真恋姫無双〜天からの御遣い・董√2
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この作品はフィクションです

時代背景とかめちゃくちゃです

一刀くんがチートです

それでもいいかたはどうぞ

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一刀「みんな!!」

そう言いながら一刀は飛び起きた。

一刀「どこだここは?」

そこは見知らぬ部屋だった

 

 

一刀が起きたころ

詠「そう、生存者はあの青年一人だけだったのね」

霞「あぁ、うちが着いたときにはもう…」

詠「わかったわ、賊騒ぎにもひと段落ついたと思っていたけど、詰めが甘かったわね」

少女は顔をしかめた

月「しかたないよ詠ちゃん、でもその賊は全滅したんですよね」

霞「そのことについてなんやけど」

霞は自分があの村で見たことをありのまま説明した。(月がいるので死に方についてはふれていない)

詠「はぁ?なんで霞が着く前に賊が死んでるのよ、村人と争ったような痕跡はなかったんでしょ」

霞「だから不思議なんよ、生き残ってたのはあの青年だけや」

???「ではあの青年が殺したのでわないのか??」

霞「華雄…それはいくらなんでも無理っちゅうもんやで、華雄はんなことできるか??」

華雄「できる!!と言いたいところだが、まぁ無理だろうな…」

霞「せやろぉ、うちや恋やって無理や」

詠「まぁその辺は本人に訊くしかないわね」

そこに一人の兵士が入ってきた

兵士「申し上げます!!、保護した青年が目を覚ましました」

詠「ありがとう、下がっていいわよ」

そういうと兵士は下がっていった。

詠「さて、霞、悪いんだけど彼をここまでつれてきてくれる」

霞「わかった」

そう言って霞は一刀のいる部屋に向かった。

 

 

一刀のいる部屋

霞「はいるで〜」

部屋に入ってまずは一刀の確認

霞「やっと目覚めたか〜」

一刀「あの〜どちら様で」

霞「うちか?うちは張文遠や」

一刀「えっ!張遼!!」

霞「そやで、けどなんでうちの名を知っとるんや」

そこで一刀は自分について説明をはじめた

霞「まぁなんでもええわ、それよりも訊きたい事があるんよ」

少しの間のあと

霞「村のあれはあんたが一人でやったんか」

その一言に一刀が弾けるように反応した

一刀「そ、そうだ!村の、村のみんなは無事か」

そう訊いてくる一刀に霞はうつむくことしかできなかった

一刀はその反応を見て徐々に自分が何をしたか思い出してきた

一刀「悪い、しばらく一人にしてくれないかな…」

霞「わかった、また明日くる」

そう言い残し霞は部屋から出て行った。

一刀「みんな…」

一刀は悲しみと初めて人を殺した恐怖に震え泣いていた

 

玉座

詠「わかったわ。じゃあ明日私と霞で彼のところに行くわよ」

月「詠ちゃん私は??」

詠「そんなのダメに」

月「詠ちゃん」

詠「いくら月の頼みでも」

月「−−−−−−」(捨てられた子犬のような潤んだ瞳)

詠「わかったよ、月もきて」

月「ありがとう詠ちゃん」

そういって月は詠に抱きついた

詠「ちょっと月、みんな見てるから」

月「……へぅ」

玉座は暖かな空気がながれていた

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次の日

詠「あんたが違う世界から来たことはわかったわ」

一刀はこっちにきて3度目となる説明をしていた

一刀(この説明にも慣れてきたな)

