真・願望の店
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1年もかからなかった。

 

彼女はすでに彼の所有物。

 

彼の望むがままに走る。

 

犯罪?

 

いいや、誰もが認める『夫婦』だ。

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歴史はかわる。

 

王の死は彼女の心に響かなかった。

 

なぜなら彼の所有物だったから。

 

均衡と平和は生きている間は約束された。

 

だが・・・。

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「・・・あれ?」

 

彼女はふと思い返す。

 

子供に囲まれるながらも、愛する彼に支えながらも。

 

「・・・なんでかな。涙が止まらない」

 

どこかで絶望という味を確かに感じていた。

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――幸せとは一体なんだろうか?

説明
誰も否定することはない

己のの望むがままに行動する

『鈴々』

彼女は虎だ

ただし、『どちら』でもなれる

敵、仲間、恋人

しかし、『現物』には決して存在してはいけない乙女だ

それだからこそ、手にいれたいと願望してしまうのも真理。
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コメント
え?これはどういうこと??(スターダスト)
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鈴々 真・恋姫†英雄譚 願望の店 

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