リリカルHS 66話
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先生「みんな!春休みだからって、あんまりハメ外しちゃダメだからね!

高校生らしく、節度は保つ事!では解散!良い春休みを!」

 

高校での最後の一日は、何事もなく終わりを迎えた。

皆が春休みに思いを馳せ、ウキウキと騒がしい中、私、なのはちゃん、フェイトちゃんは、一つだけ空いている席を見つめていた

 

フェイト「士希、まだ帰ってこないんだ」

 

はやて「交代でうちの子達に見張らせてんのやけど、気ぃ抜くとあっという間にロストするんさ。あいつ、かなり無茶して探してるみたい」

 

あの日以来、士希はレーゲンと言う子を探している。

地球やミッド、外史など、士希はあらゆる世界を転移して探していた。

なんの手がかりも無しに…

 

なのは「大丈夫なの?」

 

はやて「うん。そろそろ、まずいと思って、昨日シグナムに気絶させてでも連れて来いって言って、ほんで今家に寝かしつけてある」

 

フェイト「おぅ…よ、容赦ないね」

 

これくらいせな、士希は絶対に止まらんだやろうでな

 

なのは「なら、お話にいかないとね。私、無茶する人は見たくないし」

 

なのはちゃん、目が笑ってないけど、それは本当にお話なんやろうか?

 

 

 

 

 

はやて「よーっす。士希ー、具合は……士希?どこ行こうとしてんのかな?」

 

私ら三人は士希の家へ向かい、士希が寝ているであろう寝室の扉を開ける。

そこには寝巻きではなく、明らかに外出用の服を着て、ナイフと拳銃を取り出していた士希の姿があった

 

士希「は、はやて!?こ、これはあれだ!ちょっとコンビニに行こうと…」

 

はやて「ほー?そんな物騒なもん持ってか?」

 

士希「ほら!世の中危ないじゃん?これくらいないと、安心して外にも…」

 

はやて「高町教導官、お願いします」

 

なのは「はーい♪士希君、ちょっと頭冷やそうか」

 

士希「クソ!なのはが家に居ると、ロクな事がギャーーーッ!!」

 

 

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士希「昨日から俺への扱いが酷いと思うんだ。

シグナムは本気で斬りかかってくるし、なのはの砲撃食らうし」

 

はやて「自業自得やわ」

 

士希はバインドに縛られ、ブツブツと不満をたれていた

 

フェイト「なんか、士希と初めて会った時も、こんな状況だったよね」

 

まぁ、最初の頃はなのはちゃんの砲撃なんて受けてなかったけどな

 

はやて「それで、士希はどこに行こうとしてたんかな?」

 

士希「……ちょっとそこのデスクに置いてある紙見てみろ」

 

士希は寝室のデスクに置いてあった資料を指して言った。これは、学校職員の経歴書?

 

なのは「うわぁ…個人情報がこんなにも…」

 

フェイト「あ、校長先生のもある。へぇ、校長先生、離婚して慰謝料取られてたんだ」

 

士希「校長に関して言えば、結構前からあったデータだな。

それをネタに、お前らの出席日数を買ったわけだし」

 

なんや軽い犯罪を聞いた気がしたけど、助かってんのは事実やし、目つむっとこ

 

はやて「それで、このデータがどうしたん?」

 

これにいったい、なんの意味が…

 

士希「あぁ。その中に、うちの担任のデータがあるんだ。それを見てみな」

 

そう言われて思い出した。あの担任は、士希の本名を知っていた。

私ら以外には誰にも教えてないはずの、東という名を…

 

はやて「なになにー…神木 梟子〈カミキ キョウコ〉。

聖祥大の教育学部の卒業生で、年齢は25歳。家族構成は両親、祖父母、姉弟合わせて7人。

住所と電話番号は………ようこんだけ、調べられたな」

 

先生の個人情報がビッシリ記載されていた

 

士希「実はな、俺が調べられたのは、それだけなんだ」

 

はい?

