九番目の熾天使・外伝 -蒼の物語- 番外編
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Extra STORY 「Enjoy!?ご奉仕しますよご主人様☆」

 

 

 

((楽園|エデン))の一角。

 

 

 

其処では例の如く、竜神丸が一人幾つかのディスプレイを前に誰かと連絡を取っていた。

その相手の声は小さく、彼の耳元でしか聞こえないほどの音量だった。

 

 

 

竜神丸「・・・ええ。はい。団長の許可は貰いました。一日だけですが、出来ますよ。」

 

『・・・・・・。』

 

竜神丸「ああ。その事ですか。向こうとは話をつけましたし。これはあくまで私達だけの事。情報漏えいは皆無ですよ。それよりも、そちらはどうなんですか?」

 

 

『・・・・・・・・・。』

 

竜神丸「其れは良かった。では、滞りなく始めるとしましょうか・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

= ((楽園|エデン)) 食堂 =

 

 

 

 

 

アキ「・・・で。」

 

鈴羽「取り合えず・・・何で私達だけがココに?」

 

 

所変わって、食堂では旅団関係者の女子面子が揃いも揃って集められていた。

ランク順に旅団ナンバーズの紅一点の朱音。

竜神丸の助手であるイーリス。姉のキーラ。

ご存知リア・・・もとい。ディアーリーズの取り巻きガールズのディアラヴァーズ。

ガルムの所から何故か現れた早苗。

げんぶの妻、白蓮。

そして、Blazの所の三人娘。

 

他の女子達は所用で来られないと言う事で、結果彼女達が集まったのだ。

 

ちなみに彼女達を呼び出したのは、朱音である。

 

 

朱音「それは今から説明するが・・・他の連中は?」

 

白蓮「男共を追って東奔西走している。しばらくは戻らんだろうな。」

 

朱音「・・・まぁいいか。これだけの人数なら事足りるか。」

 

キーラ「で。その事足りる事・・・私達を呼んだ理由は?」

 

 

朱音「ん?実はな。ちょっとお前らに手伝ってもらいたい事が・・・」

 

凛「あ・・・何かマズイ気がするのでパス・・・」

 

みゆき「わ、私も少し所用を思い出して・・・」

 

こなた「あー・・・昨日ゲームしすぎて知恵熱だしたわー(棒読み)」

 

 

朱音の手伝い、イコール、ロクでもない事と言う計算式を頭に浮かべ、真っ先にラヴァーズの面々が仮病を口にし始める。

それには早苗や鈴羽も同情の表情をしており、彼女たちが仮病をしたがるのも無理は無いと思っていた。

しかし、その仮病は朱音の次の台詞で無かった事になるのだ。

 

 

朱音「・・・ふぅん・・・そうか。それは残念だ。折角・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あいつ等との距離を縮めるチャンスだというのにな。」

 

 

 

アキ「・・・。」

 

アスナ「・・・そりは・・・どういう・・・」

 

鈴羽(そりは?)

 

朱音「さぁてな。唯・・・親密になれる・・・と言うのは確実だろうな。それも・・・

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら愛の告白も・・・」

 

 

 

 

ラヴァーズ「「「・・・・・・・・・・・・。」」」

 

 

 

 

アルト「まぁた変な事を考えてるな、アンタ・・・」

 

朱音「さてな。ついで言うがお前も参加だぞ。解っているのか?」

 

アルト「・・・話の流れから大体は・・・」

 

彼女の言う手伝いに、アルトも参加させられると言うのは薄々解っていた。

と言うよりも、彼女に言われたらほぼ強制参加というのがこの旅団でのルールみたいな物となっている。

その為、大抵は断った時の事を考え、その無茶振りをやらされると言うのがお約束なのだ。

 

 

アスナ「・・・あの、朱音姉さん・・・その話はどういう・・・」

 

朱音「そうね・・・貴方達がそう言うなら、ヒントを言ってあげましょう。リスクはあるわ。けど・・・其れ相応のリターンは・・・あるわよ。相手に対してね。」

 

ラヴァーズ「「「・・・ごくりっ・・・」」」

 

 

早苗「アレ。それじゃあ私やラヴァーズの皆さんは良いとして、他の皆さんは?」

 

朱音「ああ。それも今から話すわ・・・ってな事で。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

= 数日後 =

 

数日後になり、旅団ナンバーズ達は何故か食堂前に集められていた。

しかし、其処には全員は居ておらず、朱音・二百式・okaka・ZEROの四人の姿は無かった。

 

ガルム「何か・・・変な事になってないか?」

 

ロキ「ああ・・・この時間に食堂前に集合・・・でよかったよな?」

 

