恋姫†英雄譚 双龍伝 第1話
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一姫が外史の世界へ旅立とうとした丁度その頃・・・・机と椅子が並ぶその部屋は現代で言う所の教室に近く

特別広い訳ではないものの、年期の入った学び舎の雰囲気を持っていた。

そこに居るのはただ1人の女性、窓の外を覗いて子どもたちが遊んでいる風景を見ていた。

女性は子どもたちを微笑みながら見ていて、その姿はまるで子を見る母親に近かった。

するとそこへ、鮮やかな桃色髪の少女が慌てて扉を開き、女性に詰め寄った。

 

「先生!! 『風鈴』先生!!」

 

「あら、『桃香』ちゃん。どうしたのそんなに慌てて?」

 

「先生!! 私、噂を聞いたんですよ!! 先生が『天の御使い』様と出会ったって!!」

 

『桃香』と呼ばれた少女は噂話に期待しているのか、目を輝かせながら『風鈴』と呼ばれた女性に詰め寄って行く。

対して詰め寄られた女性は笑顔で少女に答える。

 

「そうね、『天の御使い』かどうかはわからないけど・・・・桃香ちゃんや白蓮ちゃんみたいな志を持った人なら会ったわ。」

 

「そうなんですか〜・・・・」

 

女性は笑顔で少女の話に答え、少女は目を輝かせながら女性の答えを聞く。すると女性は少女の心中を言い当てる。

 

「桃香ちゃん、噂話を聞きに来ただけじゃないよね?」

 

「うっ、やっぱり先生にはわかっちゃいますか・・・・」

 

「それは貴女は私の大事な生徒だからね。桃香ちゃんの事はよくわかっているよ。」

 

「ハイ、もうこのままで居る訳にはいかないんです。」

 

お見通しと言わんばかりに少女の心中を言い当てて、少女も覚悟を決めた様子で女性の言葉を肯定した。

すると女性は少女に対する疑問を言う。

 

「でも・・・・どうして『今』なのかな?」

 

「実は筵を売りに行った時に管路ちゃんに会ったんです。」

 

「まあ、『天の御使い』の噂を流した占い師さんね。」

 

「管路ちゃんは私を見てタダで占ったんです。すると『貴女はこれから白き龍の化身と出会う運命であろう。』と言われて・・・・」

 

「それが貴女にとっての天命と考えたのね。」

 

「ハイ!!」

 

力強く答える少女に対して女性は窓の外を見ながら静かに聞く。すると、外を見ていた女性は何かを発見する。

 

「あれ? 流れ星!?」

 

「あっ!! 本当だ!!」

 

少女も女性の言葉に反応して窓に近づいて様子を見る。2人は一緒に『白い流れ星』を見て少女はすぐに行動した。

 

「私、見てきます!!」

 

「あっ、ちょっと待ってよ桃香ちゃ〜ん!!」

 

少女に慌てて付いて行く女性。この出来事が少女の運命を大きく変える事になるとも知らずに・・・・

 

 

恋姫†英雄譚 双龍伝 第1話 一姫、外史に降り立つのこと

 

 

「とうっ!!」

 

外史の管理者3人に見送られながら勢いよく飛び出す一姫。

しかし、歩こうとしたら地面に足が着かない事に気付き・・・・

 

「うん? うわああああっ!? お〜ち〜る〜!!」

 

そのまま落下し始めてしまった。

しかし、彼女はすぐに白龍ノ光玉に龍氣を籠め、白龍の頭部が彼女の右腕に装着した。

一姫は正拳突きの構えをとって、地面ギリギリまで力を溜める。

 

「『白龍ノ((頭|かしら))』!! 『昇龍突破』!!」

 

『白龍ノ頭』と呼ばれた白龍の頭部が白い火球を放って地面を爆発させた。

その衝撃波で一瞬だけ一姫の体が宙に浮き、態勢を整えてそのまま着地し『白龍ノ頭』を装備から外した。

 

