『ほら、ここにも猫』・第209話「古生物の蚊」
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説明
2話おいてまた蚊がネタなのは、特に意味はありません。

『ほら、ここにも猫』・第209話です。

人類が誕生するはるか昔に、蚊はすでに地上にいたのですが、ねこたちの動体視力にかなうはずもなく、蚊の先祖たちの一部は、ねこたちにより絶滅させられてしまったのです。

時は4600万年前の始新生。この時代から蚊は生物の血を吸っていたようです。この時代ですと恐竜はすでに絶滅した後なので、ほ乳類とか鳥類などの血を吸っていたかもしれません。

何年か前、4600万年前の、血を吸った蚊の化石が発掘され話題になったことがあります。

ですが、映画ジュラシック・パークのように、化石や琥珀に入ったの蚊の血液から、恐竜をよみがえらせるのは、遺伝子情報のもととなる核が壊れてしまっているので、実際には不可能なんだそうです。

当初、蚊をたたくねこたちしか描いてなかったのですが、それだといつの時代なのかわからないので、ディアトリマさんを追加してみました。

この時代の、地上での食物連鎖の頂点にいた生き物ですが、鳥類が食物連鎖の頂上にいたのは、この時代ぐらいのような気がします。
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 デジタル マンガ 3コマ ねこ 新生代 

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