扶桑姉妹を活躍させたいシリーズ第九回「通り雨」
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chapter:通り雨

(チェックポイント104イベント挑戦PC:山城)

 

 最上と一旦別れた私たちはチェックポイント104に向かう。いつの間にか強い雨が降ってきた。

 皆殺しのきゅんきゅん合唱団のために作られた見張り台……。今はほとんど沈んでいて、上部だけが残っているみたい。姉さまと私で偵察機を飛ばす。そうしていたら、双眼鏡でこちらを見ている艦娘を発見。あれは……

 

扶桑改:時雨!

 

 時雨も私たちを確認して、近寄ってくる。さすがは、幸運艦かな。被弾していないみたい。

 

時雨:君たちは……来てくれたんだね。有難う。

山城:時雨も無事でよかったわ。

時雨:うん。だけど……僕は不幸だ。

吹雪:時雨ちゃん?

 

 話によると、深海棲艦の襲撃があったのは、時雨が付近を航行する船の護衛に出ていたときだったらしい。戻ってきたときには、皆殺しのきゅんきゅん合唱団はほぼ壊滅していて、追撃を受ける潮ちゃんたちを逃がした後、しばらく他の艦娘を捜索していたみたい。だけど、誰も見つからなかったから、ここで待機していたとか。

 

時雨:僕だけが無傷で……。それに、肝心な時に何もできなかった……。

扶桑改:もしかして、ここで待っていたのは……

時雨:うん。もし、まだ、誰か生き残っていたら僕が囮になって逃がそうと思っていたんだ。

吹雪:一人でそんなことしたら、時雨ちゃんだって轟沈するかもしれないじゃない。

時雨:轟沈するならそれでいいさ。

 

 時雨が深い悲しみと諦念と、ほんの少し、怒りを込めた目で私たちを一瞥する。そして、強くかぶりを振る。

 

時雨:だれも救えない、自分だけが助かるような幸運なんて……っ! それなら、誰かのために沈んだ方がずっとマシだよ!

山城:バカっ!

時雨:えっ!?

山城:貴女が助かったのは、幸運だからじゃないわよ。貴女が助かったのは、まだまだやるべきことがあるからじゃないの?

時雨:やま……しろ……?

山城:どんなに無様であっても、生き延びるのよ! 生きてさえいれば、いくらでも巻き返しの機会だってあるじゃない。幸運なんて、それを少し手助けするだけよ。

時雨:……

山城:「誰かのために沈む方がマシ」? 冗談じゃないわ! 貴女も「あの戦争」の記憶が残っているならわかるでしょ? 残された人の悲しみくらい。貴女が沈んだら悲しむ子がいるのよ。貴女の無事を祈っている最上や潮ちゃんはどうするの!

時雨:最上も潮も無事だったんだ……。

吹雪:うん。今、最上さんは工房跡を拠点にするように整備中で、潮ちゃんは泊地でリハビリ(と、お店の手伝い)中よ。あとは曙ちゃんだけ。

時雨:そっか。よかった……。

扶桑改:だから、安易に「沈んだ方がマシ」なんて言わないで……ね。

時雨:みんな……有難う、有難う……。

 

 時雨の頬はぐっしょりと濡れていた。降っている雨のせいかどうかは、わからないけど。

 

扶桑改:さ、時雨も元気を出しましょう。

吹雪:そう! 曙ちゃんも時雨ちゃんの幸運のおすそ分けに預かっているはずだから、きっと無事よ!

時雨:ふふっ……そうだね。君たちにも僕の幸運をおすそ分け、しようかな。

扶桑改:うふふ……。こちらこそ、有難う、時雨。

吹雪:えへへっ。時雨ちゃんから力をもらったから、きっとうまくいきますっ!

山城:や、やめてーーーー!! 不幸じゃなくなったら、私……私……っ!!

扶桑改:幸運になれるならいいじゃない(ニコッ)。

山城:姉さまより先に幸運になるなんて……。それに、幸運艦になったら「不幸だわ」って言えなくなっちゃう!