「ふぅ〜・・・・危なかった。それにしても落ちるなんて聞いてないよ。」

 

悪態をつきながら誰か人が居ないか周りを見渡す。

人らしき影が見えたが、その様子は明らかに友好的とは言い難い3人組だった。

 

「あっ、アニキ!! どうしやすコイツ!!」

 

「急に凄い音が聞こえたと思ったら女の子が居たんだな。」

 

「うっ、うるせぇ!! 相手が妖術使いだろうと関係ねぇ!!」

 

「(うわ〜、第一村人・・・・もとい第一外史人が賊たちなんて。)」

 

一姫の脳裏に某ダーツの旅みたいなナレーションが流れてそうだが3人の雰囲気を感じ取って敵意を向けている事に流石に気づく。

どうするか考えていたのだが・・・・

 

「オイ、嬢ちゃん。おとなs・・・・」

 

一姫は『アニキ』と呼ばれた長身の男が言おうとした事を最後まで聞かず

『聖刀・蒼蘭』を使った抜刀術を用いて目に見えない速さで3人組の背後まで移動する。

すると3人組は衣服を切り刻まれて下着一枚になり、3人は思わず手で前を隠した。

 

「悪いけど追い剥ぎされたくないし、慰みものにもなる気はないから。」

 

「にっ、逃げろ!!」

 

「待ってくだせぇ!! アニキ!!」

 

「置いて行かないでなんだな!!」

 

一目散と逃げ出す3人組に一姫は見届けていた。

世界の価値観で言うなら「甘い」かもしれないが、一姫は「これくらいすればもう襲ってこないでしょう。」と言った感覚だった。

『龍装形態』から聖フランチェスカ学園の制服へと戻って溜め息を出す。

 

「ふぅ〜、久々に抜刀術を使ったけど、やっぱり兄さんみたいに速くないな・・・・」

 

彼女の抜刀術は周りから見て十分過ぎるくらい速いのだが一姫本人は「遅い」と思っている様子。

何時までもその場に居る訳にもいかず、どこへ行こうか迷っている最中

3人組が逃げた方向とは別の方から何かが居る事に気付き、一姫はその方角へ目を向けてこう言った。

 

「そこに居るのはわかっているよ。出て来てください。」

 

「うわっ!? バレてたみたい。」

 

「(何この2人・・・・胸デカッ!!)」

 

2人の女性を見た一姫は思わず自分の胸を触れて圧倒的敗北感を得てしまっていた。

対して、一姫の元へやってきた桃色髪の女の子は天然なのか、一姫の様子を見て「どうしたんだろう?」と言った感じになっている。

一姫の心中を無視して桃色髪の少女が一姫に話しかける。

 

「あの〜、どうかしましたか?」

 

「えっ? ああ!! ゴメンなさい。ちょっと考え事をね・・・・」

 

「そうですか、隠れていてゴメンなさい。私の名は『劉備』、字は『玄徳』と申します。」

 

「えっ!? 『劉備』!?」

 

一姫は桃色髪の少女の名を聞いて驚愕した。何故なら後の蜀王となる人物の名前が今目の前に居る為だ。

それも自分と同年代であろう少女がである。

一姫は慌てるものの管路の言葉を思い出してすぐに冷静になる。

 

「(並行世界だから『こう言う劉備も居る。』って割り切るしかないわね。)」

 

「あの〜、どうかしましたか?」

 

「えっ? アハハ、ちょっとね。」

 

一姫は人懐っこい笑顔で劉備の質問を誤魔化す。劉備の隣に居た女性は一姫を見てこう呟く。

 

「やっぱり一刀君に似てるわね。それに一刀君が見せた写し絵の女の子と一致しているわ。」

 

「っ!?」

 

一姫は女性の言葉に反応して自分の持ち物から一刀とのツーショット写真を取り出し女性に見せた。

 

