『ほら、ここにも猫』・第129話「古池や 蛙飛び込む 水の音」
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説明
本日11月3日は文化の日であるので、有名な俳句より。

『ほら、ここにも猫』・第128話です。

松尾芭蕉の中でも最も有名な俳句のモデルになったカエルは、ねこに追いかけられて水の中に逃げようとしていたカエルだったということは、誰も知らなかったりするのです。

学校でも必ずと言っていいほど、教科書に出てくる俳句です。今でも有名ですが、江戸時代の頃にもすでに有名だったそうです。

松尾芭蕉と言えば、実は忍者だったのではないかという説もありますね。伊賀国の出身で、もともとは農民でしたが、農民なのに帯刀を許されたり、苗字を名乗っていたことから、実は忍者としてあちこちに旅立ち情報を集めていた、という説もあります。

また、旅先で門下に入った人々が、のちに芭蕉の作品を発展させて広げていったそうです。
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水彩 アナログ ねこ 松尾芭蕉 古池 

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