吹雪:「不幸だわ」って台詞、好きだったんですね……。

時雨:ヘンな山城……(くすくす)

 

 あ、時雨、笑ってくれたわ。あ、でも、別に私、不幸が好きなわけじゃないし……。

 ん。突然、吹雪ちゃんが聞き耳をたてる。

 

吹雪:え? パッシブソナーに感有りっ!! 敵潜水艦です! 魚雷のスクリュー音も!

時雨:山城っ、あぶないっ!

 

 どんっ!

 時雨が私を突き飛ばす。……私がいたところに数条の雷跡が。前回の戦いでの損傷が完全に回復していない私に命中していたら……。冷たい汗が背中を濡らす。

 

扶桑改:山城、しっかりして。敵よ!

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chapter:狩人と猟犬

 山城への雷撃に失敗した潜水艦はまたどこかに行ってしまっただろう。潜水艦は見つけられないと対策の立てようがない。吹雪ちゃんが音探に耳を澄ます。私たちも水偵を飛ばして、対潜哨戒を開始する。

 でも、敵は潜水艦だけじゃなかった。瑞雲からの報告では水上艦がいるらしい。

 私たちにも見えてきた。あれは、潜水母艦代わりの輸送艦ね。しかも、金色のオーラ……。輸送艦とはいえ、flagshipに私たちの練度でかなうかしら。もし、最悪の事態になっても、せめて時雨と吹雪ちゃんだけは泊地まで退避させないと……。

 

扶桑改:時雨は見張り台に退避! 私たちでやるわ!

時雨:有難う。気をつけてね!

扶桑改:私と山城は敵輸送艦を先に攻撃するわ! 吹雪ちゃんは対潜戦闘に備えて爆雷用意!

山城:はいっ! 主砲斉射用意!

吹雪:爆雷投射準備完了ですっ!

扶桑改:よしっ! 主砲。てーーーーーー!

 

 旗艦のワ級に狙いを定める。潜水艦を攻撃できる吹雪ちゃんが攻撃しやすいよう、先に私と山城で沈めておかないとね……。

 こちらは長距離から砲撃できるから先手を私が取ったけど、まだ中破程度。金色の光をさらに輝かせて損傷を治そうとしている。まずいわ。

 

扶桑改:くっ……流石にflagshipね。

吹雪:いっけえ!

 

 ワ級は私たちに気を取られすぎていたみたい。高速でバックをとった吹雪ちゃんが主砲で牽制する。少し怯んだ? これはチャンスかも。

 

扶桑改:山城、いくわよ!

山城:はいっ、姉さま! 主砲、全門斉射! 戦艦の火力なめるなぁ!

 

 私たちの第二斉射がワ級を捉える。そして。

 ずがぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんん……

 ワ級は大爆発と共にあえなく爆沈していった。やったわ!

 でも、ある意味ここからが本番。まだ潜水艦を見つけていない。指揮をとる母艦がいなくなっても、潜水艦がいる限り、私たちは常に雷撃の危険にさらされ続ける。時雨を離脱させるのにも捜索を続けるのにも不利になる。何としても、ここで沈めておかないと。

 

扶桑改:山城、水偵からの報告は?

山城:まだです。でも、水偵妖精さんが怪しいところを重点的に哨戒しています。

吹雪:パッシブソナーに反応なし、です。無音航行に切り替えたのかもしれません。

扶桑改:無音航行ならそれほど遠くはないはず……。発見できればいいけど、できないと狙われ放題ね……。

 

 私たちに少し焦りの色が出てきた。その時。山城の艦橋髪飾りが澄んだ音を立てる。もしかして。

 

山城:水偵より報告! ここより2時と5時の方向、共に距離300、敵潜水艦らしき影を発見!

扶桑改:瑞雲攻撃隊は航空爆雷に換装! 目標、2時方向の敵潜水艦!

吹雪:私も続きます! 爆雷投下! 目標、5時方向の潜水艦!

