SA-17c:Zp ラピエ
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説明
FAは二品目。やっと設定が固まったので投稿です。

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『SA-17c:Zp ラピエール・ゼファー仕様カスタム』
   テーマBGM: N.E.R.D. - Rockstar (Jason Nevins Remix)

 〜機体設定〜
元・スティレット制空部隊所属にして現・独立FA部隊隊長である女性FAパイロット「サラ・ウィンドミル」少尉の乗機。
初期生産型のラピエールをベースに、後期型用のパーツに換装した上でチューンアップを敢行。また各地で有名となった「青いラピエールのケサギリ伝説」に影響を受けて、一部装甲をより軽量・高剛性な「ゼファー仕様」のものに変更している。さらに旋回能力向上のため、各推進器を可能な限り腰から下に集中させている点も本機の特徴的なポイント。
これらの変更によって「後期生産型ゼファー仕様」となった本機だが、そこから更にベリル系兵装に対応すべく高出力・大容量な新型ジェネレーターへの換装も行われた。これは試作型バーゼラルドの予備交換用として準備されたもので、各種ベリル系兵装の使用のほかに限定的ながらTCSによる非実体型バリアも運用可能となっている。高性能化する昨今のFAとの性能差を補うために実施されたこのチューニングだが、その為に出力特性はピーキーなものに仕上がっており繊細な操作は難しくなっている。

 〜ストーリー設定〜
スティレットのみで構成された制空部隊が派遣されたある作戦において、部隊内で一番の戦果を挙げたウィンドミル少尉は専用機としての初期生産型ラピエールの受領とFA数機による独立小隊の隊長への就任を命じられる。制空部隊長から散々隊長職の大変さを聞いていたウィンドミル少尉は初めこそ難色を示したが、専用機のカスタマイズの自由化と小隊メンバーを自分で選出することを条件にこれを受け入れる。
そして様々な交渉の末に条件を勝ち取った彼女は、FA乗りとしての先輩である傭兵の「彼」とその付き人的存在で整備員の「マックス・パンターノ」に部隊への参加を呼びかけ、了承を得る。またマックスの家族が所有する大型重機用の整備ハンガーを用いてラピエールのカスタマイズを敢行した。
後期生産型の部品から廃棄予定だった試作機用のジェネレーターまで導入してチューンアップされたこの機体をトップとして新たな独立部隊「ウィンドミル隊」を設立、これにより「ラピエール」と「輝鎚」、「パワーローダー」の三機編成という一風変わったFA部隊が誕生した。

―――もう手遅れよ。あたしの銃口は、貴方をしっかり見つめてる―――

〜武装設定〜
・ベリルショートガン
左腕携行兵装。普段は左脚から延びるアームユニットに懸架されている。
ベリル系技術を用いたビーム兵装で、発射時は緑色のビーム光を放つ。小型・軽量を目指した設計となっていて、威力と射程はそこそこ程度に抑えられているが連射性は高い。

・ビームブレード
右腕携行兵装。普段は左前腕に設置されていて、その状態で使用することも可能。
ベリル系ビーム技術を用いた白兵戦用装備。ビームで溶断するため切れ味は抜群、さらに軽量。ビーム発振器とバッテリーのセットとなっており、左腕に固定している間は充電が行われる。フル充電から最大出力での使用限界は約150秒。

・メガベリルブラスター
ベリルショートガンとは対照的に、長射程・高出力を極めた兵装。故に非常に大型なものになっていて、作戦内容によってはこれを装備しないプランも存在する。
先端のベリルクラッシャーを回転させてエネルギーを収束・圧縮、その後放出する。ベリルクラッシャーは大型の白兵戦用装備としても用いることができる。
また高出力化の追求のために外付けの追加ジェネレーターとエネルギーを蓄えるエナジーストアを砲身側面に装備。性能的にはスティレットのジェネレーターとほぼ同等の出力を誇る。
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タグ
フレームアームズ ラピエール 

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