詠「次の質問よ、村のあれは…あなた一人でやったの」

このとき詠は霞から村の惨劇について聞いていた

一刀「そうだよ」

詠&霞「「「!!!!」」」

一刀はなんのためらいもなく答えた

最初こそ確かに一刀は人を殺したことに恐怖していた

しかし、そんなときに祖父の言葉を思い出した

じいちゃん「一刀よ、お前の武はもはや簡単に人を殺せるレベルじゃ」

その言葉を一刀は真剣に聞いていた

じいちゃん「じゃがお前は優しい、じゃからお前がこの先人を殺すことはないと思う

      じゃがもしお前が人を殺したとしよう、大事なのはその理由じゃ

      もし楽しいからとかいう理由じゃったらそいつはもう人ではなく獣だ

      もし大切なものを守るため、大切なものを殺されたとかいう理由なら

      悔いることはないむしろ胸をはれお前のその行動は人として正しい

      もしお前がそういう理由で人を殺したとしてもわしはお前を誇りにこそ思えど見捨てたりはせん。

      わしも昔わしの妻に手を出した米軍の兵士を10人ほど血祭りに上げてやったわwwww」

そんな祖父の言葉に一刀は励まされ自分というものを保ちこの世界で生きる勇気をもらっていた

一方、一刀の言葉にフリーズしていた三人の思考も回復してきた

そこで霞が喋ろうとした瞬間一人の華雄が駆け込んできた

華雄「詠!!まずいことになったぞ!!」

そういって一呼吸おいたあと

華雄「反董卓連合が結成された」

皆「「「「!!!!!!!!!!!」」」」

詠「どういうことよ!!」

華雄「詳しくはこれを見てくれ」

そう言って渡されたモノの内容は

 

袁紹【みなさんで悪政したり皇帝操ってる董卓さんボコりましょう】

(すいません手抜きです・痛い!やるならもっと激しく!!…冗談です)

 

 

 

詠「なによこの内容は!!全部うそばっかりじゃない」

霞「詠、どうするんや」

詠「もちろん叩きのめすわよ!」

華雄「そうこなくてはな!!」

詠「華雄と霞!!軍についてはまかせるわ、準備が出来次第玉座に来てちょうだい」

華雄&霞「「応!!」」

そう言いながら三人は部屋から出て行った。部屋に残ったのは月と一刀

一刀(もしこのまま歴史どおりに進むなら……)

そう考え

一刀「董卓さん」

月「なんでしょうか」

一刀「あなたの目指す天下はなんですか??」

月「………」

月は真剣に考えた一刀の言葉をしっかりと受け止め

月「私はみんなが笑顔でいれる世界にしたいです、争わなくていいなら争いたくない、

  話し合いですむならそれにこしたことはない」

一刀「もし相手が武力をもって攻めてきたら」

月「戦います、未来の笑顔のため今一時の悲しみを飲み込みます」

一刀「もし皆の笑顔のためにあなたが死ななくてはならない時は」

月「よろこんで命を絶ちましょう」

そしてじっと一刀の眼をみつめる

一刀(とても…とても優しい眼だ…でもそれはとても脆い…ならば俺が支えてみせよう!!)

一刀は覚悟を決めた。そして刀を抜き月の前で臣下の礼をした

一刀「北郷一刀!この命燃え尽きようともあなたを支え続けることを誓いましょう!!!」

月「ありがとうございさす一刀さん、私の真名は月です」

一刀「真名??」

そこで一刀は真名の説明を受け玉座に向かった。

玉座で紹介された一刀は詠・霞・恋(呂布)・ねね(陳宮)から真名を預かった

華雄については「後でな」といわれた。

最初、一刀が戦場に出ることには全員反対だったが一刀の熱意に負けて、華雄と霞と恋の三人のうち誰かのそばに必ずいることで認めてもらった

その際一刀が全員に「ありがとう」といったときの笑顔にその場の全員が見惚れたのは言うまでもない

 

その後一刀は詠に自分用の部下を100人もらった

そのどれもが精鋭部隊の中でも選りすぐりの兵士だというのは詠の中だけの秘密である

詠「べっ、別に深い意味なんかないわよ、選んだら偶然そうなっただけで、生き残ってほしいとかそんなわけじゃあないいんだからね!!」

 

配置は水関には、華雄・霞  虎牢関には、一刀と恋

その後それぞれが配置に移動する際に一刀は詠に話しかけていた

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時はながれて水関

 

華雄「もう我慢できん!!わたしは出るぞ!!」

霞「あかんて!!華雄、あんな挑発、完全に罠があるいうとるようなもんやんけ」

華雄「黙れ!黙れ!黙れ!罠がどうした!そんなもの私の武でへし折ってくれる、華雄隊出るぞ!」

霞「クソッ、出るなら勝手にしぃ!かわりにうちは虎牢関に退かしてもらうで」

華雄「フンッ!勝手にしろ、行くぞ!門を開けろー」

霞「もうどうにもならんのか!張遼隊、虎牢関に退くで!」

そこに一刀が駆けつけた

一刀「華雄は!」

霞「もうでてったで!ってどこいくんや一刀!」

一刀「華雄のところだ、霞は先に退いといてくれ!」

そう言い残し一刀は戦場に向かっていった

霞「なんなんや二人とも〜!!!張遼隊、一刀隊の援護に行くで!!」

 