ルカ「合ってる。けど、誰が呼んだんだ?」

 

aws「てかよ。若干四名は?」

 

デルタ「そういえば・・・何処だ?」

 

 

 

Blaz「・・・。」

 

支配人「Blaz。どうした?」

 

Blaz「いや。なーんか感じた事のある気配がするんだよなぁ・・・」

 

支配人「気配?」

 

ガルム「・・・何も違和感は感じねぇけど?」

 

ディア「Blazさんだけが何かを?」

 

Blaz「かな・・・?」

 

デルタ「・・・。」

 

何かその先の食堂に気配を感じていたBlaz。その話を耳にし、改めて見つめると、どこかで感じた事のある気配だな。と口には出さなかったが、デルタも思っていたのだ。

一体この先に何があるのか。そう気になっていた時、集まっていたメンバーの中でデルタのイリジウム携帯がなり、デルタはその電話に出た。

しかし、何故彼がイリジウム携帯を持っているのだと、事情を知らないげんぶが代表して尋ねた。

 

げんぶ「・・・何でイリジウム携帯なんて持っているんだ?」

 

kaito「俺が渡した。」

 

miri「あ・・・そう・・・」

 

 

 

 

デルタ「もしもし。」

 

朱音『デルタ。私だ。』

 

デルタ「あ、朱音姉さん。」

 

朱音『そっちは全員集まったのか?』

 

デルタ「・・・アンタと二百式。ZEROとokakaを除いてな。」

 

朱音『ふむ。上出来だ。んじゃそろそろ入ってきても良いぞ。』

 

 

朱音がそう言うと、それを最後に電話は切れた。

一体どういう事かと思っていたデルタだが、隣にいたUnknownが彼に尋ねたので、彼の質問に答える事にした。

 

アン「姉貴、何て?」

 

デルタ「・・・別に他の面子が来なくても良いらしい。入って良いってさ。」

 

蒼崎「え、それだけ?」

 

デルタ「ああ。それだけ。」

 

げんぶ「一体何を言いたかったんだ?」

 

 

竜神丸「・・・・・・。」

 

miri「竜神丸?」

 

竜神丸「・・・どうかしましたか?」

 

miri「あ、いや気づいてたならいいが。何かお前らしくも無くボーっとしてたからさ。」

 

竜神丸「私だって考える時ぐらいはあります。それよりも・・・」

 

 

 

Falsig「・・・開けるのか?」

 

アン「この進みだと、ブービートラップの一つや二つが来そうだな・・・」

 

Blaz「大丈夫だ。いざとなったらディアに・・・」

 

ディア「何で僕ですか!?」

 

刃「あれ。そういうポジじゃねぇの?」

 

ディア「刃さん!?」

 

げんぶ「もう諦めろ。この場のノリに合わせてな。」

 

ディア「・・・アレ・・・僕に味方って・・・」

 

 

 

 

その後。結局ディアーリーズが泣きついてきたので、もう一人誰かが候補でと言うことに成り、結果蒼崎がディアーリーズと共に扉を開けることになったのだ。

 

蒼崎「ま。俺は別に大丈夫だが。」

 

ルカ「ディアーリーズ・・・大丈夫?」

 

ディア「こ、交代は・・・」

 

竜神丸「チェンジもバックも無しです。」

 

刃「ここは男らしくですよ。でないと・・・」

 

 

げんぶ「・・・。」

 

Blaz「・・・。」

 

デルタ「・・・。」

 

ロキ「・・・。」

 

 

刃「この四人にケツを蹴ってもらいます。」

 

ディア「ゴメン。真面目に開けるわ。」

 

 

 

 

そして。ディアーリーズと蒼崎の二人が息を合わせて扉を前に押し出した。

其処から放たれる光に面々は眩しそうな目をしていたが、その先の光景を見て、思わずそれ所ではない顔になったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子メンバー「「「「「「お帰りなさいませ、ご主人様!!!☆」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

りょだんめんばー「「「「「・・・・・・・・・・・・は?」」」」」

 

 

 

竜神丸(ぷくくっ・・・)

 

 

 

其処に広がっていたのは、俗に言うメイドカフェ。

しかも大半の女子達がメイド服に身を包んでいたのだ。

 

其れを見てBlaz達は唖然。しかし、竜神丸だけは笑いを必死に堪えている顔だった。

その彼らの反応を他所に、メイド面々は有無を言わさず彼らの腕を掴み、強制案内をし始めた。

 

 

アスナ「さぁさぁご主人様方!」

 

凛「立ち話も難ですから、席へとどうぞ!」

 

 

デルタ「ち、ちょっ・・・!?」

 

katio「どうなってるよコレ・・・」

 

