艶舞「あやかし桜」
説明
心ひとつ 其方と舞ふは『あやかし桜』

面に縛られた我らの運命…
しかし面が無ければ其方に逢えぬ
一目顔を見たい…
だが、互いの顔を見た時、我らの面は真っ二つに裂け、
其方と二度と会えなくなってしまう
愛した女(ひと)の顔を見ることすら許されぬ呪われし宿命…

愛に逢ひて哀に遭ふ
麗しき桜よ 我が心を救い給へ

二人は『あやかし桜』という舞のために作られた面の精で、
一年のうち桜の咲く時期だけ、舞を舞うために面を付けて実体化する。
二つの面は一緒に保管されているが、
互いに話が出来る(愛を語れる)のは、舞を舞っている時だけなのだ。
ちなみに面は、妖力を持った狐によって作られたものだと伝えられる。

「桜Exhibition2015」参加作品。
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オリジナル 和風 妖怪   桜Exhibition 桜Exhibition2015 

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