、[andou kiyohiko]さん、[IKEKOU]さん、[YUJI]さん、なるべく早めに上げようと思っています。お楽しみに。(とにー)
[toto]さん、性格まではそんなに変わっていませんので覇王って事はありません、多分w(とにー)
デレの桂花が見れると聞いてきました!(違(ふじ)
続きを!! 気になって仕方がありませんwww(YUJI)
続きがマジ気になります。 次を心待ちにしています!(IKEKOU)
信じられねぇぇぇ桂花が「一刀様」ってww次回も期待してます(atuantui)
着々と仲間が増えてますねw 次回も期待してます!(フィル)
続きが楽しみです。待ってます!(南風)
ほほっ(笑 これから覇王一刀になっていくのかな・・・・?華琳に代わりってことは・・・?(toto)
タグ
恋姫無双 真・恋姫無双  一刀 

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