M-122 ローカス
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説明
 取りあえず単体で・・・
HGザクウォーリアのピンクの色の奴がベースです。結局、ネタとして買ったのに何も消化出来ずにいた物を切った張ったする事になりました。ガングリフォンの影響が大きいですね。
 1/144のガンプラをベースに1/35にって事に・・・ただ、重量教を信仰しているのに致命的なミスを・・・エンジンの配置が上半身に、発動機は腰に配置すべきでしたね。


M-122 ローカストU W.G.S

 W.G.S(Walking .gun. system)とは、1970年代に核戦争下での活動を考慮した歩兵として開発が始まった兵器である。この場合、歩兵に求められたのは装甲車・戦車が移動できない不整地の踏破能力である。理想としては、人が着る事のできるサイズの装備だが、当時のNBC防御装置は大掛かりでそういった点では妥協した結果でもある。
 M-122は、全高4.1m・重量4t・乗員1名、車体はアルミ複合材で、脚・腕の駆動方法はディーゼルターボエンジンで発電機を回し、アクチュエーターを電気的に稼働させるというシステムを採用している。
 また、限定的だが空挺作戦能力を有している点も当時の核戦争下での戦闘を考える上で興味深い。
 肝心のNBCR防御は、戦闘室に放射線防御シールドを張り巡らし、加圧式NBC防御装置を搭載している。
 固定武装は12.7o機銃を頭頂部キューポラに1門装備するが、マニピュレーターでM-15 170o無反動砲ハンドキャリー・M-77 2.75インチ5連装ロケットランチャーハンドキャリーなどを装備することができる。

 M-15 170oリコイルレスガンハンドキャリーは、主兵装兼スポットライフルとして12.7o機関銃を装備し、副次的な兵装として170o無反動砲が装着されている。通常の成型炸薬弾や粘着榴弾・対人榴弾の他に、W50核砲弾の使用が可能であった。核出力は0.02kt(TNT火薬20t相当)であった。強力な放射線による殺傷効果を狙った装備であった。
 一部では、W80核砲弾を使用可能だったと言われている。ただ、この情報は核出力2kt程度と言われるW80核砲弾では発射母体自体が致命的な被害を受けるのは必至なので、現実的では無いとされている。
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