 

 空と海からの対潜攻撃……。お願い……当たって。そう念じていたら、爆音とともに二つの大きな水柱が立ち上がる。これって。吹雪ちゃんがソナーを(あまり調子がいいとは言えない)アクティブに切り替える。

 ……

 目を閉じてじっと耳を澄ませていた吹雪ちゃんが顔を上げる。

 

吹雪:音探の反応、消失しました!

山城:水偵によれば、敵潜水艦の艤装の一部が海面に浮いています。撃沈です!

 

 私たちは全く被害を受けなかった。圧勝ね……よかった。けど、自分でも少しびっくり。

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chapter:雨はいつか……

時雨:みんな、すごいよ。

 

 戦闘が終わり、時雨が見張り台跡から降りてきた。雨は上がって、もう、青空と太陽が見えていた。

 

吹雪:そ、そんなことは(照れ)

時雨:最強青春帝国の艦娘って、あまり練度が高くないって聞いていたけど、噂ってあてにならないね。

扶桑改:あはははは……。

 

 これが初めての長距離遠征で、戦闘も4回目だなんて言えないわ。

 私たち三人が微苦笑していると、最上から通信が入った。

 

最上:(無線)工房跡の修繕、終わったよ。

扶桑改:(無線)ありがと。こちらも時雨の捜索を終えたわ。無事よ。

最上:(無線)ホント!? よかったぁ。

扶桑改:(無線)それじゃ、ファッションセンター跡で一旦合流してから、最強青春帝国に帰還しましょう。

最上:(無線)了解!

吹雪:あとは曙ちゃんだけですね。

扶桑改:そうね……。曙ちゃんも無事に退避しているかやり過ごしているといいけど……。

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chapter:リプレイパート

※いつもの筆者代理・ご隠居提督と香取の会話形式です。

 

ご隠居:さて。チェックポイント104だ。シナリオイベント「見張り台」。ここにいた時雨を励ます必要があるな。判定に使うのはよりにもよって《幸運》かよ……。

香取:吹雪さんだとちょっと遠いですね。扶桑姉妹だと《幸運》を持っていますけど、弱点です。

ご隠居:姉さまだと、行動力が低すぎて、ファンブルが出たら一大事だし。ここは山城ちゃんかな。

香取:仕方ないです。それでは判定前にアクシデント表を。

ご隠居:うー。(ダイスコロコロ)……んんんん?

香取:おや?

 

 アクシデント判定は「2.意外な手応え。その判定に使った個性の属性(【長所】と【弱点】)が反対になる。」

 

ご隠居:こ、これは……。

香取:《幸運》が弱点から長所になりましたね。おめでとうございます!

 

 山城、なんと幸運艦になりました。

 

ご隠居:ラッキーといえばラッキーだけど、山城ちゃん、アイデンティティー崩壊の危機じゃ……。

山城:(ひょこっ)SSでも言ってますけど、別に不幸が好きなわけじゃないです……。

香取:はいはい。山城さん、ここに来ちゃダメですよ。ストーリーの方に戻ってください。(山城をズルズルと引っ張っていく)

ご隠居:……凄い力だな、おい(汗)。ま、いいや。香取が帰ってくる前に判定だけは済ませておこう。

 

 目標値は5。2D6の結果は8。判定は余裕で成功。このセッションのみ時雨の固有スキル「通り雨」を山城が習得する。

 

香取:判定は済ませたみたいですね。……成功ですか。当然、ですかね。

ご隠居:時雨との邂逅も成功したことだし、いよいよ。決戦フェイズだ。

香取:それでは、索敵からですね。今回は潜水艦が二隻います。NPCの潜水艦は自動的に潜航しますから、対象は旗艦のワ級flagshipだけです。

ご隠居:おっと。その前に姉さまがアビリティ「士気高揚」を使って行動力を回復するぞ。で、姉さまで索敵、と。

香取:扶桑さんの《索敵》は弱点ですから、アクシデント表を。

ご隠居:……そうでした(汗)。1か2だといいんだけどなぁ(コロコロ)おや?

