英雄伝説太陽と闇の軌跡
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ナオヤとヨシュアがロイドたちと合流していたころ、ラルの力で跳ばされた二人のエステルは無事に海鳴市に着いた。

 

「えっとここは一体何処ですかね?エステルさん」

 

「ここは多分あの子がいた世界だね」

 

「あの子ですか?」

 

「うんと言っても私もここにくるのは初めてだけどねエステルちゃん」

 

「なんだか自分にちゃん付けで呼ぶのは違和感があるけどね」

 

「あはは・・私もですよ」

 

二人のエステルはそう言いながらラルの依頼をこなす為に栗毛の少女を探す為に街に向かったのだった。

 

 

そのころ栗毛の少女である高町なのはのもとに時空管理局所属アースラの艦長であるリンディからの緊急通信があった。

 

 

「なのはさん至急調査して欲しいの」

 

「調査ですか一体何処に行けばいいんですか?」

 

「それはここなの」

 

リンディがなのはに伝えた場所は何となのはたちが通う学校の中だった。

 

「その場所ので次元の歪みが発生下のもしかしたら光君が帰って気のかもしれないから」

 

「フェイトさんとの約束の勝負が明後日なのにごめんなさいねなのはちゃん」

 

「言え構いませんリンディさん」

 

そう言ってなのはは自分の通う学校に向かい目的の部屋に行くとこの世界には存在しないはずの生物が大量に存在していた。

 

そのころ栗毛の少女を探すエステル達は街の人が教えてくれた情報で少女の名前と通う小学校の場所を教えてもらいその場所へ向かっていた。

説明
第29話二人のエステルと栗毛の魔法少女前編
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魔法少女 二次小説、空の軌跡、零の軌跡.閃の軌跡.クロスオーバー オリジナル展開あり 

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