チートでチートな三国志・そして恋姫†無双
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第45話 孫権×周瑜(3)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私!? だが私は……。」

 

 

「戦が下手。そのことは何より私がわかっています。だから常に明命(周泰)を副将につけているのです。明命が特に蓮華様を慕っているということもありますがね。」

 

「本当に、お前には敵わないな。」

 

「いえ、失礼な物言いをお許し下さい。」

 

 

そう、孫権は絶望的に戦が下手なのであった。母親の孫堅や長女の孫策が孫権のことを軽んじる雰囲気がある大きな理由にそれがあった。

 

「構わぬ。しかし、私が?」

 

「はい。私が手の回らないときに完璧にその補助をして下さったのは他ならぬ蓮華様です。ですから、これから炎蓮様たちが戻るまでの間、統治は蓮華様にお任せします。有事の際は五千の兵を動かし、明命と共に何とかして下さい。」

 

「お前は……?。ああ、山越の懐柔か。」

 

山越賊。目の上の瘤とも言うべき異民族である。

 

「ええ。それに加えて、炎蓮様や雪蓮が潰した許貢の残党ら、”小粒”の賊共を何とかしてきます。今さら”懐柔”は難しいので”掃討”になるでしょうが……。それにしても、炎蓮様や雪蓮がここまでいい加減だったとは思いもしませんでしたよ。」

 

「いい加減?」

 

「大将さえ倒せば戦は終わり、と考えているようです。」

 

「はあ……。」

 

周瑜が呆れたように言うと孫権は溜め息をついていた。”効率重視”といえば聞こえはいいのだが……。

 

「それにしても、我が軍の総兵力は四万。劉備軍は二万ですが、戦力としては四万対六万くらいの差があるのですから辛いところですね……。二万五千のうち、どれだけ減るかが問題です……。」

 

「今は考えないことにしよう。任せるぞ。」

 

「承知致しました。」

 

 

 

 

 

 

 

それから、少し時が経ち、秋が深まっていた頃。すなわち、孫権と周瑜の予想通り、徐州討伐に失敗した頃である。

 

 

孫権と周瑜はまた集まっていた。

 

「案の定……か。」

 

「はい。一回で止めてくれれば良かったのですが、四回も攻めて頂いたおかげで兵数は一万まで減った……とのことです。

 

しかし……。せめて小沛城から攻めるくらいのことはしてほしかったですね。やはり私も行くべきだったかもしれません。」

 

「後の祭りだ。」

 

祭だけに

 

「それは皮肉ですか?」

 

「半分はな。こうなることはわかっていた。将が無事だったことだけが吉報、か。この結果に衝撃を受けて、あるいは我らに合わせる顔がなくて帰ってこないとは……。これからどうなると思う?」

 

「劉備軍に討伐命令が下るでしょう。小沛は今年中に落とすでしょうが、下?城は厳しいと思います。我が軍の兵で少しが減らすことができたとはいえ、あれだけ堅固な城となると……。ひたすら包囲を続ける持久戦に持ち込むくらいでしょうか。連中がどうするか、実力を拝ませて貰いましょう。とはいえ、冬の戦は厳しいので来年以降でしょうが……。」

 

「そうだな……。」

 

「それにしても完璧な内政で素晴らしいの一語に尽きますね。」

 

孫権の内政手腕は見事なものであった。犯罪は減り、米などの収穫量は増えていた。

 

 

 

 

 

真冬。三度目の集まりである。

 

 

 

「冥稟、ここまで予想していたか?」

 

「いえ。」

 

そう、劉備軍は“水計”で、冬に攻めて下?城をも落としたのだった。

 

「まあ、これで私以上の軍師が居ることが明らかになったわけですな。」

 

周瑜はそう言って笑った。

 

 

「笑い事じゃない!! 笑いたくなる気持ちもわかるが……。我が軍のほうに攻めてくることはあると思うか?」

 

「無いでしょうね。今回のことでわかったことが一つあります。」

 

「?」

 

