二人だけの時間
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今日は詠ちゃんは軍師のお仕事でいません

 

私とご主人様だけの二人だけの時間

 

『気持ち良さそうだね』

 

『はい』

 

一生懸命がんばっています

 

『あっ……』

 

パシャッと顔にかかってしまいました

 

『大丈夫か。月?』

 

大丈夫です……と言って再びします

 

『―――っ!』

 

ご主人様の強い視線が感じて緊張しそうです

 

『代わるよ月』

 

私は横に首を振りました

 

いつもいつもお世話になっている以上、これくらいのお礼を私自身でやらないと気が進みません

 

『……そろそろだな』

 

いつの間にかご主人様の顔が私の近くまで来ています

 

『ご、ご主人様……』

 

『もういいか?』

 

あと少しで触れあうの距離

 

『はい。お願いします』

 

でも……それはまた今度です

 

『わかった』

 

ご主人様はそう頷く

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『よし。セキト綺麗になったな―』

 

『はい。すごく綺麗になりました』

 

セキトをご主人様と一緒に洗いました

 

二人だけの時間

 

だけどやっぱり……もっと、もっと一緒にこんな時間が欲しいです

 

私のこんな願いはワガママですか?

説明
月のとある場面
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コメント
わー・・・ふつーに癒された(水上桜花)
とてもよかったですwww(キラ・リョウ)
なんというほんわか空間ww(nanashiの人)
とんでもないオチじゃなくてある意味安心w普段の日常風景はやはりいいですなw(まめ)
かわいいので良し!!!(cielo spada)
うむ、良い時間だ(cheat)
許します。ほのぼのしてokです。(トーヤ)
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