 

はやて「それだけって、十分やないの?」

 

士希「あの先生に関する情報は、その紙切れだけだ。他の人のを見てみろ。

家族構成があれば、その家族がどこに住んでいて、どんな容姿かまで載っているだろ?」

 

確かに、他の人の資料は大量にあったのに、担任の先生のだけは全然なかった

 

士希「両親?祖父母?姉弟?そんなもの、探したが見つからなかった。

それどころか、大学に居た形跡もなかった。卒業写真も、友人も、何もない。

どうだ?おかしいとは思わないか?」

 

なのは「じゃあ、あの先生もしかして…」

 

フェイト「何かの関係者?」

 

士希「そう考えるのが自然だろう。何より、レーゲンが残したこの日記にも、ミネルバは最初から見守っていたと書かれてあった。なら、あの人が最後の神器と見ていいだろう」

 

にわかには信じられへんけど、士希の本名も知ってたし、そう考えるんも無理はない。

でも、せやったらなんで先生は、まだこの世界に?レーゲンと一緒に行ったんやないの?

まだ何か目的が…

 

はやて「それで士希は、先生んとこ行こうとしてたって事?」

 

士希「あぁ。あいつは全部知っているんだろう。

だから、あいつを締め上げて、レーゲンの居場所を吐き出させる」

 

士希の静かに呟いた。こいつは、レーゲンの為なら何でもする気やな

 

はやて「ようわかった」

 

私はバインドを解除してあげる。士希は戸惑うも、体をほぐし、ナイフと銃を取り出す

 

士希「なら、そこをどいてくれるか?」

 

はやて「ええよ。せやけど、私も一緒に行く。今の士希は危ない」

 

いま、こいつを一人にするのは得策やない。少し、いつもの冷静さを失ってる。

こいつの事やで、絶対に無茶するに決まってる。

なら、私も行って士希のストッパーになればええ

 

なのは「私も行くよ。無茶する人は放っておけないし」

 

フェイト「私も。士希には今までお世話になったからね」

 

なのはちゃんとフェイトちゃんも立ち上がってくれた。

士希はそれに驚き、苦笑いを浮かべていた

 

士希「来るなっつっても、来るんだろ?」

 

はやて「ようわかってんやん。流石の士希も、私ら三人止めんのはキツイやろ?」

 

私はセットアップし、杖を持って言った。

なのはちゃんとフェイトちゃんもセットアップし、同じく杖を構える

 

士希「……はは、勝てる気がしねぇ。わかった。俺も少し熱くなりすぎてる。

俺が暴走したら、止めてくれよ」

 

はやて「まかせな!」

 

私はニッと笑ってみせた。士希が頼ってくれた。それだけで力が湧いてきそうな気がした

 

士希「じゃあ、早速行きますか。最後の神器、ミネルバのところへ!」

 

 

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「その必要はありませんよ」

 

士希の寝室を出ると、リビングにあったテーブルに座ってお茶をしている女性がいた。

その姿を見て、私らはみんな杖を構える

 

はやて「先生…」

 

先生は私らはが杖を突きつけているにも関わらず、そんな事は気にもしないと言った様子で、紅茶を飲んでいた

 

先生「東さんがいつまで経ってもクッキーくれないから、こっちから来ちゃった。

東さん、紅茶も美味しいのね。尊敬しちゃうわ」

 

士希「そりゃどうも。あんたが、ミネルバだな?」

 

士希が言うと、先生は紅茶の入ったカップを置き、こちらを見て微笑んだ

 

ミネルバ「正解。学年主席の東さんにしては、答えを導くのにずいぶん時間を掛けましたね」

 

士希「俺だって、完璧じゃないからな」

 

ほんまに、ほんまにこの人が、先生がミネルバやったなんて…

 

はやて「先生は、今まで私らを騙してたんですか?」

 

ミネルバ「うふ。面白い事を聞くわね、八神さん。騙していた?何をかしら?

