桟橋メトロと潮風の記憶(Pier-Subway)
説明

「かつては多くの船が出入りしていた
この桟橋の下を
今や地下鉄が走り始めた。
多くの船乗り達で賑わっていた
この桟橋の上も今は
ささやかな日常を楽しむ
地元の人間達や
非日常を楽しむ
大勢の観光客で
賑わいをみせている。
今となっては
抽斗の奥に眠る航海日誌と
錨のペンダントに
昔も今も明かりを灯し続けている
沖の灯台、
いつの時代も変わらぬ潮の薫りに
往時の面影を
見出すだけなのさ。」

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A4(210×297)程に(完成後)切り取った水彩紙に水彩色鉛筆・水彩絵の具で描いたもので、久し振りの縦方向のレイアウトの絵となりました。
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コメント
古淵工機さん コメントを下さいまして有難うございます。そして返信が遅れてしまいまして申し訳ございません。そうですね、地下鉄は「時代の流れ」を表しておりますね−ただすぐに(路面電車を含めた)「何かを淘汰するもの」としては描いてはいないのですが。車両のモデルは仰る通り横浜市営地下鉄1000形とサンパウロの地下鉄の旧型車両をベースにしております。(OZA)
路面電車から地下鉄へ、そんな時代の流れを表現しているようにも思えます。モデルは横浜市交でしょうか?(古淵工機)
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アナログ ワールド 桟橋 地下鉄 灯台 鉄道 蓄音機  第三軌条  

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