練習品2
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生時が過ぎ去りし頃に閉め切っていたふすまを、すっと開けて一人の少女がその空間に入ってきた。

 

 

 

「……予想どうりなのです」

 

 

 

 

艶やかな光沢を放つ白銀の髪をなびかせ、てててっと鮮やかに赤く生臭い水たまりの中で大の字になっている青年の元に近づく。

 

 

少女が水たまりに脚をそっと浸ける、数秒前まで液体だったが、ちょん、と爪先が触れると一瞬にして薄い氷膜が張り脚がその上に乗ると次は完全に凍りついた。

 

 

 

 

「おきて?」

 

 

「…………」

 

 

 

青年は無言だ、無反応だ、金的蹴りをやってみたがお試しの通りである、少女は考えた。

 

むうっ、と頬を膨らませ、しぼませると青年の上に飛び乗った。

 

 

 

 

「おーきーろー」

 

 

 

「…………」

 

 

 

 

それでもなお無反応である。

 

 

つまらない、これでは楽しくない、でも起きてくれない、諦めを悟りあくびをすると青年の上で寝そべり始める。

 

 

 

 

「もう、どうなっても知らないからね……」

 

 

 

 

すぅすぅ、心地よさそうに寝息をたてて深い深い闇に誘われて行った。

 

 

 

 

虫の鳴き声が聞こえ、その空間に庭園の竹林を抜けた風が空間に渦を巻く、蒸し暑さと共に生臭さを巻き込み通り抜ける。

 

 

 

 

なぜだか、青年の体が白くなっている部分があった。

 

それは少女を軸とし、ちょうど寝ている腹は真っ白になっており、ぴきぴきと音を立てて顔を残しほか隅々が白で染まっていく。

 

 

 

 

「…………ああ……」

 

 

 

 

やっと意識を戻し、腕や脚を動かそうと試みてみたものの、時すでに遅し。

既に凍結し、その厚さは二センチにも達していた。

 

 

微塵も力を入れていないので割れないのは当たり前である、この状況を彼は愉しんでいた。

 

 

 

 

「中々、これもまた酔狂……心臓は問題無さそうだな……」

 

 

 

 

そう言いつつもどこか安心した、そう思っていた。

 

 

 

 

「うう……」

 

 

「そろそろ起きるか?、暇潰しになると思ったが」

 

 

「……くしゅんっ」

 

 

 

小さなくしゃみをした少女は何事も無い様に体位を変え、眠りにつく。

 

 

 

だが、彼にとっては迷惑な話である、

 

 

なんせ今のくしゃみでこの空間全体が凍りついたのだから。

 

 

 

外では草木は風になびき、蝶が牡丹の花に止む、動きのある世界に一部止まってしまった世界ができた、場所は氷で覆われている、誰もが見たらこれは作り物かと言わせるくらいに曇がなく凍っていることすら感じさせない、止まった空間が少女のくしゃみだけでできたとは誰も想像できまい。

 

 

 

これでは語るもんも語れん。

 

 

 

突然亀裂がひしひしと入り、全体にまで達すると、ばりん、音を立てて全て崩れ去った。

 

 

 

「まったく、気持ち良さそうに人の上で寝やがって」

 

 

 

諦め顔で寝顔を覗く、少し赤らめた頬を手で触れ、おでこまで人差し指でなぞりあげると、ぴんっ、と指を跳ね、少女を起こす。

 

 

 

「ふにゅ…………おはようございます」

 

 

 

開けて間もない目を凝らし、じー、と目的の人物の顔を見る、起きてるとわかるとやいなや猫のように体をすり寄せ甘えてきた。

 

 

 

 

「龍さん遊んでよ?」

 

 

 

 

上目遣いで龍と呼ばれた青年に訴えかける様は猫のよう、面倒くさそうに少女に返した。

 

 

 

 

 

「おじさん、疲れちゃったから無理」

 

 

「まだ成人もしてないよ??」

 

 

「稽古つけてたら熱こもっちゃってね」

 

 

 

 

髪をわしゃわしゃと掻き、あぐらをかいて座ると、ぽん、と少女はそこに座った、青年も少女の頭の上に顎を乗せる。

 

 

 

「頭乗せないでよね……重い」

 

 

「うるさい、絶壁」

 

 

 

ワンピースを着ている少女、少し目線を下げれば見えてしまうが、なにぶん興味がなさそうに目を閉じる。

 

 

 

 

 

 

 

『ああ……終わっちまった』

 

 

 

 

 

 

ふと、気になり背後の壁を見る、床は渇いた血で染められ、五臓六腑に刀や半透明状の刃が刺さりぐったりとし、ぴくりとも動かない骸。

 