ディア「えーと・・・これってつまる所・・・」

 

Blaz「メイド喫茶だな。」←鈴羽の関係で抵抗感ナシ

 

ロキ「やっぱし・・・」

 

 

 

 

メイド喫茶と言う事で、彼女達にご奉仕されている旅団メンバー達。

その中でBlazはメイド服を着ていた鈴羽とアルトを呼び、何故こうなったのかと理由を尋ねた。

 

Blaz「・・・なるほど。提案は団長。それを竜神丸が聞いて朱音姉さんがメインで決めたっつー事か。」

 

アルト「そう言うことだ。」

 

鈴羽「話自体、最初はびっくりしたけど、みんなの順応さに私は驚いたよ・・・」

 

Blaz「つか鈴羽はそっちがメインじゃねぇのか?」

 

鈴羽「Blaz。私は何時からメイドだったか言ってごらん。多分怒らないから。」

 

Blaz「怒るよな。絶対に。」

 

 

ちなみに鈴羽はアキバでも使用されているメイド服で一般的なメイドと言う印象が持てる白と黒の服だ。しかし、アルトはメイド服ではなく、何故かタキシード。

だが似合っているのは確かである。

 

Blaz「つかアルトもメイド服じゃねーのか?」

 

アルト「まぁアタシも最初はそーかなって思ってたけど。流石に全員はって言う事で、アタシとキーラさんと白蓮さん、んで朱音姉さんがタキシードだ。」

 

Blaz「へぇ。ま、別に似合うからいいけどな。」

 

アルト「へへっ・・・で。」

 

Blaz「ああ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ディアの奴。リア充してるな。」

 

鈴羽「だねぇ・・・」

 

 

彼らが見るほうにはラヴァーズの面々に囲まれたディアーリーズが居ており、彼一人が色々な事で慌てているのが見えていた。

それを何時もの事と切り捨て、助ける気ゼロのBlazとガルムとげんぶはその光景を遠い目で見ていたのだ。

 

ガルム「ま・・・コッチもコッチで・・・」

 

Blaz「ん?何だ?」

 

げんぶ「・・・。」

 

ガルム「いや何も・・・」

 

げんぶ「そういえば、ニューは何処だ?」

 

鈴羽「あ、ニューならさっきあそこに・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

ニュー「Blaz〜♪」

 

Blaz「お、ニュ・・・・・・う!?」

 

 

Blazの裏返った声にガルムとげんぶも反応し、彼の見るほうを共に見つめる。

其処にはなんと、猫耳と尻尾を付けた愛らしいニューが居たのだ。

メイド服に猫耳と尻尾、しかもそれをつけているのは幼い少女。

蒼崎のテンションは上々だった。

 

 

 

蒼崎「レッツドライブスルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」

 

 

Blaz「Black Onslaught!!!」←カウンターのアストラル

 

 

 

蒼崎「うボアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああああああ!!!!!」(ピチューン)

 

 

 

鈴羽「あーあ・・・」

 

ガルム「夜深の奴・・・無茶しやがって・・・」

 

アルト「と言うより何時もの事だろ?」

 

げんぶ「全くだ。」

 

 

白蓮「アイツに飽きの二文字はないのか?」

 

げんぶ「多分無いな。」

 

すると、げんぶの隣には白蓮の姿があり、彼の前に入れたてのコーヒーを置くと、彼らも見ている蒼崎の吹き飛ばされるところを眺めていた。

だが、途中からげんふの目線は白蓮の方に移り、その視線に彼女が気づくと恥ずかしそうに服装について尋ねたのだ。

 

白蓮「・・・その・・・似合う・・・か?」

 

げんぶ「ああ。けど、一度メイド服も見てみたかったがな。」

 

白蓮「・・・流石にそれは・・・」

 

 

 

 

Blaz「お盛んだねげんぶも。」

 

ガルム「全くだ。」

 

 

 

キーラ「鈴羽!少しコッチを手伝ってくれ!」

 

鈴羽「はーい!んじゃ後でね!」

 

Blaz「おう・・・・・・って。ニュー。何してんだ?」

 

 

ニュー「Blazの膝に座ってるー♪」

 

Blaz「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

アルト「・・・お盛んだな。」

 

ガルム「・・・ああ。」

 

 

 

しかし。其処でBlazはある事に気づく。

それは今座っているニューが着ているメイド服だ。

 

唐突にBlazはニューのメイド服の一箇所を触り始め、何かを調べていた。

其れを見てガルムとアルトは顔を見合わせ、ガルムは彼が一体何をしているのかと尋ねる事にした。

 

ガルム「Blaz。何してんだ?」

 

