フィンランドの大型フェリー「ヴァイキンググレース」
説明
北欧諸国は昔から海上交通が盛んで船による移動が発達しています。
20世紀に入ってからは北欧間でシェンゲン協定
(ヨーロッパ諸国全29か国にもある協定です)を結んでいる事や、
バルト海は冬場はあれるため、必然的に大型船が必要になります。

そのため北欧や北ヨーロッパを行き交うフェリーは、
非常に大きく船内設備も純客船なみに充実しています。
日本最大の客船「飛鳥U」くらいの船がゴロゴロいます。

2013年に就航した「ヴァイキンググレース」は
液化天然ガス(LNG)を燃料として運航する船としては世界最大級です。
トゥルク(フィンランド)〜ストックホルム(スウェーデン)間を
10時間半〜11時間で運航していますが、
トゥルク〜ストックホルム〜トゥルクという風に往復して、
復路の便で日中エンターテイメントを楽しむこともできます。
もちろん、往きの航路でも船内にある1700u(514坪)もの免税店で
ショッピングを楽しむこともできます。

総トン数は57000t、飛鳥Uより7000t弱大きいことになります。
さらに航行する海域は季節を問わず非常に美しく、
ストックホルム入港前や出港後はアーキペラゴ(多島海)が広がってます。

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