VF-84 "Jolly
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説明
過去作品であります。
1/72グラマンF-14Aトムキャット「VF-84 "Jolly Rogers"」です。
12年前の丁度今頃の作品で、地元模型店コンテストにディオラマとして出品し、金賞を受賞しました。

12年間預けっ放しになっていましたが、先日模型店店長から「倉庫から発掘した!」との連絡がありまして、
久方振りに手元に戻ってまいりました。

何せ12年前のシロモノですのでどう作ったかはうろ覚えです。
たしか別段追加工作は無かったように思いますが…。
キットはハセガワ1/72、当時から現行のE14。
武装はAIM-54・AIM-7F・AIM-9L全てウェポンセットVから、パイロットとRIOはセットZからです。

塗装も全て組立説明書に書かれた通りの塗料を使用した…はず。
ウェザリングはエナメルのブラックとジャーマングレイを使った跡が見えます。

ディオラマディスプレイ台はホムセンの額縁にアクリル板をビス止め。
タイロック用の眼環を全体に3oピンバイスで浅く掘ったら空母っぽくラインとタイヤ痕を塗装。
アレスティングワイヤーには細いゴムひもを黒く塗って台の完成。
機体のフックは接着せずにぷらぷらにしておき、ゴムひもが自然に掛かるようにしてあります。
ノーズギアの来る位置に透明プラ棒を置き、ノーズを少し上げると共に真鍮線で半固定して出来上がりです。

メインギアにはタイヤの擦れによるスモーク表現に化粧綿をひとつまみずつ貼り付け、形を整えて紫とグレーで
塗装していましたが、どうやら年月が経つ内に吹き飛んでしまったようです。
同様に機首のアルファプルーブも紛失してましたので、先程真鍮線と真鍮パイプで適当に作って付けました。

12年という年月の割にはとても綺麗な状態でした。
実に丁寧に保管して置いて頂けたようで、店長はじめ模型店の皆様には感謝です。
不思議な事に自分の手元に戻って来るとほぼ必ず破損するというジンクスを乗り越えられるかな?w
(無傷なのは頑丈に作ったA-10Cと転倒するので触れないRR・ギャギャだけだ…orz)
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コメント
mistdragon様>ありがとうございます。流石にプラですので風合いに変化は…デカールはやや黄ばんできましたがorz。それでもセミグロスコーティングのおかげで黄ばみの進行は遅いようです。(LS-T)
長い時間を経て、いい風合いが出てきたのではと思ってしまします。(mistdragon)
shin-1様>ありがとうございます。模型の見せ(魅せ)方を考えるようになったのはこの時からですね。まぁその後はストライクフランカー以降一発芸に走った訳ですがw。この時の副賞はそのままEXモデルアークエンジェルに消えましたwww。何とか壊さないように注意します(^-^;)。(LS-T)
本体の作り込み(塗装含む)と一瞬のシチュエーションを切り取ったその再現度に"好きなものを作ってこういう風に見せたいんだっ!!"と言う情熱を感じます。お店でのコンテスト結果は如何だったのでしょう?どうぞ大事に保管なさって下さいね。(shin-1)
ふじさん様>ありがとうございます。当時から何も変わっていないという側面もありますwww。ハイビジの頃のはどの部隊のも華やかで製作意欲をそそられますよね。今年のSAコンのお題が1/72F-14との事ですので、折角作られるのでしたら如何ですか? 私は毎度の如く「間に合えば」ですが(-_-;)マニアウキガシナイ。(LS-T)
ああ、あれはLS−Tさんの作品でしたか!!ナルホドナルホド。ベースの構成が今に繋がるてのはやはり面白いモンですね〜。F−14といえばジョリーロジャースかウルフパックかサンダウナーズか・・・てな刷り込みがあるくらい思い入れがある割にはマトモに作った記憶が無いんですよね・・・。どうもハセガワのは作りづらそうなんでフジミ作ってみるかなあ。(ふじさん)
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ハセガワ 1/72 グラマン F-14 トムキャット アメリカ海軍 戦闘機 飛行機 

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