「これは『写真』と言う写し絵です。貴女は隣に居る男の子を知っていますか?」

 

「間違いないわ、私は彼に会っていて同じ写し絵を見せてくれたわ。」

 

「ああ、良かった。それで兄さんはどこへ・・・・」

 

「旅出てしまったわ。冀州の方から回って行くみたいだから・・・・」

 

「そんな〜、兄さん・・・・」

 

女性の言葉に落胆する一姫。女性は一姫に自分の事を紹介する。

 

「桃香ちゃんが自己紹介したなら私もしないといけないわね。私の名は『盧植』、字は『子幹』よ。」

 

「貴女が盧植さんですか。(確か劉備と公孫賛のお師匠様だったかな?)」

 

「貴女のお兄さん、一刀君と出会ってね。すぐに賊が現れたのだけど彼は自分から賊と対峙してこの村を守ってくれたわ。」

 

「兄さんがそんな事を・・・・」

 

「じゃあ、村で賊が現れにくくなったのは・・・・」

 

「うん、そうだよ桃香ちゃん。一刀君がやっつけてくれたおかげだよ。」

 

盧植は当時の頃を思い出しながら語ってくれた。

ある角度からは子どもの思い出を懐かしむ母親の様に、そして別角度からは悲痛な表情で語ったのだ。

 

「そして一刀君から頼まれてね。『もしも妹がここに来たのなら困らない様にこの世界の文化と現状を教えてあげてください。』ってね。

 妹想いの良い子だったわ。」

 

「そうだったんですか。でも『賊と対峙した。』って事は兄さん初めて賊を斬ったんじゃあ・・・・」

 

「本人もそう言っていたし落ち込んでいたわ。でも『活人剣』って言葉を思い出して、すぐに気持ちを切り替えていたわ。」

 

「何ですか? その『かつじんけん』って?」

 

「『活人剣』って言うのは剣術の思想かな? 『一人の悪人を斬って、万人を『活かす』。』って言うものなの。」

 

「話を戻すけど、一刀君が言った通りに貴女もこうして現れたから私は彼からの頼みを果たすよ。」

 

「ハイ、よろしくお願いします。」

 

盧植がそう言うと3人は寺子屋へと移動する。

途中、劉備が村の案内しながら移動していた為、大分時間がかかってしまったが無事寺子屋へと辿り着く。

早速一姫に教えるのだが体系は盧植が教えて劉備が解説をする形で行う様だ。

この世界の情勢や何が起こっているのか等、様々な情報を2人から教わっていく。

一姫は様々な事を理解していき重要な文化も教わる事になった。

 

「一刀君も驚いていた事も教えましょうね。ここには『真名』と呼ばれる文化があるの。」

 

「『真名』ですか? それは一体・・・・」

 

「『真名』とはその人そのものを表す真実の名、己が認めたもの以外が汚すことは決して許されない聖なる名前です。」

 

「とても重要な名前なんですね。まるで魂を預けるのと同義なのかもしれないね。」

 

「そう解釈してもらっても構わないよ。私の真名は『風鈴』。この名前を貴女に預けるよ。」

 

「えっ? どうしてですか?」

 

「貴女の目は一刀君と同じものが見えたもの。だから預けても良いと思ったの。」

 

「そうですか。ならその期待に応えられる様にしないと・・・・」

 

「私も御使い様に真名を預けます。私の真名は『桃香』です。」

 

「風鈴さん、桃香さん・・・・わかりました。私には真名がありませんが『一姫』が真名にあたる名だと思います。それを2人に預けます。」

 

「えっ? じゃあ御使い様が居た所は最初から真名を預ける事を許しているんですか?」

 

「まあ、そっちの流儀だとそうなるわね。それとずっと気になる事があったの。」

 

「何でしょうか、御使い様?」

 

