英雄伝説太陽と闇の軌跡
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「え、お兄さんどういうこと?もしかしてお兄さんは私たちの素性のこと知ってて声をかけたの?」

 

「ああ、高町ヴィヴィオちゃん君は本来歩むはずだった未来を君のパパである転生者が君のママである高町なのはと共に君を自分の後継者にしてしまったんだよね?」

 

 

「そして君となのはさんは今までいろんな世界に来たことがあるよね例えばここゼムリア大陸にもね」

 

「どうして貴方は私たちのことをそこまで知ってるんですか?まさか貴方も転生者なのですか?」

 

ヴィヴィオがナオヤに質問をするが、ナオヤは違うと否定したのだった。

 

「俺は違うただ実験により人外の力を手に入れた者さ、君みたいに次元を超えての移動は俺には無理だ。

 

「改めて自己紹介するぞ俺の名前はナオヤ・ブライトさよろしくな」

 

 

「ええーーエステルさんの兄弟はいないはずですよ」

 

「多分ここはヴィヴィオ君が知るゼムリア大陸ではないはずだ。ヴィヴィオが知る世界が正史の可能性が高いだろうな」

 

「と言うことはこの世界はヴィヴィオたちの言葉で言えば並行世界と言うことですか?」

 

「ああその考えが一番近いだろうな」

 

「ところで私達に協力要請してどうするつもりなんですか?」

 

「ああ、それはヴィヴィオこの世界にウロボロスが暗躍しているのは知ってるな」

 

「はい」

 

「どうやらこの世界にはウロボロス以外に邪悪な存在が居るようなのだ俺には実験で人外の力を手に入れ未来を見ることが出来るそして今の段階でヴィヴィオと如月ハニーの二人はその邪悪と戦う未来を俺は見たんだ」

 

「そしてウロボロスとも戦う未来が見えたそれはエステルたちが戦っていた。エステルたちの戦いが光そして太陽なら俺たちの戦いは闇の戦いだな」

 

「そんな私たちはこの世界に意図的に跳ばされたとう言うことですか」

 

「ああ現にヴィヴィオ君の体が幼児化しているのは君の能力の大半が使用できないからだと俺は思う」

 

「何でそんなことになったのかな?」

 

「これは俺の推測だが聞いてみるか?」

 

「はい」

 

「今ヴィヴィオ君の体の異変はこの世界に来た時に君の父親から受け継いだ力が封印された可能性がある」

 

「封印ですか?一体誰がこんな事を」

 

「そこまでは俺にもわからんが一つだけ言える事があるこのままだとこの世界と君たちの世界に悪影響が出るだろうな」

 

「最悪な事態が起きる前にヴィヴィオ君とハニーさんには一足先にポースに行ってそこでエステルたちと合流してもらいたい」

 

「君たちのことはティオに伝えておくからな」

 

そしてナオヤはヴィヴィオたちと別れ酒場を出て行った。

 

 

そのころエステルたちは・・

 

「えーティオちゃん私たちのたびに同行するの?何で」

 

「dそれはこのオーバルスタッフのテストも兼ねてです」

 

こうしてエステルたちの大陸一周の旅が始まった。

説明
第9話 物語開始と予想外の同行者後編
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二次小説、空の軌跡、零の軌跡.閃の軌跡.クロスオーバー オリジナル展開あり 

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