香取:また2ですね。ということは、扶桑さんの《索敵》も長所になりました。

ご隠居:やりぃ! 索敵も成功。ワ級は航行序列1か。

香取:この調子で艦隊戦、いけるといいですね。

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〈航行序列〉

【銀河蜜柑船団】

航行序列1:扶桑改・山城・吹雪

【深海棲艦】

航行序列1:輸送ワ級flagship

航行序列0(潜航中):潜水カ級・潜水ヨ級

 

ご隠居:そういえば、ここの潜水艦って、開幕雷撃してきたっけ。

香取:無印の潜水艦なので無しです。そこは原作と同じです。

ご隠居:開幕雷撃はよけられないからきついんだが……よかった。みんな小破だったし。

香取:リプレイSSでは演出上、雷撃があったことにしましたが。とにかくワ級を先に撃沈することです。

ご隠居:ワ級がいると、どんなに潜水艦を叩いても回復されるからなぁ。

香取:ええ。特にflagshipは轟沈していない深海棲艦を完全回復させますから。

ご隠居:ただでさえ潜水艦にはダメージを与えにくいのに(汗)。

 

◆戦闘詳報

 まず、扶桑改の主砲がワ級を狙う。ダメージは6D6で24。ここで吹雪からの声援を受けて8点のダメージを追加。大破まで追い込む。さらに山城の5D6の攻撃も決まり18点のダメージを加える。ワ級はターンが来る前に轟沈。

 これで残すは、潜水艦二隻のみとなる。短距離砲フェイズで吹雪が2D6で10のダメージを叩き出し、カ級を中破に。

 二巡目では瑞雲を搭載した扶桑改も潜水艦を攻撃。目標は中破したカ級。2D6で8だったが、山城の声援を受けて12点追加。これで、カ級も轟沈。吹雪は残るヨ級に攻撃。2D6で9、山城の声援で16点ダメージを追加し、ワンパン轟沈。

 戦闘前はヒヤヒヤだったが、ふたを開けてみれば深海棲艦側に一切攻撃をさせないワンサイドゲームだった。

 

ご隠居:声援、すげー! 対潜兵装なしで潜水艦をワンパンしちゃったよ。

香取:今回はかなり、感情値が上がりましたから。その分、声援による追加ダメージも大きくなりますね。

ご隠居:さて、今回は全滅させたから戦果は大きいよね。

香取:轟沈敵艦3+flagshipボーナス2で、戦果表が5回使えます。それに、今回は「ノーダメージ」「敵艦全滅」の2つの条件を満たしているので、普通の戦果表の代わりに特殊戦果表を2回使用可能です。

ご隠居:こいつはいいねぇ。まず、一回は特殊戦果表をつかってみよう。3回は普通の戦果表をつかって、その結果で最後はどうするか考えよう。

 

 まずは特殊戦果表から。結果は「新・特殊開発表」で、タービンを開発。次は普通の戦果表で、鉄+6・ボーキ+9・鉄+6を獲得。不足気味の鉄とボーキを多く獲得したため、最後も特殊戦果表を。結果は「砲類開発表」で、四連装酸素魚雷を獲得。

 

ご隠居:タービンは二つ目だったから、微妙だけど、鉄と四連装酸素魚雷はラッキーだったな。欲を言えば、15.5cm副砲か電探か五連装酸素魚雷か艦首魚雷がよかったけどね(苦笑)。

香取:それを言うとキリがありませんよ。

ご隠居:それもそうか。……これで最上・時雨の捜索に成功。一旦終了フェイズだな。

香取:ええ。戦闘に勝利したので、経験値10点、任務「最上を探す」「時雨を探す」「流出した資材」の三つを達成したので150点。計160点が基礎経験値ですね。

ご隠居:さっきの艦隊戦もあるから、全員一律で170点の経験値獲得か。

香取:それに旗艦の扶桑さんが旗艦ボーナスの10点、吹雪さんが艦種ボーナスの20点ですね。

ご隠居:あとはMVPか。《幸運》が長所になったのと声援できっちりサポートした山城がMVPかな。

香取:では、山城さんにMVPボーナス10点です。全員、レベル3になりましたよ。

ご隠居:おお。これで三人ともますます強くなるな。いよいよ次は、「ヤツ」との決戦だ……。

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香取:さて。恒例の反省会です。ところで提督。原作の『艦これ』はどのくらいプレイされていますか?