私が人間じゃないことかしら?騙してなんかいないわよ。

聞かれなかったから、言わなかっただけ」

 

いやいや、そういう問題じゃ…それに「あなた人間ですか?」なんて普通聞かんやろ

 

ミネルバ「とりあえず、そんな物騒な物はしまって、お話をしない?

時間は限られているけど、まだ余裕はあるから」

 

敵意は感じられやん。けど、言葉を鵜呑みにするのは危ない。

この人は、私ら相手に一年間も隠し続けてきたんやで

 

士希「その話の中に、あいつの居所はあるのか?」

 

ミネルバ「えぇ。なんなら、今からでも教えましょうか?」

 

先生の発言に、士希は見定めるように先生を睨んでいた。そしてため息を漏らす

 

士希「…いいだろう。せっかくだ、お茶のお代わりも用意してやる。

はやて達も、座って待ってろ」

 

そう言って士希は台所に行き、お茶を用意し始めた。

私らは警戒しつつも、先生と同じ机へと座り始める

 

なのは「いったい、何を考えているんですか?」

 

先生「あら、私の印象だと、高町さんが腹芸の得意な人だとは思えないのだけれど?」

 

確かに、なのはちゃんは良くも悪くも正直や。こういう、本物の話し合いには向いてない

 

はやて「ええんですよ先生。そういうのは私や士希が得意なんで。

なのはちゃんとフェイトちゃんはボディガードです」

 

なのは「ちょ!私だって出来ないことないよ!?」

 

フェイト「あ、あはは、私はお任せしようかな」

 

フェイトちゃんは苦笑いでなのはちゃんをなだめていた。

ま、これくらいで感情出すようじゃ、まだまだやな

 

先生「うふふ。やっぱりあなた達は面白いなぁ。安心して、高町さん。

別に腹芸をするつもりはないわ。政治をしているわけでもないんだから。

本当に、話しに来ただけ」

 

士希「ダウトだな」

 

士希がティーカップとお茶を持ってやって来た。

士希はカップを並べ、お茶を淹れながら話し始めた

 

士希「一年間隠し続けてきた奴が急にうちを訪ねて来て、なおかつ正体をバラした。

レーゲンと一緒に消えることも出来たはずなのに、わざわざ今日までこの世界に残っている。

まだ何かあるんだろ?俺にして欲しいことが」

 

お茶を淹れ終え、士希も席に着き、お茶を一口含む。

そして先生に向かって微笑むが、目は笑っていない。至って真剣やった

 

なのは「(ど、どうしよう…ついて行けない気がしてきた…)」

 

フェイト「(これが政治で、状況に慣れてないと、胃が痛くなるかもね)」

 

なのはちゃんとフェイトはゲンナリしてた。早くも脱落って感じやな

 

ミネルバ「やだやだ。これがあの、司馬昭の才能なのかしら。

それとも、かつて世界を敵に回した東零士の遺伝?」

 

この人は、士希や零士さんの事まで知ってんのかいな。ほんまに不気味やな

 

士希「そんなものは関係ないさ。俺は俺だ。

東士希っていう、料理人を目指しているしがない高校生だ」

 

ミネルバ「あなたみたいな高校生は普通………あー、珍しいわよね」

 

先生は私らを見て苦笑を交えて答えた。先生、私らのことも普通って思ってないんやな?

 

はやて「それで、先生はわざわざ何しに来たんですか?」

 

ミネルバ「あら?もう本題に入るの?思ったよりせっかちね。闇の書のマスターさん」

 

あかん。この人の発言でいちいち心を乱したらあかん。

わざわざ夜天の魔道書って言わんと、闇の書って言うとか、性格悪過ぎやろ

 

はやて「えぇ。さっさと用件済ませやな、士希とイチャつく時間が減るので」

 

ミネルバ「わぉ!本当に二人はラブラブね!