Blaz「ん・・・いや・・・ちょっと服の材質をな。」

 

アルト「材質?」

 

 

Blaz「・・・この心地・・・自然の物じゃない・・・それにこの感覚・・・・・・まさか、こいつは・・・・・・」

 

 

 

 

「ふふっ・・・」

 

 

 

ガルム「Blaz?」

 

Blaz「間違いねぇ。この服・・・錬金術で出来てる・・・」

 

ガルム「錬金術・・・?」

 

Blaz「ああ。しかもこの質の良さ。こんな事が出来るのは・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そ。アタシだよ。バンデ、いや・・・Blaz。」

 

 

 

彼らの前に現れた人物。

プラチナブロンドの髪を腰まで伸ばし、掛けられている眼鏡の置くには鮮やかなエメラルドの瞳を輝かせる。

顔も整っており、何よりもスタイルが良く、グラマラスと言うべきスタイルを持っている。

 

その顔は笑っており、美しさと共に可愛らしさもある表情を見せる女性だった。

 

彼女の顔を見て、Blazはため息を吐き、そして彼女に言い返した。

 

 

Blaz「やっぱしお前か、ミィナ。」

 

 

ミィナ「フフン♪当然!女の子を可愛くするのも、女の役目だよ。」

 

ミィナと呼ばれた彼女は腕をフロント上部の下で組み、その豊満なフロント上部を強調させていた。

表情はドヤ顔でそれを見ていたBlazはそのスタイルを見てでも頭にきていたらしい。

 

Blaz「・・・相変わらずだなオイ。」

 

ミィナ「そっちもね。元気で安心したよ。」

 

 

アルト「・・・えーと。」

 

ガルム「Blaz。彼女は・・・」

 

Blaz「アレ。ガルムは知らないっけか?」

 

ミィナ「そういやそうね。私、『あの時』にあったのは確か、クライシスとデルタと二百式の三人だけだったし。」

 

ガルム「あの時?」

 

ミィナ「そ。って言うか、君ならわかる筈だよ。私が始めて旅団と出会ったのは・・・」

 

 

 

 

デルタ「っ!ミィナ!?」

 

ミィナ「おや、噂はしていないけど、デルタじゃん。」

 

其処に現れたデルタはミィナの姿を見て驚いたという表情と反応をする。

典型的な反応だったので反応自体にミィナは特に感想を言わなかったが、彼の顔を見てミィナは懐かしそうな顔でデルタを見ていた。

 

ミィナ「お久しぶり。相変わらず二百式とモメてるんだって?」

 

デルタ「・・・何時からコッチに?」

 

ミィナ「つい先週。向こうでの用事がひと段落したから、顔を見るついでにね。けど、みんな変わったし、メンバーも増えたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解体戦争の時よりも旅団、大きくなったんだね、本当に。」

 

 

ガルム「っ・・・解体戦争って・・・まさか!」

 

ミィナ「そう。私は解体戦争にも参加していたよ。バックアップ要員としてね。」

 

デルタ「言ってなかったか?」

 

ガルム「初耳だっての。」

 

ミィナも古参者だった。それを知っていたのはデルタと二百式。そしてクライシスと僅かなメンバーと言う事を知り、Blazもガルムもそれぞれに細い目で睨んでいた。

睨まれた二人は言い訳の様に苦笑しつつ睨む二人に話しをした。

 

ミィナ「まぁまぁ、私が旅団と居たって事を話さなかったのは謝るわ。けど、悪気があった訳じゃないってのは納得して?」

 

デルタ「話す機会も無かったし、彼女が何時戻るかと言うのも解らなかったからな。だから話にしなかったんだ。」

 

ガルム「・・・で。それを今の今まで忘れていたと。」

 

Blaz「・・・。」

 

デルタ「そう言うことになるな。」

 

ガルム「・・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

朱音「ミィナ!そろそろアレをやる。手伝え!」

 

ミィナ「お!はいはーい!」

 

 

 

Blaz・ガルム「「・・・・・・アレ?」」

 

アルト「・・・あー・・・アレね。」

 

朱音に呼ばれ、その場を後にするミィナ。

一体何をするのかと思い、見ていた二人だったが、ココである事にガルムが気づき、Blazに声を掛ける。

 

ガルム「ん?オイ、ディアーリーズとアン姉さんが居ないぞ?」

 

Blaz「は?あいつ等は確かさっきあそこ・・・アレ?」

 

居ない。確かにガルムに言われるとさっきまで一番騒いでいたディアーリーズとUnknownの姿が無かったのだ。

辺りを見回す三人だが、その探し相手は何処にも居ない。

居るのは潰れたkaitoと天井にめり込んでいる蒼崎。そして未だに空気に慣れない他の面々位だ。

 

 

そんな場所が突如暗くなり、一箇所だけがスポットライトが当たっていた。

その場所にはタキシードを着た朱音がマイクを持って立っており、マイクを通して喋り始める。

 

 

朱音『さて。そろそろ酔いも回ってきたと思うので。本日のメインを行って見たいと思う。

 

 

 

 

題して!

