真・恋姫†無双 〜北郷列伝〜
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第3話

 

 

 

 

 

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魏の国

 

 

 

 

「それで、町の噂の「天の御使い再び戻る」の根源の調べは進んでいるの?」

 

 

 「はい、それが肝心な人物がまだ見つからなくて」

 

 

 「その人物とは一体、どこの誰なの」

 

 

「はい、名を『管輅』という占い師だそうですが」

 

 

 

「管輅ですって!!!」

 

以上の会話は魏の国主曹孟徳こと真名は華琳と配下の家臣である夏侯元譲こと真名は春蘭の話である。

 

 

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華琳は自分の筆頭軍師に指示を出す。

 

名前は荀ケ、字は文若。真名は桂花である。

 

 

「桂花、こちらに」

 

「はい、華林様。」

 

「聞いての通りよ、あなたに『管輅』捜索を命じます。」

 

「わたくしがですか?」

 

「そうよ、なにかあるの」

 

「いいえですが、手掛かりがこれっと言ってないのでしたら捜索の必要性がないかと思いますが」

 

「あのね、魏の国内だけでなく、蜀や呉でも似たようなうわさがあるかもしれないでしょう、だからその発信源を探して見つけ出すのよ」

 

 

「もういいわ、改めて今回の策を言い渡す」

 

「本陣は桂花!季衣と至急隊を組みなさい!」

 

 

桂花は直立不動で答える。

 

「集める兵の数は如何程で!」

 

 

「今からいうことを伝えるから全部隊に同様に適用する。兵力は500。半数はその地の出身者を優先。

残りの者は細作か、伝令経験者を優先して頂戴」

 

華琳はここまで一気に言い、息継ぎをすると更に指示を飛ばす。

 

 

 

「桂花・季衣以外の隊は春蘭と風、凪と流琉、秋蘭と真桜、霞と沙和。

その他役に立ちそうなのは全て出す様に!私も人和を連れて行くわ!」

 

その覇気を感じて桂花が言う。

 

「戦でも仕掛けるのですか?それに此処に残る将が居なくなってしまいますが・・」

 

華琳はそれに、ガンを飛ばしながら答えるのであった。

 

「政なんか文官に任せる。管輅を探し出すのよ!前回は当ったでしょ。詳しい話を聞く!」

 

その言葉を聴いて全員理解した。

 

 

北郷一刀が戻ってくる。

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だが、その苦労は取り越し苦労となる。

 

 

「申し上げます、『管輅』と申すものがお目通りを願い出ておりますが」

 

「なんですって、今どこにいるって」

 

「城の門前にて待っておられますが、お供の方も2名いるようです」

 

そう管輅達はいきなり、許昌の城の前に降りてきたのだった。

 

「それにしてもおぬしも大胆の行動を取ったものだ」

 

「そう言ってもらえると、選択は間違っていないと思います。」

 

「それでわしらはこれからどうすればいいのだ」

 

「はい、まずは曹操様にお目通りが許されるかですかね。」

 

「そうだな、何はともあれ、あのことをしなければ話は進められないからな」

 

「まぁ、わしもおるから心配はいらぬは、一刀も果報者じゃな」

 

「おじい様、まずは会うとこからです」

 

「そうじゃな」

 

 

説明
一刀たちが固い握手を交わしていたころ

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「卑弥呼」 曹操孟徳 曹操 北郷一刀 真・恋姫†無双 恋姫†無双 真・恋姫無双 

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