なら、ここら辺で意地悪するのもやめようかしら。

本当はあと一人、フェイトさんもいじめたかったのだけれどね」

 

フェイト「えぇ!?い、いいですよ!」

 

ほんまに性格悪いなこの人

 

先生「さて、何から話そうかしらね。大方の情報は、その日記に書いてあったと思うし」

 

士希「レーゲンはどこにいる?」

 

先生が迷っていると、士希が先生を睨んで問い詰めた

 

ミネルバ「ちょっ、東さん怖い怖い。ゼウス…レーゲン君なら、まだ地球にいるわ。

今はあの世界に帰るための準備中」

 

まだこの世界に?あんだけ士希が探してたのに?

 

ミネルバ「あは、見つかるわけないじゃない。私がどれだけ細工したと思ってるの?」

 

心を読まれた?と思ったが、どうやら私じゃないらしい。

先生はなのはちゃんを見て言っていた。なのはちゃんは心を読まれた事に動揺している。

この子、ほんま正直やな

 

ミネルバ「もう大変だったのよ。ゼウスが無茶な注文ばかりするからこっちは寝不足でね。

あ、あなた達の記憶を消したのも私。もう隠す必要もないし、記憶を返してあげるわ」

 

そう言って、先生は指をパチンと鳴らす。途端に、今までの事がフラッシュバックする。

さっきまでは居なかった、あの子の姿と一緒に…

 

なのは「あ、そっか。レーゲン君って…」

 

フェイト「うん、私も思い出した」

 

どうやら二人とも思い出したようや。

夜天の魔道書の兄妹機、神器、士希の相棒…全部思い出した

 

ミネルバ「それにしても、東さんは凄いですね。

出力を弱めていたとは言え、自力で思い出すなんて」

 

士希「相棒だからな。そう言えば、ザフィーラとリインちゃんだけは覚えてたみたいだが、あれはどういう事だ?」

 

そう言えば、なんであの二人はレーゲンの事覚えてたんやろ?私らですら忘れてたのに…

 

ミネルバ「あ、それは簡単よ?記憶を消す際に、この世界に居なかったから。

というより、海鳴市内に居なかったから。魔力ケチって範囲を狭めていたのよね。

だから、あなたが保護したルネッサちゃんや、フェイトさんが保護したエリオ君とキャロちゃんも覚えているわよ」

 

なるほどな。確かにあの日辺り、ザフィーラとリインは仕事で地球におらんだ

 

士希「何故消す必要があった?」

 

ミネルバ「それはあの子のお願いよ。あなたを巻き込みたくないってね」

 

納得はできる。確かにレーゲンの性格なら、そう言うやろう

 

ミネルバ「でも…」

 

ミネルバは士希を見つめる。何かを見極めているような、そんな目で

 

ミネルバ「私は士希さんを巻き込みたいと考えている。いえ、私だけじゃないわ。

ガイアも、アルテミスも、オケアヌスも、プロメテウスも、タナトスも…

あの子以外はみんな士希さんに助けて欲しいと思っている」

 

士希「どういう事だ?」

 

ミネルバ「そうね。私達はあなたを認めていると言うことよ。

四月にあなたがゼウスを拾って以来、幾度となくあなたを試した。気づいてなかった?

ゼウスを拾った時だって、あなたが拾おうとした瞬間にタナトスの傀儡があなたを襲った。

それは、あなたがあの科学者の仲間だと思ったからよ。

もともとあの傀儡は、ゼウスを護るための兵なのだから」

 

あのマリオネットの化け物が?

 

ミネルバ「おかしいとは思わなかった?

