シャボン玉
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説明
練習用に、昔書いていた短編小説↓を漫画に描いて見たのがありました。

はじける姿がどこか、何かに似ていた。

今はあまり見かけることのない、シャボン玉。

あのなんともいえない、浮遊感に、どこか何かを重ねてしまう。

「何だろう・・・」

そう呟きながら、その意味を捜す。

目の前には、子供たちが無邪気に、シャボン玉を飛ばしている。

消えたり、飛んだり、

「一体、どこに行くのだろう・・・」

そう、呟いた。

その瞬間、シャボン玉が、はじけとんだ。

子供たちが、声をそろえて、

落胆する。

けれど、空に一つだけ、高く飛んでいった・・・。

その姿は、何かのとらわれない、恋心のようで・・・。
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短編小説 ショートストーリー 漫画 シャボン玉 少年 恋心 消える ct086wmc マンガ部門 

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