ヘビーガン電子戦
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説明
妄想戦線
クロスボーンバンガードの襲来後、地球連邦軍は早急な戦力増加の必要に迫られた。
正式量産機であるジェガンでは小型のクロスボーンのモビルスーツに対応できず、ヘビーガンやGキャノンは暴徒鎮圧用だったため、対MSの面で力不足であった。
かといっていきなり新型MSの大量生産も難しかった連邦軍は旧時代の所謂フルアーマー計画に目を付けた。
既存のMSに追加装甲を施す東風によって総合的なスペック不足を補うと言うものだ。
ヘビーガンはスペック的にGキャノンにも劣っていたため、大胆な仕様変更がなされた。
それがヘビーガン電子戦仕様である。
各所に電子戦の装備を増設し、センサー類も豊富、着たい外部に高性能な粒子コンピューターまで後付された。
背部のファンネルに見えるものは高感度カメラを備えたドローンであり、ニュータイプじゃなくても使用可能となっている。
施設などの入り組んだ場所の先行偵察だけでなく、通信の中継企図しても機能する。
戦闘に関しては据え置きとなっているが、もともとあまりスペックが高くないため、自衛と言う面が強く、腰のグレネードは逃走用の煙幕弾に帰られていると言う有様である。

高価な機器をふんだんに使った分コストが跳ね上がったが、ヘビーガン機体数も少なかったため少数が生産されることになり、実験的な意味合いもかねて配備された。
そのうちのひとつがF90Uを中核としたライトニング・アロー部隊であり、L型装備となったF90Uとシステムリンクすることで狙撃の制度をあげると言う運用もされた。

ヘビーガンをいまいち評価されない電子戦機体にしてみました。
余っていたジャンクパーツを使っています。
買ったは良いんですが、今いつ使い道の無かったレイドームがようやく日の目を見ました。
あと、この時代のキットはいまいちポリキャップがゆるいのが徳用みたいで、直立するときにすぐにひざが折れますね。
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コメント
ジムやジェガンにもEWAC仕様とか直接戦闘に参加しないバリエーションとかありますしありですね、ファンネルユニットをドローンに見立てるアイデアも面白いですし。しかしありがちな話、こういった電子戦仕様機って本体よりむしろ追加された電子機器の方が高価って、あるらしいですね。(双子辰)
タグ
電子 ガン ガンダム モビルスーツ 

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