ご隠居:うーん、1年と8ヶ月くらいかな。

香取:……だったら、どうして開幕時の航空戦フェイズを忘れるんですか? 扶桑さんは瑞雲がありますから、爆撃できましたよ。

ご隠居:……あ!

香取:特にチェックポイント106の戦闘では爆撃を1/3の確率で当てられましたから、少しは戦闘が楽になったかもしれません。

ご隠居:ね、姉さまはこれまで開幕爆撃できなかったから(震え)。

香取:開幕雷撃戦は覚えていたのに……。この件、リアルの友人にも突っ込まれていましたね。それと、もう一つ。101の起点に戻ったときです。『着任ノ書』p.226を読んでください。

 

 「シーンプレイヤーのPCが入渠中、もしくは行動不能だった場合、イベントは「残念」の結果が適用されます。」

 

ご隠居:101に戻ったときの処理、まちがってた、ね……。

香取:「全員行動できないから、パス」というのは、できないんです。(メタのメタ:セッションが終わってからこのことに気が付きました……)

ご隠居:次、気をつけます……。

香取:毎度毎度何かしらのミスがありますね。……提督のルールブック読解はまだまだのようですわね。さぁ……これから躾の時間です……っ!(ニッコリ)

 

 右手の鞭が振り下ろされる。鋭い音を立てて周りの空気を切り裂く。

 

ご隠居:ひ、ひぃぃぃぃぃ……。そ、そんなご無体な……。

香取:……それとも明石さんに頼んで、頭の中を修理してもらいますか。

ご隠居:それはもっとイヤや……。

香取:では、躾ですね。提督、心配しないで。や・さ・し・く・指導して差し上げますからね(ニッコリ)。

ご隠居:か、香取先生、お助けを〜。

 

 その日は一日中、鎮守府の提督執務室から鞭の音と「あひぃっ!」「じょ、女王様〜〜〜」「も、もっと〜」などの珍妙な悲鳴が聞こえてきたそうな。

 とっぴんぱらりのぷう。

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【決戦フェイズResult】

・戦闘結果

 ・扶桑―小破 山城―小破 吹雪―小破(いずれも決戦前から継続)

 ・輸送ワ級flagship(旗艦)―轟沈 潜水カ級―轟沈 潜水ヨ級―轟沈

 →大破・轟沈比は0:3で銀河蜜柑船団の勝利。「敵艦全滅」「ノーダメ」の条件を満たす。

・資源・家具コイン

 ・燃料:15(±0)

 ・弾薬:24(±0)

 ・鋼材:18(+12)

 ・ボーキ:19(+9)

 ・家具コイン3(+1)

・特殊戦果表

 ・改良型艦本式タービン

 ・四連装酸素魚雷

・セッションでの最終獲得経験値

 ・扶桑+180(内訳:任務50×3+戦闘10×2+旗艦10)→レベル3(計380)

 ・山城+180(内訳:任務50×3+戦闘10×2+MVP10)→レベル3(計370)

 ・吹雪+190(内訳:任務50×3+戦闘10×2+艦種20)→レベル3(計390)

説明
『艦これRPGぼっちプレイ 空はあんなに青いのに』(富士見書房)に収録されている机上演習シナリオ「暇だったはずなのに」(pp.238-258)のリプレイです。

今回は「暇だったのに」前半の決戦フェイズです。
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リプレイ 艦隊これくしょん 艦これRPG 扶桑 山城 吹雪 時雨 

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