ユンカース Ju88A
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説明
Ju88は第二次大戦が始まると同時に配備され、戦争の全期間に渡って活躍したドイツ空軍のワークホース的な飛行機でした。
本作例でもある爆撃機型(A型)を筆頭に偵察機型(D・H型)・戦闘機型(C・G型)対戦車攻撃型(P型)など様々な形式が存在します。
複数種エンジンの使用、各派生型への展開、生産性まで考慮に入れた設計で累計15000機というドイツでは3番目に多い総生産機数となりました。
優れた設計である反面、機体の能力不足、特に速力・防御力の不足は当初から指摘されており戦争終結までには殆どが姿を消してしまうことになりました。また後継機の開発に難航し機種更新が行われなかったコトも災いになりました。

キットはもうすぐ20年を迎えるベテランで、当初から各バリエーション展開を想定していたため、機種・胴体・ナセル・翼とかなり細かく分割されており、そのすり合わせ作業を要求される高めの難易度となっています。
製作には技量を要求されるものの飛行機模型全盛期時代のハセガワらしくスマートなフォルムとシャープなモールドにより優れた模型と言えるでしょう。
塗装はノルウェー基地のモノをチョイスしました。
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1/72 ハセガワ ドイツ機 Ju88 爆撃機 

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