プロメテウス以降、あなたを襲う化け物が来なくなった事に。

それはね、その時辺りから、あなたに敵性がないと判断したからよ。

プロメテウスがわざとゼウスに斬りかかった時、あなたはあの子を護った。

その瞬間、私達はあなたを襲撃するのではなく、あなたを神器のマスターとして、力を見定めるべく挑んでいた。まぁ、アルテミスだけは完全に遊んでいたけれどね」

 

確かに、夏辺りからは襲撃がなかった。

それに、アルテミス以外も殺意があったとは思えやん。

回収された後も、普通に暮らせてたのは、最初から敵じゃなかったから…

 

士希「なら、今までのは全部演技ってことか。先生も含めて、神器ってのは皆役者なのか?」

 

ミネルバ「ふふ!千年以上も何もない世界に住んでいると、みんないろいろして遊ぶのよ。

この演技力も、その時演劇をしていた副産物みたいなものよ」

 

それでも、私らみんな騙すんは、大したもんやけどな

 

フェイト「あの、一ついいですか?」

 

フェイトちゃんが手を上げて言った。フェイトちゃん、別にここは学校じゃないんやで?

 

ミネルバ「はい、どうぞフェイトさん」

 

フェイト「さっき、科学者と言っていましたが、その人がどんな人かわかりますか?」

 

科学者?そう言えば、レーゲンの日記にも出てきたな。

そいつがレーゲンの封印を解こうとしたとか

 

ミネルバ「そうね。フェイトさんには話さないといけないわね。

管理局員なら誰もが知っている、狂った天才科学者、ジェイル・スカリエッティ」

 

な、なんやて!?

 

フェイト「スカリエッティ…あいつが…」

 

士希「知っているのか?」

 

はやて「大物も大物や。大抵の次元犯罪はこいつのせいとちゃうか?

っちゅうくらい、いろんな事件起こしとるわ」

 

まさかこんなところで、その名前聞くとは思わんだけどな

 

ミネルバ「目的が何かまではわからないけど、きっとろくでもないことよ。

だからフェイトさん、さっさとあいつを捕まえてくれないかしら?」

 

フェイト「あ、はい!もちろん!」

 

フェイトちゃんはちょっと前からスカリエッティを追っている。

自分の過去、プレシアさんとも繋がりのある人物やから

 

 

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士希「それで、俺を散々試しておいて、今度は何をして欲しいんだ?」

 

ミネルバ「そうねー。その前に、私からあなた達へ最後の補習、試験をしましょうか」

 

試験?……まさか!?

 

私ら四人は同じ考えに行き着いたのか、一斉に席を立ち、杖を構えた

 

ミネルバ「ふふ!流石に察しがいいですね。

私達神器は、力を認めた者でなければ使用を許可しない。

東さん?最後の神器である私、ミネルバを倒せるかしら?」

 

先生はお茶をコクリと飲み、とても楽しそうに言った

 

士希「なんだよ、結局は高町式交渉術ってことかよ」

 

なのは「ちょっと!?私だって暴力に頼らないで話し合う事くらいできるよ!?」

 

なのはちゃんが魔法を使わんと交渉するとこ、見たことないなぁ

 

ミネルバ「あははは!相変わらず余裕そうね士希さん!

でも、私が何の準備もなく、あなた達のもとへやって来るかしら?」

 

士希「だろうな。だが、どんなに仕込もうが、俺の邪魔するやつは何であれ容赦しない。

お前を屈服させて、レーゲンの居場所吐いてもらうぜ」

 

士希がナイフを突きつけて言った。私らも戦闘態勢に入る

 

ミネルバ「なら、しっかり見せてもらおうかしら。あなた達、四人の力を!

全ての書よ、我が元に集え!《古代図書館(エンシェント・ライブラリ)》」

 

瞬間、世界が変わった

 

 

 

説明
こんにちは
今回はミネルバとの会話が中心
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コメント
先生の正体も、謎の科学者の正体も、何となくわかってたけど『古代図書館』って…(^_^;)(黒鉄 刃)
無限書庫みたいな名前だな、ミネルバの能力……(肉豆腐太郎)
犯人スカリエッティか…(daitetu)
おお、まさか先生がミネルバとは。(ohatiyo)
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