「それだよそれ!! 私の事を『御使い様』って呼んでいるけど、その『御使い様』って何?」

 

「管路ちゃんが『天の御使い』の占いをして、その予言が噂として広まったんです。」

 

「内容はそうね・・・・

『天空より飛来する龍の力を宿す二つの流星

 白き龍は慈愛の心を持つ『癒しの天女』、傷つく民を癒し救う者なり

 黒き龍は((真|まこと))の力を与える『正義の戦神』、真実を見抜き((兵|つわもの))を導く者なり

 双龍が揃いし時、乱世を鎮静し、太平の世を創るであろう。』と言う噂なの。」

 

「う〜ん・・・・ウチの流派に一部似通っているわね。」

 

「流派・・・・ですか?」

 

「うん、私たち兄妹が師事している流派『北郷無双流』に近いの。私が師事しているのは『白龍式』で『癒しの力』で人を助けたりするものなの。」

 

「そう言えば一刀君も言っていたわね。彼は『黒龍式』を師事していて『破壊の力』で一掃する事が主眼と言っていたから・・・・」

 

「でも、それだと占いで言う『真実を見抜き』の部分が無い気が・・・・」

 

「桃香ちゃん、彼は物事に対する『真実を見抜く』力に優れているから占いは当たっているよ。」

 

「ハイ、兄は戦いの勝敗よりも真実を得る事を重視してますから・・・・」

 

「そうなんですか!!」

 

桃香が眩しい笑顔をしていると風鈴が桃香に言う。

 

「桃香ちゃん、一姫ちゃんに言う事があるんじゃないかな?」

 

「あっ、そうでした。」

 

「言う事? 何かな?」

 

一姫が言うと、桃香はいつもとは違う真剣な雰囲気になっていた。

 

「実は御使い様、私に力を貸してほしいんです!!」

 

「力を? どうしてかな?」

 

「先も言った様にこの大陸は庶人達が苦しみに喘いでいます。盗賊が街を荒らし回り頼みの綱の朝廷は己が利益を貪るばかりで

 立場の弱い人たちが苦しみ続けているんです。」

 

桃香の話を真剣に聞く一姫。風鈴は教え子の悲痛な思いをただ静かに聞いていた。

 

「私はそんな世の中をどうにかしたい。みんなが笑顔で居られる世界にしたいと思っています。」

 

「その為に私の力が必要と?」

 

「ハイ!!」

 

桃香の決意に満ちた目に一姫は真剣に見た。そして一姫からも桃香に質問した。

 

「桃香さんに聞きたい事があります。」

 

「ハイ、何でしょう?」

 

「その道を歩くって事は『他の人が傷付いてでも、その願いを叶えたい。』と言う事になるかな?」

 

「ハイ。でも正直、他の人たちが傷付く姿を見るのは嫌です。だけど何もせずにじっとしているのはもっと嫌なんです。」

 

「例え『賊が良い人かもしれないのにその賊を討つ』事になっても?」

 

「ハイ。」

 

「そっか、もう1つ質問。例えば桃香さんの大切な人・・・・例えるなら風鈴さんが誰かに殺されたらどうする?」

 

「うっ!? そっ、それは・・・・」

 

「その為に殺した相手に対して復讐するつもりなの? その行いはさっき私に言った理想に対してどうかな?」

 

「えっと・・・・」

 

一姫の言葉に桃香は答えられないでいた。すると風鈴が一姫に言う。

 

「ありがとう一姫ちゃん。桃香ちゃんの欠点を指摘してくれて。」

 

「やっぱり、風鈴さんも考えていたんですね。」

 

「うん、桃香ちゃんはその純粋さが良い所だけど、逆に捉えると理想しか見ていない悪い点があったの。」

 

「と言う事は・・・・」

 

「うん、復讐しちゃうと桃香ちゃんが言った理想に反する行いになっちゃうね。」

 