 

 

 

「龍さん、あれは死んじゃってるのかな?」

 

 

「……かもな」

 

 

 

 

過ぎた事を忘れるかのように目線をはずし、庭園からの流れ入る風を愉しむ。

 

 

 

 

 

空間を見渡してみると印象は道場である、障子は一部紅くなっており、掛け軸に無数の切り込みが入りなんと書いてあるか判明し難い。

 

縁側から見る庭園は手入れが行き渡っており、竹林を備える事からかなり広いお屋敷を想像できよう。

 

 

 

 

 

 

龍と呼ばれた青年は何かを感じ少し横に目をやると、

 

 

 

何故か自分が自分を見つめ返していた。ゆっくりと通り過ぎていく感覚、なぜ自分が見つめ返しているのか疑問が湧く、けれど答えにたどり着くのは容易かった。

 

 

 

 

 

 

すとん、と竹にそれが突き刺さる。

 

 

 

 

背後から飛んできた刀を投げた人物を睨みつける。

 

その眼はさっきまでの普通の黒とは違う、紅く鋭く鈍く光るその眼が捉えたのは、

 

 

 

 

骸と化していた少年だった、

 

 

 

 

小さいが確かに息を吐いている、まだ無意識下なのだ、無意識な少年の思考は働き、羅列されゆく記憶の一つの光景が鮮明に蘇る。

 

 

 

 

 

それは少年の人生の分岐点である出会い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『生きるか、死ぬか』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投げかけられた言葉、微かに朧げに呟いた答え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『生きたい』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浅く軽やかにだが深く重いその拳を握り締める。

 

 

『負けてたまるかよ……動きやがれ……』

 

 

 

 

ぴくりとも動かなかった腕が心臓に刺さっていた刀を引き抜き青年へと投げた、一度止まった鼓動が再度体に刻みこむ、大きく斬られていた傷は逆再生のように癒えていき、刺さっていた刀は肉体から押しだされ落ちていく。

 

 

 

 

 

 

むくりと起き上がる。少年の両眼は完全に闘志が再燃しており、その証拠に蒼く天に届かんばかりの輝きを持つ眼に変わり、左目からは同じ色の魔力のゆらめぎをおこし、再度見据えるは超えるべき高みの人物。

 

 

 

 

「……まだだ、まだ終わってはいない……」

 

 

 

多少ふらつきはしたが、段々確かな足取りを踏みしめ、一太刀の刀を蹴りあげる、注を舞ったその刀が目の前に落ちてくる、ストッ、板張りの床に突き刺された刀。

 

それを手に取ると、刀身を自分に向け何かを確認した、フッとニヤけると刀を半円状に振り払い姿勢を低く保ち駆け出していった。

 

 

 

 

 

「……満身創痍そうだが」

 

 

 

 

 

少女をどけ、立ち上がると軽く腕を回した。

 

 

 

 

途端、姿勢を低く走り出していた夏夜はドンッと脚を力強く床を蹴り出し床との距離がほんの僅かの跳躍で左回転を加え真っ直ぐで放物線を描く様に龍の脇に入り込む、蒼い両目が綺麗な流星を思わせる光の残像を残し斬り抜ける。

 

 

 

 

 

「疲れているだッツ!?」

 

 

 

 

 

首筋からドロッとした生暖かい液体が流れる、脈は逸れているがこれはあえて逸らしただけであり、実際は首が跳ね飛んでいる、斬った感覚はあったはずだが相手は無傷で自分は致命傷を負っている。

 

 

 

夏夜も出血箇所を抑えつつ睨み返す。

 

 

すると、龍の右腕が全体的に黒くなり紅黒い霧に覆われている事に気がつく。

 

 

これが彼の特徴であり、最大の攻撃起点の魔力、右腕にそれを纏わせているということは少し力を出してきた証拠である。

 

 

 

 

 

 

「血が止まっていないが」

 

 

 

 

 

 

灰のようなタンクトップからくっきりと映る見事な背筋に首を動かし、こちらに向け横目で睨みつける。

鮮血のように鮮やかに完熟した林檎のように艶がある紅い眼と無言の重圧に夏夜は動きを止めていた。

 

 

彼の持つ技の一つに殺気で相手の動きを封殺する技がある、だが彼は一味どころか三味も違う。

殺気を当てられた相手が見る世界は、隙間なく自分に向けられた剣、恐怖で怯えようものならそれだけで刺さる距離感までも忠実に再現している。

 

 

夏夜は今それを目の当たりにしている。

 

