ほのちゃん(設定)
説明
職場(パン屋さん)でポップを描いていて生まれた女の子。
はなちゃんと同様に、ブログ内で登場するキャラクタ。
そのうち、はなちゃんとともに絵本のようなものが書けたらいいなって思ってます。

以下設定です。

*むぎ ほのか(ほのちゃん)
わたしたちのいる、この世界のどこかに住んでるかもしれない女の子。
食パンのミミの様な髪の色に、食パンの中身のようなお肌、ほっぺたは白パンのようにふっくらしている。
いつもニコニコしていて怒ったり泣いたりは滅多に無いけどとてもデリケート(ラスクメンタル)。ちなみにタレ目で瞳の色は焦がしバター色。
いろんな髪留めを持っていて気分で前髪や横っ毛を留めているようだ。左手首には白く淡い銀色のリボンをまいている。
体型を気にしているが、みんなをやさしく抱きしめることのできる事がちょっぴり誇り(ご近所談だと、ほのちゃんを見ると抱きしめられたくなるらしい)。おっぱいもおおきい。膝枕最高。
小さな古民家でお婆ちゃんと小さなパン屋さんを経営している。お婆ちゃんとは血のつながりはないけどそれを越えた間柄。
はなちゃんのお友達。
研究所から遊びに出た(抜け出した)はなちゃんが、道に迷って泣いていたところを保護したのが二人の出会い。不思議な姿のはなちゃんも怖がらず、優しく接するほのちゃんに、はなちゃんはとっても懐いている。
はなちゃんの先生も、この事がきっかけでほのちゃんのお店の常連さんになった。

(ほのちゃんの心・メンタルに関することを書いているので閲覧やや注意。表の設定にはあんまり関わらないので重要ではない、かも)


ほのちゃんの家庭は機能不全家族とよばれるもの。バラバラで噛み合わない歯車が互いに削り合う音を立てるような家が辛くて嫌いで、でも家族だから大切で、その葛藤に苦しんでいた。ほのちゃんには下に双子の赤ちゃんきょうだいがいたが、病気(栄養失調)で他界。守れなかったことを悔やんでる。左手首に巻かれたリボンはその子達の形見。
食べ物が大好きだがとてもとても苦手だった(家庭事情から)。拒み詰め込み言葉にできぬ心の悲しみ苦しみを食べ物に訴えていた。そんな自分がひどく嫌いで、酷いことをしているんだと誰にも言うことができなかった。アルバイトをし始めてから、お婆ちゃんの経営するパン屋さんによく通うようになる(安くひとけがないという理由)。そこでお婆ちゃんの何気ない優しさに触れ、少しずつ少しずつ本来の彼女らしさを取り戻していく。
食べるということは、体を作るだけではない。食べる空間と味とそれに込められた想い、すべてが「食べる」という行為。それが辛いのは、悲しいのは、何かが欠けているから。ほのちゃんは小さなパン屋さんで自分と同じような、なにか欠けてしまった人の心をそっと助けることが出来たらと、お婆ちゃんと暮らしパン屋を営むこととなる。
寛解はしていないが、コントロールはなんとかできている。でも、今でも食事というにとても敏感で笑顔が歪むこともある。

パンは人を幸せに出来ると信じてるいるのはほ 行為 のちゃんの経験から…。
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