風鈴がそう言うと桃香はガックリと肩を落とす。だが風鈴は桃香の肩を抱いて話しかける。

 

「“今”だから良かったね桃香ちゃん。」

 

「先生、私・・・・」

 

「桃香ちゃんは“今”失敗をして転んでいるだよ。それは良い事だよ。」

 

「転ぶ事が・・・・ですか?」

 

「うん、『最大の名誉とは、決して倒れないことではない。倒れるたびに起き上がる事である。』だよ。」

 

「確か、孔子の言葉でしたっけ?」

 

「一姫ちゃんよく知っているね。」

 

「えっと学校で習いましたから。ああ、『学校』と言うのは国が運営する大きな私塾みたいなものです。」

 

「天の国ではそう言うものがあるのね。」

 

「国民全員が勉強する所ですから、こことは規模が違い過ぎますけどね。」

 

そう言って場を和ませる2人、少し落ち着いた頃に一姫は桃香に話しかける。

風鈴は察したのか、静かに一姫が言う事を静かに聞く。

 

「桃香さん、私は貴女の理想を聞いてとても素晴らしい考えの持ち主だと思いました。

 でも世の中には桃香さんの考えとは真逆の考え持っている人が居るのも事実です。」

 

桃香は静かに一姫の話を聞いていた。その表情はもう暗い表情ではなく真剣で覚悟を決めた表情だった。

 

「でもそんな人とも会ってなお自分の理想を突き進むのであるなら私の刀を預けて良いと思いました。」

 

一姫がそう言うと自分の得物である『聖刀・蒼蘭』を抜いて地面に置き、両手を包む様にして礼をする『包拳礼』をした。

 

「貴女が間違った道へ進むのなら私が貴女を止めましょう。その代わり私が間違った道を進んでいたら貴女が私を止めてください。」

 

「御使い様・・・・」

 

「今から私は貴女の仲間であり同志です。理想を叶える為、共に歩きましょう!!」

 

「ハイ!! こちらこそよろしくお願いします。『ご主人様』!!」

 

「ええ!? 『ご主人様』!? 何で!?」

 

「えっと、御使い様ですから・・・・ダメですか?」

 

「う〜ん、仲間なんだから対等に接したいんだけど・・・・だから『ご主人様』は無しで。」

 

「じゃあ、『一姫様』で良いですか?」

 

「対等とは言い難いけど、それならまだ良いかな? 桃香さん。」

 

「ああ、私には呼び捨てで良いですよ。一姫様!!」

 

「そっ、そう? じゃあ、桃香。」

 

「ハイ!! よろしくお願いします一姫様!!」

 

「フフフ、仲良きことは美しきかな。」

 

2人のやり取りを見て風鈴は教え子が迷いを無くし巣立って行くと考え、それを祝う様に笑みがこぼれていた。

 

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今回の登場武具&あとがきの様なもの

 

『白龍ノ((頭|かしら))』

籠手型の武具で殴るだけでなく、龍氣を籠めると『昇龍突破』を使用する事が出来る。

火球型、放射型両方あり吐く炎の色は白色。

見た目は白くなった龍騎のストライクベントそのままである。

 

と言う訳で一姫は蜀ルートを進む事になります。

対して一刀はどこへ行くのか? 愛紗と鈴々はいつ出てくるのか?

次回を待て!!

説明
この作品は、真・恋姫†無双の二次創作です。
キャラの殆どは恋姫†英雄譚から登場します。
オリキャラ等はインスパイア等を利用して出すつもりです。
ハッキリ言って北郷一刀が大幅強化されている物なので受け入れられない方はブラウザバック推奨です。
色々ぶち込み過ぎてカオスな物語になっていますが暖かい目で読んで頂ければ幸いです。

予定より遅くなってしまいましたが、遅れたのは私の文才の無さが原因です。(;´Д`)
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コメント
一刀は冀州…袁家ルートになったりして。(mokiti1976-2010)
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