英雄伝説太陽と闇の軌跡
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「何なのこの灯台は?」

 

「落ち着いてエステル」

 

「これが落ち着いていられると思うヨシュア」

 

エステルに言われたヨシュアは同行者のヴィヴィオたちに意見を求めた。

 

「ここまるで旧校舎見たいじゃない」

 

アリサは灯台の状態を見て行った。

 

「ヨシュアさんエステルさんこの灯台はどうやら異世界と繋がっている状態のようです。」

 

「異世界だって」

 

「はいこのまま中を探索をすると何処かへ跳ばされる可能性があります」

 

「跳ばされるテどういうことヴィヴィオちゃん?」

 

エステルがヴィヴィオに質問をした。

 

「つまりエステルさんエステルさんたちが跳ばされたら今の私たちの状態になるんですよ。下手したらこちらに帰ってこられなく可能性だってあるんですよ」

 

ヴィヴィオの説明を聞いていたエステルが突然灯台に入ろうとしたエステルをヨシュアが止めた。

 

「エステル君はヴィヴィオたちの忠告を無視するのかい?」

 

「ごめんヨシュアだけど灯台の中から声がするのよ」

 

「え!!」

 

ヨシュアとヴィヴィオたちがエステルの言葉に驚きを隠せないでいた。

 

その声とは愛の戦士に変身した如月ハニーでも漸く聞こえる小さな声だった。

 

 

「何でこちらのエステルにはこの声が聞こえるの?」

 

ハニーは驚いていた。

 

「仕方がないですねエステルさんこの灯台に入りましょう」

 

「いいのかいヴィヴィオちゃん」

 

「ええでもこの灯台に私たちの知り合いがいる可能性もありますからね。但しこの中では私たちが主にメインで動くので決して無茶をしないでくださいね」

 

ヴィヴィオの言葉を聞いたヨシュアとエステルは首を縦に振って灯台に入って行った。

 

 

時間は遡りエステルが灯台を見つける前のクロスベルでは

 

ナオヤたちはうまく一人目のリーシャと合流した直後クロチルダと瀬蝕していた。

説明
第22話捜索・・リベール編2灯台の異変
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タグ
二次小説、空の軌跡、零の軌跡.閃の軌跡.クロスオーバー オリジナル展開あり 

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