天地の差の技量を見せつけられる。常人ならば心臓が止まるような感覚に襲われる、だが闘志に火をつけている彼にとってはガソリンを火に撒くように、それをさらに燃え上がった。

 

 

 

 

 

 

「ッツ!!止め忘れただけだ!!」

 

 

 

 

立ち止まっている暇はない。

 

 

左手に蒼い文字を羅列させ紋章を浮かばせる、それを傷に覆い被せると、出血が止まり傷が塞がってく。

 

元々彼はただの人間だったが、あくる日あくる日ある者達を狩り続けたさなか目覚めた力、完全な本質も制御も出来ていない半人前、覚えられるものは覚え身につけていく、その中で教えられた技、全てを駆使しなければ勝てない、無言の中で軽く諭される。

 

 

 

 

 

 

 

 

「刀が刺さったまんまだが」

 

 

 

 

先を読んだ事を先走って口にし、その通りにしてしまう、暇潰しの果になせる技を見せた。

 

 

 

 

夏夜の背後から突然、刀が心臓めがけ独りでに飛び込んできた、刀身が背後を映した瞬間飛んでくる光景を目の当たりにしたが薄皮一枚斬られたが回避には成功した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「避けてみせたぜ……」

 

 

 

 

 

 

 

飛んでいった刀は元の持ち主の手に納まった。

 

 

その淡い光沢を放ち続ける刀身に刻まれた龍の彫り物、腰にさしている鞘にも同じものが彫られている、刀から発せられる圧倒的な威圧感、それをものともしない一つの刃。

 

 

 

 

 

 

 

両者直立

 

 

 

 

 

 

 

一人は刀を口がある同じ位置で構え、真っ直ぐに反り返った刃に斬る対象を重ねそのタイミングを測っている。

 

 

 

一人は暇を持て余しているかのように肩に刀身を置き、呑気にあくびをかく。だが目だけは獲物を狩るように紅く染まりいつでも迎え打てるように視線を固定している。

 

 

 

 

「峪斑夏夜(たにむらなつや)通り名、龍の後継者……」

 

 

 

 

 

肩に置いた刀を下げると、それを相手に向けると反り返った刃を左手の人差し指でなぞる、少しできた切り口から出た少量の血をいやらしく舌で絡め取り喉を鳴らして飲む。

 

 

すると、夏夜を見て軽く微笑んだ。

 

 

 

 

 

 

「後継者を語る様になったか……いいだろう、本気でいかせてもらおう」

 

 

 

 

 

 

 

両手に持ち替えそして夏夜と変わらない霞の構えで両者睨む、同一に見える型だが、せめて違うとしたら刃の向きである。

 

 

 

 

 

夏夜は刃が上に向き、反りが一番掛かっている部分を対象に重ねるのに対し、龍のは刃を下に切っ先で相手を見据える。

 

 

 

 

 

 

「如月龍、通り名、史上最強の傭兵」

 

 

 

 

 

両の眼光が鋭くなり、周りの景色が霞むまでの一点集中、その時は迫りつつある。

 

 

 

 

 

 

「「いざ、尋常に」」

 

 

 

 

 

 

 

 

踏ん張りを効かせる足が板に響を作り、手にもかなりの力で掴み、互いにもう、腹は決まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『参る』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足元の板が割れ沈み、飛び出したタイミングは同、速さも同、一足一手同じ動きで紅い閃光と蒼い閃光が交差する時、目では負えない攻防が一瞬にして起きた。

 

 

 

 

受け、攻め、受け、攻め、受け、攻め、受け、攻めとすれ違う刹那に入れられるだけ入れ、受けるだけ受ける、ひとつとして食い違えば敗北を意味する。

 

 

 

 

 

永くも感じ儚くも過ぎ去る。金属が音速ですれ違い、大きな金属の反響音を奏でる、決着をつける終了の音が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほう、俺に一太刀いれたか、かなり本気出したんだがな……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頬にできたわずかな『かすり傷』それが物語る結果は有無を言わさず。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ッツ!!!」

 

 

 

 

横一文字の斬り傷から吹き出る血しぶき、背中から床に伏せゆく。

 

 

 

「だが、結構出したほうだぜ?喜べ」

 

 

 

 

鞘に納めると倒れ込んだ夏夜に近づく、左腕が白くなり蒼い文字が羅列し、その傷に触れる、彼の魔力の根本となすものは二つあり、今治療で使用しているのは先程の黒い魔力とは違う白い魔力である。

 

 

 

 

「素直に喜べませんッ……」

 

 

 

苦虫をかみつぶす様に悔しそうに言うが、自分に残っていた何かを再確認出来たようで本人は満足していた、あわよくば倒せれば一石二鳥の感覚らしい。

 