 

 

 

 

《男を大変身☆ 女装大会》ーーーー!!』←後半からゆかなさんの素声。

 

 

Blaz・ガルム・デルタ(((あ・・・コレ、ロクでもないことだ。)))

 

 

朱音の企画。居ないUnknownとディアーリーズ。笑う竜神丸。

全ては彼らが仕掛けた事か。と察した彼らだったが、既にディアーリーズ達の姿がない所を見ると、どうやらいつの間にか連れ去って『ヤった』らしい。

 

朱音『と言っても今回は二人だけしか出場者は居ない。だから判定は多数決で決めるからな。』

 

げんぶ「よく彼女が乗り気になったものだ。」

 

Blaz「逆だろ。アイツだからこそ本気なんだって事だ。」

 

ガルム「確かにな。」

 

 

朱音『と言うとで、早速今回の参加者を紹介すると共に。今回、この企画を手伝ってくれた人物に紹介を頼もうと思う。』

 

ある意味置き去り状態の彼らを無視し、どんどんと進行していくイベント。

朱音の言う人物と言うワードを聞き、さっき居た彼女を思い出し、Blazは余計な小汗をかいて苦い顔をした。

 

Blaz「まさか、あのバカ・・・」

 

 

 

ミィナ『はいはーい!今回の立案・企画・準備バーイ私ことミィナちゃんのお陰でーす!!』

 

 

 

支配人「って・・・誰?」

 

ルカ「始めて見る人だけど・・・」

 

蒼崎「ウホッ!いい女!」

 

ロキ「黙れ夜深・・・。」

 

miri「お前キャラ崩壊しているぞ。」

 

メンバーの大体の反応は彼女が一体誰なのか。と言うので、一部のメンバーは様々な反応をしていた。その中の一人が先ほど復活した蒼崎だ。

そして、Blazはその中で唯一人、呆れ返っている表情でライトの当たる簡易ステージの上に居るミィナを見ていた。

彼女の性格を良く知っているからこその反応だ。

 

Blaz「はぁ・・・」

 

ガルム「アクティブと言うよりも子供みたいな性格だなぁ・・・」

 

Blaz「まぁな。昔っからああだから。」

 

デルタ「そういえば、Blazを知っていたし、かなりフレンドリーと言う事は、何かあったのか?」

 

Blaz「多分、解体戦争後だと思うけど、ちょっとな。」

 

ガルム「へぇ・・・」

 

 

 

 

ミィナ『ではでは!今回の参加者二人をご紹介しましょうかァ!!』

 

ミィナがテンションが上々のまま、進行し始めていき彼女の後ろにあったカーテンが横に移動し、その向こう側のステージの姿を現させる。

薄っすらと奥に二人の人影があるのでそれが誰なのかと察しがついていた彼らは内心で同情と哀れみの言葉を言い、壇上に居る二人を見ていたのだが、途中で何かが変と異変に気づき、よく見てみると・・・

 

 

ロキ「え・・・」

 

ルカ「ん?」

 

miri「・・・何か・・・」

 

刃「変と言うか・・・」

 

aws「・・・と言うよりも・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミィナ『それでは登場して頂きましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンナちゃんとウルナちゃんですっ!!』

 

 

 

 

《パッ!》

 

 

 

 

 

アン・ウル「「お・・・お帰りなさいませ、ご主人様・・・///」」

 

可愛げのあり過ぎるメイド服に身を包み、更には動く猫耳と尻尾を付け、極めつけにはほぼ女体。

メイド服は紺色のロングスカートに黒のニーハイソックス。胸をしたか抑えるような同色のエプロン。中は白いシャツだ。そして純白のヘッドドレスを付けている。

満面赤面のUnknownとディアーリーズが其処に立っており、其れを見た瞬間。その場に居たほぼ全員は硬直してしまった。

 

 

竜神丸(くくくくくっ・・・・・・)

 

唯一人。爆笑を堪えている竜神丸を除いてではあるが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして刹那。その場に赤い血の花が咲き乱れ、ラヴァーズ以下全員と朱音他数名が倒れたのだった。

その中、いち早く我に返った者達は恐る恐る彼らかどうかと尋ねた。

 

ルカ「で・・・ディア?」

 

ディア「はい・・・そうです。ボクです・・・」

 

