愛しい人へ。−遠い貴方へ−
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もしも、空を飛ぶ事ができるなら、

貴方の傍に飛んで行きたい

もう、心は貴方の傍にいるのに、

体は遠く離れている

 

今、何をしているの?

今、何を思ってるの?

 

私の知らない貴方

貴方の知らない私

 

私の腕が空を抱く

貴方の温もりが欲しいのに

 

貴方は遠い

飛べない私  

 

貴方が私を呼んでくれれば、きっと私に届くのに

そうすれば、私は貴方の傍へ飛んで行けるのに

 

私を呼んで! 貴方の声で!

私を呼んで! 心の全てで!

どうか どうか!

 

そうすれば、私は貴方の傍に飛んで行けるのに!

飛んで、いけるのに

 

説明
自分の経験だけでなく、近しい方々から伺ったエピソードから、
その時の想いを勝手に想像して書いた『想い』です。
なので、経験した方々のその時の想いが、あっているか違っているかは定かではありません。
ひとつのページで展開される『想い』はとても大切な物語のひとつです。
同じような想いをされた方が、何かを感じていただけたとしたら幸いです。
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コメント
どうもありがとうございます。そう仰っていただけて、とても嬉しいです。(炎華)
詩に広がりがあって、純粋で、いい詩ですね。(共在けんじ)
タグ
想い 遠い 飛んでいきたい 傍へ 

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