「勝算のない戦はしない……ということです。」

 

「当たり前だろう!!」

 

「いえ、重要なことですよ。連中は堅実に、一つ一つ詰めていくのです。」

 

まるで、詰め将棋のように。

 

「つまり?」

 

「確実に勝てると踏んだからこそ出る。そして勝つのです。そして、この間言った原則を忘れていませんか? 今回の一件で朝廷の信頼は絶大になったと思われる劉備軍です。それをわざわざ捨ててまで我々のほうに攻めてくることは考えにくいですね。それに……。」

 

「?」

 

「いえ、これはまだいいでしょう。」

 

 

このとき、周瑜の胸中にはただ一つ、劉備軍に優っているものがあるという確信があった。しかし、その優位は他ならぬ主君の孫堅によって完膚無きまで破壊されるのだが。

 

 

 

 

 

それから暫くの時が経ち、黄蓋が戻ってきた。

 

 

「全く、散々じゃったわ。」

 

「ひとまず、お疲れ様でした。」

 

「何じゃ、冥稟がねぎらうなど、天変地異の前触れか?」

 

「失礼な。」

 

「で、姉様たちはどこに?」

 

「まだあっちに居るわ。余程悔しいらしい。儂らが4回攻めてびくともせんかった城をあっさり落とされたんじゃからなあ……。それに、権殿に反対されたことに大殿(孫堅)も策殿(孫策)もムキになっておったからのう。

 

問題はそこではないんじゃが。」

 

と、黄蓋は本題を切り出した。あまり話したくはない話題だったのだが、周瑜には何としても話さなければならないものであったため、諦めていた。

 

「?」

 

「もっと悪い何かが?」

 

「かもしれぬのう……。実は……。下?城が劉備軍によって落とされたあと、儂と大殿の2人で劉備のところへ行ってきたんじゃ。」

 

 

「!?」

 

「な……。」

 

 

その話を聞いた孫権と周瑜は唖然としていた。が、あの”孫堅”ならばやりかねない……とも思っていた。豪放磊落。勇猛果敢。常に戦場に一番乗りで駆けていく”江東の虎” が……。相手は権謀術数に優れた劉備軍である。周瑜には何となく、その先が予想できていた。できてしまっていた。

 

 

「でな……。色素の抜けた髪と、目に包帯を巻いた娘がな……」

 

「い、今何と……?」

 

「色素の抜けた髪と、目に包帯」

 

「まさか……。”稀代の天才” 奴までも味方に引きずり込んだのか……。劉備軍……。いいです。続けてください。」

 

「それでな……。そ奴が『勇気と無謀は違う』と言って弓兵がずらりと並んで殺されかけたんじゃ……。」

 

「な……。」

 

「それだけではないのでしょう?」

 

「うむ……。”盟約”を結んだ。というか結ばされてきた。冥稟に聞いてからにせよと儂は止めたんじゃ。止めたんじゃぞ。

 

で、儂らは徐州と北海を手に入れ、連中は荊州と益州を手に入れるというのが一つ。交換時期は”天の時”が満ちたとき……じゃそうじゃ。もう一つは”合同軍事演習”じゃ。め、冥稟、ど、どうした!?」

 

 

それを聞いた周瑜は大笑いした。一瞬、なぜ自分はこんな君主に仕えてしまったのかと思ってしまったほどであった。自分の思っていた、”優っているもの”が崩壊してしまったことを確信した。

 

「これで、我が軍が優っているものは何一つなくなりました。」

 

「な……。」

 

「冥稟、どういうことだ?」

 

「この間言った”劉備軍が攻めてこない理由”です。”南船北馬”という言葉をご存じですか?」

 

「南船北馬? ああ。それが……? まさか!?」

 

”南船北馬” 中国大陸のうち、北方では馬が強く、南方では船が強い。厳密には南は川が多いので船で、北は平原や山がちなので馬で旅行をする。という意味である。

 