ロキ「何か喋りが女だぞ。アン姉さんも大丈夫か?」

 

アン「だ・・・大丈夫な訳『にゃ』いよ・・・はうっ・・・」

 

aws「・・・にゃ?」

 

刃「何か・・・二人共様子が変じゃないですか?見た目とかじゃなくてその・・・」

 

これまでも恥ずかしいと言う思いをしている二人を何度も見てきた旅団メンバー達だったが、何時に無く彼ら二人の様子が変だと言う事に気づき、違和感を拭い切れなかった。

しかし、そんな事は構いもしない。話に聞いていたが、まさかココまでとはと朱音は不適な笑みと共に目を光らせ、ラヴァーズ達は今にも襲い掛かる様なハイエナ状態だった。

 

その彼女達を見てなのか、ディアーリーズ達の有様を見てなのか。はたまた他の理由なのか。Blazは呆れて物も言えず、唯大きなため息を吐いていたのだ。

 

Blaz「はぁ・・・。」

 

 

 

 

 

アスナ「ウル・・・ちょ・・・ちょっと・・・さ・・・」

 

ディア「ッ!!ちょっ・・・アスナ・・・凛・・・目が・・・目が怖いよ!?」

 

こなた「だ、大丈夫よウル・・・ちょっとだけでいいからさ・・・」

 

ディア「いっ!?」

 

アン「・・・・・・。」←半開きで言葉が出ない。

 

朱音「さぁて。私も確かめて見たいなぁ・・・」

 

アン「あ、姉貴!?」

 

 

げんぶ「捕食者の目だな。」

 

白蓮「喰われるな。二人共。」

 

ガルム「助けるべきか、否か・・・」

 

早苗「む、無理だと・・・思う。」

 

アルト「アタシ等にできるのは合掌ぐらいか。」

 

喰われる寸前の二人を助けられないと判断し、旅団面々は救助を放棄した。

其れを見てそれでも助けてもらいたいと願う二人だが、それはもう叶わない事だと言うのは既に心のどこかで解っていた。

フラグが立ったな。と悟り、目から涙を流す二人であった。

 

 

アン・ディア((畜生・・・テメェ等絶対に恨むからな・・・))

 

 

 

 

 

ラヴァーズ「「「ウルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!FSSさせろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」」」

 

ディア「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

 

 

アルト「FSSって何の略だ?」

 

鈴羽「太もも・すりすり・したい、の略。」

 

ガルム「ってディア男だぞ。」

 

デルタ「ディア意外と肌が女みたいだからなぁ。それでじゃないか?」

 

げんぶ「男でよかったな。俺達・・・」

 

ガルム「全くだ。」

 

 

しかし。次の瞬間。ガルムの言った台詞は撤回さる事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《むにっ》

 

 

こなた「・・・ん?」

 

朱音「・・・お?」

 

 

《むにむに・・・》

 

ディア「・・・!!///」

 

アン「あ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんっ・・・///」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラヴァーズ・朱音「「「「「「ッ!?!?!??!?!?!??!?!?!??!?!?!??!?!??!」」」」」」

 

 

こなた「は・・・え!?」

 

朱音「いや・・・まさかこの感覚・・・」

 

 

ミィナ「あ。言い忘れてたけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の二人はニューハーフだから。」

 

 

 

ラヴァーズ・朱音「「・・・・・・・(゜Д゜)<・・・は?」」

 

Blaz「やっぱしか・・・」

 

ガルム「・・・オイ。Blazまさか・・・」

 

 

 

Blaz「俺が前科だ・・・」

 

 

 

 

 

デルタ・ガルム・げんぶ「「「・・・・・・は!?」」」

 

竜神丸「ぷははっ!」

 

思わず笑い出した竜神丸と驚く面々。

そう。以前にもミィナは男を女に性転換させたのだ。

それがBlaz。以前やらされたと言う事で嫌な思い出であると言うのは本人の顔からして確かだ。

それを聞いていた竜神丸は何が彼の笑いのつぼを付いたのか笑い出し、それをキーラとイーリスは呆れて見ていた。

 

Blaz「アイツ。魔法とかにめっぽう強くてな。お陰であんなロクでもない魔法術を幾つも持ってんだよ。」

 

げんぶ「じ、じゃあ今の二人は・・・」

 

Blaz「ああ。ディアーリーズとアン姉さんは文字通り女だ。」

 

 

アスナ「な、何と・・・」

 

朱音「ほぉ・・・」

 

Blazとミィナの説明を聞き、こなたと朱音は二人のフロント上部を触る。

水が弾ける様な音と共に彼、否彼女達のフロント上部は動き、動かされている二人は赤面のまま持っている二人に静止を呼びかける。

 

