隻腕機 ベディヴィ
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説明
コンペKoRに参加させていただきました!
以下設定おば。

機体番号 S-KoR-09
機体名 ベディヴィア
KoR発足に際して、作られた数々の武装をテストしていたスティレットをそのまま戦えるように無理矢理改造した機体。
ほぼスティレットのままに見えるが空戦用チューンになるように他のKoR機体を参考に細部をいじっている。
他の部隊機が完成された武装、兵装を持つ中、テストした中のボツ案を組み合わせた複合武装を使い、良く言っても器用貧乏、悪く言えば特出した物もないのに使いづらいピーキーな機体となった。
本来、別の〈空戦FA乗り〉熟練兵が招集され、搭乗する予定だったのだが、設計者はそれを知らず、他の機体に劣らない機体として、武装テストを行っていた訓練兵用のチューンに仕上げてしまい、結果そのまま搭乗する形となってしまった。
ただしずっとこの機体に乗っていたこともあり、この機体の癖を承知しているためその戦闘成績は他の一般パイロットが乗った時に比べればずば抜けており、正式配属後の搭乗も許可された。
特に普通なら使いにくいものをどう使うかを考え戦うことを得意とするため、その場にあるものを使用したり壁を崩したりなどだいぶセコ…柔軟な考えで多彩な戦闘を行う。
ベディヴィアに装備されている複合武装を製作する際、どの没案を混ぜ合わせるかなどは、この訓練兵の意見が多く取り入れられたとされている
部隊配属名は、ベディヴィアとなるが、訓練兵、整備士には武装テストをしていた時の呼称
[スティレット・バーシタル]
として、呼ばれていることの方が多い。
余談ではあるが、片手が無いのは、ブラスト系のテスト武装を試した際、反動に耐えきれず、粉砕したためである。

武装・槍 ヘレナスフィア
試験武装の中の[ウルナッハ]と称される特殊兵装と[ナイン・パニッシュ]と称されるロングランスの設計を合わせた複合武装。
[ウルナッハ]は元々、第三の腕として接続しその分手数をそのまま増やせるように設計された物だが、それ故に[ウルナッハ]として完成させなくても運用可能と判断されボツとなった。
[ナイン・パニッシュ]
前面に9つの刃を装備しその刀身の向きを変えることによって
突く、薙ぐ、斬る、挟む、引き裂くといった多彩な戦闘を可能にする槍だったのだが、9つ大小の刃と可動軸により重心バランスが悪くその多彩さを結局いかせない不完全なものとなってしまった。
通常状態ではランス形態運用し、戦闘形態では無い右腕の代わりとなる武装腕となる。

剣 アーサソウル
[コールブランド]と言う剣の設計と
[ヨゼフ]と言うミドルシールドの機能をくっつけた複合武装
[コールブランド]はもともと、一撃により敵を撃滅する程の威力を放てる使用で設計されたが、それこそ機体丸々一つ分の出力を必要とし、武器単体での製造は困難と判断されボツとなった。
[ヨゼフ]は、機体を守れる程のエネルギーシールドを発生させるためには、この大きさには収まらないと判断されボツとなった。
通常状態でシールドとして、
戦闘状態では、ランスの代わりに左手装備へと可変する。

小型機関砲[バーシタル]
武装テスト時代から使っていた、射撃訓練用に搭載されていたものを正式採用武装に調整したもの。
実弾、ビーコン弾、煙幕弾、信号煙弾、炸裂弾等々、多彩な弾装を変更しながら味方の補助や牽制に使う。
なお、戦場では一発も放っていないが祝砲弾という[花火]を打ち上げる弾頭もあるとかないとか。

ブースター
簡易稼働翼複合推進器[ニミュエ]
ボツ案の中の[ファウンテン]と呼ばれた設計に設計者が当時、別の部隊で革新的なブースターが開発されたと聞き、その設計をリーク、[ファウンテン]の設計において欠点であった、最大速度の低さを補い可変翼の展開収納による機体の速度調整によって、他の機体に追い付けるほどの速度を手にいれた。
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オリジナル フレームアームズ FA KoR ベディヴィア コンペ SP 

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