 

そのころ華雄は

華雄「くっ!!」

関羽「どうした、この程度か!」

華雄「つけあがるな、私が最強なんだー!!」

関羽「ふっ、この程度で最強とは片腹痛い!!これで終わりだ!!」

関羽の一撃により華雄は武器を弾かれ大きな隙が生まれた

華雄「なっ!!」

そして関羽のとどめの一撃が振り下ろされた

華雄(董卓さま、申し訳ございません)

そう思いながら目を閉じた、しかしいつまでたっても痛みがこない

恐る恐る眼を開けると

華雄「一刀!!」

一刀が関羽の一撃を受け止めていた

一刀「さっさと退くぞ華雄!!」

華雄「断る!!こいつらは『いいかげんにしろ!!』…!!」

一刀「お前がここで死んだら誰が月を守るんだ!!それとも投げ出すのか」

華雄「そんなわけあるか!!」

一刀「なら今は退くぞ、その怒りは次までとっとけ」

華雄「………わかった、華雄隊退くぞ!!」

そう言って一刀と華雄は虎牢関に退いていった

霞は一刀と華雄が退いたのを見て虎牢関に戻っていった。

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どうもkarasuです

いや華雄さんが死亡フラグ立てたところで切ろうかともおもったんですけど

次の虎牢関がちょっと長くなりそうな感じがしまして、読むのだるいだろうなと思いのせました

ここでみなさんに質問です。

この作品ですがすでに董√あげている人がおりまして、私の方が後からなんでネタとかかぶってもなんですから董√から少しずらしてしまおうかと思ったりもしまして。

 

 

1.蜀に保護される

 

 

2.魏に保護される

 

3.某熱血テニスプレイヤーを呼んで俺の耳元で「あきらめんなよ!!」と叫び続けてもらう

 

どれですかね??ちなみにどれ選んでも投稿するペースは下がります。できればみなさんの意見をお聞かせください

 

 

お見苦しかったと思いますが最後まで読んでくださりありがとうございます。これからもほそぼそとやらせていただきます。

 

説明
投稿です
予想外に董卓√の反応が良いようなので調子に乗ります
へたくそな文ですが生暖かい眼で、暇潰し感覚でみてください
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
45946 27982 192
コメント
3だな。(ガリ眼鏡)
3でお願いします(ミドラ)
良いなあ。3(readman )
話がトントン拍子(シルヴェ)
2か3で(でぃえす・いれ)
3(リンドウ)
3(零壱式軽対選手誘導弾)
黒大佐;報告感謝です。訂正しときますね(karasu)
誤字発見??2pちゅっと月=ちょっと月では?(明夏羽)
3で決まりです。(ブックマン)
3で(武御雷)
3(睡眠不足1)
3を推したいw(通りすがりの駄目人間)
2か3で(降下猟兵)
3で行きましょう!(セイン)
絶対に3でお願いします! GOING MY WAY!!(DA)
3(TETUKO)
iackryさん:すいません、さすがに呉で2種類はきついです。(karasu)
個人的には3でお願いします。(リシャール)
3(北斗七星)
3で熱くなってもらいましょう(ロワイン)
1か3ですね。(裸エプロン閣下)
2か3で(フェイト)
蜀に持っていってらしさを出すには桃園前後の合流でハナから蜀ルートであることが必須になるような・・3で(nanashiの人)
3で行きましょう。大丈夫(トーヤ)
最後でコーラ吹いてしまいましたよ。コーラry)3でおながいします(最上那智)
3以外選ぶ人がいるとは思えない(闇羽)
2か3ですね・・・でも魏は数多い√なのであえて3を貫いて貰いたいですね!(悪来)
できるできるぜったいできる!!(とらいえっじ)
これはもう3しかないでしょ!!(motomaru)
3がよろしいかと・・・。(コウ)
3で。。(刀)
どうせ熱くやるなら松Oさんの3で(st205gt4)
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恋姫無双 真恋姫無双 北郷一刀 董√ karasu製一刀 

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