ディア「ちょっ・・・こなた・・・///」

 

アン「姉貴・・・マジで止めて・・・はうっ・・・///」

 

 

朱音「・・・ミィナ。」

 

ミィナ「ん?」

 

朱音「私にバベルの塔を・・・」

 

アン「ちょっ姉貴!?」

 

ラヴァーズ「「「「「・・・・・・・・・。」」」」」←無言だが希望の目。

 

ディア「ちょっと・・・皆・・・!?」

 

ミィナ「いいよ。」

 

アン・ディア「「マテやこの腐れアマぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」

 

ミィナ「いやいや。この魔法全部は私の任意だから、私の気が済んだら解除するから。」

 

ディア「それまで女でいろって事じゃないですか!!!//////」

 

アン「誰が好き好んで女になるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!//////」

 

遂にはUnknownは怒りが頂点に達し、無理矢理にでもミィナにこの魔法を解除して貰おうと襲い掛かったのだ。一方のミィナは呆れていた顔で全く動じても居なかった。

そして。次の時だ。

 

 

 

《バシッ!!》

 

 

 

アン「なっ・・・!?」

 

ミィナ「・・・お痛は駄目よ。アンナちゃん♪」

 

ミィナはUnknownを幾つ物拘束魔法で拘束し、動きを止めた。

Unknownはそれを引きちぎろうともがくが、一向に破壊される傾向はない。

 

アン「くっ・・・くそっ・・・このっ・・・!!」

 

ディア「あ・・・アン姉さん・・・!?」

 

ミィナ「それは貴方専用の拘束具。約一億のセキュリティと妨害システムによって貴方の力を限りなくゼロにしているの。幾ら魔王の腹の中で飼っているからと言っても・・・破壊はまず無理。」

 

アン「なっ・・・!?」

 

デルタ「それは確かさ。それを元にしてZEROの拘束陣が組まれたって話をクライシスから聞いているからな。」

 

Blaz「団長のお墨付きって理由だ。」

 

 

ミィナ「ああ。ちなみにその服。朱音からのリクエストで・・・

 

 

 

 

 

 

メッチャ破れやすいから。」

 

 

《ビリッ・・・ビリリッ・・・ビリッビリッ・・・》

 

 

アン「っ・・・それを先に言えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

 

朱音「流石ね。では、そろそろ・・・」

 

アン「え・・・何?何をする気!?」

 

朱音「何って・・・・・・これからしっぽりと・・・」

 

アン「姉貴ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

 

 

凛「んじゃアタシ達も行くわよ。」

 

ディア「えっ・・・ええ!?」

 

みゆき「女の子になったので女のイロハを仕込まないといけませんしね♪」

 

ディア「いや・・・待って・・・頼むから・・・ヘルプぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・」

 

 

その後。二人はラヴァーズと朱音に連れて行かれたとか何とか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜神丸「いやはや・・・流石は魔法科学者。タメは・・・張れるって所ですかね。」

 

イーリス「どういう事ですか?」

 

竜神丸「言葉通りです。彼女の実力。以前団長から話し程度は聞いてましたが・・・Unknown専用の拘束陣をああも完璧にと言うのは相当手間と時間等が掛かる事です。つまり、僕等と同等か・・・はたまたね。」

 

キーラ「・・・やれやれ、どうしてこの組織にはこうもバケモノクラスが集まるのだか。」

 

竜神丸「それが・・・この組織の強みですからね。」

 

そう言って竜神丸はイーリスから入れられた何時ものコーヒーを喉の奥へと流し込んだのだった。

 

