邪教徒オレンジおじさん本音短編小説その3
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邪教徒オレンジおじさん本音短編小説その3を書きます。

 

オレンジおじさん「ノラル!わしはずっとお前だけといたいんじゃよ!お前とずっと一緒にいたいのじゃよ!じゃが、そのためにはまず最初に片づけねばならない問題があるんじゃ!それで今わしはとっても頭を悩ませているんじゃ!」

 

オレンジおじさん、美男子青年ノラルと二人きりで恋人の部屋のような小奇麗で清潔感のある個室の中で壁際にある大きな真っ白なソファーの上に二人で腰掛け、互いに傍に寄り添いながら真剣な表情で上記のように語っている。オレンジおじさんの手はいつの間にかノラルの右足の太ももの上に乗せられていた。

 

ノラル「オレンジおじさん!いったい何を片付けないとならないんですか?」

 

オレンジおじさん「そのことは、簡単に一言で説明できないけど、とても大それたことかもしれん、そして、多くの人を傷つけ怒らせるとも思う、でもわしは、そうするしかもう他に道はないんじゃよ!それしかお前とずっとやって行く道はないんじゃよ!」

 

ノラル「オレンジおじさん、おれが何か協力できることはないんですか?」

 

オレンジおじさん「お前と二人だけでずっとやって行くために先に消しておかないと行けない人物がおるんじゃよ!だがその女の名前をハッキリと言う訳にはいかん、いつもだいたいは他の女のせいにしておる、本当の事はやはりギリギリまで隠し通さないと邪魔されてしまって実行がはかどらんからな!」

 

ノラル「俺、オレンジおじさんにそんな大それたことさせたくないので、俺が一番じゃなくても別に良いですよ!俺はあなたの二番目でも三番目でも良いので、どうか怖い事だけはしないで下さい!」

 

そう言いならノラルはおじさんの白髪の頭を両腕で抱き寄せて、それは愛おしそうに自分の頬に摺り寄せていた。本当にこの二人は心底から愛し合っているように見える。あるいは、オレンジおじさんに命を狙われている誰かのことを思いやってかどうかは、定かではない。

 

オレンジおじさん「●●子は、わしの心を無残にも引き裂きやがった、わしが今までずっと貢献して後ろ盾になってやって支援してやった恩も全て忘れやがって、・・・!わしはだから、どうしても●●子が許せんのじゃよ!わしの孫や、わしに似ている若い奴らにはあんな奴の餌食にはなって欲しくないんじゃ・・・」

説明
邪教徒オレンジおじさん本音短編小説その2の続きです。

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