JX-25r 雷切
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説明
フレームアームズコンペ【フォーミュラフレームアームズ(F.F.A)】エキスパートコース参戦機体です。
さり気なくTINAMI初投稿だったり。


以下長々設定↓


日本の民間企業「立花重工」がフォーミュラFAのためにJX-25Tをベースに開発していた機体。
だが試験運用中の事故で機体が破損、パイロットも重症を負う。
この事故を受け突如社長の一人娘が修繕、改修、パイロットを買って出る。
社長の猛反対があったものの説得の末結局全てを任せることになり雷切は現在の形へ改修されパイロットとして社長の一人娘が搭乗することになった。

―機体「雷切」
立花重工がFFAのために開発した同社製の軽量素材で作られた装甲と4基の大型ブースターを搭載し驚異的な速度をもって他を圧倒する機体。
……というのはあくまで開発陣の理論上の話であり実際は試験時に事故を起こすほど制御が難しく非常にピーキーな機体となっている。
だが後の改修によってロマンを追いかけすぎていて一番足りていなかった安定性を大幅に上げ総合的な性能を高い水準で保った機体となった。

・推力強化機関「紫電」
肩部2基、腰部2基に取り付けられた計4基の大型ブースター。
肩部はJX-25Tのスラストアーマーを再調整した物だが腰部の物は本来武装だった重レーザー砲を改造した物。
最高出力時の最高速度と加速力は凄まじいが速度強化だけに力を入れ過ぎてそれ以外の要素があまり考えられていないためたとえ直線であっても機体制御を間違えればクラッシュに繋がる程制御が難しい。
当然コーナリング性能も著しく下がるためレース時は場に合わせた出力の調整が重要となる。

・大型安定制御翼「蒼斬」
前述した紫電による機体の不安定さを補うため腰部に追加された制御翼。
展開する事でダウンフォースを発生させ機体の安定性とグリップ力を上げる。

―チーム「立花重工」
日本の九州地方に本社兼工場を置くFAのパーツを含む工業製品を扱う企業。
そこまで規模は大きくないが月との大戦における特需によってそれなりの実績と技術を持つ。ただ扱う品がやや極端な性能な物が多い。
FA本体を扱うのは今回が初めてだがそのFAの開発実績を得る事で今後の事業拡大を目指しFFAに参加する。 

―パイロット「立花 千和」
立花重工社長の一人娘。18歳。
幼少期から親の仕事を見てきていたためか工業関連の知識が豊富であり今年学校を卒業後に立花重工で技師として勤める予定だった。
しかし雷切の試験運用時に起きた事故をきっかけに自ら雷切の修繕、改修とパイロットを買って出る。
当然父親である社長には猛反対をされるが千和のあの手この手の説得に根負けし雷切の技術主任と正規パイロットを任される事となる。
技師としての才覚は高く暴れ馬もいいところだった初期の雷切を改修し安定性の増した現在の形にしてみせている。
FAの操縦はシミュレーターでしか経験は無かったがそのスコアは高くさらに操縦システム自体を自らが操縦しやすいよう大幅に改修することでベテランパイロットにも引けを取らない操縦を実現している。
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フレームアームズ フォーミュラFA 

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