「ええ。連中の騎馬軍は大陸でも最強に近いです。それに加えて我らの操船技術を学び取ることが狙いでしょう。全く、恐るべき外交手腕ですよ。弓で脅してとっていくのですから。」

 

劉備の狙いは孫堅軍の操船技術にあった。無論、一刀の知識である。”赤壁”で曹操が負けた理由は疫病の流行と操船技術の未熟さにあった……。そう思っている一刀は、自分の軍を最強にするため、騎馬軍に加えて操船の技術をも学ぶ機会を狙っていたのだった。それがこの”合同軍事演習”である。

 

 

「最悪じゃな。で、もう一つのほうの狙いは何なんじゃ? 連中の北海は袁紹や公孫?、袁術と並んで最高の地と名高い。其処を手放す理由が儂には分からぬ。」

 

「”中原に鹿を追う”ことはせず……か。」

 

孫権は忌々しげに呟いた。“中原に鹿を追う”元々は春秋戦国時代の言葉である。中原とは天下。鹿は皇帝の座という意味である。

 

「権殿?」

 

「ええ。どうせ、?と同じ悲惨な状態で渡されるのでしょう。全くもって最低なものです。」

 

「?と同じ?」

 

「民衆は皆が皆、劉備たちについて行ったため、人は誰も居ない空の?が残りました。」

 

「な……。で、どういう意味なんじゃ?」

 

「要するに、洛陽、皇帝の位は無視して益州・荊州でじっくりと腰を据えて天下を狙うつもりなのでしょう。”天の時”は袁紹と公孫?が争い始めた時。これ以上ないほど完璧な外交です。誰かも見習って欲しいものです。」

 

一刀は袁紹と公孫?が争い始めるとき、つまり”二虎競食の計”にかかったとき、一気に袁術、劉表を落とす算段なのであった。いかに袁紹と袁術の仲が悪くとも、”同族”を攻められて黙っているほどではない。”黙らせる”時こそが重要なのだ。その時に孫堅が邪魔になってはたまらない。史実において孫権と劉備は荊州を巡って争い続けた。そのことも知っている一刀はこの条約を持ちかけたのであった。

 

「なるほど……。まったく、大殿は真名の交換までしよるし、いったい何を考えておるのじゃろうかな。」

 

 

 

あまりのことに周瑜たちが落ち込んでいながらも政務に励んでいた時のことである。二人の客が現われる。張昭・張紘と名乗った。”江東の二張”と呼ばれる賢人二人である。

 

周瑜は驚きを隠せなかった。徐州に居る。それも下?に居るのは有名な話であったからだ。陶謙からの出仕要請を何度となく断り続けていることでも有名であったが、劉備にも仕えないという選択肢はあり得ないと思っていた。仮に自分が彼女らの立場であったなら、確かに陶謙には仕えなかったろう。陶謙に乱世を治める力は無い。が、劉備はこちらから頼んででも仕えたいというくらいの人物であった。それだけの力がある諸侯に成長しているのだ。今の劉備は。

 

 

「劉備軍はのう、完璧なんじゃ。最強なんじゃよ。儂らの知謀が活かせる場所は無いんじゃ。”稀代の天才”と名高い郭嘉殿、全体のまとめを担う徐庶殿を筆頭に諸葛亮殿、?統殿、沮授殿、田豊殿、程c殿と揃っておる。対する孫堅陣営は……。あまりに人材不足で可哀相になってのう。周瑜殿一人で頑張っておるのでは過労死するのではないかと思うてな。どうじゃ? 儂らを働かせてはくれまいか?」

 

「それは大歓迎ですが……。」

 

周瑜は困っていた。確かに彼女らを味方に付ければ大幅な戦力増強になる。しかし……。

 

「ああ、劉備軍の”罠”ではないかと疑っておるんじゃな。」

 

「!」

 

「それも無理なからぬこと。劉備軍はあらゆる権謀術数に精通しておるからのう……。しかし、どうすれば証明できるのじゃろうか……。」

 

「構わない。」

 

