『ほら、ここにも猫』・第169話 「メガネウラ」
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説明
和名はゴキブリトンボ。

『ほら、ここにも猫』・第169話です。

史上最大の昆虫でもあったメガネウラですが、ねこを持ち上げるには、やはり力がたりなかったようです。

時は2億9千万年前の石炭紀。この時期、地球の酸素濃度が上昇して、いまよりも大きな体の巨大昆虫が?栄していた時代です。メガネウラは原始的なトンボですが、羽を広げた大きさは70センチもあったという、とんでもなビッグサイズです。実際の所は、昆虫などを捕獲して食べていたそうです。

まだ鳥もいなかった時代ですから、空は虫たちのものだったんですね。ほかにも、2メートル越えのムカデとか、10センチのゴキブリだとか、虫嫌いがこの時代にタイムスリップしたら、気絶するかもしれません。

ちなみにメガネ・ウラではなく、メガ・ネウラですよ。眼鏡は関係ないのです(笑)
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タグ
ねこ 水彩 マンガ 3コマ アナログ メガネウラ 

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