 

 

 

「簡単には殺らせんよ、本日の稽古は終わり、しばらくは休みたいな」

 

 

「了解……それに色々と治さないといけませんね」

 

 

 

 

今朝から続いた一稽古の為に床はえぐれ、壁や天井に障子は無数の斬り傷が付き、血なまぐささも残る、二人はやり過ぎたと思いし時は遅すぎた。

 

 

 

 

「……帰るか」

 

 

「……ですね」

 

 

 

冷や汗のあいづちで周りに散らばったモノの片付けを始める。

 

 

 

 

「夏夜、あそこで寝ているクュー起こしてもらえないか?」

 

 

 

ボロボロのタンクトップを破り捨てると、黒い霧からタオルと新しいタンクトップを取り出す、体の汗を拭い着込むと今度は黒革のロングコートを取り霧をしまう。夏夜は縁側ですぅすぅと寝ている少女を起こしす。

 

 

 

 

「クューちゃん、起きて帰るよ」

 

 

「…………おはようござまふ……ふぁあぁぁっ」

 

 

 

お目覚めで体がなまったのか背伸びをする、寝汗でべっとりと張り付いたワンピースが透けて中があらわになる、が二人は特に気にした様子もなくいそいそと帰る準備をしている。

 

 

 

「せっかくのサービスをなんだと思っているんですか……ぶぅぅ」

 

 

 

「「あいにくだが幼児の体には興味が無い」」

 

 

 

 

まさかのシンクロ、言葉の鈍器は少女の心を粉砕していった。

 

 

 

 

「…………幼児じゃないやい……」

 

 

「どっちでもいいから、さっさとこの中に入りなさい」

 

 

 

少女の足元に霧を発生させると、落とし穴みたく落ちていった、刀を一通り元の位置に戻し、何事もなかったかのように夏夜も霧の中に入っていった。

 

 

 

「……」

 

 

 

ボロボロとはいえ、夕焼けの日がさせばまたとないわびさびを感じる。

 

 

 

「これもまた風流な」

 

 

 

 

障子を締め切ると刀に手を添え、フッと力を入れる、眼前の空間に大きな斬り込みが走る、中は真っ黒で足場があるのかすらわからない、だがなんのためらいもなく歩を進めた。

 

 

斬り込みは欠けたガラス片が巻き戻されていくように繋ぎ、何の事もないように元通りになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はあ……」

 

 

 

 

大きな闇のような机の上に両足を投げおき椅子に座る男がうなだれていた、一枚の紙を置くと腕を組み頭の後ろにまわす。

 

 

 

 

 

 

請求書来ちゃったよ……高い、無駄に高い……なんか仕事しないと貯金が枯渇してしまう。

 

 

 

 

 

 

 

と思いふけるなか、ジリリリリン、電話が鳴る、男は組んでいた手を離すと、机に拳を叩きつける。

 

かなりおお振り動作の割に受話器だけが離れ宙に舞い、落ちてくるのを椅子から立ち上がり肩にはさみ応対する。

 

 

 

 

「ご利用ありがとうございます、はい……護衛ですか。いや、専門外ではないので大丈夫です。はい、報酬はそちらの提示する額で、今から伺います。場所は……わかりました、では」

 

 

 

 

 

と言い終えると受話器を投げ戻し、少しくたびれたシャツの襟を掴み引く、ワインレッドのウエストコートのボタンを締め、木製のコートツリーに掛けていた黒革のコートを纏い外に出る。

 

 

 

大きな扉に鍵をかけ印された羅針盤を回転させると、Openと書かれた文字が移り変わりClosedとなる。

 

 

 

 

車庫に入るが、中は何も無い。

 

男は腕を振り上げる、その動作と並行し黒い霧が目の前に何かの形を成してたモノを覆っている。

 

 

 

振り上げた腕を振り下ろす。

 

 

霧が晴れるとそこには一台、モダンではあるがどこか近未来を感じさせるデザインで曲線的な美を持つ車体、妖艷な光沢を纏う黒、乗り込みシャッターが開き陽がさしより引き立つ美しさに少数の通行人は見とれていた。

 

 

 

 

 

「久々にまともな仕事にありつけたし、真面目に働きますか」

 

 

 

 

 

唸るような重低音を響かせるエンジン音。

 

道路へと出た車両は周りの視線を集め目的地へと向う。

 

 

 

 

 

 

 

 

練習品2 END

説明
今回は一人称に挑戦したんですが。
途中、三人称が多いです。


2014/09/14
見直しでの誤字と無駄な文の削除及び追加をいたしました。
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