1/72 F-18A PROTOT
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説明
イタレリのF/A-18を使用してF-18試作3号機を製作しました。
米海軍CV-66空母アメリカでの離着艦テストを行っていた機体です。

元々はつい先日ジャンクパーツ提供のお礼にと頂いたイタレリ箱のRF-18偵察機。
機首下の偵察カメラシステム(ATARSの前身)パーツは魅力ながらも…。
ほぼ全面凸モールドの為、そのまま作ったのでは地味になってしまうと思い懊悩。
派手な試作機ならモールド関係無しと考えたのでした。

パーツ分割は正に「試作機作れ」と言わんばかりに機首とLEXが分かれています。
量産機との一番の違いである機首とLEXとの間のスリットをナイフで切り離し。
イタレリのプラは柔らかめでサクサク刃が入っていくのでとても楽でした。
(あまりに楽な為ちょっと切り過ぎて途中の桁が小さくなったのは内緒w)
後は普通に組んでいますが、一点、湯流れが悪かったのか主翼後端に成形不良が出来てしまっていたので、
下から0.13oプラペーパーを貼り、上から瞬着を盛って削って修復してあります。

塗装はマスキングテープとの格闘の連続でした。
白は脚庫内に至るまでクレオスGX1クールホワイト。
そこにテープを貼って貼ってまた貼ってC328ブルーFS15050を吹き付け。
この所のよく分らない陽気の為かテープ乾燥で吹き込みは出来るわテープ剥がすと一緒に持ってかれるわ。
修正の嵐が吹き荒れましたorz。
水平尾翼のみ試作1号機の塗装(青金)になっていますが、これはその状態で飛ぶ3号機の写真を見て。
恐らくは1号機の予備尾翼で修理をした後着艦テストに臨んだものと思われます。
使用した金はクレオスSM02スーパーゴールド。
レドームはC335ミディアムシーグレーとC318レドーム。
アンチグレアはC33つや消しブラック、タイヤはタミヤXF85ラバーブラック。
排気口はガイア121スターブライトシルバーと125スターブライトアイアン+XF85。
脚庫扉縁はXF07フラットレッド、パイロン振止めはXF84ダークアイアンです。

デカールは国籍マークをハセガワF/A-18Cから拝借、編隊灯は付属のデカール(カルトグラフだった!)。
「3」はサテライトのナンバーデカール、他にウェーブのXデカール等を使用しています。

ヒコーキもこの位のお手軽改造は楽しいのですが…デカールを確保するのに四苦八苦しますな(-_-;)。
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