「蓮華様!」

 

「あれだけの盟を結ばせた劉備が今さら小賢しい策を弄するとも思えぬ。これからよろしく頼む。」

 

「おお、礼を言いますぞ。孫権様。」

 

「蓮華で構わぬ。真名だ。しかし、どうやって劉備の許しを貰った? こっそりと出てきたのか?」

 

「私は張昭。真名は雷火。こちらは……。」

 

「張紘。真名は雷電と申します。劉備軍の都市から出るには検問所を通過する必要があります。僭越ながら我々のような有名人が”こっそりと”出ることなどかないませぬ。」

 

「ならばどうやって……。」

 

「劉備と北郷一刀なる人物に直訴致しました。

 

”正直に言う胆力”

 

”気持ちはよく分かる”

 

”なるなら最大の敵になれ”

 

と言われて参りました。”敵に塩を送る”と言うそうでございます。」

 

 

 

 

 

 

<第4章>

 

群雄の動向〜袁紹・曹操・孫堅〜

 

<了>

 

 

 

 

人物紹介

 

 

 

孫堅 字は文台 真名は炎蓮

 

 

真名は英雄譚のものをそのまま採用しました。

 

 

とにかく強い。勇将です。虎牢関の戦いでは華雄を討ち取ったりと大活躍。しかし・・・。猪とまではいきませんが短慮な性格だったようで、敗残兵の捜索中に敵の矢で死んでしまいます。

 

(コメント)

 

英雄譚でどうなるかはわかりませんが、今作では正史・演義に近い性格になっています。

 

 

 

孫策 字は伯符 真名は雪蓮

 

「江東の小覇王」と呼ばれる勇将。しかし父親譲りの勇猛果敢な性格が仇となり、暗殺されてしまいます。

 

(コメント)

 

原作(真恋姫)の中で最も正史や演義に近い人物ではないでしょうか。

 

 

 

孫権 字は仲謀 真名は蓮華

 

孫策は死に際に「戦って領地を奪うことに関しては俺(孫策)には劣るが、内政に関してはお前のほうが上だ」と太鼓判を押しています。

 

実際にその通りで、人材活用は非常に上手です。先代、先々代の孫策、孫堅に仕えた武将を上手く使いこなしているのですから。

 

ある三国志の解説本には「日本で80年代に長期政権を作り、政界風見鶏などと言われた某首相(実際は名前が書かれています)に似ている」などと書かれていましたが、確かに似ています。その首相には“カミソリ”と呼ばれた名官房長官(参謀)が居ました。孫権には周瑜→魯粛→呂蒙→陸遜と4人の参謀がいるのです。

 

拙作で「戦下手」となっているのは正史や演義から。孫権が自ら軍を率いて戦ったのは215年のある戦いなのですが、惨敗してしまいます。

 

それ以外の戦は周瑜・呂蒙・陸遜あたりががんばっているんですね。

 

 

二宮事件などに突っ込んではいけません。

 

 

(コメント)

 

“ふつうの女の子”って何なんでしょうね。私の感覚では彼女が一番君主向きだと思うのですが。拙作の孫権は正史寄りです。

 

 

 

孫尚香 真名は小蓮

 

政略結婚で劉備の嫁になった人物。名前はそもそもよくわかっていません。京劇か何かの異名が「孫尚香」だったと。

 

(コメント)

 

弓腰姫と呼ばれたおてんば姫君。

 

 

 

 

 

 

 

周瑜 字は公瑾 真名は冥稟

 

 

真名は“冥琳”だと“華琳”と同じ“琳”になるので“りん”を探した結果、元々は郭嘉の真名だった“稟”を採用して“冥稟”となりました。

 

 

孫家の大黒柱。水軍を率いれば無敵。政治力、統率力、未来を描く力にも優れていた、まさに名将です。

 

 

孫策とは歳が同じで、大喬と小喬の「二喬」を妻にします。(恋姫ではリストラ・・・)孫策が大喬を、周瑜が小喬を妻にします。よって孫策と周瑜は義兄弟です。

 