説明
番外編です。特定の人物に怒られるのは承知です。
だってそう言う話だからさ!!
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コメント
旅)・・・意外にもトリフネで結構売れたぞ。(Blaz)
でた、ブルーアイズマウンテンw元キングが愛飲してクロウにこっぴどく怒られても辞めなかったあれか(支配人)
なにやってんだか・・・・(コーヒー(ブルーアイズマウンテン:一杯3000円)を飲みながら)(ZERO)
旅 惹かれねえよ!?っつかソッチかい! 堕とすんじゃなかったの!? あ、でも理性ある分こっちのがテクニックでイかせられるのか?(支配人)
旅)…おや、こうなるか。新しい…惹かれるな(←なぜかリアルの『あの時』モードに)(ディアーリーズ)
旅)(復活した)まとめて部屋にぶちこんどくから問題ない>>ディア(kaito)
旅 あ、バカ。一気はマズイって(値段と度数的な意味で)あらら、知らんぞ(急性アル中なっても、キス魔になってラバーズの皆とオタノシミモード突入しても)(支配人)
旅)酒の飲み方を知らん奴の飲み方だな………(キリヤ)
旅)ゴックゴックゴックゴックゴックゴック(エメラルドワインをラッパ飲み)(ディアーリーズ)
旅 ディア、いるか?つ酒豪諸島の酒類(支配人)
旅)皆…また意識落とされたいの?呑むよ?呑んじゃうよ??(ディアーリーズ)
旅)構いませんよ〜。こっちにも収入をいくらか送ってくれれば充分ですし←(竜神丸)
旅)竜神丸。これ、イカルガとかカグツチでも販売していいか?(Blaz)
旅)はいは〜い押さないで下さ〜い、写真はまだまだ大量にありますからねぇ〜(団長の許可を得た後、楽園内で女体化したアン娘とディアの写真を団員逹に売り捌いてる真っ最中)(竜神丸)
旅)姉貴…また長芋突っ込まれたいのかな?かな?(Unknown)
あ、俺落ちてんのね(okaka)
旅俺睡眠必要ないのに・・・・・(ZERO)
旅ZEROの不在理由→食後の睡眠(一日単位)(Blaz)
旅俺何やってたんだろ・・・・・・・・狩りかな(ZERO)
ちなみに話に出すのを忘れていましたが。okakaさんは竜神丸さんの近くに倒れていました。理由は彼が朱音さんに頼まれてステージの設置とかを会社使ってやったからです。で自分もやったので疲れ伸びていたと言う事です。(Blaz)
旅)ミィナ「と言う幻想を見るディア君なのでした☆」 ・・・ディア。お前・・・目とか色々と盗まれてんぞ・・・(Blaz)
カモ「いやだって女の子に…はっ!もしや旦那、俺っちが送ったキャンディー食べたんですかい?いやぁ、あれはまほネットでも値が張る代物でしてねぇ…」 ………(カモミールを握り、両脚を引っ張る) カモ「いででででで!?さ、裂ける!裂けっちゃうぅぅぅ!!!」(ディアーリーズ)
旅)………せいっ《コネクト、ナウ》 ???「おわっち!?なんでェこの魔方陣は!?って、転移させられてるぅ!?」 やぁ…久しぶりだね、アルベール・カモミール… カモ「そっ、その声は…ウルの旦、那…?」 なぁんで疑問符が付いてるのかな…?(ディアーリーズ)
旅 刃のいうとおりその薬を送ったのはカモの可能性もあるぞ?副作用で女の身体に定着するかもだぞ?(支配人)
副作用で女の身体で定着してしまうかもしれんしな(ZERO)
旅)げんぶさんもお盛んですね┐(´д`)┌(黒鉄 刃)
旅)ディアさん彼から送られてきたと言いましたが…本当に彼からですか?(カモの可能性も無きにしも非ず)後もう既に貞操は散らされてるのに何を今更…┐(´д`)┌(黒鉄 刃)
ディア・・・・そんなゴミアイテムで治るぐらいなら苦労しないと思うぞ(ZERO)
旅)っそうだ!ネギさんから送られてきた、この…(懐を探り、紫色のキャンディーを取り出す)性別詐称薬!!これさえ食べれば!(口の中に放り込みガリガリと噛み砕く)………ぃよしっ!!!(男に戻った)(ディアーリーズ)
ブッアハハハハハハハハハハハハ(ZERO)
属性&quot;混沌&quot;持ちが何をおっしゃる>>アン娘(kaito)
旅)…私、汚されちゃった(Unknown)
旅)………&quot;喫茶&quot;とはなんだったのか……(キリヤ)
旅)ブッアハハハハハハハハハハハハ!?これは面白い!・・・・・・(゜ロ゜;!?ピキーン(この瞬間kaitoの頭の中に◯◯学園女装コンテスト並び海に行った際、参加させられた浴衣コンテストが浮かんだ(kaito)
旅)wwwwwwwwwwwwwwwwwwww(爆笑)(竜神丸)
旅)完全魔法無効化(マジックキャンセル)ゥウゥゥゥゥ!!!!あれ!?何で!?女性化の魔法が解除できない!?!?(ディアーリーズ)
旅)お二方とも強く生きて(笑)(黒鉄 刃)
キリヤ:話に出て無かっただけで実は出てたり。まぁどうするかって検討もありましたけど。(Blaz)
旅)うちの面子はいねぇか………別に寂しくはないけども(キリヤ)
←形式状は一応旅団初期参加者兼解体戦争参加者(キリヤ)
ってかメイド組に家のメンバーがいない。まぁ、やらせよう思えばできるしな。(支配人)
旅『wwwwwwwwwwwww』(大爆笑中) (支配人)
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