『ほら、ここにも猫』・第83話「コエルロサウラヴィス」
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説明
ねこにとっては、飛んでくるただの大きなトカゲだったようです。

『ほら、ここにも猫』・第83話です。

時は2億5000千万年前のペルム紀後期。空を滑空する事の出来る、コエルロサウラヴィスという爬虫類が生息していたのですが、ねこには飛んできたおもちゃに見えたようです。

現在でもトビトカゲという空を滑空する爬虫類はいますが、このコエルロサウラヴィスは、トビトカゲのような肋骨から発達したつばさとは違う、完全に肋骨とつながっていない独立したつばさをもっていたようです。

その姿はまるで、ファンタジーのドラゴンのようですが、ドラゴンのように羽ばたいて飛ぶわけではなく、滑空して餌を捕獲していたんだとか。

何ともユニークな生き物です。もしいまでも生きていたら、愛好家ができるかもしれません。
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水彩  アナログ 3コママンガ コエルロサウラヴィス 

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