 

孫策の死後に凄いエピソードがありまして、19歳の孫権に従おうとする諸侯がなかなかいない中、周瑜は率先して臣下の礼をとったといいます。それ以来、皆が従うようになりました。

 

 

(コメント)

 

無印恋姫→孫権の方針に反して謀反→死

 

↑を見れば分かりますが、あり得ません。無印唯一の不満点が周瑜の扱い。

 

真恋姫→なぜか死。

 

周瑜を死なせるなら「奉孝なかりせば」のエピソードを入れて欲しかったというのが正直なところ。

 

周瑜の扱いに関してはライターさんに嫌われているんでしょうか? と勘繰りたくなります。

 

 

 

黄蓋 字は公覆 真名は祭

 

 

孫堅・孫策・孫権と三代に仕えた名将。赤壁の降伏エピソードは特に有名ですね。それに加え、少数民族の反乱鎮圧などの難題を任された将軍です。

 

 

(コメント)

 

大好き!

 

 

程普 字は徳謀 真名は粋玲

 

真名は個人的に“怜”の字を使いたくなかったので“玲”を当てました。他は英雄譚からの採用。

 

本来の程普はオールラウンダー的な将軍で、“程公”と他の将軍から呼ばれる程の人物でした。赤壁の際には、年下の周瑜が同格の扱いであったことに不満を持ちますが、周瑜の有能さを知ると同時に、周瑜が年長の程普を立てたために協力するようになったとか。

 

(コメント)

 

素晴らしい立ち絵ですね。拙作では短慮の将になってしまいましたが、そのうち救済されると思います。

 

 

韓当 字は義公 真名は梨晏

 

 

真名は英雄譚における太史慈のものを採用しました。

 

黄蓋・程普と共に孫家3代に仕えた将軍です。エピソードはありますが、ネタバレになる(かもしれない)ので書けません。すみません。

 

 

(コメント)

 

出しましょう!

 

 

祖茂 字は不明 真名は不明 ※出るまでお待ち下さい

 

 

反董卓連合の時に活躍した将。詳しいことは不明。拙作では武官として登場予定。

 

 

(コメント)

 

出すのはキツイでしょうな・・・。

 

 

周泰 字は幼平 真名は明命

 

 

孫策が登用した将ですが、その人柄(誠実さ)に惚れ込んだ孫権は「周泰を私に下さい」と頼んで孫権の部下になったそうです。

 

それからは幾度も孫権の危機を救い、傷だらけになります。しかし、庶民出身だったこともあり、若き部下(朱然・徐盛など)にはあまり人気が無かったとか。そこで孫権は宴会を開き、周泰の服を脱ぐように言います。その傷の由来を周泰に語るように言ったり、自分が使っていた傘を贈ります。これで彼らも従うようになったとか。

 

 

(コメント)

 

傷! 傷!  凪(楽進)並みの傷が欲しい。でも猫を愛する明命もかわいいです。

 

 

 

張昭 字は子布 真名は雷火

 

真名は英雄譚からそのまま採用。

 

独立後の孫策に仕え、死ぬ間際には「軍事は周瑜に、内政は張昭に」と言わせるほどに活躍します。

 

その後は孫権と、ある種滑稽なやりとりが死ぬまで36年続きます。「天下のご意見番」ならぬ頑固爺さん。

 

(コメント)

 

出演おめでとう!

 

 

張紘 字は子綱 真名は雷電

 

真名は降ってきました。それで早めの投稿と相成りました。

 

 

↑の張昭と共に、江東の二張と呼ばれた賢人です。彼の推挙で錚々たる人物が孫権に仕えています。

 

(コメント)

 

出そう!

 

※ 甘寧・陸遜などはまだ仕えていませんのでご注意下さい。

説明
第4章 群雄の動向〜袁紹・曹操・孫堅〜

これで第4章は終わりです。また一刀たちのところに戻ります。“中書き”は挟みますが。
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